継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2008.03.07
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◇僕がこの頃読んでいるのは、下記の通りです。

○あの頃日本は強かった(柘植久慶)
○続先任将校(松永市郎)
○歪曲報道(高山正之)
○中国は毒を撒き散らして自滅する(宮崎正弘)
○愛国者は信用できるか(鈴木邦男)

◇これまでに読んだ本の感想は以下の通り。

○日露戦争を演出した男モリソン下(ウッドハウス暎子)
 一気に読み終わりました。ようやく開戦した日露戦争、

 日本軍による買収疑惑など初めて知る内容です。

 また日本の中国大陸及びヨーロッパでの情報収集、分析、
 操作なども見事なものです。このお陰で勝てたのでしょう。

 しかし後半のポーツマスでは完全にロシアに、ウィッテに
 してやられます。それにしてもウィッテは交渉方針を立て、
 アメリカの世論を見方につけて見事に成功させる。
 すごいね。
 でも交渉を皇帝から二万ルーブルで請け負う、という
 ところがもっとすごいね。国のためにではなく皇帝のため
 なのですから。

 日本は武力で勝って外交で負けます。このとき取れなかった

 しれない、と思ったらちゃんとそんなことが本の中にも
 書いてありました。
 深入りの結果起こった悲劇を考えてみても、このときもう少し
 うまくできなかったのか、と思ってしまいます。
 サハリンを全部取っているだけでも、大陸に介入せずうまく


 日本の全権が小村寿太郎でなければうまく交渉できた可能性
 もあります。実際多くの人が小村に忠告をしているのです。
 彼が馬鹿正直でなく、相手を見ながら臨機応変に立ち回り、
 新聞記者受けもよくして得るものも多かったかもしれない、
 と思います。
 でもそれは本来の日本ではありません。外交下手の馬鹿正直
 が日本かも。

 それでも想像してしまいます。小村寿太郎が戦争中に死んで
 ポーツマス交渉は別の人になり(伊藤博文など)、戦後の
 満州経営にもアメリカを入れていれば、日本はアメリカと
 仲良くやれていた可能性があるのです。

 一方、普通の人では相手と相対して譲歩案をやり取りするとき、
 相手の文章を見て喜怒哀楽を隠すことはできないのでは
 ないかとも思います。少なくとも僕には絶対に無理。

 ロシアはウィッテの天才的な交渉術によって最大の外交勝利
 を得たのです。でも最終的にはロシアは革命で滅び、皇帝は
 殺されることになります。だから負けたのはロシア。
 もし日本と仲良くしていれば、皇帝と天皇、並立していた
 かもしれません。

 みんなが国益を懸けてポーツマスに集結しました。
 ルーズベルトもウィッテもイギリスもドイツも。
 日本もこの時代には国民が一丸となって国益を追求できた
 のです。うらやましいもの。








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Last updated  2008.03.07 22:42:44
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剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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