継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2008.07.27
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今日のゲストは大峰山千日回峰行の満行者で「人生生涯小僧のこころ」の著者、塩沼亮潤師です。

千日回峰については比叡山で2回の千日回峰を行なった酒井大阿闍梨が有名ですが、奈良にも同様の修行があることを初めて知りました。

竹村さんも子供の頃、この大峰山に登って崖から身体を半分出して「親孝行をするか」などといわれた思い出があるそうです。多分、これは「西の覗き岩」で行なわれたものではないでしょうか。
・西の覗き岩;http://www.tctv.ne.jp/members/tobifudo/newmon/seichi/nozoki.html

「大峰山での千日回峰は1300年の歴史の中でも2人しか満行された人はいない、そのくらい厳しいものだそうで、それをやるくらいだからどんな変わり者かと思ったら、にこやかな顔で」と竹村さんらしい言い方で番組が始まりました。
「どのような理由で千日回峰をやろうと思ったのですか」

塩沼亮潤師は若いとき、テレビで千日回峰のことを知り、憧れのような気持ちから自分もこれを成し遂げたいと思って修行の道に入られたということですが、それが酒井師のことだったということが、「エムズの片割れ」さんのブログにありました。
・塩沼亮潤師について書かれたブログ(エムズの片割れ);
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_470a.html

・慈眼寺住職塩沼亮潤師の紹介;http://www.jigenji.net/jyusyoku.html

「仏門に入る人もいるし、千日回峰行をやりたいと思う人もいるが、本当にやり遂げる人は1300年で二人しかいない。それをなぜあなたはやったのですか」と竹村さんの質問は続きます。

その質問に塩沼さんは直接答えず、千日回峰の説明をされます。
「大峰山千日回峰行は奈良の吉野山から大峰山(標高1710m)まで48kmの道のりを年間120数日、毎日通い、これを9年間続けて行を成就するものです。この行はひとたび始めると決してやめることは許されず、やめるときは切腹しなさい、と短刀を持たされるのです」

厳しい行の話は続きます。
睡眠は4時間半、23時くらいに起きて身を清め出発が0時半、山頂到着が8時半、ここで朝食を摂り、山を降りると15時半くらいだそうです。

一日48kmの山道の往復なので初日から足には大きなまめができ、体調はいいか悪いかではなくて、悪いか最悪かという日がずっと続くそうです。そして雨が降ろうが風が吹こうがどんな状況の中でもやめることは許されないのです。

塩沼さんは千日回峰行を目的にして出家したので、行を始めるのは比較的早かったようですね。23歳の時に始めて9年間ですから32歳で満行されています。
ここは正直言って、60歳で二回目の千日回峰行を成就された酒井師とは少し違うと思いました。すごいことには変わりませんが。

ここで竹村さんの体験した「西の覗き」の話が出ました。
ここでは「心から散華するか」と問われるそうです。「散華=改心」とは一度死んで生まれ変わる、心から二度と同じ過ちは繰り返しませんという反省だそうです。


「千日回峰中は食事、睡眠など生命を維持するのに必要なものは極力断っていますが、その不自由さに価値を置いて修行をしては意味はない。そのなかで中道は何かを考える。心が偏っていてはダメ。一日16時間、大自然の中にいると不思議に感謝の気持ちに満たされていくのです。あれもこれも仏さまのお陰と感じるようになります」と語ります。

「修行を終えられて現代の世の中を見ると違ったものの見方になるのではないですか」

「修行は厳しいもの、命がけで行ずるものですが、それを現代の社会に強要したところで何の価値もない。行の中で自分たちが得たもの、感謝の気持ち、散華の気持ちを里の皆さんに分かり易くお伝えして、少しでもわがままな気持ちをなくして豊かな方向に行ってもらえれば、と考えています」

ほかにもいろいろなことを語られましたが、年のせいでしょうか、正直言ってまだまだ修行中という若々しさを感じました。

苦難にあってもそれを自分の人生と受け止める。すべてが思い通りに行くわけではない。うまく行かない時もそれで満足を考える。やりたいと思ったことの半分しかできなくてもその50点で満足すべき。もう50点欲しい、と思った瞬間不幸が始まる。今日はこれで幸せ、0点よりいい、と考えることが大事。



神さま、仏さまに守られているという気持ちが大切、と竹村さん。

それでも世の中には腹の立つことばかりですが、とアシスタントさん。

もしかすると私たちの人生の悩みというのは人間関係が一番ではないか。そのときは相手を変えようと思わず、自分が変わればいい。

都会のジャングルの中にいても目を閉じて耳を澄まして心を無にすれば自分のいるところが既に大自然、地球の上にいることには変わらない。皆さんに幸せになっていただきたい。

心一つなんですね。世界は変わるのですね、というアシスタントの女性の言葉で終わりです。






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Last updated  2008.07.27 13:58:19
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前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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