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いきなりの冬到来。いったいどうなっているの?日本には美しい四季が明確にある国のはずなのに。この四季が薄い感覚はまるでパリのよう。こんな季節に台風がやってくるのも謎。体が付いていけないのはもちろんだけど、心も付いていくことができない。昨日の大雨はほんとうに憂鬱でした。行き場のなくなったトンボは窓にへばりつき、心なしか羽が震えているようでかわいそうだった。だからと言って、何もしてあげられないんだけどね。そして我が家のココ(犬)も雨音が恐いようで、一日中私にしがみついていました。「抱っこ、抱っこ」と体で表現するたびに抱き上げるものの、パピヨンのはずが大きく育ちすぎたココは重い。抱いては降ろし、の繰り返しで、一日仕事がはかどらない日でした。最近の自然は異常です。秋がないことや台風は別のことかもしれないけど、人間が自然を破壊してきていることへの落し前のようにも思える。例えば、最近は熊が人間界に降りてきていることが頻繁にありますよね?熊は銃殺され、一件落着。もちろん、良かったという気持ちはありますが、殺されてしまっている熊の親子の姿を見るたびに心が重くなることもあります。森林を破壊していることにより、彼らの食料をうばってしまっているのは人間なのだから。難しい問題だけど、「地球」という観点を、みんなが見直すことができれば少しは良くなるのかな?とも思います。そして一庶民の私にはいったい何ができるのだろうか?
2010.10.31
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先日、インターネットTVにゲスト出演させて頂きました。最近はネットラジオやネットTVの話題をよく聞きます。近い将来、きっとこれが普通のことになるんでしょうね。一般のTVと比較すると、視聴者さんとのコンタクトを取りながらの放送なので、身近な存在ということが魅力なのでしょうか?インターネットの進歩にはすでについていけてません。ところで生放送で出演させて頂いて著書をご紹介頂きました。出だしは緊張しましたが、ラジオほどではありませんでした。やはりラジオの世界は言葉で全てを表現しなければいけないので、話ベタの私には難しい。TVは慣れればけっこう楽しいのかも?PS写真に写っているのはスタッフさんと他のゲストのジャス歌手さん。
2010.10.29
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先週末、仕事でお世話になっているインテリア雑誌の「私のカントリー」さんが毎年開催されている清里でのイベントに行ってきました。カントリーなインテリア好きの方々が全国から大集合の大盛況なイベント。カントリー誌でいつもご紹介されているインテリアやアメリカやイギリスのアンティークを買うことができます。清里のワインや名産物の屋台も出ていました。他にはワンちゃんのファッションショー、子供たちが遊べる催し物もたくさん。家族ぐるみで一日楽しむことができます。お天気もよく、清里の透き通ったような自然が美しく、久しぶりにリフレッシュができた一日でした。
2010.10.26
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三連休、みなさんはどのようにお過ごしですか?初日が雨だったのが残念ですね。雨は気分がめいるのであまり好きではありません。そんな日は図書館に行きます。図書館へ足を運ぶのは日本滞在中の楽しみの一つ。もちろん、パリにも図書館はあります。しかも我が家から徒歩1分のところにあるので一時は通ったものですが、フランス語を読むことはできても感動がどうしても薄いのです。微妙なニュアンスが体と頭に沁みてこないというか。。。やはり自国語とは違うのかな?話は図書館に戻しますが、広々とした中に無数の書籍。それらを全部無料で借りることができるのだからこんなに素敵な場所ってあるでしょうか?それから、館内のシーンと静まった空気も好き。妙に落ち着きます。今や本というものはインターネットでダウンロードすれば読めますが、やはり本はずっしりと手に重く、装丁を開くときのトキメキが大切。って、そう思うのはもう古いのかな?今借りているのは、大好きな山本文緒さんのエッセイ本と山崎豊子さんの沈まぬ太陽。山本文緒さんは重症なうつ病でしばらく小説をお休みされていたのですが、この本でうつの日々を書かれています。早く完治されて感動溢れる小説をたくさん世に出して頂きたいと切に願っています。さて次は何を読もうかな?
2010.10.10
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ここ数年、日本に帰国することが多く、その滞在期間も長くなってきました。そこで、パリ不在中はパリのアパルトマンを貸し出すことにしました。改装したばかりなのできれいですよ。リビングは広々としています。新調したばかりの絨毯はフカフカ。カーテンは間に合わなかったので新しいインテリアに合っていないのが残念ですが。。。もちろん、インターネットの接続料は無料。カウンター式のキッチンには食器など全て生活必需品が揃っています。お気に入りのバスルームにはサンサンと太陽の光が差し込みます。寝室はまだ改装できていないのでリビング部分のみのレンタルですが、ソファベッド&折りたたみ式ベッドを用意しているのでご友人同士の宿泊も可能。全体の広さは約35平米(貸し出ししない寝室を除いたもの)場所はルーブル美術館やオペラ座に近く、マルシェも近いので観光、ショッピングに便利。レンタル条件は○1週間~○非喫煙者お家賃は一ヶ月で1150ユーロです。詳しくは以下のサイトでチェックしてみてください。http://www.ambassadeservice.net/1002ご興味のある方はパリの不動産屋さんのAmbassade serviceまでお願いします。accueil@ambassadeservice.com担当はネレイドさん携帯番号06-70-06-61-85日本からかける場合は(0033-010-33-6-70-06-61-85)日本語は会話&読み書き、ともに上手な方です。ホテルよりも寛げる、パリのアパルトマン暮らしをお楽しみください。
2010.10.07
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今回、パリから日本への帰途の機内で見た映画は話題のsex and the city 21はすでにDVDで見ました。きっと多数の方々からの反感をかいそうですが、私にはどうしてもこの作品の良さがわからないのです。あまりにも話題になっているから、それに流されて1を見たのですが、最初から、「いつ面白くなるのだろう?」と思いながら、、、、終わってしまいました。だけど、2は面白いのかな?と期待を込めて見てみたけど、やっぱり????でした。ファッション、それぞれの女性の生き方が共感を得ているようなのですが、ストーリー性には無理があって現実味に欠けすぎている。ファッションは私自身があまり好きではないアメリカンテイスト。いまさらJ'adore DiorのTシャツってどうなの???と、疑問。アメリカドラマによくある学園物の大人バージョンという感じでしょうか?どうも昔から駄目なんだよなあ。、、、、と、皆さんのお怒りをかいそうだからこのぐらいにしておこう。ドラマバージョンは面白いのかもしれないし。しかし、ここ数年、アメリカドラマがブームですよね。フランスでもけっこう放映されているようです。そして私がはまったのは、今更ですがトゥエンティーフォー。次の展開が予測できないスピーディーさに夢中です。拷問シーンは苦手なので、どうしても目をつぶってしまいますが。シーズン7まで全て見て、先日レンタルをスタートしたばかりのファイナルシリーズ8も4まで見ました。早く続きのレンタルスタートがされる来月になって8-5からが見たいです。来年には映画にもなるということなので今からとっても楽しみにしているのです。映画やドラマは見る人によって感じ方はそれぞれ。だからこそ面白いもの。
2010.10.06
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今夜、私が所属させて頂いている作家エージェンシーのパーティーがありました。9周年記念パーティーです。毎年お誘いを受けていたのですが、いつもこの時期はパリにいるので欠席続きでしたが、今回初めての参加となりました。作家さん、出版社さん中心に集まった楽しいパーティーでした。作家は通常、個々で活躍しているもので、作家エージェンシーというのはとっても珍しいものです。日本ではたった一つの作家エージェンシーです。社長さんは発想がとてもユニークな方で、ご自信も作家であり、映画を製作したり、最近では音楽家の発掘にも力を注いでいらっしゃいます。バイタリティーがあり、私は尊敬しています。ところで私自身は作家ではなく、エッセイを書いているのですが、ずうずうしくも作家という肩書きでの登録です。このように、既成概念にこだわらずにとても自由なところも素敵。居心地のいいエージェンシーです。その上、かなりの数のベストセラー作家を生み出しています。それが無名な人の中から発掘するのですから、その才能を育てる力も相当なものだと思います。今日のパーティーでも昨年ベストセラー作家になられた方のご挨拶がありました。その方の年齢は不詳ですが、なんと、50年書き続けてきたのだそうです。出版のめどもなく、ただ書き続けた50年間。。。そしてこのエージェンシーに持ち込みをしたところ、一ヵ月後に出版が決まり、それがベストセラーになったのだそうです。「いったい、私の50年はなんだったのでしょうか?」という言葉であえて笑いを誘っていらっしゃいましたが、私はとても感動しました。涙が出そうでした。だって!50年ですよ。50年。。。素晴らしくないですか?ただ好きだから書いていた。というのは簡単ですが、私だったらきっとくじけてしまいます。エージェンシーにも、この作家さんにも心からの大拍手を贈りたい。それに比べて私はなんと甘えていたのだろうかと大反省。「忙しいから企画書を書けない。サンプル原稿が書けない」なんて、言い訳にしか過ぎません。(*書籍とは、出版が決まるまでにも何枚も企画書を書いたり、サンプル原稿を書き直す必要があるのです)明日から気持ちを新たに執筆業務に励もうと決意しました。
2010.10.05
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ロンドンといえば代表的なデザイナーはヴィヴィアン・ウエストウッド。はるか昔、短期間ロンドンに住んでいた頃はヴィヴィアンが大好きでよくショップに行ってました。その頃はロンドン市内にブティックは2店舗しかなかったのですが、今では多数あるようです。今回久しぶりに訪れてみたヴィヴィアンのお店。やっぱり好きだなー。日本のライセンスラインも素敵ー。どうでもいいような話だけど、私のパリのアパルトマンの道並びにヴィヴィアンのパリのアトリエがあって、そこのスタッフさんたちはみんなおしゃれで感じがいいの。
2010.10.04
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ロンドンに行くたびにホテルを話題にしていますが、今度こそ、ここに決定?!毎回ホテルを変えている一番の理由は、場所を変えていろんな場所の土地勘をつけたいから。もう一つは限られた予算内であっても、なるべく理想に近づけたいから。前回宿泊したところもけっこう気に入っていて、今回も予約をしたところ、改装中でNGでした。場所がすごく便利だったので近場で探してみると、前回の場所から徒歩1分の場所で見つけることができました。部屋は小さいのですが、調度品が落ち着き、何より天窓からサンサンと光が差し込むので目覚めが気持ちいい。さらに中心街のマーブルアーチにあるので便利。だけど裏道なので、繁華街なのに静か。スタッフは親切。何より、フランス語を話すスタッフがいるので安心です。ようやく定宿が決まりそうです。
2010.10.03
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ずーっと行ってみたかったロンドンの蚤の市のスピタルフィールドに今回初めて行くことができました。マヌーシュのデザイナーさんもお気に入りで、ロンドンに行く度に行くらしく、「お勧めよ」と聞いていたのですが、アンティーク市は週に一度なので、いつも日程が合わずに残念な思いでした。今回はオルガドポルガのブティックでのアポイントのついでに立ち寄ることができたのでした。オルガドポルガから徒歩1分だったのです。毎週木曜日がアンティーク市。別の曜日はマルシェや洋品店が開催されています。有名なポートベローやカムデンの蚤の市などに比べると小さめなんだけど、クオリティーのいいものが揃っていて見やすいフリーマーケットです。アンティークやヴィンテージに関する関心度は自分の中で波があるんだけど、やはり時を経たからこその輝きを目の前にするとテンションが上がります。そんなに長い時間この場所にいることはできなかったけど、楽しいひと時でした。
2010.10.02
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