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「3/13(金) 18:00配信 朝日新聞」
なんだかね、というニュースです。
或る「市立中学校で11日、卒業生の祝いに赤飯の給食を用意したところ、今年で15年となる東日本大震災の発生日と重なったため、当日になって取りやめた」という話。
『11日午前、「震災のあった日に赤飯はおかしい」と学校に電話があ』ったんだとか。
そういう意見があることも、理解は出来ます。
でも、震災で亡くなった方の中には、この日卒業を迎えた中学生の関係者の方もいたんじゃないですかね。親族とか知人とか。そのような方たちは、きっと生き残った子どもたちが、無事卒業を迎えたことを誰より喜んでくれているのではないでしょうか。
否、あの日、不幸にして亡くなられた方たちは総じて、あの災厄を乗り越え、次の日本を作っていくべく歩んでいる、後世を託した日本人を見守ってくれているんじゃないでしょうか。そして、あの日まだ小さかった命が、立派に義務教育を終えて巣立つことを、何より喜んでくれているのではないでしょうか。
誰より、中学卒業を寿ぐ御赤飯は、卒業生達と共に、不幸にも亡くなられた方々にも供えるべきではないか。それを以て「私達は頑張っています」という報告に替える。立派に卒業していく中学生の姿こそ、何よりも供養なのではないか。
「追悼の日に赤飯はないだろう」と言う意見もあったそうですが、私は追悼の日だからこそ、御赤飯だったのではないかと感じました。
そもそも、卒業する中学生も、それを送り出す先生も親も、この日をただのお祭りの日だとなんて、誰一人思いやしないでしょう。日々強く生きていくことを誓い、覚悟の思いをあらためて感じた日でしょう。
私は、そのような気持ちに対するエールも含め、祝福したいです
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