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最近話題のchatGPTを使ってみました。最初の画面です。この時英語版ですが、自動翻訳はきっておかないとエラーが起こり止まってしまいます。米国では学生のレポートのために簡単に文章を作ってしまうので、使用禁止になっている学校も多いとか。Microsoftが出資するOpenAIの製品です。Google Chrome(WEBブラウザー)で検索、氏名、メアド、電話番号、以上の個人情報を入れて、英語版のままChrome上で動かしました。さて最下欄に質問を入れて、聞いてみましょう検索エンジン+文章作成&要約+翻訳+…みたいな機能を持ったものか。生徒に先行される前に、使いこなしておかねば…(笑)などと考えてしまう。具体的にさらにという感じ図については対応していないので、次のような返事が返ってきます。授業を構成していく、問題を作るアシスタントとして使えそうです。日本語の出来はそこそこいいかな?的確な質問を投げること、出てきた答えを評価して利用することが必要かと思う
2023.02.19
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確定申告の季節になりました。年金と講師報酬、印税など複数の源泉徴収と保険料などを申告する毎年の作業です。これまで毎年、国税庁の「確定申告初等作成コーナー」で申告書作成し、印刷して税務署に持って行っていました。今年からマイナンバーカードとスマホで電子申告ができるようになっていましたので、やってみることに。「どうやって、WEBでの作成にスマホで読み込んだマイナンバーカードをリンクするの?」と半信半疑だったが、とりあえずやってみる。①「作成コーナー」のトップが上の写真、左端の「スマートフォンを使用してe-Tax」をクリック。すると上の画面(昨年と変わりましたね)。②左端の「所得税」をクリック。③右端の「連携しないで申告初等を作成する」をクリック「マイナポータルと連携する」と医療費・保険料の自動入力ができるが、今回は紙の書類から入力していこうと思い、右端の「連携しない…」を選択③「ご利用のための準備を行います」で案内に従ってマイナポータルアプリをスマホにインストール私はすでに、マイナポイントをもらうためにマイナポータルをインストールしてるのでここはスキップ。(まだの方は上の画面下にQRコードがあるのでインストールしてください)④マイナポータルアプリでQRコードを読み取りますスマホのマイナポータルではログインせずに右下の「QRコード読み取り」で下のQRコードを読み取ります(なるほどこれで、WEBとスマホの連携がとれるのかぁ!)⑤スマホは「マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書」画面に代わるので英数字8桁のパスワードを入力⑥「次へ」でマイナンバーカードの読み取り読み取ると「パソコン等のブラウザを確認ください」と出るので見てみると…なんて出ている。「次へ」をクリックして、「検索完了」下の「OK」をクリックすると、「e-Tax等への登録情報は次の通りです」。画面で訂正変更を行います。ここで、エラーが出るかも、半角で入っている数字を全角に直したらうまくいった。⑦WEB「作成コーナー」の最下欄、「申告初等を作成する」ボタンクリックで先へすると、毎年見慣れた画面なのであとは指示に従って入力。源泉徴収票や生命保険、地震保険の控除証明書などのデータを指示に従って入力して、入力終了すると、提出書類の控え(PDF)がダウンロードできるので、印刷するなり、そのまま保存するなり。⑧「マイナンバーカードを利用してe-Taxを送信します」画面になるので指示に従ってマイナポータルアプリからQRコードを読み取りますマイナンバーカードを先に⑤でやったように再度読み取るとWEB「作成コーナー」は次の画面が出るので「送信する」をクリックして、申告終わりです。紙で税務署に提出するときには源泉徴収票などの添付が必要だったが、電子申告では提出省略でok。交通費や切手代などいらないのでなかなか便利だと思いました。でも、「ほんとに届いているのかなぁ?」「ちゃんと還付はあるのかなぁ?」など不安もあります。3週間ほどで還付金が銀行に入金されるとのこと。税務署は確定申告に電子申告を推奨しているような「作成コーナー」でした。
2023.02.10
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2022年8月2日20:13にISS国際宇宙ステーションが東京上空を通過しました。スマホで撮ることができたのでUPします。犬吠埼「地球の丸く見える丘展望台」水平線は丸い???→2022/8/3ブログでは地球の丸みと水平線についての話でした。今回はISS国際宇宙ステーションを見て、「地球は丸い」ことを見ていきましょう。ISSはサッカーコートほどのおおきさ。高度約400Km上空を1周約90分ほどで地球を回っています。軌道はこんな感じ昼間のうちは空が明るいので見えませんが地上で日が落ちてしばらくの間は太陽に照らされ反射した光を夜間のわたしたちがみているのです。それゆえ地上においても、地球が丸いことを実感できるのですね。以上の説明図はhttps://lookup.kibo.space/から拝借しました。
2022.08.04
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知り合いがコロナ陽性確認されました。私の知り合いでは2人目です。おりしも、埼玉県では7/21感染者数10823人。過去最多を更新したところです。わが市(人口約30万、埼玉県東京近郊)では7/20に81人感染者数でした。推移は以下です。わが市では、7/15感染者数138人でそこから少しづつ減っています。大胆で希望的観測ですがピークアウトしたのでは??そう願いたい。また、入院者数は5月から減り続けています。感染しても重症化は減っているようです。ワクチンの効果なのか、ウイルスの弱毒化なのかわかりませんが…以上の資料は、市のHPから毎日ひろって記録しています。
2022.07.21
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月曜日に3回目コロナワクチン(モデルナ)を受けてきました。1回目と2回目はファイザーでした。副反応が心配でしたので、お弁当を多めに準備し、解熱剤と冷えピタ、飲み物を用意して近くの病院で接種しました。12時間ほどして体温37℃を超え始めたので、EVE1錠を飲んで、冷えピタ貼って早めに寝ました。枕元に、飲み物とEVEと体温計を用意しておきましたが、何事もなく朝を迎え仕事に出ました。37℃付近で体温の変動があり調子はあまりよくなかったのですが、翌朝にはだいぶ回復しました。一昨年の1月以来、相変わらずコロナは沈静化しません。市内のコロナ感染者数の記録はもう2年に渡っています。早い鎮静化を願いつつ以下推移の今年3/9までのグラフです。さらに療養感染者数です。
2022.03.09
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毎年、改訂しながら授業用プリントを作っています。主にLibreOfficeのワープロや表計算を使い、PDFファイルに変換して、iPadのGoodnotesに転送し、授業で使っています。これらのドキュメントやPDF、写真やビデオはフォルダーに入れて管理していますが、すでに、約500GBのデータがたまっていて、後から探すのにとても苦労します。そこで、「Everything」と「Quicklook」を使い、大量のファイルを管理・検索しています。《Everything》高速検索ソフト公式サイトもしくは、ソフト紹介サイト「窓の杜」でダウンロード可能です。使い方はこんな感じ①ソフトを起動し、検索欄にファイル名の一部を入れる 検索バーの右端(写真右上)にはファイルの種類を指定するドロップダウンリストもあるのでさらに絞り込みできます。②これかな?とあたりを付けたファイルをクリックすると右欄にプレビューを表示します③表示させるには、メニューバーの「表示」をクリックして、「プレビュー枠」にチェックを入れておきます④AND/OR/NOTの検索指定も可能です。.odtや.docs、.jpeg、.movなど写真から動画までプレビューが表示されるので中身を確認しながら検索が可能です。《Quicklook》Explorerから画像・動画・音楽・doc・pdfなどを表示、再生Microsoft Store アプリで「quicklook」と検索しインストールしてください。特に起動する必要はなく、Explorerからファイルを選んで、「スペースキー」を押すと表示されますpdfファイルはこんな感じで写真は選択して「スペース」キーを一回で、表示します画像サイズも表示されていますね画像を閉じるのはもう一度「スペース」キーを押しますハードディスクの中身は年末の大掃除せずにいました大切なファイルを消してしまいそうで、怖くもありますそんなわけで、表記の2つのソフトで必要なファイルを見つけるようにしています
2022.01.09
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2学期の授業は「溶液(1)溶けるか溶けないか」から始めます。化学補習3.4日目「溶けるか溶けないか」→2019/7/25ブログ水と油を赤と青に染め分ける染料を試してみました。左は、たまたまいただいたCoomassie Brilliant Blue G-250:タンパク質染色用の色素です。メタノールにスパチュラで少しとって溶かしました(ちょっと、濃すぎたかな?)。親油性色素です。右は。フェノールレッドです。親水性色素です。水とメタノール半々の溶媒に溶かしてあります。これを、試験管に水と1-ブタノールを入れ、2層に分かれたものにそれぞれ滴下してみました。下層が水。上層がブタノールです。これまでは、両方とも無色透明で界面がわかりにくかったのですが、これなら普通教室での演示でもわかると思われます。演示実験のストーリーはこれから検討します。メタノールからヘキサノールの一連のアルコールを水に加えて、炭素数の増加により溶解性がどう変わるか、について検討しようと思います。<補足>Coomassie Brilliant Blue G-250の構造式フェノールレッドの構造式です。
2021.08.27
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CO2モニターができました。11x3.5x1.2cmのケースに収めました。ケースは2mmのアクリル板をレーザーカットして作りました。①ハードウエア ラズパイpicoとの配線は以下のようにしました。ここで、MHZ-19CのRXにPICOのUART-TX、MHZ-19CのTXにPICOのUART-RX、をつなぎます。実は逆につないで、動作せず。しばらく悩んだ。②ラズパイPICOのコーディング MicroPythonで組んであります。ラズパイPICOを初期化して(やり方はYouTubeやWEBで検索してください)USB経由でWindowsのThonnyからコーディングします。PICO内の不揮発メモリーに2つのコードを保存します。必要なものは、ssd1306.py:OLED用ドライバーです。main.py:CO2センサーからデータを取り、表示するコードです。ssd1306.pyはThonnyの”ツール”→”Manage packges...”から検索してダウンロードします。右上、[Serch on PyPi]をクリックすると"micropyton-ssd1306"があたりますので、[インストール]を押してRaspberryPICOに保存します。main.pyは以下です。################################################################ SSD1306 OLED Display I2C Tests with the Raspberry Pi Pico# 2021/5/7 by BenzennYa# ssd1306 package from# https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled# Raspberry Pi PicoでCO2濃度を測定する by Qiita@SamAkada# https://qiita.com/SamAkada/items/f9bbd8f777d8aa7fc6d9#################################################################from machine import Pin, I2Cfrom ssd1306 import SSD1306_I2Cimport utime#pix_res_x = 128 # SSD1306 horizontal resolutionpix_res_y = 64 # SSD1306 vertical resolutioni2c_dev = I2C(1,scl=Pin(15),sda=Pin(14),freq=400000) # start I2C on I2C1 (GPIO 26/27)i2c_addr = [hex(ii) for ii in i2c_dev.scan()] # get I2C address in hex formatoled = SSD1306_I2C(pix_res_x, pix_res_y, i2c_dev) # oled controller#----画面表示---oled.fill(0) #OLEDの表示を消すoled.text("CO2: ppm",20,0) #数値表示用の固定文oled.line(0,10,0,64,1) #グラフ軸oled.text("1K",2,40,1)oled.text("2K",2,15,1)oled.show()#gx=0 # グラフx軸初期化mhz19c=machine.UART(1,baudrate=9600) # UART#----CO2数値とグラフの表示---while True: for gx in range(98): data=bytearray([0xff, 0x01, 0x86, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x79]) mhz19c.write(data) mhz19c.readinto(data,len(data)) co2=data[2]*256+data[3] print(str(co2)+'ppm') oled.text(str(co2),60,1) oled.show() utime.sleep(1) # 時間をおいて # CO2数値を消去 for v in range(8): oled.line(60,v,100,v,0) oled.show() # if co2 > 2200: co2 = 2200 oled.line(gx+20,64,gx+20,64-int(co2/50),1) # 棒グラフを書く oled.line(gx+21,64,gx+21,15,0) # 一つ先の棒グラフを消す oled.show() #oled show #横軸97picselで先頭に戻す if gx == 97: oled.line(20,64,20,15,0) #先頭の棒グラフを消す gx=0#-----------それぞれ、コメントを入れてありますので参考にしてください。なお、 utime.sleep(1) # 時間をおいてで、1秒間隔で測定表示していますが、10秒~60秒;utime.sleep(10)やutime.sleep(60)くらいが実用的だと思います。③その他 電源(USBを差し込む)を入れるとmain.pyは自動的に動きます。 MHZ-19Cは、補正をかけることができるのですが、動作しなくなったら怖いので、そのまま使っています。換気の良い室内で470ppmですので、目安としてはいいと思います。 また、電源投入時はおかしなデータが出力されます。1分ほど待つと、確からしいデータが出てきますのでしばらく待つといいでしょう。以上です。
2021.05.07
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CO2濃度は短時間に大きく変化するので、グラフ表示をできると便利だと思いました。OLED(ssd1306)で、CO2濃度を数値表示と同時に時系列で棒グラフに表示できるようにしたい。はじめに、ラズパイPICOについている温度センサーで得た温度をグラフ化することを習作として始めてみました。データを得ることが簡単だからです。Windows上のThonny上でmicroPythonでコーディングしました。######################################################## SSD1306 OLED Display I2C Tests with the Raspberry Pi Pico# 2021/5/6 by BenzennYa# ssd1306 package from# https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled########################################################from machine import Pin, I2Cfrom ssd1306 import SSD1306_I2Cimport utime#pix_res_x = 128 # SSD1306 horizontal resolutionpix_res_y = 64 # SSD1306 vertical resolutioni2c_dev = I2C(1,scl=Pin(15),sda=Pin(14),freq=100000) # start I2C on I2C1 (GPIO 26/27)i2c_addr = [hex(ii) for ii in i2c_dev.scan()] # get I2C address in hex formatoled = SSD1306_I2C(pix_res_x, pix_res_y, i2c_dev) # oled controller#----画面表示---oled.fill(0) #OLEDの表示を消すoled.text("Temp: C",20,0) #数値表示用の固定文oled.line(0,15,0,64,1) #グラフ軸oled.text("20",2,38,1)oled.text("40",2,10,1)oled.show()#gx=0 #グラフx軸初期化#------------------#onbord temperature の初期設定sensor_temp = machine.ADC(4)conversion_factor = 3.3 / (65535)#----温度数値とグラフの表示---while True: for gx in range(98): reading = sensor_temp.read_u16() * conversion_factor #温度を取得し補正する temperature = 27 - (reading - 0.706)/0.001721 temp = int(temperature+.5) # 温度を整数値に oled.text(str(temp),65,0) # 温度数値表示 oled.show() utime.sleep(0.01) # 時間をおいて(実験のため0.01秒としたが、実際は60秒くらいで) # 温度数値を消去 for v in range(8): oled.line(64,v,80,v,0) oled.show() # oled.line(gx+20,64,gx+20,64-temp,1) # 棒グラフを書く oled.line(gx+21,64,gx+21,15,0) # 一つ先の棒グラフを消す oled.show() #oled show #横軸97picselで先頭に戻す if gx == 97: gx=0#-----------以上です。ラズパイPICO内の/Libディレクトリにssd1306.pyを収めて、上のコードと一緒に走らせます。ssd1306.pyは上のコードの最初のコメント最後に記してあります。ssd1306.pyはOLEDのコントロールをしているのですが、このコマンドがなかなか見つからず苦労しました。ネットから見つけて、上のコードに生かしたのはoled.line(横開始位置,縦開始位置,横終了位置,縦終了位置,1)で、最後の’1’は点灯、'0'は消灯です。具体的にはoled.line(gx+20,64,gx+20,64-temp,1) # 棒グラフを書くやoled.line(64,v,80,v,0) #数値消去に使うです。これで、なんとかグラフ化と数値表示ができそうです。CO2測定器ができたところで、改めで丁寧に解説しようと思っています。
2021.05.06
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ラズベリーパイpicoでCO2測定①センサー選び→2021/5/2ブログの続きです。そこで選定したCO2センサーMHZ-19CをラズパイPICOに接続します。さらにWindowsからラズパイPICO用”Thonny”(Pythonコーディング・コントロールターミナル)から、簡単なPythonコードをPICOに送り、動作させてこのCO2センサーの動作を確かめます。①ラズパイPICOとMHZ-19Cを接続するMHZ-19Cとの通信はGP4(UART-TX),GP5(UART-RX)のシリアル通信で行います。あとは、VSIS(5V)をMHZ-19CのVin、GNDをGNDにつなぎます。(注)ラズパイPICOのGP4(UART-TX)はMHZ-19CのRX、 ラズパイPICOのGP5(UART-RX)はMHZ-19CのTX へとつなぎます。はじめは、TX-TX、RX-RXと 間違えてつないで無意味な数値が出てしまい、 2時間ほど往生しました。②MHZ-19C(CO”センサー)をチェックするPythonコードQiitaのSamAkadaさんの例を使っています。感謝です。## Raspberry Pi PicoでCO2濃度を測定する by Qiita@SamAkada# https://qiita.com/SamAkada/items/f9bbd8f777d8aa7fc6d9# 2021/5/1 TEST#import machineimport utimemhz19c=machine.UART(1,baudrate=9600)while True: data=bytearray([0xff, 0x01, 0x86, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x79]) mhz19c.write(data) mhz19c.readinto(data,len(data)) co2=data[2]*256+data[3] print(str(co2)+' ppm') utime.sleep(1)以上の短いコードです。WindowsのThonnyからコードを送り、動作させて1秒おきにCO2濃度がThonnyに表示されます。心配していた、数値のドリフトや測定前の準備もなく電源を入れたとたんにそこそこの値が出てきます。今後は、スタンドアロンで使えるように、ケースを作ってOLEDにデータを表示。記録をラズパイPICOに保存するようにすることを目指します。すでに、温度・湿度・気圧を保存できるコードを書いてありますのでこれを利用しようと思っています。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…⑥データを保存する→2021/04/19ブログ
2021.05.03
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このご時世、部屋の換気を促すCO2濃度表示器が流行りだそうだ。CO2センサーを探して、ラズベリーパイPICOに接続し表示させることを試みた。結果は以下閉め切った部屋で長時間作業していたので、測定開始時には高濃度になっていた。換気するために窓を開けると濃度は下がり400ppm程度に。窓を閉めて、センサーに顔を近づけたり、離したりすると観測される濃度は上下する。センサーとしては鋭敏に働いてくれているようでした。補正は後で行う予定です。※ラズベリーパイPICOにセンサー(後述)をつなぎ、Windows上の"Thonny"でデーターを受け取って、Excelでグラフ化しました。<センサーの選択> 半導体センサーか非分散型赤外センサーか①使ったセンサー:MHZ-19C NDIR(=非分散型赤外)センサー Amazonで2930円(税・送料込み)■主な仕様・電源電圧:DC5±0.1V・消費電流:40mA以下、最大125mA・インターフェース電圧:3.3V(5V互換)・検出範囲:0~5000ppm・出力:シリアルポート(UART、TTLレベル3.3V)、PWM・実装タイプ:スルーホール・寸法:32.9mm×19.7mm×17.1mm(ピンヘッダを含む)・実装高さ:8.6mm★赤外線センサーであることを評価しました。★実際に使ってみて、データのドリフトが少ない、応答がよい、など満足です。②使わなかったセンサー:CCS811搭載 空気品質センサモジュール• 総揮発性有機化合物 (TVOC)測定 : 0〜1,187 ppb• eCO2 測定 : 400〜8,192 ppm• 五つの動作モード• 統合MCU• オンボード処理• I2C通信• 最適化された低電力モード☆半導体センサーです。疑似的にCO2濃度を測定します。☆有機化合物気体なども測れます。☆コメント(Amazon)などでは数値がドリフトするとの複数報告がありました。☆上の最後の説明で48時間のエージングと20分のコンディショニングが必要とあり、測定を始めるまで面倒な手続きが必要です。以上が採用しなかった理由です。次回は「ラズベリーパイpicoでCO2測定②センサーテスト」です。
2021.05.02
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先に、ラズパイpicoで気象観測ツールを作りました。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…⑥データを保存する(①‐⑥)→2021/4/19ブログ同じように、I2Cにレーザー測距センサーvl53l0x(Amazonで999円)をつないいで、ものさしを作りました。写真上は気象観測ツール。写真下が「ものさし」です。ケースは2mm厚のアクリル板で作り、気象観測ツールと同じサイズにしてあります。表示はOLEDのSSD1306(128x64)です。数値とバーグラフで表示して、50cmを超えると「unable over50cm」と表示されるようにしました。測距にはvl53l0xという、レーザー測距センサーを使っています。このセンサーは小さなものですが、長距離のセンシングには対応していません。配線は以下です。I2Cはプルアップ抵抗が必要となっていますが、抵抗なしで作りました。いまのところ、問題なさそうです。以下、配線です。以下、MicroPythonのコーディングです。「動けばいいや」で作ったものですので、荒っぽさはご容赦ください。(1)main.py ; PICO内のルートに入れてあります。############################################################### SSD1306 OLED Display, vl53l0x I2C Tests with the Raspberry Pi Pico# modeified 2021/4/12 by cyn# original# https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled###################################################################from machine import Pin, I2Cimport framebuf,sys,time,utime,machinefrom ssd1306 import SSD1306_I2Cfrom vl53l0x import VL53L0X pix_res_x = 128 # SSD1306 horizontal resolutionpix_res_y = 32 # SSD1306 vertical resolution # start I2C on I2C0 (GPIO 0/1)i2c_dev = I2C(0,scl=Pin(1),sda=Pin(0),freq=400000) # get I2C address in hex formati2c_addr = [hex(ii) for ii in i2c_dev.scan()] # oled controlleri2c = I2C(0,sda=Pin(0), scl=Pin(1), freq=400000) #clearOLEDoled.fill(0)oled = SSD1306_I2C(pix_res_x, pix_res_y, i2c_dev) i2c = I2C(id=id, sda=sda, scl=scl) # Create a VL53L0X object------------------------------tof = VL53L0X(i2c) # Pre: 12 to 18 (initialized to 14 by default)# Final: 8 to 14 (initialized to 10 by default) # the measuting_timing_budget is a value in ms, the longer the budget, the more accurate the reading. budget = tof.measurement_timing_budget_usprint("Budget was:", budget)tof.set_measurement_timing_budget(40000) # Sets the VCSEL (vertical cavity surface emitting laser) pulse period for the # given period type (VL53L0X::VcselPeriodPreRange or VL53L0X::VcselPeriodFinalRange) # to the given value (in PCLKs). Longer periods increase the potential range of the sensor. # Valid values are (even numbers only): # tof.set_Vcsel_pulse_period(tof.vcsel_period_type[0], 18)tof.set_Vcsel_pulse_period(tof.vcsel_period_type[0], 12) # tof.set_Vcsel_pulse_period(tof.vcsel_period_type[1], 14)tof.set_Vcsel_pulse_period(tof.vcsel_period_type[1], 8)#-------------------------------------------------------------------while True:# Start ranging distance = (tof.ping()-10)/10 oled.fill(0) #can not measure over 50cm if distance > 50: oled.fill(0) oled.text("unable over50cm",0,10) oled.show() else: #oled write distance oled.text(str(distance)+"cm",30,10)#oled write bar graph for i in range(distance/5): oled.text("=",i*8,20) #oled show oled.show() utime.sleep(0.5)(2)OLEDと測距センサー用コントロールプログラム ; pico内の"/lib"に入れておきます。 ①ssd1306.py githubから検索してとりました。 https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled ②vl5310.py githubから検索してとりました。 https://github.com/kevinmcaleer/vl53lx0/blob/master/vl53l0x.py絶対値の測定精度はよくありません。 distance = (tof.ping()-10)/10でー10(10mm)の補正を入れてありますが、それでも数mmの誤差があります。
2021.04.25
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ラズベリーパイPICOで小さな温度・湿度・気圧の測定器を作りました。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…⑤ケース製作と収納→2021/3/30ブログプログラムを改変して得られたデータを測定器内に記録できるようにしました。データの取り込みをSUB化すればもっとすっきりしたものになると思いますが、とりあえず動けばいいや、という感じで作りました。(1)pico内の不揮発性メモリーにcsv形式"temp_humi_Pres.csv"で測定値を記録するようにプログラムを変えました。書き換え・追加部分は と 。 記録モードへの切り替えは、プログラム内の 部分で変更する①log = 0でOLED表示・記録なし、log = 1でOLED消灯・記録②date_time = "yy/mm/dd hh:mm:ss"に日時を入れておく (pico内にリアルタイムクロックがないので)③記録時間は秒単位でLOGt = 3600、間隔はLOGi = 30に入れておく (例)測定時間3600秒、間隔30秒④データは temp_humi_Pres.csvにappendされる⑤ファイルが削除されていても新たに作られる <改変したプログラムは以下です>############### SSD1306 OLED Display BMP280 I2C Tests with the Raspberry Pi Pico# modeified 2021/3/25 by cyn# modeified Data logging "temp_humi_Pres.csv" 2021/4/17 by cyn# original# https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled###############from machine import Pin, I2Cfrom ssd1306 import SSD1306_I2Cimport framebuf,sys,time,utime,machinefrom bme280 import BME280pix_res_x = 128 # SSD1306 horizontal resolutionpix_res_y = 32 # SSD1306 vertical resolutioni2c_dev = I2C(0,scl=Pin(1),sda=Pin(0),freq=400000) # start I2C on I2C0 (GPIO 0/1)i2c_addr = [hex(ii) for ii in i2c_dev.scan()] # get I2C address in hex formati2c = I2C(0,sda=Pin(0), scl=Pin(1), freq=400000)oled = SSD1306_I2C(pix_res_x, pix_res_y, i2c_dev) # oled controlleroled.fill(0)led = Pin(25, Pin.OUT)# ========================# For data logging# log=0 show OLED log=1 Logging onlylog = 0date_time = "yy/mm/dd hh:mm:ss"# Data logging time in secondsLOGt = 3600# Data logging interbal in secondsLOGi = 30# ========================i = 0bme = BME280(i2c = i2c)while log < 1:# Display Mode :OLED display on & LED off------------------ led.value(0) # No logging but show OLED t, p, h = bme.read_compensated_data() p = p // 256 pi = p // 100 pd = p - pi * 100 hi = h // 1024 hd = h * 100 // 1024 - hi * 100 #add some text oled.fill(0) oled.text("Humi: . %",0,20) oled.text("Temp: C",0,0) oled.text(str(t/100),48,0) oled.text("Press: hP",0,10) oled.text(str(pi),48,10) oled.text(str(hi),48,20) oled.text(str(hd),70,20) #oled show oled.show() utime.sleep(2) # wait 2sec# Logging Mode :OLED display off & LED on-----------else: # Opens a file for writing only and will create a new file tpfile=open("temp_humi_Pres.csv","a") tpfile.write(date_time + "\n") #LOGt(Logging time),LOGi(Logging interbal) in second tpfile.write("LOGtime:"+str(LOGt)+" LOGinterbal:"+str(LOGi)+" [sec]"+"\n") tpfile.write("No"+","+"temp[C]"+ "," +"humi[%]"+ "," +"press[hP]" + "\n") tpfile.flush() while i < (LOGt/LOGi): led.value(1) # Board led on in logging t, p, h = bme.read_compensated_data() p = p // 256 pi = p // 100 pd = p - pi * 100 hi = h // 1024 hd = h * 100 // 1024 - hi * 100 tpfile.write(str(i)+","+str(t/100)+","+str(hi)+"."+str(hd)+","+str(pi) + "\n") tpfile.flush() time.sleep(LOGi) i += 1 led.value(0) # Board led off<以上です>(2)エディターのTHONNYでpico内にできたファイル"temp_humi_Pres.csv"を開きます。内容は以下です。Excelで読み込み、グラフに加工します。内容は12800秒観測、間隔は1分です。うち100件をグラフ化しました。今日はこれまで。
2021.04.19
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アップル製品同士ならファイルのやり取りは簡単 iMac、iPhone、iPad間で画像、動画、ファイル(文書や表計算)相互にやり取りするときは「Air Drop」を使って、簡単に高速で行うことができました。 また、画像や動画はiCloudで同期されますから(同じアカウントで使っていることが条件)、iMac、iPhone、iPadどれかで撮影したものなら、すべてのデバイスで利用することができます。同じアップル社の製品ですから、このあたりはよく考えられています。Windows⇄iPad/iPhone間のやり取りは面倒 しかし、WindowsとiMac、iPhone、iPad間の画像、動画、ファイルのやり取りは、手間がかかります。これまで、iPhone、iPadで撮った写真、動画は「Google Photo」、ファイルは「Google Drive」にいったん入れておいて、Windowsのパソコンで取り出し、利用していました。慣れたものの手数がかかり面倒です。Riddle社の「Documents(Wifi Transfer)」を使ってみました iPhomeのカメラを使ったスキャナーをよく使っていますが、同じRiddle社の製品です。iPad/iPhoneにappleのApp Storeから”Documents”をインストールし、使ってみます。iPhoneまたはiPadとコンピュータ間でファイルや写真を転送する方法→Readdle社のアプリ解説上のリンクに詳しい説明が載っています。こちらをみて、お試しください。メリット・特徴は1.インターネットを経由(クラウドを経由しない)せず、Wifiルーター経由なので早い (1Gbyteの動画ファイルは2分くらいで転送)2. iPhone/ipad、Windows、どちらからでも転送可能3. 使うアプリはDocumentの1つだけ iPhone/ipad側で「Documents」を起動、Windows側はブラウザから"https://docstransfer.com"を入力4. ファイル転送を安全に行うため、接続の都度発行されるパスコード=数字4桁をWindows側で行う5.無料のアプリだが内蔵する他の機能では課金されるものがある
2021.04.10
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今回で「ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を」シリーズはひとまず終わりです。①~⑤まで、スムースに工作・プログラムできた回はありませんでした。何とか今回でケースに収め、一応の完成とします。2mm厚のアクリル板で9.5x2.1x1.5cmのケースを作り、収めてあります。上の図はレーザーカットの原図です。温湿度気圧センサーbme280の上下に長いスリット、CPUの上に短いスリットを入れてあります。黒字は、刻印です。(レーザーカッターは赤がカット、黒が刻印モードで動作します)さて、このセンサーの精度を確認します。室内(2F)で測っています。<温度>手元の温度計と比較した写真が以下です。参照した温度計はいずれも未補正です。時計の温度計:22.7℃、サーミスタ温度計:21.8℃、BMP280:22.95℃プラス1℃くらいの誤差かなぁ。<気圧>iPhoneの気圧計(水銀柱気圧計と一致してます):1007hP、BMP280:1007hPとても良い一致を見てます。また、Yahoo!天気の気圧とも一致しました。<湿度>温度により大きく変わるので、何とも確認のしようがありませんが、外の気温湿度を測って、現在地の温度・湿度をYahoo!天気で調べると、Yahoo!天気 気温:17℃、湿度:68%BMP280 気温:17.22℃、湿度:66%<消費電流>ほとんど、流れません。5Vで20mAでした。実用に耐える精度ではないかと思います。今後は、30分ごとの記録をPICOの内部不揮発メモリーに記録することを考えていますが、リアルタイムクロックがないので、測定開始から一定間隔のデータしか記録できません。開始日時をメモしておいて、以降「1時間ごと」などの記録ならできそうです。これまでのラズペリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…①~④は以下のリンクをクリックして順に手繰っていってください。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…④ケースとBMP280の精度→2021/3/29ブログ
2021.03.30
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ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…③ブレッドボード上完成 →2021/3/27ブログにて、とりあえずの完成をみました。今回は、実用に耐えるケースを考えていきます。以前、気象観測ロボットを長時間テスト、1週間のデータを取りました2018/11/3ブログで、ラズパイZEROとBME280を使って作ったものでは、水銀気圧計と比較して気圧は正しく表示されましたが、気温が高めに出ました。(下はかつて作ったBME280使用の競う観測ロボット)BME280周辺に通気口をたくさん開けたのですが、小さなケースにたくさんパーツを詰め込んだため内部温度が高くなった。その影響がでたようです。そこで、BME280と外気がよく触れるようにすること、ラズパイPICOからはなすこと、を念頭にケースづくりをします。また、念のためBME280の仕様書や使っている方のwebも見てみます。❶ケース 2mm厚のアクリル板で作る予定です。2枚アクリル板ではさみます。BME280の上下にはスリットをいれ、側面は開けておきます。PICOのCPUはほとんど発熱しないのですが、一応排熱用の穴をたくさんあけました。❷BME280の精度気圧を測ることを目的にしたセンサーです。温度はその補正用に使われます。したがって、気圧はとても良い精度で測ることができます。実際に学校の水銀柱の気圧計と比較しても±1hPでした。今回使ったロットでも気圧の精度は高いです。しかし、Tool-lab.com さんの記事では「BME280自体が発熱する。実は測定する気温は湿度、気圧補正用のもので、実気温より2〜3℃高くなる」また、Amazonの購入者レファーでも「発熱する」という書き込みがあります。というわけで、厳密にいえば気温については相対値(何度上がったか、下がったか)としては使えるが、絶対値としてはあまり信用しないほうがよい。実際にケースに入れて動作させてみないとわからないので今後の記事にしたいと思います。
2021.03.29
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ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を測ろうとして、様々な試行錯誤をしてきました。今回③はブレッドボード完成版です。湿度を測定できないBMP280というセンサーです。手元にあったので使いました。(プログラムはBME280用に作っていますがBMPでも使えます)BME280は湿度も測定できます。前回②では、温度・湿度・気圧センサー=BME280をテストするところまででした。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…②BME280→2021/3/26ブログ前々回①では、小さなOLEDで測定結果を表示できるようにSSD1306をテストしました。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…①2021/3/19ブログこの2つをラズパイPICO上でまとめてBME280で測定したデータを取り出し、SSD1306で表示させます。❶配線上図でBME280とSSD1306(128x64)に電源3.3V(赤)とGND(黒)、同様に、BME280とSSD1306のSCLとSDAをそれぞれラズパイPICOのI2S0のSCL(Pin1)とSDA(Pin0)に接続します。□内の数字1はPin0、□内2はPin1になります。この数字を誤解して、しばらく悩みました。間違えやすいです。❷プログラミング(1)main.pyはじめはラズパイPICOのルートにmain.pyとしていれてあるものです。main.pyの名前で入れておくと電源をいれるとこのプログラムが自動で動きます。################################################ SSD1306 OLED Display & BMP280 I2C Tests with the Raspberry Pi Pico# modeified 2021/3/25 by cyn# original# https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled################################################from machine import Pin, I2C, from ssd1306 import SSD1306_I2Cimport framebuf,sys,time,utime,machinefrom bme280 import BME280pix_res_x = 128 # SSD1306 horizontal resolutionpix_res_y = 32 # SSD1306 vertical resolutioni2c_dev = I2C(0,scl=Pin(1),sda=Pin(0),freq=400000) # start I2C on I2C0 (GPIO 0/1)i2c_addr = [hex(ii) for ii in i2c_dev.scan()] # get I2C address in hex formati2c = I2C(0,sda=Pin(0), scl=Pin(1), freq=400000)oled = SSD1306_I2C(pix_res_x, pix_res_y, i2c_dev) # oled controlleroled.fill(0)bme = BME280(i2c = i2c)while True:#------------------ t, p, h = bme.read_compensated_data() p = p // 256 pi = p // 100 pd = p - pi * 100 hi = h // 1024 hd = h * 100 // 1024 - hi * 100 #add some text oled.fill(0) oled.text("Rasp Pi Pico",0,0) oled.text("Temp: C",0,10) oled.text(str(t/100),48,10) oled.text("Press: hP",0,20) oled.text(str(pi),48,20) #oled show oled.show() utime.sleep(2)#-----------2秒ごとに測定結果を表示します。(2)BMP280、SSD1306用のコントロールプログラムラズパイPICOの"/lib"というディレクトリ収めておく2つのプログラムで、ssd1306.py (github.comから先達の作品をいただいてきました)https://github.com/micropython/micropython/blob/master/drivers/display/ssd1306.pybme280.pyラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…②BME280→2021/3/26ブログでその検索とインストールの方法を解説しましたので参考にしてください。ssd1306.pyも同じようにインストールできます。以上で、私は何とかなりましたが、実際にやってみないとわかりません。「何とか動いたなぁ」という感じです。次回はBMP280の精度について確認したいと思います。
2021.03.27
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ラズパイPICOで温度・湿度・気圧を測定して小さなOLEDに表示する装置を作ってます。前回①はOLEDで表示するように準備しました。ラズベリーパイPICOで温度・湿度・気圧を…①→2021/3/19ブログ今回②では、BME280で温度・湿度・気圧を測定し表示することを目指します。手元にBMP280があったので、湿度は測れません(0%とでます)が、プログラムと表示は同じなのでそれを使います。上はブレッドボードに配線した様子です。左上の小さなボードです。表示用のOLEDのI2C接続もこの作業に伴って、BMP280同じI2C0のSDA(GP0)とSCL(GP1)につないであります。続いてプログラミング(コーディング)です。ラズパイPICOを導入したときに「Thonny」をWindowsとMacBookにインストールしています。ラズパイPICOのUSBをWindowsに接続し、Thonnyを立ち上げます。ツールからManege Pacagesを選んで、次の画面から「bme280 micropython」(上の写真のスペルは違ってます)と入力し、micropython-bme280をクリックし、インストールします。このプログラムはラズパイPICOの「/lib」というホルダーに収められます。 (/libホルダーにはbme280とssd1306が入っていることが画面左の枠内に表示されています)次にコードを打ち込みます。大文字・小文字の違い、スペースにも気を付けてください。三角を押すと動作し、下の「shell」に結果が表示されます。プログラム中、(1-3行目)importは使う関数を取り出すもので、ここではsleepは使ってません。(5行目)/libに収めたbme280.pyに送る指示です。 PICOのI2C0を使うこと、 sdaはPICOのGP0、SCLはGP1を使うことを指示しています。 freqの値は400000とか200000とかいろいろありますが、SCLのclockの周波数だと思います。(7行目)bme280のリセットだと思います。(8行目)bme.valueの値(bme280.pyからリターンされます)を表示します。以上で、BME280(BMP280)からデータを読み込むことができました。私はPythonの初学者で、複雑なプログラムはさっぱりわかりません。①データの入出力だけ気を付ける②先人の説明をYouTubeやネットで検索して利用する③今回のような簡単なプログラムでテストしてみる④試行錯誤を繰り返して、何度も失敗することで何とかなってきました。今回はここまでです。次回は、取り出したBMP280のデータをssd1306(OLEDディスプレイ)で表示することを目指します。このところ、生徒実験ができません。悲しいかな、実験の計画・実施・レポートをあげることができません。残念ですが、モノづくりで引きこもりです。
2021.03.26
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以前、ラズパイZEROで温度・湿度・気圧を測定し記録するロボットを作りました。気象観測ロボットを長時間テスト、1週間のデータを取りました→2018/11/13ブログとても小さなものですが、ラズパイPICOが昨年末発表され、さらに小型化・低消費電力をめざして、電池駆動でどこでも置ける超小型記録ロボットを作ることを計画しました。これまでに、ラズベリーパイpico、500円のマイコン開発ボード→2021/2/19ブログRspberryPi PICO 580円で入手;生徒のマイコン遊びに最適→2021/3/8ブログと準備してきましたが、今回は、小さな有機発光ディスプレイOLEDを取り付けて、測定値の表示を試しました。縦5.5cm、横8cmのブレッドボードにOLEDとラズパイPICOを取り付けて配線と動作テストを行います。①OLED「SSD1306」の接続 OLEDはAmazonで購入しました。「VKLSVAN 2個 0.96" I2C IIC シリアル ブルー OLEDモジュール128×64 OLED LCDディスプレイArduinoに対応」2個で999円(購入時)PICOのピン11(I2C0 SDA)と12(I2C0 SDL)を、ピン38GNDとピン36VCC(3.3V)の4本をOLEDのそれぞれの位置に配線します。②ラズパイPICO内の温度計でテスト はじめに、ラズパイPICO内の温度計でテストします。うまく表示できれば、温湿度・気圧センサーを付けて、目的の測定器ができます。 プログラムはPythonで2つ組み、ラズパイPICO内のROMに書き込みます。プログラムと書き込みは"Thonny"というMicroPython開発キットをパソコンにインストールして使います。プログラミングとラズパイPICOへの書き込みができる手軽な開発キットです。(1)Main.py (メインのprogram) Main.pyをラズパイPICO内のROMに書いておくと、電源を入れたとたんに動作します。この、Main.pyから表示プログラムssd1306.pyを呼び出して表示します。これらのプログラムはgithub.comにラズパイPICO用が載っています。下の赤字URLからThonnyにコピペして使ってください。先達の高い能力によって作られています。先達に感謝しつつ使わせていただきます。Thonnyにコピペし、必要な一行を手直ししてすぐ使えます。以下はMain.pyの一部です。################################################################ SSD1306 OLED Display I2C Tests with the Raspberry Pi Pico# -- ADC Reading and Display of MEMS Microphone## by Joshua Hrisko, Maker Portal LLC (c) 2021### Based on the Pico Micropython repository at:# https://github.com/raspberrypi/pico-micropython-examples/tree/master/i2c/1306oled#################################################################from machine import Pin, I2C, #ssd1306.pyを同じラズパイPICOに書き込んでおくことfrom ssd1306 import SSD1306_I2Cimport framebuf,sys,time,utime,machinepix_res_x = 128 # SSD1306 horizontal resolutionpix_res_y = 32 # SSD1306 vertical resolution#緑背景数値を配線に合わせて変更i2c_dev = I2C(0,scl=Pin(9),sda=Pin(8),freq=200000) # start I2C on I2C1 (GPIO 26/27)i2c_addr = [hex(ii) for ii in i2c_dev.scan()] # get I2C address in hex formatif i2c_addr==[]:・・中略・while True: reading = sensor_temp.read_u16() * conversion_factor # The temperature sensor measures the Vbe voltage of a biasedbipolar diode, connected to the fifth ADC channel # Typically, Vbe = 0.706V at 27 degrees C, with a slope of -1.721mV(0.001721) per degree. temperature = 27 - (reading - 0.706)/0.001721 #add some text #OLEDを消す oled.fill(0) #OLED用のテキストをセット oled.text("Rasp Pi Pico",0,0) oled.text("Temp",0,10) #OLED用温度のテキストをセット oled.text(str(temperature),0,20) #oledディスプレイに表示 oled.show() #1秒待って utime.sleep(1) #温度数値を消す oled.text(" ",0,20) (2)ssd1306.py (OLED表示プログラムの一部、変更なしで使えました) 表示用プログラムです。main.pyから呼び出して使います。 以下の赤字URLからThonnyにコピペしてください# MicroPython SSD1306 OLED driver, I2C and SPI interfaces## library taken from repository at:#https://github.com/micropython/micropython/blob/master/drivers/display/ssd1306.py#from micropython import constimport framebuf # register definitionsSET_CONTRAST = const(0x81)SET_ENTIRE_ON = const(0xA4)SET_NORM_INV = const(0xA6)SET_DISP = const(0xAE)SET_MEM_ADDR = const(0x20)SET_COL_ADDR = const(0x21)SET_PAGE_ADDR = const(0x22)SET_DISP_START_LINE = const(0x40)SET_SEG_REMAP = const(0xA0)SET_MUX_RATIO = const(0xA8)SET_COM_OUT_DIR = const(0xC0)SET_DISP_OFFSET = const(0xD3)SET_COM_PIN_CFG = const(0xDA)SET_DISP_CLK_DIV = const(0xD5)SET_PRECHARGE = const(0xD9)SET_VCOM_DESEL = const(0xDB)SET_CHARGE_PUMP = const(0x8D) # Subclassing FrameBuffer provides support for graphics primitives# http://docs.micropython.org/en/latest/pyboard/library/framebuf.htmlclass SSD1306(framebuf.FrameBuffer):def __init__(self, width, height, external_vcc):self.width = width・・・以下略main.pyとssd1306.pyをラズパイPICOに保存して、main.pyを走らせます。OLEDに温度が表示されました。PICO本体内の温度計ですから11.5...℃と表示されていますが、室温は少し高く正確性に欠けます。ともあれ、表示機能はできました。次はセンサーを付ける予定です。この時の消費電流は5Vで0.00A以下でした。今回はここまで
2021.03.19
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↑上の写真はRaspberry PI ZERO W (左から赤コード電源、USB-マウスとキーボードに、HDMI)Raspberry Pi に出会ったのが、2018年8月です。ラズベリーパイRaspberry Pi:Raspbian(Linux)の日本語化→2018/8/10ブログその後、いろいろと試しましたが、2年ちかく放置してました。最近、Raspberry Picoを入手、RspberryPi PICO 580円で入手;生徒のマイコン遊びに最適→2021/3/8ブログすっかり、プログラム言語Pythonを忘れてしまい、プログラムが組めないことに唖然とし、再挑戦しようと思います。そこで、手持ちのRaspberry PiのOS"Raspbian"をupdateします。updeteの方法を探し回って、raspberrypiのOSを更新する方法が適当かと思いましたので、実際にやってみました。"LX Terminal"を立ち上げて、以下の(太字の)コマンドを入力してUpdateします。(1)sudo apt update システムのパッケージの管理リストを更新 (2)sudo apt full-upgrade -y パッケージを最新のバージョンにアップグレード(3)sudo apt autoremove -y(4)sudo apt clean (3,4)不要なファイルを削除(5)sudo reboot 再起動 ↑上の写真のように、Updateが進んでいきますが、2時間以上かかります。気長に待っていましょう。(特にRspberry Pie ZEROは非力ですので時間がかかります)注)すでに、日本語化してあり、VNCでコントロールできるようにしてありますので、初めてRaspberry Piを始める方は、ブログ内の「日本語化2018/8/10」以降を参照してください。再起動後の画面です。モニター解像度に調整されます。
2021.03.12
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ラズベリーパイpico、500円のマイコン開発ボード→2021/2/19ブログでかわいいが高性能なマイコンボード「RspberryPie PICO」(以下、ラズパイPICO)の紹介をしましたが、先日、秋葉原で2つ入手しました。コンピュータのように、OSを使い画面に表示してプログラムはできません。手もとのWindowsやMacでプログラムし、このマイコンに転送、接続した機器(センサーやモーター)を動作させるために使います。昨年末発表以来、入手困難でした。3/8現在、Amazonでは1200円(ぼったくり価格)。正規代理店「SwitchScience」では入荷待ちとなっています。入手先は「千石電商」で、店頭に1個580円で出ていました。ロールで展示していたので、最近やっと大量入荷したのかな。プログラムはPythonかC/C++で書きます。私は、Pythonが入門用に簡単で、慣れているのでこちらの開発キットを使おうと思っています。ラズパイPICOを動作させるには以下の準備が必要です。 注)MacBookを使います。Windowsでもほぼ変わりありません。①ラズパイPICOにtinyPaithonを書き込む はじめにPythonのインタープリーターをラズパイPICOに読み込ませます。ボードのbootselボタンを押しながらUSBをコンピューターにさしこみます。すると、画面にUSBストレージとしてPICOのROMが表示されます。INDEX.HTMをクリックするとラズベリー財団のHPが表示されます。URLはこちらRaspberry Pi RP2040 RaspberryPi下へスクロールして「Getting started MicroPython」をクリックして、すぐでてくる動画付きの解説の下に「UF2ファイルをダウンロードする」をクリックします。注)ブラウザGoogleCromeで翻訳されています。本文は英語。ダウンロードした「rp2-pico….uf2」をRPI-RP2にドラッグアンドドロップします。これが終わるとともに接続が切れます(USBが抜かれた状態)がつながっているので、ビックリしないで(私は焦りました)。これで、ラズパイPICO側の準備が終わりです。USBはつないでおいて、次の準備。②開発環境をコンピューターにインストールする ラズパイPICOも母艦となるコンピューターには開発環境の「Thonny」をインストールします。Thonny.orgで検索し、「Thonny, Python IDE for beginners」へ進んでください。最上にあるDownloadからOS別のThonnyをインストール。この例では、Mac版をインストールしています。Language;日本語、Initial Settings;Raspberry Piを選択してgo!クリック。はじめに、写真の赤矢印部をクリックして、Raspberry Pi Picoを選択しておいて上のウインドウにプログラムを入れます。実行をクリックするとプログラムが走ります。他のボタンはいろいろ試してみてください。はじめは「Lチカ」Pico本体のLEDをチカチカ点滅させます。Pythonの作法をすっかり忘れてしまいまして、ラズパイpicoのテキストから拾ってきたプログラムを丁寧に入力して動作確認しました。(TABやspaceの入れ方も意味があります)Raspberry Pi Pico Python SDKそして、温度センサーがボードについているので、その動作確認です。プログラムは2秒ごとに温度を表示するものです。下のウインドウに温度が表示されます。ラズパイPICOから返された数値やエラーなどが表示されます。他のラズパイなどで遅い開発環境を立ち上げて、プログラムするよりずっと楽に準備できて気に入ってます。生徒のIoT学習に気軽に使える値段なのもいいですね。今回は、ここまで。
2021.03.08
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ラズベリーパイpicoが発売されました。2021/1/21 ver1.0リリース 2021/2/1 ver1.2リリース 超小型のマイコンはArduinoが先行していましたが、ラズパイでもより性能アップして、かつ安価なものがでました。ArduinoNanoと比較した表を上の写真にのせます。価格は税抜き500円※です。魅力は価格以外でも小さい: 51x21mmUSB: ホストとしても対応Flash Memory: 2MB 数万行のprogram書き込みボード上センサー: 温度センサースイッチオンでFlashMemory上のprogram動作もともと教育用です。温度を測ったり、LED(オンボード)をチカチカさせたりがこれ一枚でできます。※現在は入手困難、正規代理店KSY480円(税抜き)在庫あり、秋月電子で入荷待ち、Amazonで1200円開発環境はWin10・Mac・LinuxにUSB接続Win10・Mac・LinuxでPythonかC/C++でプログラミングプログラミングから動作までスムースに進められそう(ただし、コンピューターではないので、ラズパイ3・4やラズパイZEROのようにモニターに出力したり、ワープロや表計算はできません。)以下は、IO出力などのピンアサインです。詳しくは以下のリンクからRaspberry Pi Pico PDFデータシートRP2040 PDFデータシートRP2040ハードウエアデザインRaspberry Pi Pico入門Raspberry Pi Pico用C/C+ SDKraspberry Pi Pico用Python SDK現在のところ、品薄で未入手ですが近いうちに手に入れようと思います。これまで、ラズベリーパイのマイコンボードでいろいろなものを作ってきました。しばらく、制御型マイコンボードで遊んでません。これらのソフトPythonを利用できると思うので期待しています。Raspberry Pi を手に入れました→2018/8/6ブログラズベリーパイRaspberry Pi:Raspbian(Linux)の日本語化→2018/8/10ブログVNC=ラズビアンRaspbian(Linux)をiPad・iPhoneから操作→2018/8/15ブログラズパイで温湿度計測→2018/8/24ブログラズパイで連続温度湿度記録(CSV形式)を試す→2018/8/30ブログラズパイでタイムラスプ→2018/8/31ブログなぜラズパイ?2つの理由→2018/9/1ブログRaspberryPi ZeroWHにRspbian、開発環境をインストール→2018/9/11ブログ小松菜のタイムラスプ→2018/9/13ブログRaspberry Pi Zelo Wと公式ケースの購入→2018/9/17ブログ秋空のタイムラプス動画 ’18年9月19日→2018/9/19ブログRaspberry Pi Zero W+motionEyeOSでビデオ監視システム→2018/10/4ブログ台風一過;気圧をラズパイで追跡→2018/10/7ブログcsvファイルをグラフ化するpythonプログラム (2)→2018/10/13ブログ気象観測ロボットR2D2を作る(ハード編)→2018/10/16ブログ気象観測ロボットR2D2を作る(ソフトウエア編)→2018/10/19ブログ気象観測ロボットを長時間テスト、1週間のデータを取りました→2018/10/13ブログ雪の日の気象観測ロボット→2019/2/9ブログ
2021.02.19
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やっと、光ケーブルが屋内にやってきました。通信環境を作り直す④光ケーブル工事と初運用 ➡2021/2/10ブログCNU(Optical Netowork Unit:光回線の終端装置)の設置がおわり、家庭内ネットワークを作ります。次の図のような構成にします。①光回線の速度②LANケーブルが速度に与える影響③WiFiの接続速度④2つのトラブルと解決についてが今日の話題です。①光回線の速度 下り平均509Mbps、上り平均331Mbps昨日から時折回線速度を測っています(16時-12時まで16回測定)。ブラウザ上で測定できる「google speed test」をつかいます。DownLoad値;最大597Mbps(昼4時),最小373Mbps(夜9時)、平均509MbpsUpLoad値;最大365Mbps(昼4時),最小318Mbps(夜9時)、平均331MbpsPing;3ms念のため、みんなのネット回線速度 でも測定しました(2月11日11時)。このサイトは回線速度の比較をするときとても参考になります。通信環境を作り直す①ポケットWiFiから光回線へ[回線の選択]➡2021/1/24ブログIPoE,IPv4,Pv6など種類については以下の記事で少し触れています。通信環境を作り直す②ルーターを決める➡2021/2/6ブログ「Softbank光」については速度が10Mbps以下になるなど、評価は低かったのですが、最近は早くなったようです。想定以上の回線速度が出ていますので満足です。②LANケーブルが速度に与える影響 cat5e>cat5通信環境を作り直す③LANケーブル➡2021/1/30ブログで検討したLANケーブルの速度に与える影響です。cat5カテゴリー5とcat5eカテゴリー5eを実測で比較しました。cat5では下り上りとも100Mbpsを超えることができません。①の回線速度はすべて5e(通信速度1Gbps)を使っています。私はcat5eか6を使います(安く売られているほう)。もちろん、カテゴリーが高いほど雑音に強く長い配線に向いているのですが、価格が高くなります。③WiFiの接続速度 平均408MbpsSoftbank光のBBユニットはIPv6接続するのに必要です。実際にSoftbank光に問い合わせたところそう言ってました。ネットでは使わない方法も出ているのですが、初めてなので冒険しません。下の写真は奥の白がBBユニット、手前の黒がWiFiルーター(NEC WG2600HS2)です。BBユニットだけでもWiFi通信できるのですが、いろいろ評判悪い。そこで、WiFiルーターをつなぎました。詳しくは通信環境を作り直す②ルーターを決める➡2021/1/26ブログBBユニットにはONUからのケーブル1口とLANケーブルの差し込み口が4口あります。その4口にそれぞれデスクトップパソコンとWiFiルーターをつなぎます。これで、WiFiが使えるようになりました。(機器の設定はいじってません。しかし、あとでトラブルになります。後述)WiFiの接続速度は主にiPADのブラウザ(=サファリ)からgoogle speed testを使って測りました。WiFi通信規格5GHz帯では、11ac(1733Mbps)、n(800Mbps)、a(54Mbps)、2.4GHzではg(54Mbps)、b(11Mbps)があります。設定をいじりたくないので5GHzに接続しました(これがのちのトラブルを生む)。速度はわが家(2階建て)の部屋により多少WiFi速度が落ちますが、家全体で受信可能です。下り最高426Mbps、最低342Mbps、平均408Mbpsでした。上り最高456Mbps、最低141Mbps、平均411Mbpsでした。また、2.4GHz・11gでのWiFi速度は下り平均62Mbps、上り平均72Mbpsでした。5GHz帯でつないでおり満足しています。④2つのトラブルと解決 プリンターとルンバにつながらない(1)プリンターがWiFiにつながらないプリンターはCanonの極安TS3031S(しかしインクでぼったくる※)をWiFiにつないでつかっています。WiFiルータを変えたので、設定しなおしです。ところが、何度やっても設定エラーになります。試行錯誤し続けて、もしかしたらBBユニットとつなげたWiFiルーター両方がルーター機能ONになっており、混乱が生じているのではないかと思い、WiFiルーターの後ろのスイッチ(RT/BR/CNV)でBRブリッジモード(ルータ機能off)にしました。(上の写真の上から2つめのLEDが橙になっている)そしたら、つながりました。(2)ルンバがWiFiにつながらない掃除が面倒なので、ルンバを使っています。音がうるさいのですが、仕事で出かけているときにスマホでタイマー設定やリモコンで動かすことができます。ネットにつなげておくと、コード類などがからみついて止まった時や迷子になった時「助けて―」とスマホに連絡が来ます。もちろん、正常終了すると「終わったよ」。なんだかかわいいやつです。で、これがネットにつながらなくなりました。これも、試行錯誤してわかったことは、「ルンバは2.4GHzでした通信ができない」。スマホは5GHzでWi-Fiにつないでいますので、ルンバをコントロールできなかった。スマホのWiFi設定を2.4GHzにして、ルンバを何回か再起動させ、設定しなおしたらうまく接続されました。
2021.02.11
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今日2:15から光ケーブルの屋内引き込みとONU設置の工事があり、無事終わりました。家の中までケーブルを引き込むため、家主立会いの下での工事です。13時から19時までの間に来るというので、結局1日待つ覚悟を決めていました。NTT東日本(日本コムシス)による工事は打ち合わせ含んで14:15から15:05で終わりました。①回線終端設置工事光ケーブルは40mくらい先の電信柱まで来ており、末端装置から3mmほどの光ケーブルを分岐させ、家まで電線経由で持ってきます。②室外から屋内へのケーブル導入家主と工事業者の打ち合わせは、どこからケーブルを引き込み、「光コンセント」をどこにつけるか、が主なものです。2階の書斎につないでもらいます。主な選択肢は以下です。これは、施主が選べます。(1)室内配管を通してこれまでの電話ジャックまで持ってくるか、(2)エアコンなどの穴を利用するか、(3)壁に新たに穴をあけて通すか私の第一希望は,(1)でしたが、第2希望の(2)エアコンの穴を通すことにしました。(2)にしたのは、ONUからWiFiユニットまでの距離が近い、ことと、室内配線がきれいになることが理由でした。上の白いタバコ箱台のものが「光コンセント」です。そこに、光ケーブルを差し込み、業者の持ち込んだONUにつなぎます。業者は、ここまで工事し、信号をチェックして帰っていきました。今日は、朝から8件の工事が入っていると言ってました。さて、ここからが私の責任でつないでいきます。下の図の緑の線です。ONUは光信号をLANケーブルに乗る電気信号に変えます。ここからLANケーブルでSoftbank光BBユニットにつないでいきます。oftbank光BBユニットからコンピューターとWiFiルーターにLANケーブルをつなぎ、私の仕事が終わりました。このあと、家の中のネットにつながったプリンターなどを設定していきます。さて、速度はどうなったでしょう。これまで、あれこれ検討した結果が出ます。今日はここまで
2021.02.10
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今回はONUからBBユニット、Wi-Fiルーター、パソコンまでのLANケーブルを検討します。NTTフレッツ光の工事は、光回線をつないで、ONUを設置して帰ってしまいます。その後の配線は個人で行います。上の図では緑の線。これをつなぐのがLANケーブルですが、伝送品質によりカテゴリー5からカテゴリー8まであります。カテゴリー7や8はTERAやARJ45というコネクターで、家庭用機器では利用できません。市販のケーブルは「カテゴリー7準拠」となっており、カテゴリー7のケーブルに一般のコネクタ(RJ45)をつなげたものでカテゴリー7や8はカテゴリー5eや6と大差ないだろうと考えています。さらに高価なので、コスパがよくない。(下図)規格の通信速度を見ると、カテゴリー5は100Mbps、カテゴリー5eは1Gbps(1000Mbps)。規格の古いカテゴリー5では光回線がどんなに早くても100Mbpsを超えることはないのです。我が家の配線にもカテゴリー5のケーブルがまじっていると思うので後で交換しなければと思います。では、カテゴリー5e、6,6A(7,8は)のどれを選ぶか?当然、カテゴリが上がると価格も高くなります。また、Cat6A以上はケーブルに十字のプラスチックが入っているのでケーブルが固く取り回しが難しいという欠点もあります。そこで、実際に測定した結果がyoutubeにありましたので比較してみます。様々なプロバイダに契約している方々なので、カテゴリー5との比較だけみて、速度はこだわらずに見ていきます。上の図では、どこかの通信経路にカテゴリー5(赤マーカー)が入っていると100Mbpsを超えられないことがわかります。計画では、IPV6/IPoEを使って300Mbps超えを目指しているので、選択するLANケーブルはカテゴリー5e以上となります。さて、緑マーカーはカテゴリー5eからカテゴリー7(準拠)です。5e以上はそれほど変わらないのがわかると思います。結論としては、「価格をみながら5eか6を選ぶ」です。<追記>100均のDaisoに結晶模型用ケースを仕入れに行ったところ、カテゴリー6の1mLANケーブルが100円で売ってました。布コートのしっかりしたものなので、試しに1本買ってみました。
2021.01.30
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ルーター(WiFiルーター)を選定します。IPv6-IPoE通信の利用が大前提です(「なぜこれか」は後述)結論から①Softbank光BBユニットをレンタルする(オプションで+418円) IPv6-IPoE通信の利用が大前提です。 このユニットをつながないとIPoE通信ができない (ソフトバンクのインフォメーションに確認しました) ただし、WiFi(無線LAN)機能は申し込んでいません(オプションで+1089円) 最新のユニットver2.4を指定しておきました。②WiFiルーターはNEC Aterm WG2600HS2を別途購入して①につなげる 当初はこのWG2600HS2をフレッツ光の終端に直接つないで使おうと考えていたのですが、 BBユニットなしではIPv6-IPoE通信の利用ができないことがわかりました。 しかし、Softbank光BBユニットのWiFiルーター機能は評判が悪く、10個端末機器をつなげるとブツブツ切れるようなことがあるそうです。 そこで、電波強度も強く(2階建ての一軒家のどこにでも届く)、端末機器がたくさんつなげるこのWiFiルータにしました。 我家のWi-Fiにつながった機器は、ノートパソコン、iPad、スマホ、プリンター、iROBOTルンバ、テレビ、すでに6台あります。今後も増えるでしょう。余裕を見て多めに考えました。価格ドットコムでは、売れ筋No1で、評価も高かった。価格は7247円、7カ月で元が取れます。<IPV4-PPPoE通信>これまで、IPV4-PPPoE通信が主流でしたが、NTT系の光コラボを使ったプロバイダ(NURO光以外の大手プロバイダはこれ)の通信は網終端装置を経由するために利用者が集中する時間になるととんでもなく込み合って、ひどい時には1Mbps。スマホのデータ通信制限と同じになってしまいます。在宅勤務が多くなった今は特にひどい様です。一方、<IPv6-IPoE通信>問題の「網終端装置」を経由せずインターネットに接続できます。NTTの光ケーブルを使っていてもです。このため混雑時でも200-300Mbpsを維持できるそうです。このIPoE方式をを使うためには、IPv6というアドレス規格が必要です。「スマサポ★チャンネル」さんの解説がとても分かりやすかったです。リンクは以下【IPv6 IPoE】NTT系光コラボ回線を使ったお家インターネットの通信速度改善ガイド<IPv4とIPv6>通信機器の割り当てアドレスをIPアドレスといいます。個々の機器に割り振られた背番号のようなものです。通信機器といっても、IoTの時代ですから、コンピューター、プリンター、スマホ、タブレットだけでなく、エアコン、冷蔵庫、掃除機…多くの家電が通信機能を持つようになると、一家庭で、いくらでも必要になります。IPv4アドレスは32bitで構成されます。すなわち、2^32=4,294,967,296(4.3x10^8=43億)通りのアドレス数を保有することになります。これが、今では払底しています。世界人口より少ない。節約技術もあるので、何とかなっていますが、もう限界です。一方、IPv6アドレスは128bitで構成されます。これは2^128=340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456(3.4x10^36)通りのアドレス数を保有することになります。<ここまでの月額料金の想定>税込み通信料5740円+BBユニットレンタル418円=6158円1-2年ほどはキャンペーンなどもあり、1000円以上安くなるでしょう。またWiFiルーターは別途購入です。光回線の工事費はなど初期費用は後からキャッシュバックされます。今回はここまで、次回はLANケーブルの選定です。
2021.01.26
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インターネット接続回線をポケットWiFiから光回線に変えました。なお、戸建て住宅です。工事は2月10日ですが、ここまでの光回線選考の試行錯誤=(準備やら失敗やら)を書いていこうと思います。1.これまでの回線と光回線の選択2.WiFiルーターの選択3.LANケーブルのカテゴリは5/5e/6/6A/7どれにする?4.実際の工事(2月10日)5.運用した感想 の順にUPします。(1)インターネット接続の歴史①初期のインターネット接続電話(有線)回線ADSLを利用していました。かなり遅い。固定電話ほとんど使わないので2019年1月に固定電話を解約しました。②今年1月までのインターネット接続UQWimax2+ギガ放題(3年)接続サービスです。モバイルルーター(ポケットWi-Fi)を使って、家庭ではクレードル接続(有線LAN)でデスコトップへつなぎ、WiFiでノートパソコンやスマホにつなげて使っていました。手のひらより小さいので職場や出先の仕事では持ち出して内蔵電池で使えますので意外に便利です。契約ちょうど2年になるので、今解約すると少しの出費で済みます。解約理由は、月額総支払4690円(1年目は安かったけれど…)Down23Mbps UP7.8Mbps(2019/01/17時刻記録なし)月額料金のわりに通信速度が遅いので、WEB授業や会議がもたつく。授業用動画のUPに時間がかかる。(2)光回線はどこと契約するか?比較したプロバイダは SoftBank光 So-net光 ドコモ光 au光以上はNTTの光ケーブル(フレッツ光)を使う下り1Gbps、上り1Gbpsで欠点:利用者が混むと時間により速度が変わります。 NURO光独自の光回線を使う下り2Gbps、上り1Gbpsで下り速度が圧倒的に早く、時間により速度が変わらない。これは魅力的ですが、欠点:工事が2回、工事期間は1ヶ月~2ヶ月と長く、最悪の場合、まれに工事不可となることもある。あれこれ悩んだのですが、キャッシュバックキャンペーンなどもあり、結局 SoftBank光にしました。フレッツ光を使うのですから考慮するのは金額だけですね。月額もほぼ同じようですから。(実際は違うかもしれんけど(;^_^A)この時、光電話、ホームゲートウエイ、無線LAN機器の利用、レンタルは申し込んでいません。(自分で用意した無線LANルーターで賄えると思う。ダメなら再度押し込みするつもり)(3)AIRターミナルの無償レンタル提供がありました2月の工事日には、WiMAX2+の契約が切れます。うれしいことに、SoftBank Airターミナルの無償レンタルが契約して1週間たたないうちに届きました。LTE接続で有線LANとWiFiが使えます。回線が混雑していなときは下り75Mbps,上り6Mbps混んでいる時間帯は下り28、上り4.2Mbps でした。工事が終われば、宅配便で返却します。今回は以上です。次回は指定のゲートウエイ・WiFiの代わりになる(と思う(汗))市販のWiFiルーターを検討します。
2021.01.24
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これまで使っていたiPad6(2018)とiPadAir4(2020)のスペック比較です。4日ほど使った感触やアクセサリについて述べます。①②処理速度が上がりました。詳細に計測してませんが、動画変換や編集で効果が出ています。ベンチマークソフト、Geekbenchスコアでは iPad6=756 iPadAir4=1585③OS、ソフトが占める部分を除いて、GoodNotesデータや写真などのデータ保存領域が少なくなってきました。128GBのモデルがより良いと思いましたが、価格を考えて64GBにしました。④処理速度が速くなった分、バッテリー消費も多いと思われますが、ほぼ同じくらいの時間使えてます。⑦電源アダプターは20Wパワーデリバリーのものになり充電時間は半分以下。⑤本体の大きさはほぼ変わらないのですが、画面サイズは大きいなと実感しています。⑥教室でのマスクが必須なので、顔認証は使えません。その点指紋認証は便利です。これまで指紋認証で使われていたHOMEボタンがなくなって、横のpowerボタンになり操作がスムースです。左右の人差し指を登録して使ってます。⑧USB-Cになって、サードパーティの外部機器が使えるようになりました。これまで持っていた、USBx3・HDMIアダプターが利用できるようになりました。⑨iPad6ではホームボタン側の2スピーカーでしたが、ipadAirでは横にすると左右両端のスピーカーになりステレオ感が強くなります。音質はいいです。⑩applePencilは第2世代。充電とペアリングが本体に磁石でついて、ワイヤレスで行われます。過充電による電池の劣化が心配なので、通常ははずしています。これまでは、本体に差し込むか、別の充電器で充電していましたが、本体に差し込むとプラカードの持ち手のようにapplepencilが長く飛び出します。何かにぶつかったり、乱暴に扱うとへし折りそうで怖かったので、これで安心です。⑩applePencil第2世代の操作性:(1)ペンの持ち手のダブルタップにより、ペンと消しゴムの切り替えができるようになりました。能率的です。(2)世代進化による書き心地は大きく変わらないような気がします。第1世代でも不満はありませんでした。アクセサリについて評判の高いESRのタブレットケースとガラス保護フィルムを使っていますAmazonでケースは2599円、フィルムは1899円でした。(1)ケースについて:軽くてapplepencilを充電しながら、保護して持ち運べるのが購入の理由磁石でiPadの背面にしっかりつきます。手触りもシルクタッチですごくいい。この磁石により鉄製の扉などに張り付きます。黒板にもつくと思います。しかし、クレジットカードなど磁気カードに悪さするかもしれませんので、バッグに入れるときには離して入れてます。手に入れてから不安になりました。(2)保護フィルムについて:貼り付けガイドとガラスフィルム2枚、クリーナー2種、日本語取説が入っていました。硬度9Hなので、普段使いに安心です。ガイドを使って簡単かつ正確に貼れました。気泡はどうしても入ってしまうので、こすって追い出します。5分ほど格闘しました。タッチ感度、applepencilの書きごこちも変わりません。ガラスなのでペン先が少し滑ります。紙に書くような抵抗がありません。これに不満があればペーパーライクなフィルムがあります。教室で利用するとチョークの粉などでよごれが目立ってくるので、ケース・フイルムはだいたい1年目安で取り換えています。
2020.11.06
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iPadを更新しました使っていたiPad 2018は問題なく使えています換えた理由は・ストレージ32GBではファイル容量が足りない・Apple独自のライトニングコネクタでは外部ストレージが使いにくい・USB Cコネクタになって、外部装置との接続が広がる Apple純正にこだわらず、安いUSBメモリ、外部装置などを接続できる・CPUと画面表示のスピードUP・ApplePencilの充電とペアリングがうっとうしい →ApplePencil第二世代で充電とペアリングはiPad上辺に磁石でついてケーブルレス →ペンによる書き込みが応答性があがって、よりスムースappleによる現在のモデルの下取りもあったのですが、古いモデルは子供にあげようと思います。いつものように授業で使っていきますiPadを教室の授業で使う(まとめ)→2020/8/30ブログ
2020.11.03
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iPadを授業で使っていますが、一方でWindows10も手放せない。理由は①様々の教育関係ファイルはWindows10上のMicrosoft Office(Word,Exel,Powerpoint)などのファイルで提供されている。テキストの仲間との共有は大体どれかのファイル形式である。②デスクトップコンピューターの大画面で編集ができるので、テキスト入力や編集の効率が良い。③そもそも、学校で使う教員用ノートパソコンはWindows10ベースである。④授業用動画作成・編集は速度の速いデスクトップで作ったほうが効率が良い(AviUtilというソフトを利用)これまで、次のようにファイルのやり取りをしていました。Windows10=Microsoft Office(Word,Exel,Powerpointなどのファイル)で作ったファイルは①MS WordやLibreOffice Writerで作った授業用プリントはPDFファイルで保存し、iPadのGoodNotesで読み込んで利用②MS PowerPointで作った授業プレゼン用のファイルはiPadのWPS Presentaionで読み込んで手直しして利用③画像や写真はGoogleフォトで共有するこれらのファイルは、クラウド(GoogleドライブやOneDrive、iCloud)に保存し、あらためてiPadでクラウドから読み込んで使っています。なんだか、1)文書作成→クラウドにUP→ダウンロード→編集と手間がかかる2)テキスト文字のコピペができない。または、面倒WindowsでもiPadでも無料で安心して使える共通のプラットフォームを探していましたがファイルも写真も文章もWindowsとiPad共有できるものがありました。Windows10にはじめから無料でついてくるONE Noteです。Appleでもこのソフトは無料で利用できるので、iPadとiPhoneにインストールしています。そのメリットは、①Windows、iPadどちらからでも文書を更新できる、写真を貼り付けられる、MS Officeなどのファイルを添付できる。②iPadでApplePenで書いたものがWindowsでも編集できる。そもそもWindowsのONE Noteにも挿画機能があるのですが、マウスでは文字は書けません。③こうしてONE Noteで作ったノートは、Microsoftのアカウントを作って自動で共有できる。④B4とかA4とかのページがなく、広大なページとなっているので、アイディアを練るツールとして、広々と画面を使える。⑤他の人と共有し、編集出来るのでテレワークなどでアイディアボードとして使える。⑥文書テキストや画像は自由な位置に配置できる。たとえば、こんな感じです。Windows上で作り、iPadで編集、applePenで文字入れもしました。説明分が長くなり、わかりにくくなりましたが、ほんとに便利に使っています。iPadを持っているけどWindowsユーザーである方はぜひ使ってみてください。データを集めて、眺めて、授業テキストに落とし込んだりしています。
2020.10.28
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「富岳」ハードウエア完成、これからどんどん働きます2020/6/17ブログで書いた理化学研究所のスパコン「富岳」が8年半ぶりに世界一となりました。なんだかんだと暗いニュースが多いこのごろ、ワクワクする話題です。①速度 1秒間に41.5京日経新聞6/23より米国のスパコン「サミット」の3倍②シミュレーションに使うことが多い計算方法③人工知能の学習性能④ビッグデータの処理性能を示す部門でも1位だそうです。あとは、省エネ部門も売りなのでこちらも世界1位になるのではないかと思います。
2020.06.23
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京コンピューターを見てきました(12月12日)→2019/12/31ブログでお伝えした、神戸の理化学研究所「京」コンピューターの後継「富岳」のハードウエアがそろったそうです。富岳の搬入は19年12月3日から始まった模様です。約半年かかって搬入完了ということですね。日経の記事のリンクを貼っておきます。[日本経済新聞6/16]理研、スパコン「富岳」初公開 専用棚432台ずらり昨年、夏以来止まっていた「京」に代わって、稼働しながら調整しているようです。472台のラック内に最大384のCPUが乗るそうですから、単純計算しても18万1248個のCPUが動いていることになります。さらに、その1個のCPUに48コア(計算処理をする豆CPU)を持っているので、処理能力のべらぼうな高さをうかがうことができます。(ちなみに、我が家のメインのコンピューターは6コアです)これらを、協調しながら働かせ、「京」コンピュータの100倍の計算能力を目指すそうです。今話題のコロナに関連しては、すでにレストラン内の飛沫感染、電車内のクラスター予測などの結果を出しているそうです。
2020.06.17
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古いNECWindows7からWindows10へ無償アップグレード→2020/1/26ブログで、アップグレードしたWindows10を他の方に使っていただくために、個人情報やあとから入れたソフトをきれいにお掃除します。①Windowsから「設定」クリックして、「更新とセキュリティ」を選びます。②「回復」クリックし、③「開始する」を選ぶと、オプションの選択になります。ここでは「すべて削除する」を選びました。④「設定の選択」で「データ消去」完全に削除するために「オン」にします。⑤「追加の設定」では「次へ」⑥リセットする際の注意が出るので、確認して「リセット」この後、97分ほどかかりますが、きれいに元の状態になります。そして、国、キーボード、アカウントなどを聞いてくるので、答えて設定します。以上で、Windowsがきれいさっぱり。元の状態に戻ります。ただし、後から入れたソフトも消えてしまうのでそれらソフトの再インストールの順義しておかねばなりません。ソフトをインストールしまくって、動作が遅くなり困っているので、使うものだけ精選して入れなおしたい。ウイルスに汚染され、困っている。そんな時は、「回復」が効果があります。個人ファイル・データを残したいときは③で「個人用ファイルを保持する」を選びます。念のためバックアップを取っておくといいでしょう。
2020.02.25
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Windows7のサポートが1月14日で終了しました。Microsoftのサポートがなくなるとウイルス防御ができなくなります。今後、ネットにつないだWIN7パソコンは特にウイルスの一番の標的となるでしょう。すでに、1つパソコンを組んでメインPCとしてWindows10を使っています。RAYZEN5の新コンピューター安定して使ってます→2020/1/8ブログ前のNECmateはSSD500Gbyteは取り外し、新しいPCにデータ用として換装し、余ったハードディスクを一応載せてあります。NECmateはCPUに初代i5 650(3.2GHz)が載っています。2010年発表のCPUです。新しいPC(CPU:RYZEN5 3600)に比べて1/5の速さですが、OFFICE程度の作業ならサクサクこなしてくれます。新しいPCの半分くらいの容積でかわいいし、長いこと作業してくれた思い入れもあります。このまま部品取りに回してはもったいないので、再度WIN10にアップグレードしました。余っている250GBのハードデイスクをつけなおしました。【無償アップグレード準備編】次のものが必要です。①Windows7のプロダクトキー 市販のコンピューターにはプロダクトキーのシールが貼ってあります。上の写真では左奥の四角いシールです。アルファベットと数字25文字です。②Windows10をダウンロードしたUSBかDVD Windows7から直接アップグレードができなくなっているので、Windows10をダウンロードしたUSBかDVDを用意します。ダウンロード先や作り方はMicrosoftのサイトにアクセスしてください。ブラウザで「Windows10のダウンロード」と検索すれば見つけることができます。ダウンロードをクリックするとしばらくして、ダウンロードが終わり、「実行」するか「保存」するか聞いてくるのでWindows7が動いていれば「実行」 画面に従っていけばいいのですがアップグレード完了するまで、かなり時間がかかります。私のように、HDDにない状態なら「保存」を選びます。 8Gbyte以上のUSBメモリか書き込み可能なDVDディスクを用意しておきます。ダウンロードフォルダの中に今ダウンロードしたWindows10のセットアップソフト「Mediacryator****」が入っています。USBメモリをPCにさして、このソフトをダブルクリックします。使用許諾などの後、「別のPCのインストールメディアを作成する」を選んで●USBフラッシュドライブを選びます。 「次へ」でダウンロード、USB書き込みが始まり、インストールの準備終了です。●DVDに書くときにはISOファイルにチェックを入れます。 ISOファイルはPCの適当な場所(例えばデスクトップ)を指定してそこにダウンロードします。ダウンロードが終わると、このisoファイルをDVDに書き込むようボタンが表示されます。新しいDVDメディアをいれてボタンを押すと書き込みが始まり、インストールの準備完了です。【無償アップグレード、インストール編】①BIOS立ち上げ NECmateの電源を入れたら"F2"キーを連打します。(PCによりキーが違います。"F2"、"Del"や”F11"などがあります。)BIOS画面が出てきます。NECmateのBIOSではありませんが、こんな感じの粗末な画面です。"右矢印キー"でboot menu(起動)にして、”↑、↓”キーと”+、ー”キーで起動順位1:にUSB Memory, 2:にHDDを選びます。私のNECmateではUSB Memoryからは起動できなかったので起動順位1:に(Windows10を入れておいた)DVDをえらびました。「設定を保存して終了」を選びます。PCは再起動します。②USBやDVDをいれて再起動 するとWindows10のインストールが始まります。画面の指示に従って進めれば、特に問題なくアップグレードが終わります。Windows10は標準ドライバが充実しているので、しっかりNECmateのデバイスにあててくれました。以上で終わりなのですが、私の場合トラブルがあり、スムースにアップグレード作業が進みませんでした。【NECmateのトラブル1】BIOS立ち上げまでは順調でした。BIOSで見るとハーディスク、DVD、メモリーもすべて表示され認識されていました。USBメモリでインストールしようとしても、DVDでインストールしようとしてもインストールできない。真っ黒な画面にはどちらの場合も”_”が点滅しているだけです。どのキーを押しても、ピッと音が出るだけでそこから進みません。BIOSをリセットしたり、NECのサイトを覗いたり、メモリーを抜き差しして接点を掃除したり、SATAのコネクターを変えてみたりしましたが、症状にまったく変化がありません。ほとほと困りました。実はこのトラブルで1か月くらい放置していました。【対処1】ふと、気が付いて他のPCにつないでNECmateのHDDを調べてみました。FAT32でフォーマットされていました。以前に、汎用ドライブとしてFAT32でフォーマットしていたのです。もしかしたらと思い、ダメもとでNTFSでフォーマットしなおし、NECmateにつないだところ、症状が出なくなりました。【NECmateのトラブル2】Windows10のUSBメモリをさして、スイッチオン!まったくUSBからインストールされません。USBのランプは最初に光るだけです。(Windows10のインストール後はちゃんとアップグレードは動くのでドライバーが入っていないのでしょう)この症状はPCによります。RYZEN5の新しいPCはこのUSBでインストールできました。これは、ダメです。【対処2】仕方ないのでDVDからインストールすることにしました。【NECmateのトラブル3】BIOSで起動順位をDVD、次いでHDDにします。DVDを入れて、スイッチオン!「DVDを入れてキーボードの何かキーを押して」と表示された後、すぐにHDDがアクセスされて、「システムファイル(windowsのこと)がない」と表示されて止まります。この後は、何をしてもダメ。再起動を何度か試した後、しょうがないので、【対処3】再起動したらすぐに、”SPACE"キーを連打しました。HDDにアクセスする前に、「キーを押して」状態にしようというわけです。ついに、Windows10のインストール画面になりました。この後は、指示に従ってインストールが進み、最新のアップデートをして終了、完成です。メーカーパソコンをいじるのは難しいです。こんなトラブル続きで何度NECmateを部品取りにしようと思ったかしれません。インストールさえできれば、現役で使えるので、休みになると気を取り直して取り組んできました。まあ、オモチャとして楽しませてもらいました。Windows10のインストールでトラブっている方の参考になればいいと思います
2020.01.26
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AMD-RYZEN53600 CPU買いました→2019/12/3ブログこのCPUで組んだのが上の写真です。おおよそ7万円ちょっとで組めました。いままで、使っていたNECのパソコンINTEL初期版のi5-650を積んでいて、そこそこ実用になったのですが、そのNECより6倍くらい速い。自作パソコンは20年ぶりくらいになりますが、その間のテクノロジーの進歩は驚くほどです。銀色の大きいものはCPUクーラーです。箱の中では、電源に次いで最大の体積です。ケースファン3つ、CPUクーラーファン(中央)、電源ファンで空冷しています。6コア12スレッドのCPUが全力で動くと温度すぐ上がってしまいます。心配だったので、CPUクーラーを強化し、ファンを増設しました。その下にはグラフィックボード。よくあるのですが、右下を支えないと構造上さがってきます。わりばしで支えている方もいらっしゃるようです。ケースに透明窓があるので、アクリル板で支えをつくり、手元にあった温度計をつけました。温度センサーはCPUクーラー真上につけてあります。この季節(室温20℃くらい)では1日つけていてもケース内温度は30℃くらいです。組み上げてから、ちょうど1カ月たちます。まったく安定して動作しています。
2020.01.08
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ブログメイン画面を変更しました(見てわかりますよね)。変えたのは画像と楽天アフィリエイトです。特に、アフィリの画像は最新版を載せてあります。送料を含めて最安を選んでいるのですが、2017年にアフィリエイト載せた時から、ずいぶん値上がりしていました。特に「アクリル板曲げ機」は2017年は1000円台でしたが、どこを探しても5000円台です。(Amazonで6601円)楽天ブログではトップの画像は「管理画面」→「デザインの変更」→「デザイン詳細」→「タイトルの設定」で簡単に変更できます。しかし、その下の【模型作りの道具】から【人気模型】までは「ブログパーツ」→「自由欄(設定)」にHTML言語で書き込んでいかなければなりません。最初は試行錯誤しながら作ってみました。エディターは「Cresent Eve」です。HTMLを読み込んで、F8キーを押すと実際の表示が出てくるので、つかいやすいです。「窓の杜」からダウンロードできます。古いエディターですが、HTMLの勉強に使いやすい。
2020.01.02
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12月12日。かの有名な「2位じゃダメなんですか!」仕分けで蓮舫氏発言のやり玉に挙がった「京コンピューター」を見に行ってきました。私的には「1位を目指さないとダメ」なんだけど....さて、京コンピューターは神戸市の湾岸にあります。「京コンピューター前駅」の案内図です。神戸新交通ポートライナーで三宮駅から10分ちょっとでつきます。「理化学研究所計算科学研究機構」が京コンピューターがあるところ。写真左の塔はそろばんをモチーフにしています。そろばん玉の下から「1、一」「10、十」「100、百」…「10^7、京」と刻印されていました。入り口です。予約も取らずに行ったのですが守衛さんに「見学いいですか?」と聞いたら、「現在、工事中なので京は見れないけどいいですよ」とのことでなかの展示館へ。「京」は2019年8月30日にシャットダウンしていました。「富岳」がまもなく設置され、稼働をはじめます。京は10ペタフロップス(浮動週数点演算を一秒あたり1京回)の処理能力があり、2011年6月、11月に世界一位の実力だった。すぐに、2位、3位へと後退していくのだが、この折「2位じゃダメなんですか!」と仕訳けられます。それでも、処理性能が100倍程度向上した「富岳」が2021年ごろに稼働を始める予定だそうです。新しい「富岳」の建物です。動画初めの右端の建物は冷却施設、消費電力が30-40MWもあるので発熱がひどく水冷でもこのくらいは必要なんでしょうね。「富岳」の性能です。私のコンピューターRYZENでは、6コアですが、「富岳」の1チップには48コア乗っています。1チップで2.7Teraフロップスです。「富岳」の構成です。まずはCPU。このCPUが1枚の基板に4つ装備されて、さらにラックに入り、シェルフに積み込まれます。銅のパイプとプレートは水冷用です。こうして、できた「京」そして「富岳」ですが、産業・研究分野に活躍しています。たくさんの研究室や企業で全国からアクセスし、シミュレーションを中心にあくことなく稼働しています。
2019.12.31
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イブですRAIZEN5 3600用のCPUクーラーを買ってきました→2019/12/25ブログでは、RAIZEN5のCPUリテールクーラーの力不足を感じ、「虎徹markⅡ」を買ってきたところまででした。今回はこれを換装します。で、結論から言うと次の点で効果がありました。①CPU温度が10℃下がって、熱暴走の不安がなくなったさすがにリテールクーラーでは84℃で不安でした。100℃までは大丈夫そうなのですが、低いにこしたことはない。②速度が速くなった 温度が下がると、CPUの演算速度が上がります。発熱がひどくなるとクロックを自動で落としCPUが壊れるのを自動的に防ぎます。だから、クロックを落とさぬよう頑張って冷やしてやる必要があるのです。換装前3498pts→乾燥後3596ptsと3%速度アップです。③ファン音がしなくなり、静かになった これまでは、かすかにブーンというファン音が聞こえていましたが、聞き耳を立てないと聞こえなくなりました。エアコンの音がはるかに大きく感じます。で、換装はこんな感じで進みました。①まずはパーツ②ついていたリテールクーラーを取り外します。 この時、リテールクーラー熱伝導グリスが固いのでCPUごと引き抜く(「スッポン」というらしい)じこが時々あるらしい。しばらくCPUを動作させた後、電源を切ってすぐ取り外しました。CPUは無事でした。③取付用金具をマザーボードにねじ止めします。 取説とにらめっこして金属の取り付けパーツをねじどめしました。④グリスをへらで一様にのばして「虎徹markⅡ」をのせ、ねじ止めする。 緊張のあまり、接触面金属の保護シールを取り忘れました。このまま動作させ、CPU温度が少しも下がらなかったので気が付きあわててやり直ししました。これは、よくあることらしい。高さがケースに入るギリギリでした。前のバージョンの「虎徹」でははみ出してしまいます。⑤ファンを取り付けます。 マザーボードのCPU FAN controlにファンから出たケーブルをつなぎます。⑥おまけ;クーラー上部に依然Amazonで買った温度計(500円くらい)センサーを取り付け、 表示をケース下におきました。以上で出来上がったのがこれです。ケース排気ファンは後ろと上面に12cm、全面ファン12cmと電源ファンから吸気します。CPUファンからラジエータを通った温風は後ろと直上のファンから外へ出るようにしてあります。ラジエーター上面の温度は大体28~34℃くらいでした。これはいつでも見ることができるようにしてあります。ながなが、つきあわせました。すみません。モノづくりの一環で、いろんなものに手を出しています。
2019.12.26
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AMD-RYZEN53600コンピューター:ベンチマーク→2019/12/6ブログで久しぶりに組み上げたコンピューターは順調に動いていいます。起動が17秒であっという間に立ち上がるのが気に入ってます。(スリープできずにいるのが、もっかの問題です)さて、気になることがあります。動画編集ソフトを使うと、CPUの温度が高くなることです。現在、リテールCPUクーラーですが、力不足を感じます。そこで、評判の良いCPUクーラー「虎徹MarkⅡ」を購入しました。現在、Amazonや楽天では4000円前後ですが、久しぶりに秋葉原見物がてら、安いものがあれば購入してこようと出かけてきました。ツクモコンピューター館で3500円のものがありましたので購入です。横に12cmファンがついている、かなり大きいものです。高さ15.4cm、幅13cm、奥行5.8cmです。現行のクーラーよりよく冷えて、ファン音も静かになるのではないかと期待しています。CPUとクーラーの間に塗る熱伝導グリスも奮発して買ってきました。「Thermal Grizzly Hydoronaut」熱伝導率が11.8W/m・Kとかなり高いものですが、1gで800円です。サーマルグリズリーは評判の良いグリスです。通常版は600円前後ですが、まあ伝導率が高いものに越したことはないと思い購入です。(以下画像はGoogleMapからです)CPUクーラーの取り付けと実際のCPU温度の比較は今後の記事にします。(なんだか、コンピューターオタクになってきたようです)秋葉原には40年前よく出かけました。今ではすっかり様子が変わってしまい、別の街に来たようです。秋葉原駅の電気街口を出た正面にラジオ会館があります。40年以上前には、ラジオの部品(抵抗や真空管、トランジスタ、その他パーツ)を売っていましたが、今ではすっかりきれいになりました。しかし、電子部品を売る店は一つもなくなりました。売られているものは、フィギュア・カード・プラモデル・ガチャポンばかりです。客層は外国人観光客が多く、一回りしてきましたが、なんか再度行く気がしない。そこで、かつての「秋葉原臭」のつよい、道を渡って御徒町方向へ向かいます。ラジオデパートです。パーツとコンピューター関係のジャンク屋が詰まっているビルです。さらに、ジャンク通りを歩いてきました。ジャンク品のコンピューターが置いてある店や中華系の小物が所狭しと置いてある店があり怪しげさでは、ここが居心地が良い。メイドがおらず、おじさんやおじいちゃん(私もです)がはいかいしています。(秋月電子通商やヒロセパーツには工学系の若い学生さんがいますが、ここはそれほど多くない)1万から3万円くらいでそこそこ使えそうなノートやデスクトップの中古があり、ちょっと使いなら整備して現役で使えそうなものが置いてあります。せっかく東京へ出たのだから、ちょっと頑張って表参道へ。12/24クリスマスイブです。ボッチですが、NHKホール脇の「青の洞窟・イルミ」へ向かいます。千代田線表参道駅でてすぐのアップルストアです。こちらは若者ばかり。青山通りはやっぱりイルミネーション。ここから、「青の洞窟」へ。渋谷駅から向かうより、ここから神宮前へ向かい後ろ側から入る方がスムースです。帰りはカップルやグループでごった返した中を渋谷駅に向かいました。
2019.12.25
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AMD-RYZEN53600 CPUでこんなシステム組んでます→2019/12/04ブログで無事組み上がりました。AMD-RYZEN53600コンピューター:ベンチマーク→2019/12/06ブログ満足のいくパフォーマンスを示してくれました。何より同等のINTEL のCPUと比べて価格が半分以下です。実は、新しいコンピューターをつくりにあたり採用にとても悩んだ、もう一つのシステムがあります。省スペースで安価です。捨てがたいので、記録しておきます。価格は2019/12/08で調べたものです。①ベアボーン(ケース+マザーボード):ASRock DeskMini A300/B/BB/BOX/JP 80w x155Wx155Dという小ささ、手のひらに乗ります。ASRock DeskMini A300/B/BB/BOX/JP Ryzen対応 ベアボーンキット価格:19778円(税込、送料無料) (2019/12/8時点)楽天で購入楽天・Amazonで 19778円大きさは同じくらいの別の箱(90Wx160Hx160D)で見てください。②CPU:Ryzen5 2400G 4Core 8thread1世代前のCPUですが、Ryzen5 3400Gとパフォーマンスはほぼ変わりません。◇在庫のみ特価です。AM4【AMD】Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX価格:17470円(税込、送料別) (2019/12/8時点)楽天で購入楽天 17470円、 Amazon 16480円③memory:DDR4-2400 8Gbytex2 Team ノート用TED48GM2400C16DC-S01 Team PC4-19200 (DDR4-2400)260pin DDR4 SODIMM 8GB(4GB×2枚)価格:4780円(税込、送料別) (2019/12/8時点)楽天で購入楽天4780円、 Amazon 6298円 ③Storage SSD 240G crucial 240GB BX500 3650円スーパーSALE限定特価!連続ランキング1位獲得!Crucial クルーシャル SSD 240GB【3年保証・翌日配達送料無料】BX500 SATA 6.0Gb/s 内蔵2.5インチ 7mm CT240BX500SSD1 グローバルパッケージ価格:3650円(税込、送料無料) (2019/12/8時点)楽天で購入楽天・Amazon 3650円M.2 NVMeも乗るのですが、Windowsの立ち上がりなど、体感ではSSDとあまり変わりがありませんでした。そこでコスパの良いSSDにしました。計 44688円 2019/12/08現在価格の最安集めてオプションキーボード・マウス:Buffalo 無線キーボード・マウスセット 1478円内蔵WiFi:ASRock DeskMini A300用WiFiキット 3281円さて、Ryzen5 2400G ですが、GPUを内蔵していて、これがかなり優秀です。2400GのGはGPU内蔵を表します。これはグラフィックボードを必要としません。これの大まかな速さは以下です。この、ベアボーンの魅力が伝わったでしょうか?将来、このサイズを手がけてみたいです。
2019.12.08
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AMD-RYZEN53600 CPUでこんなシステム組んでます→2019/12/4ブログやっと、M.2 NVMeとグラフィックボードがとときましたのでついに組み上げ、WIN10をインストールして、とりあえず完成しました。ベンチマークテストも行いました。さて、やっときたバーツです。で中身はこれは、重くて大きい、2スロット使ってしまいます。ハードデイスクの代わりに、M.2 NVMe。240GByteで人差し指くらいの大きさ、テクノロジーの進化を思わせます。後ほど詳しく書きますが、これがメッチャ早い。そして、しばらく格闘してケースに収めました。完成です。左面がアクリル板の窓があり、金魚鉢のようです。配線は、裏にケーブルスペースがありますのでマザーボードの方に出ずスッキリしています。さて、その実力ですが、いくつかベンチマークを行いました。まずはCINEBENCHレンダリングのスピードを見るようです。これは、CPUの能力が大きく効いてくるようで、IntelのXeon中レベルを凌駕しています。続いて、DISK BENCH;CrystaiM.2 NVMeの実力です。普通のハードディスクではsequential R\W(最上段)で100MB/sec程度です。その他、 Crystal Markで、私のパソコンの歴史がありますので、古いですがこれもやってみます。それぞれのベンチマークで現行のパソコンi5 650 CPU より5〜10倍の処理速度があります。ということで、しばらく安定度を見ながら使い、特に問題なければMAINのパソコンにしようと思っています。もうすぐ期末試験です。PC道楽はしばらくお休みします。
2019.12.06
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AMD-RYZEN53600 CPU買いました→2019/12/3ブログでコスパの高いCPUを中心にこんなコンピュータを組み始めました。最終的に決定したパーツは以下、赤字です。予算8万5千円です。CPUを活かすために、YOU TUBEやネットを調べて、AMDらしい「ヤンチャな」コンピュータを作る予定です。また、将来性も考えてマザーボードは最新のものにしたので、他のものと比べると倍の23600円です。まだ、グラフィックボードが届いていないので完成はしていませんが少しずつ組み上げていくつもりです。ここから、ネット上で様々なパーツショップを巡って、できるだけ安く手に入れます。主に、Amazon、楽天市場、peypeyモールなどを巡りました。最終的には、86230円(キャッシュバックやpointなどを差し引くと70623円)でした。メモリーはでこれを2枚挿し16GByteとします。ケースは、MicroATXが乗って、拡張性が良く、放熱性も高いTermalTakeのH18です。大体w21xd43xh40(ゴム脚含む)cmです。グラフィックボードのために横幅が大きいものになりましたが、これまで使っていたミニタワーより小さいです。(今使っているNEC Mate パソコンよりだいぶ大きいですが)左面にはアクリルで中が見えるフタがついています。(H17はここが黒の板で中は見えませんが、さらに安い)あとは、電源です。あまり出力の弱いものだと寿命が問題。将来性も考えて600Wの評判の良いものにしました。できるところまで組み込んだのが下です。下に電源、左のフアンはケース付属。正面上のファンはRAYZEN5付属のものをつけました。裏側には(正面から見て右のフタ)配線スペースがあるのでそこをごちゃごちゃした配線を通して、見た目にすっきりさせます。こうすると冷却風の流れも良くなるでしょう。今日まではこんなところ。
2019.12.04
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自作コンピューターの製作は10年ぶりになります。以前、AMDのATHRON X2を使っていましたが、壊れてしまいました。もともと Windows10 では非力で動作しないのでWindows7で動かしていました。現在のメインは中古で買った1万9300円でIntel i5650(3.2GHz)内蔵のNEC Mateです。Win10、MS Office付きで意外にサクサクと動いています。 我が家のメインコンピューターが壊れて大変!でも大丈夫!→2018/2/12ブログその後、ハードデイスクをSSDに入れ替えて、まだまだ行けそうです。鈍足のwindows パソコンのSSD換装だけで俊足に→2019/7/17ブログしかし、レーザーカッターの原図を作っている時、動きがもっさりしているので能率の悪さを感じます。さて、中古のパソコンをいじっている頃、2019/7/7にAMDから第3世代RYZENが発売になり、秋葉原の電気街はお祭り騒ぎになりました。ここにきて、価格も落ち着いてきたのでついネットで「ポチッとな」して、RYZEN5 3600 を買ってしまいました。CPUといえばIntelですが、コスパがいいAMDも昔から気にしているメーカーです。グラフィックボードで有名なメーカーですが、ちょっと、ヤンチャな感じがします。動機は、CPU初の7nmプロセス、あとはIntel Core i7を凌駕するパフォーマンスです。比較のベンチマークを載せておきます。ブログ「ちもろぐ」さんからの転載です。https://chimolog.co/bto-cpu-list/シネベンチCR 15のスコアが表すように、同価格帯のIntel CPUに比べて圧倒的です。で、「コア」と「スレッド」、「7nmプロセスルール」については次回で荒っぽく解説します。
2019.12.03
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文系2単位で化学反応の量的関係;CaCO3とHClaqの反応、生徒実験→2019/11/19ブログ生徒実験のレポートが出ました。主なテーマは①化学反応の量的関係の検証②グラフの書き方とグラフ用紙の扱い 文系とはいえこれからますますグラフで表現する機会が増えます。 見やすいグラフとデータの扱いを理解してもらいます。実験プリントは生徒のレポートの1例です。20点満点で配点はタイトルを書く(1点)グラフ用紙の余白を使わない(1点)縦横軸を描く(2点)軸の名称、単位を書く(2点)グラフが大きくなるよう目盛りをふる(2点)実験値を表で記録(2点)正しく、はっきり打点する(2点)実験の正確性(2点)当量点を求める作図(2点)化学反応式(2点)塩酸の濃度の計算(2点)レポート数63、平均点は17点でした。「ついうっかり」の減点が多かったのですが、全般に上の例に近いものでした。気になるのは①データの打点が雑で、実験結果とグラフの打点があわない②当量点の作図が雑で、交点からx軸におろす線が斜めになっていたりするこの2点です。今年の文系の生徒は、理系の生徒を凌駕しています。テーマと実験内容をよく理解して、丁寧にレポートを書いてくれました。
2019.11.27
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GoodNotes5を授業でプレゼンに使ってます。動画や写真資料を時折挟み込みながら、授業用のプリントをPDFにしてGoodNotes に取り込み、書き込んで使っています。このGoodnotesの中に画像トリミングツールを見つけ、活用しているので紹介します。では、「化学史:質量保存から分子説」で作った資料で紹介します。完成したものから写真は実教出版化学基礎の教科書を使っていますので、そこからIPhoneのスキャナーを使って取り込んでいます。画像は長方形です。画像を重ねるとバックの画像は消えてしまいますので上のような画面にはなりません。では、トリミング方法です。①写真の取り込み写真アイコンをタップすると取り込んだ画像が右上に表示されますので、使うものをどんどんシートにドラッグして持ってきます。大きさは後で調整できますから、気にせず貼り付けます。②トリミング画面上部の写真ツールをアクティブにしたまま、編集したい画像をタップします。「トリミング」をタップすると、「Rectangle」(長方形にトリム)「Freehand」が選べるので、「Freehand」をタップ。あとは、Penでだいたいの輪郭をマークします。おおざっぱにいきましょう。「完了」を押して、トリミング終了。③画像サイズを変える画像をタップして右下の斜め矢印で大きさを変えることができます。これを繰り返して、完成ですが、画像の上下は取り込み順になります。今のところ順序を入れ替える方法は、下になった画像を選択し、コピーして貼り付ければ一番上にきます。もっと簡単な方ほは見つかっていません。以上ですが、多くの場合、詳しい取説がありませんので、使いながら便利な機能を見つけていく。「あれ、こんな機能があったのか」と見つかると意外に楽しいものです。(直感的に使える機能だけでも十分便利なのですが)これまでiPadを授業で利用する様々な例を紹介してきました。振り返ってまとめます。新世代iPadとPencil購入、授業テキスト支援システムできました→2018/4/16ブログ教室にプロジェクターを背負っていってます→2018/4/27ブログiPadを授業に使う②実物映像提示パーツ→2018/5/24ブログGoodNotes5がVerUp + MyScriptCalculaterで授業が快適に→2019/9/4ブログ
2019.11.24
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東芝の中古ノートDynabook Satellite L45 を購入しました。 なんと10800円です。2010年版のものです。 目的は レーザー加工機HAJIME CL1+始動しました→2019/8/6ブログ の専用コントロールパソコンです。使用結果は次回のブログで。 (手前のUSBドングルはWiFi受信機です。添付されてきました。) リースバックだったらしく、細かい傷や1箇所ポートの蓋がない、キーボードドライバーが微妙に合わないので入力に不便があるなど不満がありますが、1万円でIntel i5のノートパソコンが入手できるので良しとしましょう。 仕様 Intel Core i5 520M(2.4GHz)/メモリー4G/HDD250GB/DVDマルチドライブ このノートを私がこれまで使ったwindowsパソコンと比較してみました。 ベンチマークテストはCrystalmark09です。 現在、私が使っているのはAppleMacBookAir、NECmateとこのノートです。 どれも、そこそこ快適な速度を出しています。 NECのmateは昨年買いまして中古で2万円、このノートが1万円です。 データのバックアップさえしっかりしておけば、文房具感覚で使えると思っています。
2019.08.31
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2018年2月にAmazonでリースバックの中古を購入して使っています。このところ、何もしていないのにHDDへのアクセスが激しい、メールの取得がやたら遅いなどの不具合が多くて、かなり遅くなっていました。もしかしたらHDDの老化かな?そこで、HDD容量250GをSSD容量500Gに換装してみました。結果、WIN10の起動が倍以上に早くなり、メールの取得もすぐにできるようになりました。経過は以下です。①SSDおよび関連パーツの購入総額5330円でした。②システムドライブのクローンをSSDに作る購入したSSDにSATA-USB変換ケーブルをつなぎ、システムドライブC:の全てを転送し、クローンを作ります。"EaseUS Todo Backup 11.5"を使います。詳しくことはhow-to-change-hdd-to-ssd-2018-new-guide.htmlを参考にしました。その他、「SSD換装」でWEBやYouTubeを検索するとたくさんあります。USBで接続されたSSDドライブをWindowsに認識させ、C:ドライブの内容を全てSSDに移します。クローニングに2時間19分かかりました。この時、電源スリープやモニターオフなどの管理オプションを切っておくといいでしょう。③ハードディスクを取り出してSSDをつけかえるSSDは2.5インチ。HDDは3.5インチですので、コンピューター本体に取り付けるために2.5インチSSDを3.5インチHDDにかえるアダプターにねじ止めします。それを本体に付け、電源とSATAケーブルをつなぎなおします。④起動とBIOS確認設定BIOSで「BOOT」項目から、SSDドライブを選んで、プライマリードライブに設定しておきます。⑤再起動して、Windowsが快速に再起動でWindowsが完全に立ち上がるのに40秒でした。今までの2倍以上の速さです。"CrystaiDiskMark6"で速度をはかりました。上がSSD換装後、下がHDDの時のものです。シーケンシャルREAD2.27倍、WRITE2.35倍で少しがっかりしました。400MB/sくらい出て欲しかったのですが残念です。しかし、ランダムREAD/WRITEは50ー100倍になりました。得体の知れない、HDDへのアクセスもなくなり快適です。
2019.07.17
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google form でアンケート→2019/5/27ブログで紹介し、アンケートをお願いしました。3件(少な!)の回答がありましたので、どんな結果を出力してくれるか、とりあえず載せます。以下のグラフが自動で出力されました。数は少ないですが、動作例としてご覧ください。なお、ベンゼン屋アンケートはまだ募集していますので以下のリンクから協力ください。ベンゼン屋アンケート授業アンケートで利用しようと思います。勤務校ではスマホの持ち込みは自由です。
2019.05.29
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googleのサービスに"google form"というのがあり使ってみましたウェブ上でアンケートや簡単な試験を行えるツールです。集計結果は自動でグラフ表現してくれます。試しにベンゼン屋アンケートを作りました。下はアンケート画面の画像です。作業時間5分です。リンクを貼っておきますのでクリックの上テストに参加してください。ある程度結果が集まりましたら、集約画面をブログに載せます。個人情報を吸い上げることはありませんので安心ください。よろしくお願いします。以下リンクですベンゼン屋アンケート
2019.05.27
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Raspberry Piで自動滴定を目指す①ペリスタポンプを入手→19/4/28ブログで滴定液はペリスタポンプで滴下し、色はRGBセンサーでモニターすれば、滴定の終点で自動的に止められるのではないかという仮説のもと次のようなシステムを構成しました。RGB sensorで色合いを測定します。フェノールフタレインの淡赤色や過マンガン酸カリウムの淡紫色を測定できれば呈色による滴定はいろいろできそうです。pHセンサーをつなぐ、伝導度を測るなど様々なセンシングの方法を考えました。滴下量を計量して、デジタル表示させることも考えました。それらは、可能かと思いますが、この段階では生徒実験にできるだけ近い形で、ちょうど良い色合いで滴定の終点とすることを自動化の目標にしました。滴下量はビュレットを人が読む。あまり「自動滴定」とは言えませんが、最初の目標です。昨日、RGB sensorを注文しました(580円)。
2019.05.02
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