高校化学の教材;分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

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通りすがり@ Re:ラズベリーパイpicoでCO2測定(4)フリスクサイズのCO2モニター(05/07) シンプルなプログラムで、過去の計測結果…
cyn1953 @ Re:明けましておめでとうございます…2022年記事ランキング(01/01) あけましておめでとうございます。 いつも…
湯口 秀敏@ Re:明けましておめでとうございます…2022年記事ランキング(01/01) 素晴らしい、継続は力なり、ですね。
2022.01.12
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カテゴリ: 授業
​​なんか、知らんうちに体積リットルの単位表記がℓからLへなってまして、なんとなく”L”を使ってました。
プリント作るのに「リットル」を変換して「ℓ」とするより「L」としたほうが便利だったりしましたから。

日本では 2010年まで、初等教育では「ℓ」「mℓ」 でしたが、
2011年には国際的表記である「L」「mL」表記に変更 になりました。

世界史では
1793年:フランスの法案で公定単位としてリットルが定められる
「1リットルを(0.1m)^3 =1dm^3とする」
1879年:リットルを「l」で表す…1と混同してしまう問題

(キログラム原器が本来の定義より重くできてしまったため削除)
「1リットルを(0.1m)^3 とする」 が確認された
1979年:第16回国際度量衡総会で 「l」も「L」も特例 として認める
 注)大文字単位(Nニュートン、Paパスカルなど)は

リットルという偉人をでっち上げよう(エイプリルフールのネタがはじまり)とまでした

​現在では誤認を防ぐために大文字「L」が使われることが多くなったので、日本もそれに沿うように導入したのが流れのようです

出典・参考:Wikipedia「リットル」より







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最終更新日  2022.01.12 15:54:06
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