2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全3件 (3件中 1-3件目)
1
「強い軸足を作ろう」ということで、YOMIURI ONLINEに載っていたので引用してみました。ちなみに質問者は四国アイランドリーグの選手です。―スイングする際、重心移動のやり方が、はっきり、つかめません。とくに、両足の内転筋(内ももの筋肉)の使い方はどうすればいいのでしょうか(香川・若林春樹内野手) 金本「軸足(右打者なら右足)に乗せた体重が、(ボールを打つ際の)パワーを生み出すわけですから、軸足に重心が残っている状態で左足を踏み出すことに意識を置いて下さい。内転筋の使い方や体重移動のことはあまり考えず、下っ腹に力を入れる感じで、体を回転する意識でいいと思います。やはり、体重が乗った〈強い軸足〉を作ることが大切です」(2007年1月26日 読売新聞)なるほど~。色んなところで軸足の大切さは説いていますよね。実際に試合でのスイングでは考えている暇はないですよね。よって、気をつけるのはスイング前の状態ぐらい。振り始めたらもう微調整です。上記でもアニキが言うように軸足に体重を乗せる。そのためには、もっと具体的にどうするのか。あるところではこう言っています。後ろ足のひざを絞り、軸足内側かかとを地面に食い込ませるぐらいに体重を乗せて、スパイク内側でエッジをつくり、体重移動していく。 その際、脱力がとても大切だということだ。利点は二つ。1.その形で体重を乗せた時に地面からの反力を得られる。 →バットヒッチも使いながら乗せると効果的か!?2.自らの背筋群を十分に使える。ということだそうだ。是非参考にしたい。そしてやってはいけない事は、決して軸足母指球で体重移動してはいけないということ。ドアスイングの温床となることは間違いないらしい。ブログランキング参加中⇒現在?位1クリックお願いします
2007年06月21日
コメント(1)
昨日の続き。。。バッティングの「軸」について「野球雲の見える日」さんから、また引用です。本の内容はともかく、その中の一文に、こういう記述があった。 「イチロー選手は、体重移動を使わなければもっと打てるのに…」 はぁ?目を疑った。これ、どういう意味?確かに、イチロー選手は、体重移動を大きく使うイメージが強い。特に日本にいたときはそうだった。しかし、先日このブログでも紹介した、イチロー出演のCM(日興コーディアル証券)を見ると、それほど大きな体重移動はなく、むしろ基本通り。まさに教科書のような打ち方なのである。腰がしっかりと入り、頭の位置はほとんど動かない。バットの出方(インサイドアウト)、ヒットポイント、フォロースルー…。非の打ち所がないのだ。それなのに、なぜそんな記述を安易に載せるのか?少なからず腹が立った。 これはおそらく、「体重移動」という言葉の定義があいまいだからだろう。この本の著者は、何をもって体重移動と呼んでいるのか。その辺をはっきりさせないと、読者が大きな誤解をしてしまう。かなり危険な表現である。 私も指導の現場では、この言葉を使うときには慎重を期す。乱用すると、必ずと言っていいほど、こちらが意図していない上半身の動きが大きくなってしまうからだ。この言葉を説明するためには、体を縦に走る「軸」の理解が必要なのだが、まずはそこから整理しようか。 通常、軸と言うと、野球の場合は体の中心軸を指すことが多い。そして、この軸がぶれないように、折れないように、という指導につながっていく。これが圧倒的多数を占める。大打者、バリー・ボンズもこの点に意識を置いている。 ただし、これは「中心軸=回転軸」という意味においての重要性である。回転体の軸がぶれたり、傾いたりすれば、当然全体の動きもおかしくなる。このことは物理的に確かに正しい。コマやでんでん太鼓の動きを想像すればよくわかるだろう。しかし、だからと言って、体重移動(軸の移動)はダメと簡単に言ってもらっては困る。こと野球のバッティング動作は、回転だけではないからだ。そのことを理解せずして、体重移動や軸の話はしない方が無難である。 このブログでは何度も書いているが、バッティングでは、回転の前に「腰が入る」動きがある。これがバッティングにおける体重移動の真意である。つまり、回転の前に回転軸はまだ存在するわけもなく、あるのは「重心軸」(もちろん、中心軸も存在する)。つまり、体の重心点と地球の中心とを結ぶ線である。 バッティングでバットを構えたとき、通常、重心線の通り道は体の中心よりもキャッチャー寄りの股関節に近づく。そして、そこで蓄えた力を、向かってくるボールに対してぶつけていく。その過程で、重心線はピッチャー寄りの股関節近くに移動し、そこから徐々に体の回転が始まっていくわけである。ここで初めて回転軸が出現し、それは頭の中心を通る線(脊柱)になる。ボールを見ているのは目だから、あまり意識しなくても頭は動かさないはず。頭は上半身の一部だし、バットを持っている手も上半身の一部ゆえ、できるだけその軸となる体幹は動かしたくないのは当たり前のこと。回転が始まってからの体重移動は当然やめた方がいい。 回転軸と重心軸。この混同が体重移動という言葉の誤解を招く。この本の著者は、一度でも野球をやったことがあるのだろうか。イチロー選手の体重移動は、体の回転が始まる前の重心軸の移動であり、「股関節を使った体重移動(腰の入り)」なのである。上半身はただその動きに付いてくるだけ。ひとたび回転が始まれば、ピタッとぶれなく体が回るから、あれだけの精度でバットにボールを当てることができるのだ(動体視力の要素も多分にあるのだが…)。野球のバッティングでは、この体重移動がないと、ボールに力は十分伝わらない。構えたままの状態でボールを引き付ければ、間違いなく詰まるし、外角へ逃げていくボールにはバットが届かない。だから「前に突っ込む(上体から軸が折れること)」という現象が起きやすくなるのではないか。外角のストライクゾーンが広いアメリカではなおのことである。 逆に言ってやろうか。 「松井秀喜選手は、もう少し体重移動を使えばもっと打てるのに…」 ※一昨年から見られるようになった、重心を少し下げた構えやガニ股の動きは、自ずと腰の入りをしやすくするという意味で、とても理に叶っている。これはぜひ続けてほしいなぁ。ブログランキング参加中⇒現在?位1クリックお願いします
2007年06月15日
コメント(0)
久しぶりです。ちょっといい記事を見つけたので、書いておきたくて久々に更新。。。「野球雲の見える日」さんからの引用です。 昨日、BS1で高橋由伸選手(巨人)のドキュメンタリー(スポーツ大陸)を放送していた。今年の自主トレから開幕戦までの密着ルポである。番組では、彼のバッティングに対する考え方(インタビュー)や具体的な練習方法もふんだんに盛り込まれていた。とても参考になった。が、その反面、ん?それは違うだろ、という点も含まれていた。つい先日このブログで書いた「軸」の話である。 彼は自分のバッティングをバージョンアップするために、1人のMLB選手の打ち方をめざしていた。バリー・ボンズである。高橋選手は、典型的な日本式の打ち方。つまり、前脚を上げ、それを下ろす勢いを利用して、体重移動→回転へとつなげていく打法である。バリー・ボンズをめざした理由は、軸をできるだけぶらさず、ボールを極力体に近いところでヒットする打ち方をまねたいためだ。しかし、そこに大きな誤解があったことを、彼は知っているのだろうか? 番組では、バリー・ボンズは「後ろ脚に体重を残し、後ろ脚を軸にして体を回転させている」と解説。センター方向からの映像で、両者のバッティングを比較していた。確かにバリー・ボンズの映像を見ていると、そのように映る。通常、バッターはピッチャーの手からボールが放れた辺りで打つか打たないかを判断するのだが、バリー・ボンズはなんと、(ピッチャーとキャッチャーの)中間地点。超人的なスイングスピードがなければ無理な話だ。体の大きさや筋力も当然関係してくる。問題は上記の解説である。もし、この解説を鵜呑みにし、そのままバットスイングしたらどうなるであろうか?答えは簡単である。ボールに力が伝わらず、飛ばなくなるのだ。実際、高橋選手もそれを痛感し、元の打ち方に戻すのだが、バリー・ボンズの打ち方をよく理解もせずにまねようとすれば、そうなるに決まっているじゃないか。誰か周りの人間が教えてやれよと言いたくなる。 バリー・ボンズの打ち方は、ある意味究極である。実に無駄がない。向こうの選手は、股関節でタイミングを取ることが多く、股関節と連動させてバットグリップを上下にチョコチョコと動かす選手もいる。股関節でタイミングを取るというのは、後ろの股関節→前の股関節→後ろの股関節→前の股関節…と、体重をのせ替えながら小さく振幅させて、ボールを待つことである。バリー・ボンズは手の動きの方が大きく、下の動きはほとんどない。見落としてはいけないのが、打ちに行く直前での前脚の股関節の動きである。よく見ると、彼は早めに体重移動を開始し、前脚の股関節に体重をのせ始めたところで一旦止め、打つと判断するや、そこから後ろ脚の股関節に体重を戻しながら、その反動を利用して体を回転させている(そのため、結果的に前足のつま先が上がることが多い)。だから、終始後ろ脚に体重を残し、後ろ脚を軸にして体を回転させているように見えてしまうのである。これは相当体幹(コア)の力がないと厳しいのだが、前脚の股関節が上手に使えているから(開いて閉じる)、自然に腰がしっかり入り、力負けしないのだ。 上半身は至ってシンプル。すでにバットを出すだけの状態にしているから、最短距離で出てくる。注意すべきは上体のぶれ(突っ込み)とインサイドアウト、ヘッドを立てることくらいか。だから、あれだけボールを引き付けられるのである。ただ構えたままで引き付けたら、ボールに力が伝わるはずもない。そして、軸(回転軸)はあくまでも中心軸(脊柱)なのだ(彼自身の感覚もそう)。この打ち方、ソフトボールの一流選手にも多く見られる。ソフトボールの打法とMLBのそれに類似点があるとは、意外でしょ。 番組でそのような解説はまったくなかった。非常に残念である。まだまだ、バリー・ボンズのバッティングに対する誤解は解けていないようだ。秘密は股関節にある。この番組は、6月16日(土)の深夜2時45分~3時34分にNHK総合テレビでも放送される(「はいつくばるまで振れ ~巨人 高橋由伸~」)。必見である。ブログランキング参加中⇒現在?位1クリックお願いします
2007年06月14日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1