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出演:
ジョン・キューザック
キャメロン・ディアス
キャサリン・キーナー
ジョン・マルコヴィッチ
カメオ出演:
ブラッド・ピット
ウィノナ・ライダー
ジャンル ドラマ コメディ
【レビュー】
人形使いのクレイグはチンパンジーやオウムといった動物と妻と幸せに暮らしていたが、妻に勧められ就職することにする。新聞の求人欄で見つけた会社に行ってみると、その会社は7と1/2階にある奇妙なオフィスだった。
7と1/2階、文字通りの7階と8階の間。天井高は、歩くときにはかがまなければいけないが、座ると頭が当たらない程度、1m50~60cmか?見ているだけで、首が痛くなる。腰に悪そう。狭苦しそうでなんともストレスのたまりそうな世界である。 みんなが当たり前のように(否応なしに)体をかしげて動きまわり働いているオフィス。 そしてある日、ファイル整理をしていて、キャビネットの裏にある奇妙な扉を見つけた。入ってみると、それは俳優のジョン・マルコヴィッチの頭の中に通じる扉だった… ジョン・マルコビッチという俳優をそのまま起用。つまり、そのままの名前で登場させて、もちろん俳優という設定。ジョン・マルコビッチの中に入って同化できるドア。 通常は15分間しか同化できず その後マンハッタン西側の高速の脇に空から落っこってくる。実に変。 隣のオフィスの女性と生活費を稼ぐための商売にする。
人形使いの女房はジョン・マルコビッチに入ってから 同性愛に目覚める。隣のオフィスの女性に惹かれてしまう。おかしな四角関係となっていく。
人形使い→ オフィスの女性← 女房
↑ ↓
マルコビッチ (マルコビッチの中の人)
なんか最近おかしい?と気付いたジョン・マルコビッチが自分自身に入ると世界は「ジョン・マルコビッチ」になっていた。 ここが一番笑える場所かな?いや、ちとグロイ。。
やがて、人形使いはジョン・マルコビッチ(を乗っ取って)の名声を得て 人形使いとしての演技を8ヶ月間で世界に広める。 しかし それもつかの間・・・。問題が発生。人形使いは「人」を操る事は容易でありそのパフォーマンスで感動を与える事ができるが 人の「愛する心」を動かせなかった。。
そしてむごい終わり無き人生がはじまることで映画は終演となり 寂しくさまよう魂の浮遊は エンディングのプールの水中スローモーションに疑似られる。
ロッテがキャメロン・ディアスだとは全然気づかなかった。チャーリー・シーンはほぼ素の状態。 ブラッド・ピットはロンドンのシーンで出たらしい。ショーン・ペンも出る。 NHKで放送していた西部の女医「Dr.クイーン」の雑貨屋の親父も出てるらしい。
マルコビッチは、「ハリーポッター炎のゴブレット」の、ヴォルデモート役の噂がある人なので、みたかったです。知的極悪人役をやらせたら、天下一品らしいけど、この映画では、なんか変な面白いおじさん。今度テレビで「コン・エアー」もあるし、悪者役が楽しみ。 ジョン・キューザックは、長髪の髭ぼうぼうで、冴えないが、実はとてもかっこいいらしい。「アンデンティー」がいいずれ見たい。 キャメロン・ディアスは上でも書いたが、かわい子チャンぶりは皆無。言われないと気が付かない。ホントに。 キャサリン・キーナーは「シモーヌ」に出てる。主役4人はみないつもとは違う役柄らしい。いつものがあまりよく分からないのだけど。これから見る事もあるでしょう。
扉の先にマルコヴィッチの脳がある、マルコヴィッチになれる。かなり、変わった話でした。ジャンルはコメディですか、ブラックです。陽気な笑いではありません。 他に類の無い独特なモノ、て感じです。