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ジョニー・デップ


2004年10月22日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『運命の女』 (2002)UNFAITHFUL ジャンル サスペンス/ドラマ
 公式サイト
運命の女 特別編 ファム・ファタール ◆20%OFF! 海猫【DSTD-2416】=>20%OFF!海猫 テイキング・ライブズ ディレクターズカット特別版(期間限定) イヴォンヌの香り【KKDS-220】=>20%OFF!イヴォンヌの香り


ぷちてんさんよりご推薦作でした~ (^0^)/~ おもしろかったでっす!
【ストーリー】
 会社を経営する夫エドワードと9歳になる息子チャーリーと3人で、平凡だが幸せな生活を送っていた。ある日、コニーはチャーリーの誕生日プレゼントを買うためマンハッタンへ出掛けた。通りを歩いていたコニーは、大量の本を抱えた青年と衝突した。その青年、フランス人でブック・ディーラーのポール・マーテルは、膝を怪我したコニーの治療をするため彼女を自分のアパートに招き入れる。以来、何度か彼を訪ねることになったコニーは、やがて越えてはならない一線を越えてしまう…。
平凡だが安定した幸せな結婚生活を送っている主婦が、ふと出会った一人の年下の男との情事に溺れていく。主演は「陽だまりのグラウンド」のダイアン・レインと「オータム・イン・ニューヨーク」のリチャード・ギア。オリジナルはクロード・シャブロル監督が1969年に手掛けた日本未公開のフランス映画。

監督 
「ナインハーフ」ではミッキ-・ローク&キム・ベイジンガ-、「危険な情事」ではマイケル・ダグラス&グレン・グロース。大人の恋愛を描いてきたエイドリアン・ラインが、リチャード・ギア&ダイアン・レインという二大スターを使い、またまた不倫をテーマに官能サスペンスを撮った。。アカデミー賞にもノミネートされたD・レイン。DVDには、もう一つのエンディングが収録。それって、どういう展開??ビデオだったから 分からないW。気になるなあ~。なんと言っても、「危険な情事」がインパクト強かったです。あちらは 男性側の不倫。「運命の女」は女性側からの視点といったらよいのかな。 でも、サスペンスタッチの恐怖をあおる作品ではありません。とにかくじわじわ、、です。女性の不倫物語は いきなりはじまる!というわけにはいかないのでしょう。 自分自身にいろいろ言い訳を見つけないと始まらない。

俳優 
今作品は オリヴィエ・マルチネス目的で観ましたが、ダイアン・レイン リチャード・ギアが主役ですから 当然 二人ともに素晴らしい。


[ダイアンがとる行動]→[H関係に必ずなるのがわかっていながら男の元に何度も行くような確信犯的行動]→[自分自身への言い訳]→[リチャードが贈ったものをオリヴィエに渡すような無神経さ]→[相手とのSEXに夢中になってこちらは冷めた感じでおなざり]、 誰かに 不倫や浮気をされた経験のアル人ならば 観るに耐えない かなりへこむ話です。けれど素晴らしいのは、 

(1)ダイアン・レインの恋心と罪の意識の間で苦しむ演技が、見事。
電車の中で帰りながら 思い出し笑いのような泣きのようなダイアンの表情は 恋愛まっただなかの時を思い出せば 誰でも分かるでしょう。 又 土いじり後に テラスでギアが家の中に入ったあと、オリヴィエを思い出して泣くとトコロも 身に詰まってジーンときてしまった。
彼女は 今回かなり脱いでますが それは身体的ナ意味だけでなく 内面もさらけ出すという作業で 彼女自身 「これまでスクリーンで裸になった人の気持ちが やっと分かった」と言っているように 新しい挑戦だったそうです。 
(2)さらにリチャード・ギア、とっても哀れで 普通の夫で良かった。
自宅そばの撮影だったそうで、奥さんに「そうしていると、あなたはホントの普通の人に見える」といわれるほどだったとか。普通の平凡な男こそ難しかったそうです。 そしてオリヴィエは素敵でしたが やっぱり 夫として最高の人を演じてると思いました。 「愛と青春の旅立ち」「ジャック・サマースビー」「プリティ・ウーマン」を観て リチャード・ギアのファンだった頃を思い出します。 「シカゴ」で 冷酷な嫌な弁護士役でしたが、 やっぱり彼には愛情深い表情のこもった目の時が 一番好きだW~と思ったのでした。。
(3)そしてオリヴィエ・マルチネスは、監督いわく若い頃のアウトロー的なリチャード・ギアのイメージなんだそうです。 若いから、先の計画なんてない、家庭の重みも何も知らない、失うものの怖さもない。 ただのゲームのような楽しみ方をする、実に"ゴージャス"な男でした。  

それでは この映画は「不義はいけない」「今の幸せを大切にしろ」と諭してくれてるんでしょうか?どうも そういう ありきたりな人道主義でくくれない気がするお話だと思いました。 ストーリーはありがちでも、とにかく、良かったです。 ロマンス・ストーリーとしては必見です。邦題は、ちょっとあんまりあってない気がしますね。

音楽  
オリヴィエマルチネスとダイアンレインが彼のアパートでダンスをする場面で流れていたバラード調の曲の題名が気になったのでメモっておきます。
Ali Farka Toureという人が歌っている「Ai Du」という曲らしいです。


監督: エイドリアン・ライン
出演:
ダイアン・レイン  Diane Lane コニー・サムナー
リチャード・ギア  Richard Gere エドワード・サムナー
オリヴィエ・マルティネス  Olivier Martinez ポール・マーテル
エリック・パー・サリヴァン Eric Per Sullivan チャーリー・サムナー
チャド・ロウ Chad Lowe ビル・ストーン
ケイト・バートン Kate Burton トレーシー
ドミニク・チアニーズ Dominic Chianese フランク・ウィルソン
マーガレット・コリン Margaret Colin サリー
ジェリコ・イヴァネク Zeljko Ivanek





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最終更新日  2005年10月22日 09時16分29秒


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