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2005年11月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『イン・ハー・シューズ』 (2005)
IN HER SHOES 製作国 アメリカ 公開情報 FOX ジャンル ドラマ/コメディ
公式サイト / フォトギャラリー
イン・ハー・シューズ.jpg 対照的な2人の姉妹が恋に仕事に、それぞれが人生の転機を迎える姿を描くハートフル・ヒューマン・ストーリー。ジェニファー・ウェイナーの同名ベストセラーをキャメロン・ディアス、トニー・コレット主演で映画化。監督は「L.A.コンフィデンシャル」「8 Mile」のカーティス・ハンソン。

  私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける。

イン・ハー・シューズ グッド・イン・ベッド



●ほのぼのヒューマン
ドタバタコメディではなく、私の好みのクスッという滑稽さおかしさが満ちていました。 監督は「L.A.コンフィデンシャル」「8 Mile」を撮った人?こんな風な日常のおかしさ暖かさをも 切り取れる監督なんですね~。 大げさでない感動も心地よいものでした。 しばしばじんわりじんわり涙がこぼれました。 


●癒しはどこで
祖母 母 娘 っという、普通の母子、普通な家族。 知らなかった母のこと、祖母のこと。 迷ってる時、弱ってる時、ルーツを知ることで、ひとつ壁を乗り越えられることってあるようですね。 母からもらったもの、祖母からもらったものが、自分の中にある。 すると、一人ではないような強くなれるようなそんな気持ちになれるのかも。 


●姉妹
「若い時は良いけれど、年取ったらどうするの。年増のアバズレは惨めよ」女ならではの、キッツ~い言葉です。 容姿だけが自慢の妹。頭脳だけの姉。 それはでも、本人達がいつのまにかそう思いこんでただけじゃないのか。 もし、、もし彼女たちの母が、注意深い母の目を注げる人だったら、また、周囲にそういう人がいたら、、。きっと、彼女たちのコンプレックスももっと早く取り除けられたかもしれない。 でも、彼女たちには、そういう人はいなかった。お互いだけだった。でも、まあ、それでも 終わり良きはすべて良しってことで、。<もし○○だったら。。> という何度もやり直しがきく話は、SFの話にはよくありますが、(SFは、でも、とても好き♪)実際の生活には存在しませんからね(笑)。 ああだったら、こうだったら、という事よりも、今どうなのか、自分の出来ることは?、、ッという事。 


老人ホームのおじいちゃんたちが、キャメロン・ディアスの水着姿に相好を崩し、「ここもだんだん、環境が良くなってきたなぁ」 と、プールサイドにやに下がって見てるシーンが おかしかわいいですね。 おじいちゃんだから、デレッとしてても、どっかサバけた乾いた感じで、ギラギラ脂ぎってないのよね。 でも、男性はいくつになっても、、いやいや、ディアスのボン!キュ!ボン!は、誰が見てもおいしーですー。ただ、お肌は? アクティブ娘だそうですから、日焼けなどで痛んでませんか?っと。ちょい感じました。 

祖母役のシャーリー・マクレーンがいいです!。 生きるのが不器用そうな孫娘に、亡くなった娘の姿を重ね、お仲間に悩みを打ち明ける。 「あのバカったれ娘とは調子はどう?」「順調よ」「孫との関係に順調はありえないわよ。最高か地獄かよ。 孫と仲良くなるには テレビが一番よ」スムーズに打ち解けるのに一役買ってくれる、老人ホームのお仲間たちのサバサバ達観した会話や佇まいが、最初の頃の姉妹のギツバタした雰囲気からガラッと変わり、明るいです。 若い時より、年をとってからのほうが気楽で楽しそう、とさえ感じたりして。。 マイアミだからかな。あそこは高級老人ホーム?

●あの詩は?
彼女が最後の生徒となった、 A+をくれた教授。 選んだ詩も、ぴったりでしたね。 あの詩は、作者は誰でしたか?もう一度、聞きたいです。 


ラストの、いつまでも見送っているシーンがとてもよかったです。
というか、ちょっとした素敵なシーン、深遠なこじゃれた会話や言葉がたくさんありました。こういうの、好きですね~。
それに、自分の家族や兄弟姉妹に、自然と思いを馳せる映画でした。

「ダークウォーター」とどっちにしようか迷いましたが、ホラーを平日昼間だとひとりでシアターでみることになるかもしれない、、という恐怖もあり、(笑)「イン・ハー・シューズ」にしました。 元気がもらえてほのぼのでき、爽やか気分になれベリーグッド♪(ベタ!)でした。



監督: カーティス・ハンソン Curtis Hanson
製作: リサ・エルジー Lisa Ellzey
キャロル・フェネロン Carol Fenelon
カーティス・ハンソン Curtis Hanson
リドリー・スコット Ridley Scott
製作総指揮: トニー・スコット Tony Scott
原作: ジェニファー・ウェイナー Jennifer Weiner  『イン・ハー・シューズ』(アーティストハウス刊)
脚本: スザンナ・グラント Susannah Grant
撮影: テリー・ステイシー Terry Stacey
プロダクションデザイン: ダン・デイヴィス Dan Davis
衣裳: ソフィー・デラコフ Sophie de Rakoff
編集: リサ・ゼノ・チャージン Lisa Zeno Churgin
クレイグ・キットソン Craig Kitson
音楽: マーク・アイシャム Mark Isham

出演: キャメロン・ディアス Cameron Diaz マギー・フェラー
トニー・コレット Toni Collette ローズ・フェラー
シャーリー・マクレーン Shirley MacLaine エラ・ハーシュ
マーク・フォイアスタイン Mark Feuerstein サイモン・スタイン
ブルック・スミス Brooke Smith

キャメロン・ディアス演じる妹は何とか生きていく道を探そうと奮闘するがそれを阻むのが「難読症」という症状である。「難読症」とは読書をしたり、文字を綴ったりする時に特定の文字が理解できないという欧米では非常に多い症例だという。妹はあるきっかけからこの症状を克服し、新たな生きる道を発見していく。一方の姉は法律事務所をやめることで「仕事が好きだったのではなく、仕事をやめることで人生の支えがなくなるのが怖かったのだ」ということに気付き、そこから解放された新たな自分を発見していく。嫌悪感から離れていたのに姉妹の関係はどこかで立場を少し変えながらも交わっていく。そして祖母も交えた形での最後の新たに引かれたスタート・ラインへと戻っていく。
 タイトルの『イン・ハー・シューズ』は自分たちにフィットする人生の象徴としての意味合いでの靴








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最終更新日  2005年11月26日 01時18分16秒


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