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2008年08月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

20世紀少年


[監]堤幸彦
[原][脚]浦沢直樹
[脚]福田靖ほか
[歌]T.REX
[出]唐沢寿明 豊川悦司 常盤貴子 香川照之 石塚英彦 宇梶剛士 宮迫博之 生瀬勝久 小日向文世 佐々木蔵之介

■見どころ
浦沢直樹の2000万部大ベストセラー・コミックを豪華キャストにより映画化した3部作の第1弾。冴えない中年男とその幼なじみたちが、人類滅亡を阻止するため、謎の教団に戦いを挑む。

公式サイト
『超映画批評』35点(100点満点中)

20世紀少年 バナー

【こんな話】

“ともだち”と呼ばれる教祖が率いる不気味な教団が現れ、同時に怪事件がひん発する。コンビニを営む中年男性ケンヂは、一連の事件の内容が、子供時代に自分が書いた空想の予言書と酷似していることに気付く。

【感想】

原作のファンです。
映画化は、とっても楽しみでした。
で、やっぱり、これは、漫画で楽しむお話です。
映画はある意味期待はずれでしたが、ま、こんなもんかな、という感じ。それなりに楽しめたし、唐沢さんや、豊川さんら、誰もが主役級の豪華な配役で、よくぞ!さすが堤監督の人望実力ですね。

そもそも、漫画も、なんでこんな”ともだち”などという陳腐でうすっぺらい中身のない虚像に、日本中が振り回されるのか、言ってみれば、オウムの麻原に皆がコロッと騙されるようなものです。
それでも、漫画にはグイグイと惹きつけて離さない魅力がありました。
漫画だから、漫画内なら、なんでも許される。
浦沢さんのタッチや、ケンジたちのキャラクターや。
映画も、なんでも、許されるんでしょうが、”ともだち”教祖の陳腐さや、ストーリーの穴など、ごまかしがきかないのでは?
トンネルの逃亡生活していた、ケンジの元に集まれというFAXを流したのは、誰かとか?
漫画だと、毎回「!」とか「?!」という終わり方をして、興味をつなげていく。そのたびに、衝撃や謎がばらまかれる。 
堤監督は、漫画をコンテにしたほど、漫画を忠実に再現することで映画に不向きなお話をそうと、感じさせないように?うまく作ってくれました。

あの、「ケ~ンジく~ん。あそびましょ~」
という不気味なフレーズも、不自然さを感じさせないようにうまくやってました。

何と言っても、それしかないけど、人物が、漫画にそっくり。それが、だいぶ、華々しく話題を振りまいてました。
それ以外の内容についてはそれほど、紹介されていなかったのですが、案の定、それだけでした。


以下、息子たちとの会話

母 「いやー、眠かった。長かった。2時間22分とは、結構長いね。肝心のラストでは、あぶなく眠りこみそうだった。」

息子1 むっとしたように
  「え、期待以上だった。ドキドキするとこが結構あった」

母 「ドキドキって、たとえばどこで?」

息子1「例えば、キリコの部屋で、”ともだち”のマークが出てきたときの音楽にドキっとしたり」

母 「それって、M・ナイト・シャマラン監督流の、音で驚かそうっていうテクと一緒じゃない。」

息子2「病気で、血がブシュー!ってなるとこが、超、怖かった!。目を閉じていた!。」

息子1「あと。ほかにも。炎や音楽が漫画より、迫力があった。」

母 「実写にしたときの、楽しさはそういうトコだよね。実際、”20センチュリー・ボーイ”の演奏や、ケンジの”カレーの歌”は良かったね。エンドロールの音楽を最後まで聴いてたくなるなんて、珍しかったね。

息子1「音楽が良かったから、最後までいたんだよ。  エンドロールのあとに、第2章の予告もあったし。見れて良かった。」

息子2「第2章って、いつなの?」

母 「お正月が終わった頃かな」

息子2「俺の誕生日のころ?」

母 「そんな感じ」

息子1「第2章も観に来るよね」

母 「う~ん。。」

息子2「え、もう見ないの?」

母 「第2章はケンジはあんまり出てこないかもね。どんな話になるのかな。」←ごまかそうとしてる

息子1「カンナだよ」

息子2「オッチョだよ」

母 「ケンジは行方不明だろうからね。ヨシツネもがんばるんだろうな」

息子2「ウチに帰って1巻から読み返そう」

息子1「そりゃ、そうするでしょう」

息子2「カンナが急に、赤ちゃんじゃなくなって、よく分からなかった。」

母 「3つの時代がでてきてるんだよ。
   ひとつ カンナが0歳の時
   ひとつ ケンジたちの子供時代 これはセピア色で分かりやすいね
   ひとつ カンナが3~4歳になった時」

息子2「誰が誰か、子供の頃の顔がわかりにくい」

母 「ケンジがよげんの書のことを、なんにも覚えてないのも。変。あたま悪すぎ。 」 

息子1「大人になる間に わすれたんでしょ。」

母 「とにかく、ケンジがどこまでなにを思い出すかにかかっているんじゃない。じゃ、図書館言ってくるから、留守番よろしく。」



金城武の『怪人20面相』の映画の予告があり、これは、怪人のニセモノが金城武という、なんだかアレンジもあり、面白そうと感じました。

バズ・ラーマン監督の新作『オーストラリア』も予告があり、ヒュー・ジャックマン&二コール・キッドマンの雅なお姿にウットリ。
夏休みが終わり、賑やかな子供映画がようやく消えてくれます。
秋は、また、色々見たい映画がありそうです。









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最終更新日  2008年09月02日 14時52分02秒


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