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2009年06月15日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『ターミネーター4』

ターミネーター ポスター
[監]マック・G
[脚]マイケル・フェリスほか
[出]クリスチャン・ベール サム・ワーシングトン アントン・エルチン ブライス・ダラス・ハワード ヘレナ・ボナム=カーター

[配給会社] 2009米/ソニー
[上映時間] 115分

■見どころ

人類と機械との壮絶な戦いを描く人気SFアクションの新シリーズとなる3部作の第1弾。
ジェームズ・キャメロンが生み出した大ヒットシリーズの第4作で、新たな主演に「ダークナイト」のクリスチャン・ベールが主人公ジョン・コナー、監督は「チャーリーズ・エンジェル」のマックG。

公式サイト
▼『超映画批評』『ターミネーター4』70点(100点満点中)
マックG監督インタビュー
「ターミネーター4」をより楽しむためのキーワード集



2018年、軍事コンピューター、スカイネット率いる機械軍と人類の戦いは最後の時を迎えつつあった。抵抗軍のリーダー、ジョンは記憶喪失のマーカスという男と出会い、2人はスカイネットの活動の核心に迫ってゆく。



■感想 
ネタバレちょいあります↓


待望のシリーズ最新作「ターミネーター4」。<審判の日>を阻止するために奔走したコナー親子たちの戦いを描いた前3部作に対し、<審判の日>以降の未来世界が舞台となる新3部作。前3部作を見ずに見ても楽しめる映画ですが、当然ながら、ある程度の基礎知識を入れて見た方がより楽しめるでしょうね。


重要人物その1: ジョン・コナーの父 カイル・リース


ターミネーター4カイル・リース
新シリーズでは、いろんなテーマがあるでしょうが、一番は、ジョン・コナーの父、カイル・リースがどんな風に描かれているのかなんかは、とても気になるところでした。
マイケル・ビーンに似ているのか、とか。何も知らない父カイルと全てを知っているジョンの出会いとか、ね。新シリーズでは、若いカイルがどのように戦士になっていくのか、1作目の『ターミネーター』のマイケル・ビーンに繋がっていくのが楽しみですね。監督談では、
「新3部作は、未来には2度と戻れないにもかかわらず、過去へと旅立つ決意をするに至ったカイルの心の変化、軌跡を描く映画でもあるんだ」だそう。
時系列的におかしな、若い頃の父に会うという話では、東野圭吾の「トキオ 時生」も良かったです。「スター・ウォーズ」も連想しちゃう人もいるんじゃないですかね~。人気シリーズの続編、父の代のドラマに膨らませちゃうパターン。



重要人物その2:  謎の男マーカス


ターミネーター4 マーカス
新キャラクターです。物語の途中、ジョンが出会う、シュワちゃん的な存在ですよね。
「魂というものは人間のどこに宿っているのか」という哲学的な疑問が、本作のテーマだそうなので、その辺を体現している人。でも、映画をみてすぐには、そんなテーマがあったのか~というのはあんまりわかりません。機械と戦うおはなしよね~ぐらい。「マトリックス」とおんなじよね~。とか。 言ってみれば、ネオみたいな存在じゃないですか。実際、こっちが主役でもおかしくないですよ。そんなシナリオも当初はあったらしいですよね。ジョンの死後に、抵抗軍を引っ張っていくマーカスって。でも、製作の初期段階、クリスチャンベイルの出演時間が当初5分しかなかったという話は、はあ?ですし。そんなことになったら、全然ちがう話になっちゃう!今作は、前シリーズをすごい研究したそう。脚本も練りに練ったそうですね。



『T2』の少年ジョンは、機械のシュワちゃんに、会った事の無い父を重ねてなついたり、別れを悲しんでました。ジョンVSマーカスではそんな心の交友なんてない。まあ、でも、それまでに、ジョンには"審判の日”があったわけだし。長い戦いの日々もあったわけだし。
傷ついたジョンを、見るマーカスとカイルとスター。 
あのシーンを見て感じたのは、ジョンはほんとに救世主になるんだろうなということ。

ターミネーターシリーズでは、回毎に登場するターミネーターは、それが呼び物ではありつつもラストには最期を遂げました。『T1』でのシュワちゃんしかり。『T2』でのシュワちゃん&「T-1000」しかり。『T3』でのシュワちゃん&女性版しかり。
新シリーズではいかに。






『T2』のエドワード・ファーロング、『T3』のニック・スタールに続く三代目のジョン・コナー役は『ダークナイト』のクリスチャン・ベイル。
今回、主役なんだけど脇役みたい。マーカスやカイル・リースの方が注目度が高かった。でも、クリスチャン・ベールって、いつもそんな位置づけみたいなんですよね。もちろん、もともと、とても存在感ありで。不思議なオーラのカリスマ性のある役者さん、すごい注目です~。
『T3』で、グズグズのダメダメ、尻つぼみになってしまった感がありましたが、新シリーズで生き返った感じです。今後はスカイネット・ウォーズですね。大きなシステムと戦う人類。続編も是非とも見たいですよ。こういうのに、飽きてなければ。今時期なら、同じSFアクション大作の『トランスフォーマー』や『スター・トレック』に負けないでね。



重要人物その4:  シュワちゃん

ターミネーター4 シュワちゃん


この人は登場するのか?見てのお楽しみですよね~。










重要人物その5:  ジョンの妻 ケイト

ターミネーター4ケイト
妻のケイト役は『T3』のクレア・デインズからブライス・ダラス・ハワードにバトンタッチ。ジョンの母、サラ・コナーの存在はシリーズの要でしたが、もう出演もなくなり、残念ですが、仕方ないです。 今後は、このジョンの妻がサラ的存在になっていくんでしょう。だって、妊娠している設定ですから、すでに母なる象徴です。 
それに、『T3』でシュワちゃんが言ってました。
「俺をここに送ったのは、ジョンではない。妻のケイトだ。」
「ジョンは送ることができなかった。」
「ジョンを殺したのは、俺だ。」
この辺に、どんな風につなげるんですか、マック・G監督。
秋葉原大好き~と、ノリノリなのも良いですが、シリーズが続くよう、しっかりお願いしますね~。三部作と銘打っても、興行成績次第ではすぐ打ち切りになりがちですからねぇ。





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最終更新日  2009年06月15日 19時14分00秒


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