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2013年09月20日
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テーマ: お勧めの本(7418)
カテゴリ: カテゴリ未分類



内容(「BOOK」データベースより)
ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!



[半沢尚樹シリーズ]の3作目です。
『オレたちバブル入行組』、『オレたち花のバブル組』に続く、フィクション企業小説です。


ドラマの方も、いよいよ最終回を迎えますね。
ドラマのラストで、次の出向先を示唆して、映画の宣伝か!
な~んてことにならないですよね。

「半沢直樹」映画化見送りに2つの理由

TBSは、映画よりドラマ続編製作を選んだようですね。
「サラリーマン金太郎」や「課長島耕作」のような、長期シリーズモノの育てる方針のようですね。

『ロスジェネの逆襲』は、映画にはパンチが足らないと思います。

ドラマ「ガリレオ」の福山さんのように、堺さんもここらでドカーン!
と行っちゃってくれて、良いと思いますよ~。♪



感想です。

半沢の企業人としての信条が、ますます冴えていると思います。

前2作では、半沢たちバブル世代が、団塊の世代を批判していましたが、

本作では、ロスジェネ世代が、半沢たちバブル世代に批判の目を向けています。

<ロストジェネレーション=就職氷河期世代>




半沢の出向先での部下、森山です。



そんな森山に、半沢が投げかける言葉がいいです。


「お前が変えろ」



「世の中を儚み、文句をいったり腐してみたりする-。
お前は知らないかもしれないが、いつの世にも、世の中に文句ばっかりいってる奴は大勢居るんだ。だけど、それになんの意味がある。たとえばお前が虐げられている世代なら、どうすればそういう世代が出てこないようになるのか、その答えを探すべきなんじゃないか。」

「お前たちには、社会に対する疑問や反感という、我々の世代にはないフィルターがあり根強い問題意識があるはずだ。世の中を変えていけるとしたら、お前たちの世代なんだよ。-
これからの10年で、世の中を変える資格が得られるのかもしれない。-」

「ロスジェネの逆襲がこれからはじまるとオレは期待している。-」






現在2013年。
ちょうど、本作の舞台となってる2004年から、10年ですね。

東京オリンピック招致が決まり、
リニア新幹線<東京-名古屋間40分>計画が決まり、
2015年に消費税があがる。

企業は、人材は、日本は、どういうことになっているんでしょうかー。

自分はバブル世代の親です。

子供がゆとり世代で、、叩かれてます。




4作目『イカロスの銀翼』は、現在「週刊ダイヤモンド」で連載中。
"霞ヶ関の刺客"と対峙しているそうです。
すごそ~。

どんな試練、倍返しをぶちかましているんでしょうね。
楽しみです♪




読書感想:

『空飛ぶタイヤ』
『果つる底なき』
『架空通貨』

[半沢直樹シリーズ ]
『オレたちバブル入行組』
『オレたち花のバブル組』
『ロスジェネの逆襲』

『シャイロックの子供たち』 
『空飛ぶタイヤ』
『鉄の骨』  『下町ロケット』 
『ルーズヴェルト・ゲーム』
『七つの会議』 
『ようこそ、わが家へ』


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最終更新日  2013年09月20日 11時33分36秒


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