そゆぶろ

そゆぶろ

2017.10.05
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カテゴリ: オーディオ
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ SONYから発売のWF-1000Xが到着しました! シャンパンゴールドです。
どんな商品なのか、ご紹介&レビューしていきます。



こんなユーザーへオススメしたいですね。
・トゥルーワイヤレスの開放感、使い勝手を体感したい
・SONYが好き
・トゥルーワイヤレスでも、音質にこだわりたい
・乗り物で移動中にも、そこそこ快適に音楽を聴きたい
・視聴中に周囲の音も聞き逃したくない
・1回の使用時間はそれほど長くない(目安:2時間前後)
・マフラーや帽子を着用する


それではレビューしていきましょう
(接続機器はiPhone 5Sです)



​ ​  外観

シャンパンゴールドを選んだ理由に、「ブラックよりも自分の肌色に近くて目立ちにくそう」という期待がありました。

光沢感は鈍い感じで、期待通りですね。ピカピカだと目立ちやすいからね。



日中は黒が目立ちそうですが、夜間はむしろこちらのほうが光を反射して目立つかも?マイクの孔と中のメッシュのバランスも綺麗に整えて組み立てられていて、組み立て精度はなかなかだと思いました。

また、LRにそれぞれ一つずつボタンが実装されています。耳に装着するとボタンは下部にくるよう配置されていて、各種操作が可能。
タッチセンサーなどではなく、普通の押しボタンです。

操作できる内容
電源オン/オフ、NCモード変更、曲再生/停止、曲送り/戻し、スマホ側音声アシスタント起動、通話着信受話/終話

​ ​ セット内容

本体と充電ケース、フィッティングサポーターとイヤーピース各種です。
(USBケーブルとサポーター、ハイブリッドイヤーピースロングは箱の底部)

私はフィッティングサポーターのMと、ハイブリッドイヤーピースロング のSサイズを選びました。

肌に直接触れるので、装着時の違和感がないものを選びましょう。


写真にある黒いイヤーピースがトリプルコンフォートイヤーピース。

​ ​  充電はケースで

本体には接点端子はあれどmicroUSB端子はないので、事前に充電されたケースに本体を収納することで充電される仕組み。

充電中はLRとも赤いLEDが点灯。カッコええ〜

このケース、幅はありますが角が丸められた細いデザインなので、カバンの中にスルッと入ってくれます。
ヒンジの出っ張りがないデザインであることも、他の1000Xシリーズに通ずるプレーンなデザインですね。


充電ケースもmicroUSB差込口の脇にLEDがあり、充電中は同じく赤く点灯。
それにしても、バッテリ残量はどう把握すればいいんでしょうか?
ケース素材はアルミでしょうか?ヒンヤリとした梨地のケースは安物感なし。

実際安くないし笑


LRとも本体/ケースに色違いのマークがあるので、暗闇でもなければ間違えることはないでしょう。


​ ​  iPhoneとペアリング、そして装着

iPhoneには事前にアプリ(Sony Headphones Connect)をダウンロードしています。
アプリがなくてもペアリング設定・使用できますよ。

ペアリング設定は最初だけで、次回の使用からは本体をケースから取り出すだけで接続されます(事前にBluetoothをONにしている場合)。
但し、直前に接続していた機器に自動で再接続を試みる仕様のようです。別の機器に接続したい場合は、手動で接続先を選択する必要があります。

​​このアプリでは、Bluetoothのコーデックを AAC/SBCから 切り替えることもできます(AACは対応端末と接続していないと無理)。

追記:10/17、アプリのアップデートが行われ、Ver.2.1.0になりました。
イコライザプリセットが追加され、8種類から選べるようになっています。
(2019年3月中旬時点での最新はVer 3.1.4)
最新のアップデートを行なった記事は​ こちら ​


Speechというモードもあり、外国語学習の聞き流しなどに便利かも

​ ​​  音質 ​

対応コーデックはSBCとAACの2つ。
同じくSony製であるモニターヘッドホンのMDR-7506を基準器にして、感想を述べていきますね。
(アプリにて音質優先にしています)
視聴曲は宇多田ヒカルさんの「Kiss&Cry」「大空で抱きしめて」(iTunes storeにて購入)

​※以下、完全に個人の感想​です

​ 高音

MDR-7506は長時間視聴はやや聴き疲れるのに対し、こちらはスッキリと聴かせてくれます。MDR-7506はモニターヘッドホンだからか、やや高音が強調されていると思います。それに対しWF-1000Xは強調を感じさせない、角を丸めた鳴らし方。ただハイレゾ対応ではないので、他の1000Xには敵わないです。

​ 中音

ボーカルと楽器は、耳から等距離に位置している印象。どちらかが前に出てきているという感じではないですね。特筆する点は思い浮かびませんが、同様にネガティブな要素もないと思います。

低音

​WF-1000Xの方が低音は控えめで、重低音派ではない私的にちょうどいい具合。
よって、重低音ということはないですね。私は音量を控えめにして聴くことが多いですが、音量を上げていくと低音のしっかりした鳴りが見えてきます。

​
​​解像感​​

モニターヘッドホンと比べる時点で酷な評価項目ですが笑
解像感は甘め。でも6mmのドライバでNCもこなしつつと考えれば十分。
ボーカルや楽器音が溶け合うものが音楽と思っているので、これはこれで全然アリ。

2018年初めにLiberty+というトゥルーワイヤレスイヤホンを買いましたが、WFの方が解像感が高く、澄んだ音色だと感じました。


総括すると、Bluetooth接続というハンデの下、低音よりも高音が元気な印象ながら、なかなかに良いバランスで鳴ってる!と思います。音が籠りすぎることもなく、音楽を楽しめると思います。

ちなみにこの感想はAAC接続で、ノイズキャンセルON時のもの。
アンビエントモード他に切り替えると、また若干変化します。
イヤーピースがハイブリッドかコンフォートかでも変わるかもしれません。

​
​
​   NC(ノイズキャンセル ​
) ​​ ​

この商品が1000Xシリーズたる理由といってもいいでしょう。
アラウンドイヤータイプのWH-1000X(先代はMDR-1000X)やネックバンドタイプのWI-1000Xとは設計上の違いがあり、このWF-1000Xにはフィードバックマイクがありません。
とはいえ、カナル型はそもそも遮音性の高い構造なので、スペック上の違いでがっかりせずに実際に確かめていきます。

全体的な印象(※完全に私の個人的感想)
素の耳で聞きとれる音量を10とすれば、だいたい3〜5くらいには低減してくれている印象。ノイズの種類(特に高音)によってはあまり効果を感じません。
イヤーピースのフィット加減でも変化します。これは密閉具合が悪いほど遮音性も落ちるから。

そしてやはりと言うべきか、高音よりも低音に対してよく効いています。
分かりやすい例でいうと、レジ袋のクシャクシャという音。このての高音は完全には消えません(曲を再生するとほとんど気になりません)。

シーン別

​​​道路(自動車の走行音)
高周波寄り?の音は聞こえますね。まぁ全く聞こえなかったら怖いんですが笑
あと犬や鳥、虫の鳴き声も少し聞こえます。ええ、田舎です笑


自動車内(助手席にて)
車両は新車だと¥200万ちょいの、数年経過したもの(特別静粛性は良くもない)

◆曲再生せずNCオンにした場合
ここでも高周波の成分は残りがちですが、低減はされます。

◆ エンジン音
やや聞こえます。アイドリングストップからの復帰も。
アイドリング音は聞こえない。

◆ 窓閉での対向車
すれ違う際に少しだけ。ただ大型トラックなどがすれ違う際は存在感あります。

◆ ロードノイズ
新しい綺麗な舗装路は静か。やや古い舗装路では音というか振動を中心に感じる。
継目段差などを超える時は振動と音を感じます。


窓を開けただけならほとんど感じない。しかしマイク部分に風が直撃すると風切り音のようなものがありますね。


ここがマイク

ノイズ完全消去ではないながら、なかなかよく処理できていると思いました。というのもイヤホンを外したあと、「車に乗るって、こんなにノイズに囲まれるってことなのか」と思ったから。
ノイズキャンセル機能の作り込みとして、乗車中に感じる類のノイズに対して注力したのかもしれませんね。

ちなみに乗っている車両が走り出して10~30秒くらいでしょうか、アプリのアダプティブサウンドコントロールが働き、モード切り替えがかかりました。
切り替えがかかるとき、L側から「ポーン」と音がなります。


反対に、移動から静止状態へは、実際にモードが変わるのは5分くらいかかりました。信号待ちなどのちょっと立ち止まる程度では容易に切り替わらないようになっているみたいです。シーンによっては、スマホを取り出して自分ですぐに切替操作をした方がストレスがなくていいですね。

電車内
ここでも人の話声や高周波の走行音は消えませんが、音楽を再生していれば気にならないレベル。アンビエントモードの外音取り込みは、ノーマルの方が自然でいいですね。再生を一時停止してあげれば、イヤホンを外さなくても人と会話ができます。

航空機内
未確認 確認次第追記します。Bluetooth機器の使用が許可されている便になかなか乗れていません・・・

室内(10年継続使用のエアコン)
低周波の音だからでしょうか、よく効いてくれて、体感ではエアコン音量は微かなレベルに落ちます。

窓を開けていると入り込んでくる騒音(遠くから聞こえる重機、水路の水音、近くを走る車)は、6〜8割カットといったところ。
反面、Youtubeの視聴中、部屋の窓を開けていると「あ、車走ってるな」と分かりました。


音の周波数帯によって程度は違えど、確かにノイズは薄まってくれます。
iPhone 5Sとの接続環境ですと、音楽を音量3〜5で再生するとだいたい周囲の音は気にならなくなりますね。
無再生状態でノイズを消すというのは大変なのだなぁ。

​MDR-1000Xと比べると​?
ホワイトノイズは同等の印象ですが、NCの効きは明らかに甘いですね。
筐体サイズも価格も違いますから、当然といえば当然です
。中に詰め込めるテクノロジーは、全く同じとはいかなかったのでしょう。

​ ​  接続安定性 ​​ ​

前提として、私の生活環境は決してBluetooth機器の多い環境ではありません。
ええ、田舎です笑

​​それもあってか、接続が途切れて使い物にならないなんてことは、購入間もない時点では感じませんでした

例えば片方を手で覆うくらいでは、途切れることはありませんでした。
一方、両方を覆うと、Rからは音が聞こえなくなりました。

とまぁこんなのは普段やらないので、別に問題ないんですけどね。

また、アプリにてNCのモードを切り替えたりすると、LRに若干のタイムラグを感じます。
瞬間的に L→R と処理が進むような印象です。

購入数週間後

2日間くらい東京にいた時、山手線や浜松町〜羽田空港駅で使用してみましたが、途切れることはほぼありませんでした。どこかの駅構内で一瞬あったくらい。心配していた場所でも予想外に安定してますね。

また、海外へ行った際、羽田空港のロビーでも使ってみたところ、ここでは歩き回っているとしょっちゅうR側が途切れました。空港のフリーWifi他が強力に干渉するようです。
ベンチなどに座っている分には、概ね安定していました。
AirPodsを使っていた方も数名見かけましたが、彼らはどうだったんだろう?

ファームウェアアップデート
2017年12月、ファームウェアアップデートが提供されました。

接続安定性向上と、アプリの改善だそう。個人的には、若干音質がよくなったような?
​ 【Ver 1.0.7】WF-1000Xの本体アップデート ​

2019年3月に、ついにGoogleアシスタントへの対応がなされました(Ver 3.1.4)
アップデートの模様は別途​ こちらの記事 ​にまとめています。

​ ​  バッテリー

AAC接続の場合、NCの有無にかかわらず最大3時間となっています。私の持っている個体ですと、NCオフの方がやや長く使えます。NCオンでは大体2.5時間未満くらい。
ノイズが多いほど(変動するほど?)処理にバッテリーを使うのであれば、環境によって3時間に満たない場合はざらにあるということでしょうか。

個人的には、2時間連続で使えれば、実用上は及第点です。バッテリーが切れたら、耳休めのいいタイミングということで。(もっと長いほうがいいけど)

また、Bluetooth通信に対する、外部からの電波干渉の具合でも左右されるようですね。iPhoneをWifiで使用しつつ、これを接続し音楽を聴く。こんなことを自宅のWifiルーターの側でやっていたらR側が結構途切れました。
この時は2時間程度でバッテリー切れとなりました。

後日、連続稼働時間の​ 最高記録に挑戦 ​しています!


​ ​  トゥルーワイヤレスの開放感、最高

​​ ​素晴らしく快適。だってケーブルがないんですから。
​Blutetoothイヤホンでよくある、首の後ろでLRが繋がっているタイプも持っていますが、やっぱり快適さは群を抜いてます。ケーブルの衣擦れなどないですからね。

これでもっとバッテリー性能とNCが高次元なものになれば、無敵ではないでしょうか?生体電流が使えたら面白いんですけどねぇ〜。

ちなみにMDR-1000Xと同じ?女性が音声通知をしてくれるところは、MDR-1000X持ちの私には嬉しいポイントでした。

「Battery level *** !」
「Noise canceling」
「Ambient sound」
「Please recharge to headset」
「Off」        
  など。

微妙に言葉少なくなったのは、少しでもバッテリー消費を抑えようという努力でしょうか。メモリの節約かな?

​ ​ ​  買いか否かは求めるものによる

特にMDR-1000Xのような強力なNCを期待している人は、実際に試聴しましょう。満足できるレベルかどうかは本人次第ですから。
もっと高音質で、効きの強いものを求めるなら、WH-1000XM3かWI-1000Xを検討してみてください。

そしてバッテリー性能とケースのサイズ。自分のバッグに入れられるか?は大事なところ。自分の日常に沿うものでなければ、結局使わなくなっちゃいますから。




強力なノイズキャンセルよりもトゥルーワイヤレスの開放感を重視するなら、このWF-1000Xはオススメです。




最新機種のWF-1000XM3が登場!M2どこいった笑
商品説明での進化ぶりを見る限り、かなり期待できる機種だと思います。あとはカラーを選ぶだけですね笑


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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Last updated  2019.07.07 07:50:48
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