一口馬主日記

クールブロン（牡５）

25/8/20 　ＮＦしがらき
１９日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。距離短縮ということでテンはモサモサしてしてしまいましたが、最後は集中してしっかり走ることができていました。着順は良くなかったとはいえ、決して悲観する内容ではなかったと思いますから、使いながらこの条件に慣れていってもらいたいです。レース後は目立ったダメージはありませんが、節を空けるためにいったん放牧に出させていただきました」（井上師）

予想通り放牧です。しかしコメントからはまた短距離使いそうなんですが…あのレース見て短距離で行けると思うのが信じられないです。


ハンベルジャイト（牝５）

25/8/20 　大久保厩舎
２０日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。この条件で集中して走ってくれてはいたものの、追ってからなかなか伸び切れませんでした。直線レースは悪くないと思っていただけに残念です。レース後は体がだいぶ張っていて、疲れが見られる状況ですから、いったんリフレッシュ放牧に出させていただきます」（大久保師）近日中にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。

追って伸びるタイプではないので前走は先行しなかった時点で終わっていました。適性以前に騎手が下手に乗り過ぎただけです。


ダイオジェナイト （牡４）

25/8/20 　稲垣厩舎
２０日は美浦坂路で追い切りました（５４秒６－３９秒６－２５秒９－１２秒９）。「今朝、遅めの時間帯に馬場入りして坂路にて追い切りました。時計は半マイル５４秒の終い１ハロン１２秒９で、最後のひとハロンまでに体の収縮がもっと欲しいけれども、以前は２ハロン目、３ハロン目あたりからギアがあがっていかない感じがあった馬です。今回、物足りなさはあるものの以前よりはスピード感のある動きができる距離が少し延びていますから悪くないかなと感じています。理想は来週かな…と思うものの、１本プラスして大きく変わるかは何とも言えず、また暑さもあるなかなので、この後の馬の様子と出馬状況等々を踏まえながらどうするか判断していきます」（稲垣師）状況如何では変更する可能性はありますが、今のところ３０日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。

新潟１８００ｍに来るとは思いませんでした。逃げ先行馬が圧倒的有利なだけにどういう競馬をするのか注目です。まあ予定通り出てくればですが。


ロートホルン（牝３）​ ​ ​ ​ ​

25/8/20 　函館競馬場
２０日は函館Ｗコースで追い切りました（６９秒４－５４秒８－３９秒９－１３秒１）。「特別登録していますが、予定通り紫苑Ｓへ向かうつもりで調整を進めています。函館のウッドチップコースにて併せており、ロートホルンは外を走りパートナーと体を並べて終いにかけてじわっと動かしてあります。思っていたよりも仕上がりが進んでいることからやり過ぎると早々に仕上がって肝心のときにピークを越えてしまいかねませんから今日も馬なりの内容ですが、楽な手応えで駆けられていますし、順調ですね。どこかで追い切りを抜くかもしれませんが、いずれにしましても状態をよく見極めながら今後のスケジュール等のプランを練っていきます。なお、紫苑Ｓの鞍上は、近走乗っていた横山武史ジョッキーの都合がつかなそうでなため、今回は横山典弘ジョッキーで向かうことを検討しています」（加藤征師）９月７日の中山競馬（紫苑Ｓ・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。

横山武史騎手が乗れないと言うのは以前から言われていましたが、横山典弘騎手になるとは驚きです。実現すれば出資馬初騎乗です。


ステイクオール（牡３）

25/8/20 　チャンピオンＨ
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では１５－１５を交えながら調教を行っています。動きが決して悪いわけではないのですが、息遣いも粗いですし、ここに来て夏バテ気味なのかもしれません。馬体重も少し減ってきていますから、楽をする期間も設けながら進めていきます」（チャンピオンＨ担当者）

前走凡走時も暑さのせいと言われていましたからね。体調には気を付けて欲しいです。


ペタルズダンス （牝２）

25/8/20 　嘉藤厩舎
２０日は美浦Ｗコースで追い切りました（８５秒３－６９秒１－５４秒７－４０秒２－１２秒６）。「ゲート試験を合格し、その後、ガクッと来た様子ではありませんでした。放牧の予定も、再入厩時により円滑に調教を始めていくためにも放牧前に１本時計を出しておければ理想でしたから、今朝時計を出しています。２頭で入り、ウッドチップコースにて併走して終いを伸ばしました。いわゆる７０－４０くらいの時計ですが、物見をして戸惑って走っている印象を受けましたね。まだ何をやるのかわかっていないという様子でしたから、今日の経験が牧場で、そして次のトレセンでの調整時に活きるはずですよ。馬体、脚元などこの後の様子をよく確認してから放牧に出したいと思います」（嘉藤師）

とりあえず１本追い切りをやったようです。この後は放牧の様なのでしっかり成長して欲しいです。


カレイジャスビート （牡２）

25/8/20 　高野厩舎
２０日は栗東坂路で追い切りました（５３秒６－３８秒８－２５秒０－１２秒１）。「今朝は坂路で追い切りました。反応の鈍さなどを考慮してブリンカーを着用し、併せ馬で刺激を与えてみたのですが、大きな変化とまではいかないものの悪くない感触でした。もう少し力がついてきて体を起こして走れるようになればメリハリある走りができるようになると思いますが、現状としてはいい負荷をかけられましたし、順調に仕上がってきていると言っていいですね。鞍上は北村友騎手に依頼しています」（高野師）３０日の中京競馬（２歳未勝利・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。

前走時よりはマシなものの微妙なタイムです。ダートならこれくらいでも適性があれば勝ち負け出来るかもしれませんがどうなるでしょうか。


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