一口馬主日記

カフラー（牡２）

25.08.22
シュウジデイファーム在厩。おもにＢＴＣのダートトラックにて軽め2500ｍ、坂路にてハロン１６～１８秒ペースのキャンター１本を乗られています。
「少しずつペースを上げており、そろそろ１５－１５への移行を意識。順調に立ち上げることができていますよ。調教の前後などに元気が良すぎるところもありますが、以前ほどではなく、だんだんと馬自身も分かってきているのではないでしょうか」（岸本担当）

やっとペースが上がってきました。とは言えまだ移動の目安すらつかないですね。


ステライヴ （牝２）

25.08.22
加藤ステーブル在厩。前回同様、おもに坂路とダート周回コースを併用して、ハロン１７～２０秒ペースのキャンターを消化。週１回、坂路にて３Ｆ１５－１５程度を乗られています。
「まだ緩い印象に大きく変わりはありませんが、坂路に入るとそこそこ気持ちも乗ってくれるようになりつつありますね。あとは調教の継続による良化と、ひと夏を越しての成長により、勢いに乗ってくる時期を待ってあげたいところです。気持ちの面でいっそうピリッと、そして素軽さを求めていきたいと思います」（内田担当）

脚元は問題無いようですが、育成自体はまだまだですね。


ナイア （牝２）

25.08.22
シュウジデイファーム在厩。再び飛端の張りが気になり始めたため、現在は調教を休止して様子を見ています。
「獣医師によれば、『すぐに液を抜くようなものではなさそうですし、短期間に何度も行うこと自体があまり得策ではない』とのこと。よって、調教師とも相談の上、『いったん楽をさせることで、飛端にどのような変化が起きるか起きないかをうかがっていく』ことになりました」（岸本担当）

再発しましたこうなるとデビュー自体が怪しくなってきます。


レスター（牡２）

25.08.22
シュウジデイファーム在厩。右前の骨瘤に対するケアが続けられています。
「もう痛みはなく、馬自身は気になっていないようですね。日々水冷で対処しながら、現在は運動時間を少し延ばしてウォーキングマシン４０～５０分を消化。さらに固まるのを待ってあげてから、騎乗再開のタイミングをうかがっていきたいと思います」（岸本担当）

この馬も未だまともな調教が出来ません。最初に左前肢の跛行が出てからもう４か月です。無事デビューまで行ってほしいものです。


ルストラーレ（牡２）

25.08.22
吉澤ステーブル在厩。おもにＢＴＣの坂路や屋内直線馬場を併用してハロン１８～２０秒ペースのキャンターを消化。機を見て、速めも乗られています。
「先週から１５－１５を入れ始めているところ。その後も脚元に変わりはありませんが、もう少し速めの本数を重ねてみて、どうかですよね。まだコンスタントにというよりは、日々の様子を見ながら良さそうなタイミングで伸ばしていくイメージ。このあとは１４－１４ぐらいまでペースを上げていこうかと思っています」（鷲尾場長）

大型馬で脚部不安が出ているだけになかなか育成が進まないです。


パーフェクトスノー （牝２）

25.08.22
小国スティーブル在厩。おもにダグ1200ｍ、周回コースにてハロン１８～２３秒ペースのキャンター1500～2100ｍを消化。適時、ハロン１５～１７秒ペースのキャンター1800ｍを乗られています。
「ウォーキングマシンのみで楽をさせる日も設けつつ、引き続き強弱をつけたメニューでの調整。キャンターの動きはスムーズですし、前進気勢を見せるようにもなってきていますよ。昨夏から背丈が５ｃｍほど伸びており、あとはボリューム感が欲しいところ。日に４時間のパドック放牧も継続しながら、さらに成長を促していければと思います」（小國代表）

まだ移動していない馬の中では唯一脚部不安のない馬ですが、とにかく馬体の成長が無いです。


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