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その外見の美しさとは裏腹に、硝酸態窒素がかなり含有されていることを
ご存知でしょうか?
ウィキペディアでは、硝酸態窒素について以下のように説明されています。
「硝酸態窒素に変化し得る肥料が大量に施肥された結果、葉物野菜の中に
大量の硝酸態窒素が残留するといった環境問題が起こっている。
硝酸態窒素を大量に摂取すると、血液中のヘモグロビンを酸化して
メトヘモグロビンを生成してメトヘモグロビン血症などの酸素欠乏症
を引き起こす可能性がある上、2級アミンと結合して発ガン性物質の
ニトロソアミンを生じる問題が指摘されている(抜粋)。」
つまり化学肥料を使って栽培された野菜には、硝酸態窒素が大量に含
まれているということです。
この硝酸態窒素が発ガン性物質を生じさせるというわけです。
農薬だけでも身体に害を及ぼすのに、化学肥料を使用するため、
硝酸態窒素も発生させてしまうのです。
日本は面積当たりの農薬使用量は世界一(2位韓国、3位オランダ)ですが、
化学肥料も90%以上の農家で使われています。
だったら有機肥料なら安全かというと、牛ふんや鶏ふんなどの動物性の
有機肥料を与えると、化学肥料と同様に硝酸態窒素が発生するので、
結局同じことです。
ところが、落ち葉や雑草などで作った腐葉土であれば、硝酸態窒素は
発生しませんので、ひふみ農法ではπ化した腐葉土を使っています。
化学肥料や動物性の有機肥料を与えられて育った野菜は、色が濃いのが
特徴です。
色の濃い野菜の方が健康で元気に見えますが、実際は逆なのです。
ひふみ野菜も色が淡く、薄い感じに見えますが、「奇跡のリンゴ」の
木村秋則さんの自然栽培で育った野菜も色は薄いのです。
野菜の色についても、一般常識と真実とでは逆様であることが分ります。
牛乳を飲むと骨が丈夫になるどころか、逆に脆(もろ)くなったり、
焼肉を食べるとスタミナが落ちることと同じで、常識と真実とは逆
なのです。
日月神示にあるように、世の中は逆様なことが多過ぎますね。











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さそい水さん