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1975年、、、ボクが洋楽を本格的に聴き始めた年中学生になって初めて買ってもらったラジカセの存在が大きかったなぁこれで自分が好きな音楽だけを聴くことが出来た♪ラジオ様サマだった東海ラジオで《日立 ミュージック・イン・ハイフォニック》を聴くのが楽しみだった当時よく流れていたのはウイングスの「あの娘におせっかい」やキャプテン&テニールの「愛ある限り」やヴァン・マッコイ「ハッスル」、エルトン・ジョン「アイランド・ガール」、グレン・キャンベル「ラインストーン・カウボーイ」、クイーン「誘惑のロックンロール(Now I'm Here)」、カーペンターズ「オンリー・イエスタディ」などなど……ひゃ~懐かしい!!そんな中、大ヒットしてたのがこのベイ・シティ・ローラーズの「バイ・バイ・ベイビー」でした【ベイ・シティ・ローラーズ 「バイ・バイ・ベイビー」】この曲を聴かない日は無かったね~耳にこびりついてた今では彼らの代表曲と言えば「サタデーナイト」ですが、、当時はこの楽曲がカバー曲だなんて知る由もなかったんですが非常に好きだったな、、、とは言え!とは言えですよ、ボクは自他ともに認める生粋のクイーン派だったので学校ではローラーズ派の女子といつも対決していた!だから決して「本当は好き♪」とは口が裂けても言えなかった(笑)…あの子元気かなぁ…ちょっとしんみりするわさて、同年そのヒットを受けて日本でもカバーする歌手がいたなんと郷ひろみさんです!【郷ひろみ 「バイ・バイ・ベイビー」】ローラーズのシングル盤は初夏くらいのリリースで夏休みには大ヒットしていたんですが、こちらのひろみバージョンは同年12月のリリースこちらがヒットしたかは記憶にないですが完全に二匹目のド……ryそれにしてもひろみバージョンの歌詞がほとんど直訳でね、超人気アイドルさんがこんな不謹慎なことを歌ってもいいのか??と思う次第です一応ついでと言っては何ですがオリジナルの楽曲(1965年)も貼っておきますね【フォー・シーズンズ 「バイ・バイ・ベイビー」】ローラーズに関しては明日も書きたいことがあるので準備します
2026年09月26日
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iPhoneのランダム再生で久しぶりに聴いた大昔、確かどこかの本屋かレコード店で買った中古品内容は全く知らなかったがこの”錦城薫”という名前とジャケットに惹かれて購入当時は1曲目の「赤い華」を聴いて一発で転がった♪ジャケ買いのCDの中ではごく稀にある”買って良かった!”パターン(笑)綺麗な歌声(声楽出身)と素朴なパンフルート(かな?)の音色と太鼓のリフレインこのリフレインが非常に中毒性があって聴き進めるうちに脳から何らかの汁が出始める(笑)まぁ一歩間違えれば危険だがボクは”ごっつええ感じ”の松ちゃんのインディアン・コントを思い出して一線を越えないようにしている【赤い華 / 錦城 薫 】今回ブログを書くにあたり初めて彼女のことをWikiで調べてみたら謎だらけだった沖縄だということは薄々気付いていたが国王の末裔だとは!!あと、YouTubeのコメント欄を見るとドラマのエンディング曲として有名だったらしくほとんどの人がそれ経由で好きになったようだまぁ印象的な作品なので惹かれた方も多かったのだろうね
2019年05月28日
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(昨日の続き)紆余曲折ありつつ最終的にマイケル・シェンカーを選んだUFOあのクリサリスと契約を結んだ【UFO - Give Her The Gun (HQ upload)】とりあえずこのシングル盤をドイツでリリースした右上にしっかりクリサリスのマークも入っているで、そのままアルバムを制作した1973年の事であるアルバム『現象』(1974年)に収録された「Rock Bottom」とかはそれまでのUFOでは聴かれなかったスピード感ある激しいリフとメロディアスなギターソロは一気に注目を浴びたちょうどギターのニュー・ヒーローを求めていたロックファンたちの心を鷲掴みし、UFOは新たなステージの幕を開けたそんなクリサリス時代(マイケル時代)をまとめたCDがこれ右がその4枚組CDである(ケースもデカイ)実は既にボーナストラック入りの単体のリマスターCDも持っていたが敢えてこちらも購入このベスト盤にもボーナストラックが収録されていたし『宇宙征服』(1978年)だけはレコードしか持ってなかったからねこちらにもちゃんとシングル盤「Give Her The Gun」がド頭に収録してある(無視していないところに好感が持てる)あと、このベスト盤に収録された『Strangers in the night』(ライブ盤)はレコード発売当時のままの曲順で収録されているこれはその後ライブと同じ曲順に変更されリマスターされ再発売されたCDが存在されており、ファンとしては両方所有しておきたい気持ちにさせてくれる(画像左がそう)またこのベスト盤にはシングル盤としてリリースされた「Doctor Doctor」(4:44の本編に対してこちらは3:43である)やそのB面だった「On With The Action」が収録されている(ちなみにだけど、この「On With The Action」のライブ・バージョンはリマスターされた『新たなる殺意』にボーナストラックとして収録されているという罠 苦笑)【UFO [ ON WITH THE ACTION ] LIVE AUDIO-TRACK】やっぱりマイケルさんのソロって華があって良いよなぁ~こうしてボーナストラック付きでまとめてくれるのはやっぱり嬉しいね♪あと同じクリサリスYEARSの”#2”つまり続編も出てて、それにはマイケルのいないクリサリス時代の作品が5枚分収録されているのだが、、、、ボクは当時レコードを買って聴いたのだがあらためて買い戻すほどじゃない内容だと記憶している(実際売り飛ばしたからね)輸入盤 UFO / CHRYSALIS YEARS 2 1980-1986 [5CD]そういえば、、、、最近(でもないか)ライブ盤がなんと8枚組としてリイッシューされたという記事を見た別日のライブを新たに収録しているようだが、、、、ちょっとやりすぎじゃない???(笑)いよいよキングクリムゾン商法がハードロック界にも蔓延してきたようだファンってのはあれだな、、、、、、、、、、ちょろい(笑)
2021年01月23日
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ボーカリストってのはやっぱりバンドの顔だから前任者と比べられるのは必然で、その上好みの問題もあって大抵は苦戦するわけだがこの人に関しては良い評価が多く聞かれているスターレスの基本形となっている初代ジュラさんがあまりに突き抜けていたのでそれと比較するのは酷ではあるが…しかし彼女には彼女なりの魅力がたくさんあったから受け入れられたのだろうと思うまず音程が安定しているのが良いふらつきが無いので安心して聴ける更に、気負いが無いのでバンドの音とのバランスが良いもちろんそれは一長一短ではあるが瞬発力よりも永遠の輝きを優先したのだろう、と【銀の翼】【ブレス】彼女の歌は聴けば聴くほど好きになっていく応援したくなる何かがあるんだろうなそして祭はまだ継続中♪
2018年03月12日
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Stanley Clarke『ROCKS,PEBBLES AND SAND』(1980年)Jazz畑の凄腕ミュージシャンがロックを演るとこうなるという好例スタンリークラークは元々ファンクが好きだったがホレス・シルヴァーと共演したのをきっかけにジャズに傾倒する。 その後チック・コリアの第1期リターン・トゥ・フォーエヴァーに加入し注目を浴びた。 そして彼は次々に活動の範囲を拡げていき、ソロアルバムではジェフベックなどとも共演(『Modern Man』での「Rock'n Roll Jelly」は必聴)し、JazzとRockの架け橋をもっとも積極的にやっていた人物ではないだろうかと思う。さて、今回ご紹介するのは彼が最もロック寄りなアプローチを見せた傑作『ロックス、ペブルス&サンド』です。参加メンバーも目も飛び出るほどのツワモノ揃いで、演奏テクニックは文句ナシ! そんな凄腕ミュージシャンがしっかり回りを固めをしたオケでスタンリークラークのベースが自由自在にソロをブチかます世界。 圧巻のひと言です。へヴィーなドラムとギターをバックに様々なテクニックを披露する。 ディストーションをかませたギターよりもベースが存在感がある。 ハーモニックスをポーンと鳴らした後にボディーをしならせベンドするタイミングとか、「普通そこはドラムのオカズだろ!」というところでベースがフィルする。 なんて人だ(笑)断然注目は「WE SUPPLY」で、なんとあのルイスジョンソンとの共演だ。究極のチョッパーベースのバトルだ! 重いファンクベースのリズムに乗り、左右のスピーカーからそれぞれの音が絶え間なく飛び出す。 残念ながらソロタイムは無いが、まぁ全編がソロみたいなもんなので許す (^^;....何様だ、ヲイ?ジェリーヘイを中心としたホーンセクションもこの頃が一番攻撃的でキレがあるし、ギターのチャールスジョンソンもそれなりに健闘している(っていうか凄いカッコイイ!)、もちろんチックコリアも友情参加でMoogを弾いてる。 あ、あと若き流浪のサイモンフィリップスもオリジナルメンバーとして名を連ねている。 しかしそんな一流ミュージシャンの本気モードなプレイも、スタンリーのベースプレイに全てが霞んで見えるくらい彼の寸分の隙間もないテクニックプレイは凄すぎる。曲自体もバラエティに富んでいて、「デンジャー・ストリート」でのへヴィファンクや「アンダー・エスティメーション」でのヒットチャートを駆け上りそうな爽やか系ポップサウンド、「ユー/ミー・トゥゲザー」での黒人特有の甘~いソウルバラードなど敷居のかなり低い、とっつき易いアルバムに仕上がっています。*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○*:..。o○☆*゚¨゚さて、今日はなぜ急にこんなアルバムを取り上げたかと申しますと、実は明日22日に土岐市(岐阜県)で以前紹介いたしました超絶ベーシストベース忍者こと今沢カゲロウ氏のライブに参戦するからです♪ うぅぅ、メッチャ楽しみ~、震える~っ!!リンク先に彼の超絶映像がありますので、まだ観ていない人は是非観てください!! おったまげます! 約束します☆ 名古屋近郊の人は是非行きましょう! DJロマネスクに逢えますよ♪ (それはどっちでもいい? 涙)
2005年05月21日
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1980年の“NOVELA”のメジャーデビューを皮切りに、東京・横浜・名古屋・大阪で同時開催された『プログレッシヴ・サーキット』で頂点を迎えたジャパニーズ・プログレ旋風。今振り返れば1980年代は日本のプログレ・ムーブメントの全盛期であった。そしてボクの住むここ名古屋でも驚異のバンドが存在していた。“LUSHEL(ルーシェル)”である。中世ヨーロッパのロマンティシズム溢れるヴィジュアル・コンセプト実はこのブログを始めて半年ほどになるが、先日ボクのUKのレビューのコメント欄にLUSHELのドラマー“motoさん”が書き込みをしてくださったので、DJロマネスク少々興奮気味でございます♪これを記念して稚拙ながら少しLUSHELのことについて感じたままに書こうと思います。ボクは毎月大須の『E.L.L.(Electric Lady Land)』行なわれる彼等のLiveに欠かさず足を運んでいた。(よくFunk好きな友人と行っていたのだが彼のお気に入りの“ハウディームーン”も月一でLiveを行なっており、結局ひと月に2度以上は必ず行っていたのだから今思えば「若いって素晴らしいなぁ♪」ってことである(笑)今の体力じゃ月一でも正直しんどい…ファンファンファァァァン…没)LUSHELのサウンドは3つの時期に分けることができる。第1期はカセットアルバム『奇蹟の城』までのド・プログレ時代。第2期はミニアルバム『Across The Infancy』のおしゃれプログレ時代。第3期はギター加藤君時代(?)。 ←これは誤解を生むかもしれない表記だなぁ(苦笑)第3期のサウンドはプログレ色が消え、まるで角松敏生バリのクールな“おしゃれポップ”でしたが、これはこれでなかなか良かったですよ。でもやっぱり生粋のプログレヲタとしてはやっぱり第1期のロマンティズム溢れるプログレ時代がストライク(しかも場外ホームランコース)だった。彼等は1984年7月に名古屋ライブハウスの聖地『E.L.L.』でデビューを果たす。 そして間髪入れずレコーディングに入る。 それが後に幻の名盤となった『From Electric Lady Land '84』である。 このアルバムにはLUSHELの他、“TILT”“CROWLEY”“LEMURIA”といったそうそうたるハードロックバンドが仲良く2曲づつ収録されている。さて、そこに収録されたLUSHELのナンバーが「プロローグ」と「闇からの逃亡」という曲。 これが素晴らしい作品!! ホント、みんなに聴いていただきたいですよ。(ネットで流したいくらい! ←ダメダメよ)「プロローグ」はキャッチーなメロディーを主軸とする明るいナンバー。 楽曲自体のプログレ度は薄いが、HARABOWのキーボード・マジックがプログレ・ハード路線を組み立てる。 彼はKORGのキーボードを使用していたが、ポリフォニックのブ厚い音やサラサラのキラキラ音(?)なんかの音使いも巧みでヲタはイチコロでした。そしてLUSHELファン(女性が圧倒的に多し)の心を鷲掴みにしたのが、KOJIROHのボーカルだ。 このハイトーンは確かに驚異的だ! 普通ならファルセットを使うべきところ(“べき”がミソ)を彼は一切使わないのである。 恐ろしさを感じるほどである。 しかも彼はルックスが素晴らしい、というか美しい。 小顔で端正な顔立ちで…………(男のボクがこうやって書くのは少々気持ち悪いなぁ~||||(;-_-)||||やめよっと) とにかく華があるボーカリストであった。MCは正直暗かったがツボにはまるとミラクルヒットであった(笑)「闇からの逃亡」は“ド”は付かないがプログレナンバーである。 変拍子になってもリスナーが迷わないようなアクセントを付けて優しく導いてくれ、オカズの入れ方もスマートで非常に気持ちいいドラムと存在感のあるベースラインがそこらへんの似非プログレバンドとは一線を画する。 そして、LUSHELの音楽で実は最もキモになっているのはLIPのギターである。 ソロプレイでのサウンドイコライジングと空間処理は他のバンドでは味わえない独自の世界を醸し出している。Live会場がギターの音に包まれる、といった感じ。このギターの奥行き感とドラムの音の大きさというか力強さは是非ライブで体験してもらいたいのだが、実はこのLUSHEL、来たる4/30に再結成Liveを行なうことが決定している! (イエイッ!!)motoさんによれば、セットリストはまだ内緒のようだが、あのドプログレ・ナンバー満載のカセットアルバム『奇蹟の城』からのナンバーを中心に組み立てるらしい♪です。いやぁ、もう今から中山美穂ばりにワックワクのドッキドキですよ。(明日から1週間、沖縄に旅行だというのに、こんな長文レビューを書いちゃっているくらいですから♪) 今回はpart1ですので、いずれ近いうちにpart2でその『奇蹟の城』のレビューも紹介したいと思っております。 あ、でもこれって入手不可能なんですよね!? ボクももっといい音でこの素晴らしき楽曲達を楽しみたいです。(このカセットに関してはニガイ思いでもあるし…泣)また近いうちにLUSHELご本人のサイトも立ち上がるようですので、こちらも期待値最大ですね。ちなみに“ハウディームーン”とは名古屋の女性ファンクバンドで、ダブルボーカルのひとりは現在ドリカムと同行している浦島りんさんである。 このバンドについてもいずれレビューを書きたいと思っています。(めちゃくちゃカッコ良かったよ!)
2005年02月06日
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『暴逆の貴公子』 『暗黒の警鐘』AROUGE BLIZARD (1984年) (1984年)HR/HM界もアイドル化が進むの巻(笑)【AROUGE-アルージュ】ギタリストの橘高文彦が15歳で結成。 18歳の時にセルフ・プロデュースでデビューアルバム『暴逆の貴公子』をリリースした。全体的に良い意味でも悪い意味でもいわゆる80年代の“ジャパメタ”の匂いが漂う作品で、そのムーブメントを知る上ではお手本となる良質なアルバムだと思う。橘高のギターはライブ感があり、今聴いてもそのテクニックやギターソロでの発想力には驚くべきものがある。 ちゃんとギターソロが楽曲の花形になっているところが嬉しい。 彼のギターソロはオーバーダブされたツインリードのハモリを多用しているため、とても華やかな印象を受ける。 またB-1「No.No.No!」でのソロはアームを多用しており非常に緊張感のある素晴らしいソロを披露している。 そしてバラード曲B-5「Winter Days」は泣き泣きのソロプレイでアルバムを締めくくっている。あとのメンバーについては残念ながら特筆すべきものは感じられなかったが、山田晃士のボーカルはジャパメタにおいては上手い方だと思う。 ただそれでもインパクトに欠けるのは楽曲の魅力が乏しかったのではないかと感じた。 妙に明るい歌謡曲チックなメロディはロックの幅を広げてはいるものの、基本的にはロックの本質が抜けた“見せかけ”のロックでしかない。 それはジャケットやインナーフォトに如実に表れている。 (ただし、それによりファン層が広がり大きなムーブメントが起こったという事実は歓迎しなければならないと思っています。)【BLIZARD-ブリザード】こちらも1984年デビューでその年に1stと2ndを立て続けにリリースした。写真は2ndだが、これはなかなか良く出来たアルバムに仕上がっていると思う。 ドラマチックなプロローグとエピローグを配し、A面ラストには泣きのバラード、B面トップに一番キャッチーなナンバーを持ってくるなどアルバム全体の流れや曲順にも気配りがうかがわれる。 松川“RAN”俊也のソロはどの曲も色気があり素晴らしい。 当時のギターキッズには堪らなかっただろうと思う。 しかもこのバンドにはもう一人ギタリストがいるため自然なツインリードが可能で、それも大きな武器だったに違いない。そのサイドギターは村上孝之が担当する。 彼は美形双子の一人で、もう一人はドラムの村上宏之である。 共に育ちの良さそうな品のある顔立ちで当時はボクも「この2人は最強だ♪」と男ながらに思ったものだった(笑)そして忘れてならないのがベースの寺沢功一である。 彼はこのアルバムでは若干引き気味のプレイをしているので目立たないが、実は相当の実力者だったということが後にわかる。まぁ残念な点はボーカルの線が細いことと楽曲のクオリティにバラツキがあることか…3曲くらいは飛ばしたい気持ちになるのが本音。 しかしその曲においてもRANのギターソロだけは本当に素晴らしいので飛ばせないのだ。さて余談だが、彼等の1st『暗黒の聖書』には後に映画『Vision Quest』であのジャーニーがカバーした(!) 「オンリー・ザ・ヤング」が収録されている。 これは元々ジャーニーがブリザードのために書き下ろした曲で、結局自分達もその1年後にシングル・リリースしちゃったといういわく付きの名曲である(笑)*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○*:..。o○☆*゚¨゚そんなわけでいわゆる“ジャパメタ”を代表する2枚を取り上げてみたが、このアルバムたちに見え隠れするのはやはり1980年にリリースされた2枚のアルバムが重要な鍵を担っているということだ。 『神』 『ブリザード・オブ・オズ』マイケル・シェンカー・グループ オジー・オズボーン 晩年のUFO時代に失態を晒しミュージシャンとして「もうダメだ」とまで言われたマイケル・シェンカーの見事な復活をアピールした超名盤と、オジーが見出した天才ギタリスト ランディ・ローズの才能が開花した超名盤である。当時の日本の多くのギタリストがこの2人のプレイに影響されているのは言うまでもなく、基本となるリフはマイケルから、そしてメロディアスで華麗なソロはランディから、といった図式が完成したように思う。 (まぁ、これがすべてではないですが…)
2005年07月05日
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『世界の賛美歌』Frank Marino & MAHOGANY RUSH(1977年)こちらも恐ろしくB級なジャケットだけど内容は素敵。で、今作から名義も変わった。このアルバムではメロトロンを外した代わりにシンセが大活躍しており、よりスペイシーなサウンドが強くなった印象を受ける。 またリズム面も多彩でよりかっちりまとまった感がある。 音質的にも向上しているため、リバーブ大好きなフランク・マリノの音もぼやけることなく聴きやすくなっているのが特徴。とにかく1曲目「Requiem For A Sinner」でのグルーヴ感あふれるリフがカッコイイ。 で、そのままギターを弾きまくるかと思いきやアラビア・テイストなメロディを配したソロから官能的でスピリチュアルな世界へと誘う。 普通こういうタイプの曲ってA面ラストかB面頭に収めるのが定石だと思うが、これを1曲目からやってしまうところにこの時期の彼の精神的な位置付けが感じ取れるような気がする。 ちなみに、彼の母親はアラブ人らしく幼い頃からその手の音楽を聴いていたとのこと。 なるほどね~2曲目の「Hey, Little Lover」は今回フランク・マリノ自ら取り入れたというパーカッションがフィーチュアされたリズムの面白い傑作。 3/4+2/4という変則拍子に心躍る。 彼は一体どこへ行こうとしていたのか…「Broken Heart Blues」「In My Ways」と従来のフランク・マリノ節が続く。 そして5曲目は日本の某ビジュアル系バンド(ボクは正直好きではない)がライブのオープニングに使って一部で有名になってしまった「World Anthem」。 『世界の賛美歌』というだけあって荘厳なメロディーとアレンジ(ティンパニがその雰囲気をより高めている)が素晴らしい超名曲。 インストだがこの曲のための詩がジャケットに載っている。 しかも数カ国語に訳されているのだ。 この気品と威厳に満ちた詩をラジオで渋●陽一さんが朗読しながら曲を流したのには驚いた(笑) だってあの人、文章を読むの下手だもん(^^ゞしかしこの曲は本当に出来がよく、世界国歌にしてもいいんじゃないかと思うくらいだ。ムーディーな「Look At Me」に続き「Lady」が始まる。 この曲こそマホガニー・ラッシュが残した名曲のひとつで、テクニックのあるロック・ギタリストがジャズ風なオカズを散らばらせつつロック・ギターの可能性を世に知らしめたある意味実験的な曲なのかもしれない。 とにかくイントロからCoolでカッコイイ!! リバーヴを深くかけた彼のボーカルも堂に入ってて実に気持ちよさそうである。 気分はジョージ・ベンソンか(笑) そのままの雰囲気を保ちつつラストの大作「Try For Freedom」へとなだれ込む。 11分以上もあるのはちょっと長すぎたかなぁ~とも思うが、この頃のフランクさんは結構ラリってたから(苦笑)まぁ仕方ないか。このアルバムは名盤『STRANGE UNIVERSE』(3rd)に次ぐ出来で、比較的入手しやすいアルバムなのでロックファンには是非聴いていただきたい一枚です。 「World Anthem」だけ聴きたいのならば次作『Live!』をお薦めするが、トータル的にはスタジオ盤の方がボクは好き。
2006年03月30日
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『素敵な16才』(1976年)本日より放映された『ウルトラマン メビウス』はウルトラ・シリーズの40周年記念作品だそうだ。さっそく観てみたがどうやら一連のゴジラ作品(平成)のように途中にあった作品は無かったことになってた(爆)。 「25年ぶりに怪獣が!」とか「パパが小さい頃に見たって言ってたウルトラマンだ!」などといったセリフも飛び出す。 これだけ長いことシリーズを続けているともう収集がつかなくなってくるんだろうなぁ。 ロマネスクとしては今回も女性隊員役の斉川あいさんが可愛いかったのできっと最後まで観るだろうけど(^^ゞ ちょっと番組テロップを見て気になった人が…、そう林寛子さんも出演されるのだ!!もの凄いオバサン役だったが、やっぱり顔はキレイだった。 美人は一生美人なんだな。林寛子さんといえば、劇団いろはに所属し幼少の頃からしっかりした演技と発声を身につけた実力派女優さんである。 ボクはまだ観ていないが1966年作品の『あこがれ』では素晴らしい演技をしておられるらしい(若干7歳!)ので是非観なければっ!! (虹之助さんならもう観られてるかも…)そんな子役時代を経てボク達の目の前に姿を現したのが『変身忍者 嵐』だった。かなり奇抜なコスチュームだ。1972年(なんと13才!)くの一“かすみ”役でおじさんメロメロw 翌1973年、フジTV『君こそスターだ!』で第1回グランドチャンピオンとなり、その翌年「ほほえみ」で歌手デビュー。 トップに貼ったアルバムは後に小泉今日子さんもカバーした「素敵なラブリーボーイ」をメインに置いた作品。 B面はカバー集で「ロマンス(岩崎宏美)」「年下の男の子(キャンディーズ)」といったヒット曲が並んでいる。 しかしこのジャケット写真の美しさはどうだろう♪ めっちゃ可愛いやん!! ジャケ買い率高かっただろうなぁ(笑)ヒット曲満載のベスト盤だよところで…彼女はSophiaの松岡くんの義理の母にあたるわけだが娘夫婦はうまいこといっているのかなぁ?愛娘の黒澤優ちゃんは可愛くて将来が楽しみだったのに…とガックシきた過去を持つロマでした。この辺はののまる。さんが得意かも♪
2006年04月08日
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今朝いきなり悲しいお知らせが飛び込んできた。琉球新報 2月21日(月)0時45分配信 城間 俊雄氏(しろま・としお=ロックバンド「紫」初代ベーシスト)20日午前0時20分、白血病の合併症のため沖縄市の病院で死去、61歳。沖縄市出身。自宅は沖縄市久保田。告別式は23日午後4時から5時、沖縄市倉敷111の5、沖縄葬斎場で。喪主は長男俊(さとし)氏。 オキナワンロックの先駆者「紫」の初代メンバー。その後「アイランド」で活躍し「ステイウィズミー」が全国的にヒットした。【琉球新報電子版】ボクが初めて名前を知った日本のロックバンドでした。当時「沖縄」は遥かに遠い存在で日本であって日本でない特別な場所だった。だからまるで海外のバンドのような感覚があり不思議なポジションにあったバンド。初めて買ったレコードはベスト盤だった。その後お金に余裕が出来てから徐々に中古レコードを買い集めた。 12インチのシングル盤を見つけた時は嬉しかったなぁ。沖縄に住んでいた時はジョージ紫とチビの共演こそ観ることができたが残念ながら「紫」としてのステージは観られずじまいだった。 まぁもちろんこの頃俊雄氏はメンバーではなかったけれど…。ボクが紫で一番最初に好きになったのがこの「MOTHER NATURE'S PLIGHT」でした。重いリフにジョージ紫さんの流れるようなキーボードが絡みつく。 日本人離れしたボーカルも好きだった。【MOTHER NATURE'S PLIGHT/紫】そして何よりも衝撃だったのは途中沖縄民謡の「なんた浜」をアレンジしたソロが入ることだった。沖縄民謡とハードロックの融合。 とっても新鮮だったしあまりに自然に溶け込んでいたのでとにかくビックリした。 調べてみると饒辺愛子さんのヒット曲であった。 当時はインターネットなどなかったからそのオリジナル曲を聴くことができたのはそれから何十年も経ってからのことであった。(なおこの映像には「コザ騒動」や沖縄返還時の様子など貴重な映像が挿入されており是非多くの方に観てほしいですね)【なんた浜】沖縄音階がとっても心地いいですね。白血病だけではなく兄弟間の心労も重なったと思います。どうぞ安らかにお眠り下さい。R.I.P.
2011年02月21日
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大震災後、半年近く更新してなくてすみません。その間に素敵な方から新情報と共にコメントをいただきましたので、あらためてココに転載します。まずはこちらを読んでいただきましょう。 NEGASPHERE 『DISADVANTAGE』個人的にはジャパニーズ・プログレの作品でBEST10に入ると思う名盤です。インディーズでこれだけのクオリティを誇っているのは奇跡だと思います。【NEGASPHERE/Change your fate】さて、このブログを読んでくださったのが正にNEGASPHEREのメンバーさんでした。そして今回ご自身もご実家が震災に遭ったこと、そしてそこにあったマルチトラックテープが無事だったことなどをご報告して下さいました。 NEGASPHEREのファンのみならずジャパニーズ・プログレの歴史においても興味深いエピソードでしたので、ご本人のご意思も酌みこちらであらためてそのコメントを全文転載することにしました。さらに、コメント中にも話が出てきますが、今回無事だったそのマルチトラックテープをリミックスそしてリマスターを担当して下さる誘精のTさん(手塚氏)までもがコメントを残して下さいましたので併せてご紹介したいと思います。====================2005年にご紹介いただいたNEGASPHEREの川崎です。茨城の実家の様子を見に行ってきました。瓦が落ちたり壁にひびが入ったりピアノが1メートルも動いていたり墓石が45度回転していたりといろいろありましたが、物置の2階に置いていたNEGASPHEREのマルチトラックテープは無事でした。まるで私が来るのを待っていたようにその箱だけが床に落ちていました。今は東京に非難させております。誘精のT氏が再生処理を申し出てくださっているので1枚目のリミックスができるかもしれません。彼が2枚目2曲目のChangeYourFateをUPしてくれました。私自身20年ぶりくらいに聞きました。こどものころのアルバムを見ているような気持ちになります。(2011年04月05日 13時12分35秒)====================数年前にNegasphereでギターを弾いていた真嶋に教えてもらい、件の2005年の紹介記事を拝見した次第です。例のマルチテープの再生計画は、私の怠慢のため、親切な手塚氏のところへ届いておらず停滞しています。(そういえば前回の「東京へ非難」というのは「東京へ避難」の誤変換を見落としていたものです。あー恥ずかしい。FEPというのは全然履行に、じゃなくて利口になりませんね。)最近では「音楽活動」は知人の結婚式の余興くらいになってしまいました。私の教え子でタップダンスの講師もしているSくんと即興で共演したときの様子を収めたDVDが、私の生徒たちの間でちょっとウケています。でもさすがにこれをUPするのは気がひけます。むしろ90年ごろ手塚氏たちと一緒にやっていたYESのコピーバンドの吉祥寺シルバーエレファントでのライヴの方がずっと面白いと思います。曲目も危機・同志・シベリアンカトル・ハートオブザサンライズ・ラウンドアバウト・ロングディスタンスランナラウンド・パラレルズとおいしいところをとりそろえています。(カタカナで書くとなんだかよくわからんな・・・)(2011年04月17日 02時56分07秒)====================このときは、Negasphereのときのように7,8台のキーボードを弾きまくればYESらしくてよかったのですが、逆にRoland D70 1台のみで再現しています。MIDI音源すら使わず、素のままです。D70の販促ビデオにでもなりそうだったんですけどね。ミニムーグからハモンド、アコピまで詳細にプログラムして手早くスイッチしていきました。YESは結構ギター中心なので、キーボードサウンドには隙間が多いのですね。そこを利用してぎりぎり成立した「こわれもの」ライヴでした。この1回のライヴのために1年間リハーサルをやったのです。私は自分のパート以外を全部YAMAHAのQX3に打ち込んで、毎日朝起きると、その擬似バンド相手に通しリハをしていました。いや、これは本当に良い勉強になりました。模倣することは大事なことだと改めて痛感しました。93年のシルエレオムニバスに入っている「KEEN」には、そのあたりの成果が多少反映されています。このころ作曲していたインストものは8曲ほどあって、それを収めたカセットテープに「NEGASPHERE3」なんてタイトルを勝手につけていたのですが、どこへ行ってしまったことやら。だらだらと書いてしまいました。興味のある方のお目にとまりますように。(2011年04月17日 02時56分56秒)========================================はじめまして。偶然、川崎さんのコメントを見つけてしまいました、誘精のTと申します。ブログ、楽しく拝見させていただきました。一昨日、川崎さんから連絡がありネガス・ファーストマスターテープを近々に当方に受け渡して下さるそうです。テープの状態が?なのでどうなるか分かりませんが、少しでも音がよくなればいいなーと思っております。リミックス、リマスターするつもりなので相当時間がかかると思うのですが・・。完成いたしましたら川崎さんと共に、またお邪魔してお知らせいたしますね。それではよろしくお願いいたします。(2011年08月18日 00時46分38秒)====================以上です。また、昨日LEMMYさんとお電話でお話させていただきましたが、名古屋のLUSHELも着々と新作に向けてリハーサルを行なっているという。こうしたベテラン勢の魂のこもった音楽が再び脚光を浴びることを切に願うばかりです。最新情報が入り次第、またここで報告させていただきます。ロマネスク
2011年08月21日
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ウチにはススキも無いし団子も用意できてないけど幸運にも月に関する素敵な音楽が揃ってる♪その中から今日は大名盤『狂気』(1973年)を紹介しますって言ってももう皆さんの方が詳しいので敢えてボクのCDを載せてみる1983年盤実はこれボクが生涯で3番目くらいに買った大切なCDなんですちなみに1枚目はNOVELAのベスト盤、2枚目は多分QUEENの『Ⅱ』だったと思うまだCD自体が黎明期でデッキさえ持ってなかった時代(苦笑)、、それでも(聴くことが出来なくても)買っておいたなんと 3500円もした!!しかしこのCD、どうやらいろいろと価値が高いらしいんですよさっき書いたようにまだCDが出始めた頃なのでメーカーさんも力が入ってたようで音質もかなり良いものを作っていたらしいんですへぇ~♪と思いながら調べてみたけど、、残念ながらボクの所有しているこのCDはそれほどプレミアが付いてはいなかったようで…残念 ……まぁ売る気は無いけどねなんか製造した工場が違ってたりすると恐ろしくお高いようですまぁそんなお金の話とかさ、下世話な話には興味は無いのでとにかく今夜は雲の隙間からなんとかお月様を見つけてちょっぴり感傷に耽ってみよう「これって、、、高く売れないのかぁ…」(遠い目)あ、ウソウソ!! (笑)【PINK FLOYD / THE DARK SIDE OF THE MOON】ちなみに、LP盤にはポスターとかポストカードとか豪華冊子が付いてたよね♪(でもなぜか帯が見当たらないんだよねぇ……マジで記憶がない)
2026年09月25日
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結局買った(笑)このアルバムはさださんがグレープを解散して後、紆余曲折があってのソロ・デビュー盤である1976年の作品だが遠き昭和の香りがするものの逆に新鮮さを覚える名盤だといえようで、もちろんボクの愛聴盤(アナログレコード)なのだがいざiPhoneに入れて聴いてはいるもののやはり細かい埃によるプチップチッていうノイズが気になってモヤモヤしながら聴いていたしかし先日リマスター盤が破格の値段が付けられていたのでポチッたよ♪綺麗な音で聴く「多情仏心」は更に天上界のテーマソングみたいだった(この歌は過去の当ブログでも何度も出てきている →2011年02月13日 とか2011年02月18日 とか……どれだけ好きかわかっていただけよう)今回入れなおして散歩中にアルバム全曲を通して聴いていたのだがうかつにも2曲目「線香花火」で涙が出てしまった田舎なので滅多に人と会わない道なので助かったが(笑)歌詞がね、、、、スッと入ってくるのよハンマリングオンオフ多用のアコースティック・ギターや松原正樹さん(パラシュート!)のギターなど楽器のアレンジが秀逸で何度聴いても新しい発見があるそして圧巻は中間部で「多情仏心」でも大フィーチャーされていた伊集加代子さんの天使のファルセット・ボイスがまたまた大活躍している歌詞の中の「僕」と「きみ」の純粋な気持ちをそのまま音にしたらこんなだろうと……美しすぎる流れ星や虫の音、夜空の星座、送り火、浴衣にホタル、そして線香花火これらの情景描写が丁寧に散りばめられ「きみ」の涙へと凝縮されるボクも一途な方だからこの気持ちがよくわかる ←いらない情報ひとつふたつみっつ……よっついつつむっつ、、、、と始まってラストは線香花火が落ちる音”ジュッ”(=10)という芸術的なおやじギャグがフィーチャーされているのが感動するちなみにこの曲も伊集さんの声が大活躍してるよ「宇宙戦艦ヤマト」
2018年03月24日
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日本という国は本当に凄い才能が意外と良い思いをしなかったりするヘンな国です。(笹路正徳P)忘れもしない1985年11月中旬。全国規模で“サーキット・オブ・プログレッシヴ・ウェーヴ”と題された一大イベントが行なわれた。 難波弘之&SOWといったビッグネームからジェラルド、スターレス、ソフィア、果てはデビュー前のインディーズ・バンドまでプロ/アマ問わず一堂に会したイベントだった。NOVELAのデビュー以来水面下で湧き起こっていたジャパニーズ・プログレの波がとうとうこのような形で具体化された画期的イベントであった。名古屋という情報の少ない地域で必死にプログレを追っていたボクにとっては待ちに待ったイベントだったし、それはもう刺激の多い4日間だった。 特に名古屋初見参だったワルキューレとVELVET PΛWの2バンドはお気に入りで、その時録ったカセットテープはボクの大切な宝モノとなっている。VELVET PΛWは1981年、当時まだ中学生だった桐生千弘(Dr.)を中心に結成された。 その後何度かのメンバーチェンジを繰り返しながらも、1985年にこのイベントに参加したことでその名は全国に知れ渡る。その時の演奏は女性だけとは思えない程ソリッドで硬派なプログレ・ハードを展開している。 STYXの「The Massage」をオープニングSEに使い緊張感の溢れるステージを行なった。 印象としては『ムービング・ピクチャーズ』の頃のRUSHを彷彿とさせる変拍子に各々の楽器のソロをお互いに戦わせながら曲を構築していく感じ。 非常にパワフルでテクニカル。 また反面、バラードでは女性のまろやかさと深い想いが交錯する張り詰めた緊張感でVELVET PΛWにしか出せないカラーを打ち出している。 ファンの間でも人気の高かった「Ordinary Vision」ではその両面が見事に再現され、特に間奏部分でのベース、ドラム、キーボード、ギターのインタープレイは見事で感動的でもあった。 そしてもちろん愁いある須賀直美のボーカルも素晴らしかった。さて、その時のMCで彼女たちは翌年春(1986年)にメジャー・デビューが決まっていると嬉しそうに話している。しかし、雑誌で“レコーディングに入った”などという情報はあったものの、一向にリリース情報が入ってこなかった。一体何が起こったのか!?それから3年経った1989年、ボクらがすでにもう諦めていた時に突然のデビューをした。発売元は当初のレコード会社とは違い大手CBS/SONYであったことにも驚いた。 しかしもっと驚いたのはそのサウンドの変化だった。これも時代の影響だろうか、非常にポップであの当時の面影は皆無だった。 確かに時折見せるプログレチックなキーボード・ワークや変拍子などに若干その影は残っていたものの、全体的な印象はその頃多く活躍していたレディース・バンドのそれと大差ないサウンド作りだった。 やはりプログレではダメなのか!? 売れなきゃミュージシャンは好きな音楽をやってはいけないのか。相当な疑問が残るものの、好きなバンドがメジャーデビューした事は嬉しい事実だったし、彼女達が辞めていなかったという事実こそが一番大事な出来事であった。 (なによりもこの1stアルバムのプロデュースを行なったのがVELVET PΛW自身だったことにどうしようもない現実がそこにあったのである)こういう流れできたバンドは2枚目が勝負であるのは重々承知していた。レコード会社も敏腕プロデューサーの笹路正徳氏を送り込んできた。 これはある意味大正解だったと思う。『SIGN』 『Desire』(1990年) (1991年)その後、別バンドでイカ天にエントリーし最優秀ギタリスト賞を獲得した実績もある伊藤憂紀(G.)が加入し、『目覚めるまで』をリリース。 さらに1993年には船越支代美(Key.)も加入。ライブもコンスタントにこなし、さぁこれからだ!という時に突然の“活動休止”という名の解散宣言。「今は“バンド”ではなく個人としての成長を大事にしたい。」そんなコメントを残している。本当にそうなのか?VELVET PΛWのラストツアーは嬉しいことに名古屋でもやってくれた。 “The Smile Back Tour”と題し1995年2月23日に名古屋ハートランドに来てくれた。 ただし、その時の生録テープがあるが、やはり奥歯にモノの挟まったようなMCをしている。 ボクにとってはとても虚しい“微笑返し”となった。そして時は流れ2002年の11月、笹路氏がこれまでプロデュースしてきたアーティスト達のコンピレーション・アルバムがリリースされた。なんとその中にVELVET PΛWも収録されていたのだ。 そして彼はこうコメントしている。「女の子バンド全盛のころ、たくさん女性バンドをプロデュースしましたが、ヴェルヴェット・パウもそのひとつです。 セールス面でいまいち結果は残せませんでしたが、大変才能溢れるメンバー達でした。 特に中心人物のドラマーであり作詞作曲家の桐生千弘はまさに天才肌でした。 日本という国は本当に凄い才能が意外と良い思いをしなかったりするヘンな国です。 」なんとなく解散の真実の端っこが見えた気がした。さて、解散後の当のVELVET PΛWはどうしていたのか………活動休止宣言をした翌年、彼女たちは池袋のADMに立っていた。RUSHの完コピバンド“RUCH(ラッチュ)”として・・・・そう、彼女たちは自分達の音楽の原点に戻っていたのだった。 お知らせ:NOVELAのプチクイズ開催中です☆詳しくは8/14のレビューをご覧下さい。(いよいよ締め切りです!! ~8/31 深夜24時)
2005年08月30日
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美狂乱 Anthology vol.1(2002年)≪美狂乱≫なんと想像を膨らませるバンド名だろうか!?≪美≫ ≪狂≫ ≪乱≫ という3つの文字がひとつの言葉となるとこんなにも凄まじい集合体になるのである。1982年メジャーデビューした彼等は2枚のアルバムを残し再びインディーズ世界へと戻って行った。当然である。 彼等の音楽は“聴き手を選ぶ”(2ndアルバムでのキャッチフレーズより)のだ。そのサウンドは巷では“クリムゾンのフォロワー”としてよく紹介されているが、ボクは素直にはうなづけないところがある。 もちろん、楽曲の雰囲気、構成やアレンジとかさらには須磨邦雄氏のギターのトーンまでよくクリムゾンを聴き込んでいるのはわかるし、相当大好きなのだろう。 事実、彼等は美狂乱と名乗る前に『まどろみ』というバンドでクリムゾンのコピーを恐ろしいほどの演奏力で披露している。 このライブアルバムは現在では廃盤となっており入手は困難だが是非とも探して聴きたいものである。 が、しかし、彼等のサウンドは単にクリムゾンフォロワーとしてかたづけられない“プラスアルファ”があるのだ。 ただ正直それが何なのかよくわからないのだ。 日本独特の“わびさび”の精神なのか、それとも…? その答はまだハッキリと出せないでいるのはライブを目の当たりにしていないからだろうか? しかし彼等のインディーズを含めた何枚かのアルバムから強烈に届くメッセージの奥にその答は存在しているだろう。もう一度ここであらためて彼等の本当の魅力を再認識してみたいと思う。さて、そんなわけで今日取り上げるのは美狂乱の≪乱≫の部分を最も深く掘り下げている曲…『空飛ぶコクゾウ』である。この曲は初期の頃からライブでも定番であったが、デビューアルバムでは収録時間の関係でボツとなった曰く付きの名曲である。 選考理由として須磨氏は「なるべく新しい曲を発表したい。」というミュージシャンなら当然の考えであった。それから5年後の1987年、突如インディーズレーベルから『御伽世界』という1978-9年のライブ音源を収録したアルバムがリリースされる。 ここに目出度く「空飛ぶ穀蔵」として陽の目を見ることができたのだが、この演奏が物凄い!!本当に言葉にならないほどの凄さで…今ボクも困ってます。(1987年)後期クリムゾンに見られる破壊的美学がここには詰まっている。特に伝説のドラマー佐藤正治氏の驚異的なドラミングはすべてのドラマー必聴です! 本当に「この人の手足は千手観音並だっ!」と思うほど音数が多く、しかもそのタイミング(複雑怪奇な変拍子でさえ)の絶妙な事この上なし。 そのリズムに乗せて須磨氏のギターが冷静に荒れ狂い、美しい狂気を奏でるヴァイオリンが更にその上を浮遊する。 物凄いライブである!そしてそのライブを上回る演奏を見せたのが2002年にスタジオ録音され再び陽の目を見ることとなった。 嬉しいことに今回もドラムを叩いてくれているのは佐藤氏である。 彼のドラムがこのようにベストな状況の下で聴くことができるのは本当に嬉しい。しかもライブアルバムでは8:17だった演奏タイムもこのスタジオ盤では13:20にもなっている。 なにしろ途中のインプロビゼーションの緊張感と高揚感は本家クリムゾンにも勝るとも劣らない出来であり、その後半のギターソロ部分ではもう既にそれをも超越しているかと思うほどの美しさと狂気が支配する。 複雑すぎるドラムに合わせるのはなんと須磨自身が弾くベース。 この地を這うような重いベースラインとその音色はベース一本でやっている人よりも存在感がある程である。かすかに空間を支配する霧のようなメロトロンも特筆すべきでしょう。 この楽器無くして美狂乱の世界は成り立ちません。とにかくこの楽曲は他の追随を許さぬ≪美≫と≪狂≫と≪乱≫を持ち合わせた最高のパフォーマンスを聴かせてくれる。こちらの『Anthology vol.1』はまだ比較的簡単に入手可能なので是非ともみなさんに聴いていただきたい作品です。(今回はジャケットも美しいのでいつもより大き目で掲載いたしました)
2005年05月02日
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昨日美容室へ行ってきたよ男性専門の美容室で完全予約制(※以前からの常連さんであれば女性もOK)ここのスタイリストさんは技術も高くセンスもあり会話も上手で100点満点!しかもEXILEのTAKAHIROさん似の超イケメン♪ 憧れるわぁ~* * * * * * *さて、本題髪を切ると必ず口ずさんでしまうのがこの曲---「いちこ白書」をもう一度 / バンバン”就職が決って 髪を切ってきた時もう若くないさと 君に言い訳したね” (原文ママ)いやいや、リアルに若くはないけど(笑)さっぱりしましたいつもありがとう☆【「いちこ白書」をもう一度】(1975年)
2026年09月17日
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今現在市場に出回っているレコード盤は大まかにいうとこの3種類・【LPレコード】……いわゆる”アルバム”と言われている(33 1/3回転)・【シングル盤】……ヒットチャート狙いの単発レコード(45回転)←日本では【EP盤】とも言われている・【12インチシングル盤】……シングル盤の豪華盤(45回転)九分九厘この3種だと思うが、レコード盤が出始めた創成記(1880年代)からは【SP盤】という驚異の78回転で回るレコード盤があった、、1950年代まであったらしい事実ボクがレコードを聴き始めた頃(1960年代後半)にはレコードプレイヤーにはしっかり《33-45-78》というツマミが存在していたもんねこのレコード盤、サイズも特殊で10インチと12インチの2種類があったようだおっと、そういえば父のコレクションに10インチ(約25㎝)のレコード盤があったはず!!さっそくチェックしてみたおぉっ、確かにLP盤よりちょっと小ぶりでカワイイ♪(笑)でも33 1/3回転だし材質も調べてみたのとは違い普通の塩化ビニールのようだつまり一昨日”その1”で紹介した【コンパクト盤】のさらに豪華版って感じかなだからまぁお目当ての【SP盤】ではなかったのだが…それにしても珍しい! 台湾の古いレコード盤であるちょっと聴いてみたが日本語のナレーションが入ってて面白かった♪これは良いコレクションだなぁ、、オヤジありがとう☆さて良い機会だからレコード盤の大きさを比較してみたよ面白いね~なんかワクワクしませんか?ちなみに余談だけどボクは手の幅の”感覚だけ”で30cmがわかるよ(笑) そういえばYMOが昔10インチレコードを出してたよなぁ、、、棚の隅っこに発見♪ほら、一緒!!(笑)『増殖 - X∞ Multiplies』1980年の作品でした奇をてらったアイデアでしたねボクはスネークマンショーが大大大好きだったので買っておいたんだけど、まさかこんなトピックでブログに再登場するとはね♪
2026年09月20日
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昨日のブログでこだわった点はA面とB面の配曲でしたあの画像を見ると明らかにA面のみ全4曲配曲されているように見えたんです(実際それを指摘する人もいました)でも某サイトのデータを読むと《A面x2曲/B面x2曲》と書いてあったのであの画像はAIで描いたウソ画像なんじゃないか?と思ったわけですただ実際にアナログ盤を目視していないのでウソとも言い切れない弱みがあって……変なこだわりスミマセン 伏… * * * * * * *さて、こういうアナログ盤も存在しているので紹介しますね1989年にデビューしたスウェーデンのバンドサイケデリックでファンクなハードロック!【ELECREIC BOYS】で、こちらが今回の目玉商品(笑) 2ndアルバム発売時にリリースさえた12インチレコード盤3曲入りの透明盤!!シリアルナンバー入りの限定盤でしたねでも〈ETCHED DISC〉って何???聞きなれない英語だよね調べてみると、 ⇒ 音楽レコードの片面、または音楽が記録されていない空き面に、レーザーや化学腐食などの技術を使って美しい模様やイラスト、文字などを直接彫り込んだものです。なるほど!では早速盤面をチェックしてみよう♪お、裏面(B面)は写真レーベルか、、、カッコイイな!透明のレコードってそそるね♪でもよく見えないので更に近づいてみたおおっ!!ツルツルの盤面になんか描いてある文字みたいだがかなりサイケデリックなデザイン調で判別不明、、、残念無念しかしこうして片面だけ音源を収録したレコード盤もあるという事が証明できた(だから昨日のLED ZEPPELIN『LIVE EP』もその可能性はゼロではないと…)まぁでも実際にA面B面にそれぞれ2曲って書いてる画像もあるのであのメイン画像だけはウソなんだろうな…てか誰か実際に買ってないかなぁ~盤面の写真が見てみたいよ
2026年09月24日
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ここ最近ボクをざわつかせるアーチストがいるFLEESHというユニットだ ⇒ 公式HPカバー専門(?)の音楽ユニットで過去にはマリリオンやラッシュ等のカバーアルバムをリリースしているその手腕は相当なものであり本当にキメ細やかな再現力に驚嘆したで、昨日ハケットさんの動画を観てるうちにこの人たちのカバー動画を発見したので見入ってしまった【Fleesh Shadow of the Hierophant】コメントをしている外国人さんも書いている通りこれほどのクオリティのカバー作品は無いと思ったまぁもちろんオケを使っている部分もあるかもしれない(正直本当にわからないがそんなの関係ないくらい)がマルチプレイヤーぶりを発揮している男性は相当な腕を持っていることは明らかだ更に女性ボーカルさんもサリー・オールドフィールドさんを髣髴とさせる美声でこれもまた素晴らしい、、、ていうかラッシュやマリリオンとかのカバーナンバーでも全く違和感無く聴けるのが凄い!CDという現物を持っていたい派のボクには残念だがストリーミングかMP3のダウンロードで聴くしかない、、、、ま、YouTubeでも全曲聴くことができるのでまぁ良心的というかなんというか…♪Facebookがメインみたい ⇒ FLEESH Facebookこちらが本家 ハケットさんの楽曲【Steve Hackett - Shadow Of The Hierophant】Steve Hackett スティーブハケット / Voyage Of The Acolyte-sta 輸入盤 【CD】メロトロンの幽玄な音色とフルート(ハケットさんの弟さん)が素晴らしい♪
2018年11月08日
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『Three Legs of Trouble』StoneRider(2008年)平成の爆買王でおなじみのMidge大佐に「これいいよ♪」と紹介され秒殺でオーダーしたアルバム。とりあえずついジャケット買いしたくなるほどカッコイイジャケットにやられた。 ロマネスクはこの手の渋系ジャケに弱く、以前もこれをジャケ買いして大成功☆ 今回も「(大佐が推薦してるし)間違いないだろう♪」と試聴もせずにポチッ(笑)で、先週ようやく届いたのだがこれがやっぱり大正解程よいグルーヴ感もありつつ往年のハードロックを現代のフィーリングで甦らせたって感じ。 まず何よりもリズム隊がしっかりしている上に2本の骨太ギターがガーーンッ!と乗っかる。 そのたくましさにロック好きなオッチャン感電死(笑) まじカッコイイ!!曲自体はZepやジミヘン系のシャープなリフを軸に、ちょっと高音がアクセル・ローズっぽいハイトーンでルーズに歌うボーカルがロックの持つワルっぽさを上手く表現している。 もちろんギターソロもビブラートを活かした伸びのあるトーンで文句のつけようが無い。 元々はサザン・ロック・バンドだった経歴を持つメンバーなので時折それっぽい匂いも感じるが、ある意味ずいぶんと垢抜けた印象を持った。 ナザレスの「HAIR OF THE DOG」をカバーしているのも興味深い。YOU TUBE映像へGO!↓アルバム宣伝用スポット &ライブ映像
2008年04月02日
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夏休み期間中、日本のプログレの全盛期つまり1980年代中盤あたりに活躍した代表的なミュージシャンを取り上げてきましたがいかがでしたでしょうか?少しでもその歴史に触れ、興味を持っていただけたら嬉しいです☆この日本のプログレ・ムーブメントを振り返るとやはりNOVELAの活躍がその後のプログレ・バンドに大きな影響を与えたことはいうまでもない。従来のシンフォニック系のプログレッシヴ・ロックにハードロックのエッセンスを加えたことでより幅広いファン層を開拓したことは次第に多くのフォロワーをも生み出す結果となった。ただしそれは諸刃の刃であったことは否めない。量産体制に陥ったムーブメントは似非プログレ・バンドを生み出し、クオリティ重視のはずのプログレが中身のスカスカな音楽に成り下がってしまった。こんなことがあった。(実話です) あるバンドがいかにも!というヒラヒラの衣装を着てステージに上がって、それっぽい音楽を演奏したあと「ボクたちはプログレではありません。」とMCしたら客席から失笑が…みたいなことがあった。 実際彼らの音楽はプログレっぽいんだけどプログレではなかった。 でも問題は観客が彼らをプログレだと思っていたこと。 …もうダメだと思った。(最近の話に置き換えれば、一時期Dream Theaterのフォロワーが多く出てきたけど結局残っているのは数バンドですよね。 それと同じ状況がプログレ・ムーブメントの末期にはあったのです。)それとレコード会社やマスコミの対応ですね。これは仕方のないことだとはわかっていても、どうしても真のファンとの温度差は結局縮まらなかった。 最後までミュージシャン側が振り回された感じがします。以上の事は現在のプログレ・シーンを見渡すとよくわかると思います。結局あの時代から生き残ったのは信念と実力を持ったジャズロック系のバンドがほとんどだという現実。今回は日数の都合上、そのジャズロック系プログレまで取り上げる事が出来なかったけれど、またいつか必ず取り上げますので乞うご期待を。結局のところ1985年にそれまでシーンを牽引してきた巨星NOVELAがダンサブルなモダン・ミュージックに変貌してからというもの、それを追いかけていたバンド達が自らの方向性に疑問を持ち始めてしまったことが最大のポイントだったのではないでしょうか。NOVELA自体の(NOVELA第3期の)音楽性は相変わらずクオリティの高いものだったにも関わらず、それを理解できない似非プログレ・バンドが中途半端なロックを演るしかなくなってしまったため、ムーブメントは失速せざるを得なくなってしまう。 いくらMade In Japan Recordsやシルバー・エレファントが気を吐いてもシーン全体をコントロールするにはあまりに外敵の多い激動の80年代だったわけです。前置きが長くなってしまいました。ボクがそのムーブメントにおける究極の完成型というのは、実はNOVELA(第2期)が既に1984年2月に行なった『SUPER LIVE SHOW』だったのではないかと思うんです。このライブは本当に感動的だった。 かなり長い時間をかけて考え抜いたイメージを追及し、耽美主義とも言えるほどステージが最初から最後まで徹底的に貫かれていた。特に1曲目の「DON'T STOP」は圧巻だった。開演時間がくると演劇の始まりを思わせるようなブザー音が会場に鳴り響いた。 プログレ・ファンは非常に静かでマナーが良いため、本当に演劇の始まりのように静かな拍手を送る。 すると間もなくストリングス系のキーボード・サウンドが静かに流れてきた。 これから始まるスーパー・ライブ・ショーへの期待が緊張感へと変わる。 非常に美しいオープニングだった。そこにテル(平山)の真っ赤なSGがディストーションの効いたハードなストロークを刻んだ瞬間、ボクの体温は一気に上昇した。 トシ(永川)の得意のハモンドがリズムを刻むと後ろに控えていたリズム隊(Wドラゴン=笹井&西田)が一気に爆発する。 その瞬間の心地よさは言葉には到底表わせない程だった。新曲だったにも関わらずすんなりと心に飛び込んでくる。 アンジー(五十嵐)のノドの調子もいつもより数倍良いようだ。白一色で統一されたステージはシンプルという言葉を通りすぎて“美学”の境地に踏み込んでいる。 圧巻はやはり途中のテルのギターソロだろう。 練りに練ったと思われるそのソロは一瞬の無駄もなく、導入部のメロディの確かさと続くチョーキングを多用した情熱剥き出しの熱いソロは、ソロだと忘れてしまうくらいメロディアスで美しい。更にパントマイムを思わせるアンジーのステージ・パフォーマンスもよく計算されており、本当に演劇のようである。正にNOVELAがずっと目指してきたハードとロマンの融合、そして美学の追求を推し進めた結果がここにある。*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○*:..。o○☆*゚¨゚さて、NOVELAプチクイズの当選発表を行いたいと思います!!問題はこうでした。(8/14のレビュー参照)さて、ファンクラブでの人気投票で第4位になったのはどの曲だったでしょう!? 1: ロマンス・プロムナード 2: METAL FANTASY 3: ナイトメア 4: 気まぐれ天使そして、クイズに挑んでくださった勇敢な方は以下の6名様。YYZさん ⇒ ロマンス・プロムナード judasさん ⇒ ナイトメア まにゃ。さん ⇒ ロマンス・プロムナード LOSTさん ⇒ METAL FANTASY Kimukazuさん ⇒ ロマンス・プロムナード ROSEMARYJAMさん ⇒ 気まぐれ天使 そして・・・・・正解はーーーっ!?不正の無いように会報をそのままコピーしました (゚∇^d)というわけで、正解者は1名judasさん でしたーーーっっっ!!(^オ^)(^メ^)(^デ^)(^ト^)(^ウ^) ~♪さて、judasさんには上でレビューした「DON'T STOP」も収録されているファンクラブ限定ビデオ『NOVELA HISTORY VOL.1』を祝福と感謝の意をこめて贈呈させていただきます!!お手数ですが左サイドの下の位置にある“私書箱メール”までご住所をお知らせください。 お名前はご本名でもHNでも構いませんが、届いた時にご家族に「judasって誰?」なんてならないことを期待します(笑)それから、今回果敢に解答&応募してくださった他5名の方には・・・・労いの言葉を進呈します。(笑)(^o^) <「ありがとうございました♪」えへ♪それではこれで2005夏休み特別企画≪ジャパニーズ・プログレッシヴ・ムーヴメント'80s 大総括≫を終了させていただきます。毎日読んでくださった皆様、そしてコメントを下さった優しいあなた♪本当にありがとうございました☆おしまい。
2005年08月31日
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(以前レビューした「芽生え」も合わせて読んでね)本日のアイドルは元祖お姫様カットの麻丘めぐみさんです。上の「芽生え」編でも書いたが、ボクはそんなにこの人には思い入れはなかった。 どうやらロマネスク的には1973年というのがアイドル元年であって、1972年にデビューをしていた彼女には萌えなかったんだろう、きっと。(全国のサウスポーが狂喜乱舞したという伝説の曲→)とはいえ、これだけのヒット曲を連ねられちゃあ気にしない方がおかしい。「芽生え」は今聴いてもメロディ・アレンジ・歌唱・コンセプト等すべて完璧な名曲。 イントロがなんとなく「マサチューセッツ」に似てる「悲しみよこんにちは」を挟み、1973年に入りアップテンポの「女の子なんだもん」を発表。 この曲はまさに胸キュンで、女の子なんだもんっ♪と歌うお姫様にやられた男子も多かっただろう。「森を駆ける恋人たち」もテンポが良く世間一般には地味な曲だがこの曲の隠れファンは多い。 そして次にリリースしたのが歌謡界において永遠の名曲である「わたしの彼は左きき」だ。 左手をフリフリさせるフリ(←笑)が一世を風靡した。 この曲のヒットによりレコード大賞の大衆賞と日本歌謡大賞での放送音楽賞を受賞、紅白にも初出場をしたのだが、この曲に続いてリリースした「アルプスの少女」がまた素晴らしい曲だったのが強い追い風になったと思う。 この曲はいきなりホルンの清らかな音色をバックに“やっほ~!!”という爽やかすぎる掛け声から始まる。 (o≧ヮ≦)o もうメッチャ楽し~いっ!! この後次第にアイドル路線から脱却してしまうのだが、このデビューからの約1年半は本当に奇跡的なアイドルの王道を歩んでいた時期で歌謡史に燦然と輝く足跡を残した。買ってぇ~☆(ここが一番安かった♪)
2006年04月12日
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甲斐バンドといえばボーカルの甲斐よしひろさんの圧倒的な存在感が強く印象に残るが、昨日紹介したクリスタルキングのようにメインではないボーカルでヒットした名曲があるそれがこれ【甲斐バンド/ビューティフルエネルギー】彼らにとって14枚目のシングル盤でアルバムには未収録ボーカルはドラムスの松藤英男さんで自身で作曲をしている11枚目のシングル「HERO(ヒーローになる時、それは今)」でチャート1位を獲得したのち「感触(タッチ)」「安奈」とヒットを飛ばし、続いてリリースされたのがこの「ビューティフルエネルギー」だったボーカルが替わってすごく新鮮に聴こえるそして流れるような美しいメロディーそこに松藤さんの優しいボーカルが乗って爽やかさ全開な楽曲となる(まぁ歌詞を深読みすると相当なエロさだけどね 笑)甲斐バンドライヴBOX CD全6巻(10枚)【分割払い】★CD/甲斐バンド/100万$ナイト-武道館ライヴ- (紙ジャケット) (期間生産限定盤)/TOCT-26458個人的にはこのライブ盤が一番好き!
2018年08月03日
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昨日シンガポール旅行中に購入したインド音楽のカセットテープでドハマリしたと書いたが、よくよく思い出せばインド音楽をBGMではなくちゃんと音楽として意識したのはやはりビートルズだったかも…とボクがいわゆる”音楽好き”というレベルに達したのはポール・マッカートニー&ウイングスとの出会いが始まりで、それは遡って姉の所有していたビートルズ(『オールディーズ』というベスト盤)へと移行しほぼ同時に探求して行ったわけで、その内にあの名盤『サージェント~』に出会ったという経緯があるその収録曲のひとつにこの楽曲があった【Within You Without You (Remastered 2009) 】完全にインド音楽!当時は意外すぎてビックリした覚えがあるだってこんな世界一のポップグループがなぜこんなインド音楽を演奏するのか!?と音楽家はいずれインド音楽に行きつく!という格言があるがそんな事すら知らない小学生がいきなりこの楽曲を聴かされてもう何が何だか分からなかったわけとはいえその驚きってのは拒絶ではなく逆に興味へと繋がりポールの次にジョージが好きになり彼の作曲したレパートリーを研究することにしたそして間もなくこの曲に出会った【Love You To (Remastered 2009) 】こっちの方がもっと本格的やんっ! (当時の感想)まぁその後は(と言っても高校生になってからの話だが)シタールやタブラといった楽器に興味がいき名古屋伏見のヤマハでタブラの教則ビデオを購入したりしたわけ(それから数年後、20代前半にはその音をサンプリングして自分の作ったプログレ曲に導入したりと次第にインド音楽にのめり込んでいったという経緯がある)そう、つまりは昨日書いてたレインボーマンは全然関係なく(笑)きっかけはビートルズのジョージさんだったという話【送料無料】ビートルズ / サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (スーパー・デラックス・エディション) [4SHM-CD+Blu-ray+DVD/完全生産限定盤](CD)【K2017/5/26発売】CD/リボルバー (CD-EXTRA) (解説歌詞対訳付) (期間限定盤)/ザ・ビートルズ/TYCP-60007
2019年01月28日
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さて”クイーンの日”でもある4月17日に映画『ボヘミアン・ラプソディ』のDVDがリリースされることは一昨日に書いたが、その同じ日にもうひとつクイーン・ファンには嬉しいDVDが再リリースされることはあまり知られていない1980年、クイーンが極秘でサントラに携わったという超B級オモシロ映画のDVDが 1000円という値段で発売されるのだその映画というのがこちら【Queen Tribute - Flash Gordon (extended movie score theme) 】以下コピペ m(_ _)m***** 商品の説明 *****『ボヘミアン・ラプソディ』のクイーンの主題歌が響くスペース・オペラ! ◆アメコミ原作、ジョージ・ルーカスが映画化を熱望したスペース・オペラ、吹替音声付で廉価DVD化! ◆音楽はクイーンが楽曲提供。「♪フラッシュ! アーアー~」のテーマが盛り上がる! ◆主人公フラッシュは映画『テッド』(2012)も崇拝するカルト人気のヒーロー! 【ストーリー】惑星モンゴの悪の皇帝ミンは、月を衝突させて地球を滅ぼそうとしていた。ミンと交渉するため自作のロケットでモンゴに向かう科学者ザーコフに、アメフトのスター選手フラッシュ・ゴードンと1人旅の女性デイルが同行する。モンゴに着いた一行を捕らえたミンは、デイルを自分の愛人にし、フラッシュとザーコフを処刑しようとする。だがフラッシュに恋した王女オーラの助けで形勢は逆転、フラッシュらの反撃が始まる…。監督:マイク・ホジス 脚本:ロレンツォ・センブル、Jr. 音楽:クイーン、ハワード・ブレイクサム・ジョーンズ、マックス・フォン・シドー、メロディ・アンダーソン1980年 アメリカ映画/カラー/111分 ***************まぁこのYouTubeの8分弱の映像を観るだけで面白いこれは絶対に一家に一枚持っているべきだね~♪フラッシュ・ゴードン [ サム・ジョーンズ ]ちなみに、、、、これとは別に同じ原作でエロい映画も作られている原作とは1930年代の漫画「フラッシュ・ゴードン」でそれをエロパロった映画がこちら、、、、”ヘア解禁ノーカット完全版”と謳っているくせにアダルト商品ではないというね、、、(苦笑)フラッシュの方もフレッシュの方も両方持っていたい映画だフラッシュ・ゴードン [ クイーン ]フラッシュ・ゴードン (2011 リマスター) [2CD/輸入盤] / クイーン知らないうちに2枚組のスペシャル盤がリリースされてるじゃん!これ欲しいな、、、、
2019年04月07日
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さて、サバスの代表曲「Sweet Leaf」が登場したことだし少しひと休みしようていうかいつの間にか暫くブラックサバス特集みたいになってた、、、(『Vol.4』まで書いたら辞めます 苦笑)ボクがまだ高校生の時、名古屋のインディーズバンドで【蛇夢】というバンドがいたが彼らもサバスっぽいオリジナル曲を演奏してていたく感動したわけだが(⇒当ブログ@2007年9月19日 幻のプログレッシヴ・へヴィ・ロック………蛇夢)やっぱりサバスの重く湿ったマイナー調のメロディは日本人に馴染むのであろうと思う最近だと【Blood Sabbath】というバンドがその最先端をいっている彼らは2013年にリリースされた王様の『黒い安息日』という直訳シリーズの作品で大々的にフィーチャーされている(…というより彼らの演奏がメインと言っても過言ではないアルバムだった)とりあえず1曲聴こう♪【【スイ‒トリ‒フ⁄甘い葉っぱ】王様 】王様のCDってある意味すごく勉強になるのでよく買っていたがやっぱり生理的にこの声を受けつけなくてツライ(ごめんなさい)しかしBlood Sabbathの演奏は素晴らしいね!すごく真面目に細かいところまでコピーしてると思う残念なのは音質だけ、、、ホント日本のレコーディング技術はあれだなまぁもう1曲Blood Sabbathのライヴを観ましょう♪これで本領発揮かな【Children Of The Grave / BLOOD SABBATH 】てかいつかBlood Sabbathのライブを体験したいと真剣に思うロマネスクであった廃盤です残念! 今更だけど買っておけば良かったな、、、、実はこのBlood Sabbathのメンバーでもある三谷佳之さんはこの本の監修をしている更にサバスのDVD『THE END』のライナーノーツまで書かれていらっしゃる正真正銘のアイオミ・フリークである! ↓[書籍] ヘヴィメタルを創った男 アイアン・マン トニー・アイオミ自伝【10,000円以上送料無料】(ヘウ゛ィメタルヲツクッタオトコ アイアンマントニーアイオミジデン)しかも彼は【(NPO法人)全国学校軽音楽部協会理事長】でもあるという、、、、ものすごく振り幅の広い天才である!覚えておくといいよ
2019年11月29日
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さて、昨日もちょっと触れた松崎しげるさんの「愛のメモリー」(1977年)だけど、実はこれは原曲がすでにあったというエピソードは知る人ぞ知るお話それは1年前にさかのぼるスペインで【マジョルカ音楽祭】ってのがあってね、それに日本からも参加しようと企てたビクターが送り出したのが松崎しげるであった敢えてヨーロッパ人が好みそうな熱唱系バラードを歌わせようと作ったのが後に「愛のメモリー」と改名される「愛の微笑」であるその当時の映像が残っている【愛の微笑(メモリー) 松崎 マジョルカ音楽祭 】歌詞の順番が違うだけでまんま「愛のメモリー」であるスペイン語に訳された後半の大サビでは忍者のようなパフォーマンスも披露(笑)大仰な哀愁メロディーは策略通りヨーロッパでも受けた!事実この曲は第2位となり松崎自身も最優秀歌唱賞を得ている1976年12月のリリースされたアルバム『私の歌・俺たちの朝』ちなみにここに収録された「私の歌」はこの年の7月にリリースされたシングル曲でグリコのCMソングであり、「俺たちの朝」は10月のシングル曲でTVドラマ『俺たちの朝』の主題歌であったそしてA面3曲目に収録されているのがその「愛の微笑」であるスペインで大きな賞を獲ったにも関わらず実はこの時点ではまだこの「愛の微笑」は無名な存在であったその後地道な営業の末(笑)以前お世話になったグリコCMに再び使ってもらえる運びとなったわけそれがこちら【グリコ アーモンドチョコレート CM 1977年 三浦友和】百恵さんは出ぇへんのかいっ!まぁいずれにしてもこのCMの大ヒットにより1977年8月にようやく「愛のメモリー」としてリリースされたシングル盤が大ヒットし松崎しげるは確固たるポジションを掴んだというわけめでたしめでたし♪愛のメモリー 35th Anniversary Edition [ 松崎しげる ]ギネスに申請された驚異のアルバム(正確に言えば特別シングル盤 笑) ←あ、実際登録されたかどうかは知らないなんと全部「愛のメモリー」だ!!(原曲「愛の微笑」含む) ↓1.愛のメモリー (2012ver.) (新録音)[4:29] 2.愛のメモリー (Bossa ver.) (新録音)[4:13] 3.愛のメモリー (アルバム「OLD FASHION LOVE SONG」)[4:49] 4.愛のメモリー (アルバム「My Favorite Songs」)[5:19] 5.愛のメモリー 2009 (アルバム「Yes We Can!!」)[5:33] 6.愛のメモリー 21 (アルバム「OLD FASHION LOVE SONG」)[6:16]7.愛のメモリー (アルバム「Memories of love」)[5:37] 8.愛のメモリー (シングル「愛と復讐の嵐」)[4:34] 9.愛のメモリー (DVD「Emotional Live」)[5:05] 10.愛のメモリー (アルバム「TIME」)[4:59] 11.愛のメモリー (シングル)[3:58] 12.愛の微笑 (愛のメモリー原曲)[3:58] 13.愛のメモリー (2012ver.) (インストゥルメンタル)[4:28] 14.愛のメモリー (Bossa ver.) (インストゥルメンタル)[4:14] ちょっと聴いてみたいよね
2020年03月24日
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本日発売!!バトル・オブ・キングギドラ (双葉社スーパームック)全143ページA4判 30cmX21cmの大型本ゴジラの永遠のライバルキングギドラ総登場!!歴代キングギドラ究極のビジュアルブック!『三大怪獣 地球最大の決戦』から『ゴジラ キング・オブモンスターズ』まで貴重な写真が満載![CONTENTS]・キングギドラ カラーフォトギャラリー 1964-1972・キングギドラ スチール写真ギャラリー 1964-1972・キングギドラ カラーフォトギャラリー 1991-2019・キングギドラの亜種 ギドラ族登場作品・登場作品別キングギドラ比較 ほかヤバイね♪これ決定版じゃない?…というわけで早速ポチッたよ【EVOLUTION of KING GHIDORAH & Mecha Ghidorah in Movies & TV (1964-2019) Godzilla King of the Monsters】やっぱり初期のギドラがいいねメカ・キングギドラも嫌いじゃないけどそれ以降はちょっとゴテゴテしてきてリアリティが無くなってしまったのが惜しい★BD/三大怪獣 地球最大の決戦(Blu-ray) (廉価版)/邦画/TBR-29084Dあ、あとこれも楽しみ♪ ⇒ ガシャポン (9月発売予定)
2020年06月04日
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さて、2020年めでたく【ロックの殿堂】入りを果たしたT.Rexボクも今まで熱心に彼の音楽を聴いてこなかったのでこの夏から集中的に勉強したんだ一応ティラノザウルス・レックス時代の4枚(1968年~)も含め『地下世界のダンディ』(1977年)まで全部聴いたよ楽しかった♪彼らの音楽性の大変化や人気の浮き沈みなど短期間で聴くのはちょっと無理があったがそれぞれの時代でそれぞれの良さがあり、また時代背景や彼のプライベート面での影響なども考えながら聴き通すとより深みが増して非常に興味深かったわけT.Rexといえばやはり1971年に大ヒットしブレイクした『電気の武者』と翌年の『ザ・スライダー』辺りのサウンドが飛び抜けて有名でT.Rexとかマーク・ボランの名前しか知らない人でもこの時期のヒット曲なら聴いたことのある人も多いだろう非常に男らしい硬派なギターサウンドとゴージャスなサウンド・スタイルは正に”グラムロック”を牽引していた印象が強く残っている(「20th Century Boy」などはその代表曲である←多分みんなよく知ってる曲なので貼らない 笑)で、ボクが今回改めて注目したのはそれ以後のファンクやソウルに傾倒していた頃の時代だそれが始まったのは1973年にリリースされた『タンクス』の頃からでハネるリズムや華麗なストリングスが目立ってきていわゆるオシャレなサウンドへと変化し始めたわけまぁそれが原因で多くのファンも次々に離れていったのも事実だがボクはこの変化に関しては肯定的に捉えているさすがに1975年にリリースされた『Bolan's Zip Gun』はやり過ぎた感はある(笑)特にそのタイトルを『ブギーのアイドル』と付けた日本のレコード会社のスタッフには反省してもらい気分ではあるが……(笑)その翌年に『銀河系よりの使者』をリリースしたのだがこれが非常にバランスの取れた良い作品に仕上がっていてお気に入りのアルバムとなっているまずジャケットがカッコイイ!ポスターかタペストリーにして飾っておきたい♪【T.Rex - Chrome Sitar】シタールの妖艶なサウンドとマーク・ボランの声やボーカルスタイルが妙にマッチしている♪そして相変わらずゴージャスなコーラスワークも華やかさを増幅してくれているそういえばこの頃はメンバーのグロリア・ジョーンズと良い仲になってて子供も生まれているこのアルバムのリリースの前年(1975年9月)の写真マーク・ボランの笑顔よッ!ちなみにマーク自身は1970年に別の女性と結婚しておりグロリアとは最期まで事実婚であった(マーク・ボランの遺産はその正妻が相続している)というわけでグロリアさんとの幸せの中で作られたこの『銀河系よりの使者』は精神的にも安定してたんだろう、と想像するのであった【Marc Bolan & T. Rex - My Little Baby】同アルバムに収録されているこの曲も楽しそうに歌っててこっちも笑顔になるナンバー(歌詞は知らんがな… 笑)銀河系よりの使者 [ T・レックス ]さて、後年こんなアルバムもリリースされている彼のソウル・ミュージックへの傾倒が如実に現れている一枚である(2枚組だが 笑)【国内盤CD】Marc Bolan presents The Soul Sessions[2枚組]ボランがグロリアと録音したソウル・ミュージック系のサウンド集これも貴重なT.Rexのもうひとつの側面であろうボクはまだ未熟者なので彼が彼女に出会ったからソウル・ミュージックに傾倒したのか逆にソウルに出会ったお陰でゴスペルやモータウンを基礎に待つ彼女に心酔していったのかは知らないが、とにかく愛情を注いでいたんだなぁ~とみんなのよく知っているナンバーも収録されているので聴いてみましょう【Get It On (Unreleased Track)】結局ボランと死の直前まで一緒にいたのが彼女だし(彼女が運転する車での事故死)生前に”ボクは30才まで生きられない”みたいな事を言ってたのである程度の覚悟のようなものもあっただろうし幸せな気持ちで亡くなったのかもね今のところT.Rex及びマーク・ボランに関して勉強したのはここまでもちろん今後も彼の作品は聴き続けてもっと深く知りたいと思っている昨日のブログにも書いたが今週末にはロックの殿堂のイベントが行われるし翌日の11月8日にはYouTubeの[T.Rex♪チャンネル]では【Wembley Empire Pool, 18th March 1972 (Evening Concert)】がプレミア公開されるようだ ⇒ T.Rex - Wembley Empire Pool, 18th March 1972 (Evening Concert)T.Rex熱はもう少し続く、、、、BEST OF T.REXXXXXXX [ T・レックス ]
2020年11月03日
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結局オーディオの裏の配線辺りとかレコードや雑誌の棚の裏とか、、、つまり”裏側”については見て見ぬフリをしつつ(←本当は一番アカンやつ)あとはお風呂のカビ取りを残すのみとなったてかこのウチ(鉄筋4階建て)も建ってから45年も経ったので手の施しようのない部分もありやっぱり見て見ぬフリ大作戦を決行するしかなかったりするがまぁいい(良くない)今日は年越し蕎麦を買ってきた昨年は海老天2本入りの蕎麦だったが今年はにしん蕎麦にしたにしん蕎麦と聞くと真っ先に【木枯し紋次郎】を思い出す【紋次郎喰い】カッコイイ(*≧∀≦*)この場面はニシンでもなければ蕎麦でもないが(苦笑)紅白か格闘技か年忘れ演歌か笑ってはいけないかを観つつにしんに箸をぶっ刺して紋次郎さんになりきって食べるよ♪男のロマン(笑)さて、そんな妄想をしつつも暇を弄んでいるロマネスクこんな時はドプログレを聴こう【Bi Kyo Ran ► Suite Ran [HQ Audio] Parallax 1983】その一秒一秒が、その瞬間瞬間がすべてプログレな大傑作!さっきの紋次郎さんの食ってる姿をバックに14分辺りからのギターソロをBGMにすると脳内に何かが溢れ出る(笑)美狂乱 ビキョウラン / パララックス 【Blu-spec CD】そういえば、彼らも今年は復活ライブが中止になったね、、、、
2020年12月28日
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相変わらず家の中だけをゴリラのような歩き方で徘徊するロマネスクです世間の情勢がわからないままですYouTubeばかり観てます言ってみれば”YouTuber”ですいや、YouTubererか実は2ヶ月前頃からもう一回ちゃんとカメラをやろうと心を入れ替えたiPhone12への機種変を迷っていた時期でYouTubeで研究しだした頃だったそしてネットサーフィンしてたらたくさんのカメラ系YouTuberさんに出会ってしまったわけ正直なところYouTuberって悪いイメージがあって若干軽蔑してたところがあったでもそうじゃない人たちもたくさんいてねアリじゃん!って思ったわけで、最近定期的に観ているのは沖縄に住む元プロカメラマンのチャンネルご夫婦でやってるんだけど拠点にしている場所がボクが沖縄移住期に住んでいた家の近くしかもお嫁さんが多治見市出身という何かご縁でもありそうな方であるとにかくアラハビーチとか懐かしい風景が頻繁に出てくるし、東濃弁も(笑)もうね、一番の憧れの存在となっているはぁ~沖縄に帰りたいあとね、写真を撮ったら編集(現像)もしなくちゃならないんだけどさ一応今はPhotoshopを持ってるんだけど古いバージョンのままなのだアップデートしようにもとある(明かせない)事情があってね、、、、で、新しい編集ソフトをポチろうとしたわけ今は1万円以下でイイ物が買える時代なのよ♪……だけど対象条件がWindows10なのだ!ボクはいまだにWindows7使い、、、、そっちもバージョンアップせんとかんやんえ、どうすればいいの???(デジタル音痴)とまぁそんなこんなですべてにおいて足踏み状態なロマネスクであったてかバージョンアップしなきゃならないのはロマネスクそのものであった(尻を叩け)【GENESIS WOT GORILLA I LOVE MUSIC 70'S】Genesis ジェネシス / Wind And Wuthering 輸入盤 【CD】
2021年01月03日
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R.I.P.愛娘SATOKOさんのツイッターよりリズム&ドラム・マガジン誌より名古屋大須のELLにはよく来てくださっていたちょうどNOVELAから始まった日本のJ-プログレ最盛期だった80年代半ば頃の事恐ろしくテクニカルで本格的なBLACKPAGEとしての参戦だった今は亡き小川文明さんの関西人らしい面白いMCと共に印象深いステージだったな当時ウォークマンで録音した生の音源も多数ある【BlackPage@TBS LiveTown】ステージが始まるまでの束の間の時間に楽屋から出てきて大阪からわざわざ名古屋までいらしていた生徒さんとおしゃべりしていた姿が印象的だったなぁその後は東京へ進出して大活躍、、、名立たるプログレの名盤にも参加していてボクにとって”プログレのドラマー”といえば彼であったchachamaruさんのツイッターでのお知らせつい先日もDED CHAPLINで一緒だった茶々丸さん(元GERARDなど)のツイッターで祈りを込めていたのにな、、、、涙菅沼さん、たくさんの思い出をありがとうございました
2021年11月10日
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レコードの愛好家界隈では知られた話なんですが外周と内周での音質の差という問題がありますつまり、A面1曲目とA面最後の曲とでは音自体のクオリティが違う、とこのことはデータ的にも証明されておりアーティスト(及び制作スタッフ)も最後の曲はメリハリが少なくて済むバラード系を配置したりしていたという話も聞く ↓つまりターンテーブルが一周する時間に明らかに差がありデータ(情報量)にも違いが出てきてしまう、という事なんですねとなると昨日お話しした【コンパクト盤】なんかは別名【ミニLP盤】と言われるだけあって結果的にLP盤の内周だけを切り取った形となり音質的には良くないし当時はヒットを狙った片面一曲だけ収録した【ドーナツ盤】(=いわゆる普通のシングル盤)の普及により徐々に姿を消していった過去があります更に詳しく、、 ↓へぇ~、「内周歪み」なんて言葉もあるのか、、、音がこもりやすいってのは痛手だよなぁそこでレコード会社は苦肉の策を思いついた! ↓そう、【12インチシングル盤】の登場である♪元々は1970代後半N.Y.のディスコDJが音圧の高い盤が欲しいと要望して作られたのだが当時世界的に流行りつつあったディスコ・ブームと共に波及し日本でも1980年代には大ブームとなったそういやぁレンタルレコード店でもたくさん並んでいたなぁ特にブラック・ミュージック界隈では猫も杓子も12インチ量産だった覚えがあるさて話を戻そうこの12インチ盤ってのはLP盤とサイズは同じだが【45回転】というドーナツ盤と同じ速さで回るため同じ1秒間でも詰め込める情報量が格段に多いという利点がある(つまりDJの言ってた”音圧”が高くなるわけ)ちなみに中森明菜さんの名曲「赤い鳥逃げた」(「ミ・アモーレ」の12インチ別リミックスバージョン)の盤面を見てみようわかるかなぁ、、上手く撮れなくて申し訳ないよく見ると内周部分がガッツリ空いてるんですなるべく外側に録音することで少しでも良い音を聴かせる努力なのです面白いね♪あ、あと普通のシングル盤が600‐700円だったのに対し12インチシングル盤は1200円くらいで売れたからねということで、レコード盤の世界でもいろんな葛藤や技術の切磋琢磨があったというお話でした更に明日は番外編へと続きます
2026年09月19日
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