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2006年08月の記事
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人工肛門。スズメの話。
昨日、暗くなりかけた夕方のこと、毎日室内に遊びにくるスズメが、リビングにいました。母が勝手口の脇でお勝手仕事をはじめたせいで、怖がってスズメの出入りする勝手口に戻れなくなったようです。スズメのしぐさが可愛らしくてつい昔のように手乗りのスズメにしようかと思い母に勝手口のドアをすぐ閉めさせました。スズメはもう逃げることができません。楽楽が近づくと室内を逃げ回ることを繰り返し数分間バトルを繰り返してました。スズメは口をあけて息をしていました。良いことを思いつきました。暗いと鳥は飛べなくなることを。楽楽はざるを片手に電気を消して携帯の明かりだけに。いました、いました。楽楽の背広のぼたんにしがみついて。なんなくかご、いや、ざるの中に閉じ込めました。そのままリビングのテーブルの上に置いて電気をつけました。ぱんくずをあげたりしていたのですがやはり野生のスズメ。激しくざるから出ようと暴れまくっています。しばらく見ていました。生の食パンをざるの目の間に差し込むとついばみはじめました。でも出たがっています。なんだかかわいそうになってきてしまい、（いつもペアで来てるスズメ）すぐに出してしまいました。勝手口からあわてて飛んでいきました。明日からは怖がって来なくなるかなーと反省しきり、ちょっと落ち込んでおりました。寝床に入ってからも気になって・・・。なんと、本日朝、聞きなれたスズメのさえずりが。あわてて勝手口を開け、流しの上に好物のパンとごはんを並べて待つとすぐに入ってきました。いつものペアで。なんだかうれしくって。スズメさん、昨日はごめん！人工肛門は特に異常なし。９月中旬に内視鏡検査です。昨日お湯が出ないというお宅から電話があったので行ってみると、外部給湯器の電源がコンセントから抜けていました。差し込んだら即、直りました。（笑）
2006.08.31
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人工肛門。
今日は朝から緊張の日。粗相の許されない日。年に２,３回ですが、大事なお仕事。緊張の日はストマーのパウチもエアーでポンポコリンになってしまう。時間までに現場を間に合わせなければならないので、久々に張り付いた。昼までに工事を終わらせいったん引き上げ、通常業務に戻った。夕方父の見舞いに立ち寄ったが楽楽を認識できなかったようだ。あいかわらず、点滴のみで栄養補給している。一度家に戻り一服するまもなく迎えの車が来た。これから緊急時に出動できるよう待機する仕事です。４時間半待機です。何も起きなければと祈る。赤いネクタイさんたちは道路で待機。こちらはファミレスで待機、現場まで３分くらいで行ける距離。携帯をそばに置き、読書とドリンク。冷房の寒さと飲みすぎ（アルコールではありませんよ。）でへろへろになりました。先ほど、とどこおりなくことが運び、終了。ほっとしてます。人工肛門の話に戻します。パウチ（袋）にオイルを入れすぎるとポンポコリンにふくらんだパウチからエア抜きしようとして下の口を不用意に開くと噴き出してしまいますのでご注意あれ。飛散です、いや悲惨です。下の口をティッシュでくるみ少しずつエアを抜きながら、少しづつ上を向けてエアーを抜きましょう。
2006.08.23
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人工肛門。愛犬が立てるようになった！
我が家の老犬がやっと立ちあがった。後足はまだよろよろだけど支えなくても勝手口から自分でトイレに行けるようになってきた。えさも要求するし、おたけびも発するようになった。なんだかうれしくて、ペットショップでビスケットを買ってきた。ワンコもうれしそうである。一泊入院で十五万円弱かかったけど（手術無し、検査と宿泊と薬代で異常に高い）家族の一員だし、皆の笑顔が戻ったことを思うと良しとするか。人工肛門は変化なし。テープのメンテナンスのみ。お袋が先ほど買ってきた犬用ビスケットを一部食べちゃった。おいしくなかったようだ。食卓に乗せておいた楽楽が悪いのか？？？
2006.08.20
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人工肛門。愛犬その後。
昨日、ブログを書き終わりそろそろ入浴しようと思ったらまたよろよろと歩きだし、ピアノの前で倒れこみました。寝たのかなと思って、近づくとなんと手足が空を切っていました。また痙攣です。前足で立てかけておいたズボンプレッサーを倒してしまいました。顔面すれすれで。痙攣を一度経験しておりましたのでパニックにならずに冷静に対応しました。昨日退院時に痙攣がおきたら座薬を入れるよう指示されていましたのですぐ処置しました。しばらくして収まったのですが、午前２時半今度は立ち上がろうとします。あいかわらず後ろ足が腰が抜けたような状態で、前足で必死に半身だけを起こし勝手口のほうに行きたがります。後ろ足の負担をなくそうと、後から胴体を持ち上げたみたところ、前進して勝手口から裏庭に行き、たくさん放尿しました。そういえば退院してきてからまだトイレに行っていませんでした。トイレといっても裏庭ですが。家で漏らした事が無いので我慢していたのでしょう。ほっとしたのかやっと熟睡したようです。午前様に嫁ぎ先から子供も駆けつけてくれ泊まって手伝ってくれました。今日は少し食事を食べました。意識はあまりない感じです。呼吸も浅く、呼びかけてもあまり反応しません。楽楽としては人間が飲む強壮剤を薄めて飲ませてみようかなんて考えてます。奇跡を信じて！今日は２回裏庭に行かせました。現在はワイフのそばで寝てます。今日は昼からあちこちバイクで走り回りました。天気もよく、気温も高く、ヘルメットの中は大汗でしたが、港区と板橋区と練馬区と世田谷区を走りました。車の半分の時間で回れるので楽でした。さて人工肛門の方はやはり汗の影響か台紙の外側の接着部が剥がれやすくなってます。漏れ出すような事はありませんが、一応テープで補強をしておくことがお勧めです。ただしテープは医療用で肌に優しいものを使うのが条件です。ではまた。今日も老犬と一緒に寝ます。
2006.08.18
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人工肛門。毎日毎日何かが起こる。老犬が・・・
今日も書こう、今日も書こうとパソコンにむかっているが、日ごろの行いがよろしくないせいかなんやかんやハプニングが起きてしまい、気がつけば間が空いてしまっています。盆休みの間も、野暮用とハプニングとであっというまに過ぎ去ろうとしています。昨日も父の見舞いや親戚に見舞いや仕事の打ち合わせを終わらせ夜帰宅。入浴し、夕食を済ませ、22時ころパソコンの前にすわり、ブログメッセージの返事を書き始めた。そばで横たわっていた我が家の老犬ゴールデンオス13歳が急に起き上がり狂ったように部屋の中をよろよろと動き始めた。なんかおかしい。いつものような動きとぜんぜん違う。ドアにぶつかったり、後ろ足を引きずったりよたよたした感じで動き回っている。耳はほとんど聞こえないので呼んでも反応なし。台所のワイフのそばに近づいたとたん、どさっと大きな音を立てて横向きに倒れてしまった。手も足も伸びきって、痙攣しながらも立ち上がろうと首だけを上げ、もがいていた。口からは粘液性の強いよだれをたらし、舌をみたこともないほどたらし、駆け寄ったワイフに必死に顔を近づけている。かかりつけの医者に電話をするも、こんな遅い時間本日の営業は終わりましたというテープが流れてくる。ワイフはパニック状態。老犬を抱きながら大声で名前を呼びながら落ち着かせようと体をさすっていた。楽楽も注射器に冷たい水を吸い込ませ口に入れる。フローリングの上はよだれでべちょべちょ。楽楽はまたごうとしてその上に乗ったとたん足を滑らせひっくりかえる。漫画みたい。ワイフも顔と髪が老犬のよだれでべちょべちょになり泣き叫んでいる。まるでポマードを塗ったみたい。息子に電話して24時間やっている動物病院に乗せていくことにした。10年前くらいにお世話になったことのあるところだ。とりあえず電話で状況と今から行くことを伝え皆で抱えて(約30キログラム）車に乗せて、台風の余波の雨の中向かった。検査と応急処置を終え入院することになったのですが、帰宅は午前3時。寝床に入ったのは午前4時。今日は朝7時半に動物病院に呼ばれていたので行ってきたが、原因がわからないので再検査。命は取り留めたとのこと。とりあえず安堵しました。午後、引き取りに行って行ってきましたがなんとかよたよた歩けるようになっておりました。階段は無理ですが。すぐ後ろ足がくずれ座り込んでしまいます。立ち上がるのもやっとみたいです。まあ老犬なのでしょうがないのですが長生きしてもらいたいものですね。こんな感じで毎日毎日あっという間に一日が過ぎていってます。疲れますね。明日はだいじょうぶかなー。また花の金曜日です。楽楽の人工肛門はおとなしくしてます。今から入浴して寝ます。寝不足で眠いです。ちなみに今、愛犬は楽楽に体をくっけて寝てます。エコーや点滴をしたせいで一部長い毛をカットされてゴールデンがラブラドールみたいになってます。やっと落ち着いたようです。入院中の父は安定してます。母は相変わらず、状況の理解ができず、同じことを繰り返し言ってます。ではまた。
2006.08.17
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同級生でストマーの先輩が他界した。
ご無沙汰です。先週、学生時代の同級生で若くして人工肛門を増設した男が他界した。楽楽がまだ人工肛門生活になれず、悶々としていた時たまたま同窓会の席上で隣に座っていた。楽楽がとうとう人工肛門になってしまったよ、と話したら、おれは３０代でなってしまったよ。と笑って励ましてくれた。彼は若かったせいと結婚して間が無いこともありED問題でいろいろ経験をしていた。ありとあらゆることを試したと話していた。薬や注射や器具など、面白おかしく教えてくれた。同窓会の翌日には下田からさっそくFAXが届いた。彼も建築科出身。FAXの題名はボーリングに置ける倒立防止対策とか、専門家だと吹き出してしまうカモフラージュで、内容も経験者でなければわからないよう工夫されていた。ずいぶん役に立つ内容だったし、励ましにもなった。どうもありがとう。ご冥福をお祈りします。さて、楽楽は、最近ゴリラ改４速108CCとスーナー100という台湾製スクーターを手に入れ、都内や近県の現場はそれで走り回っている。大きな声で言えないけど両方とも100キロくらい出ちゃうんでできる限り静かに走行してます。駐車対策と経費削減（満タンに入れても千円札でおつりがきて数日走れる。）で一石二鳥です。ただしヘルメットをかぶるので頭だけ大汗だ。少ない髪の毛がまた減るかと思うとちょっとさみしい気がする。そして自転車からバイクに切り替えたおかげで人工肛門のパウチ（袋）がはずれなくなったので安心できる。こけない限り！笑ただ車両みたいに横になりたいとき、なれないのが残念。また高速道路に乗れないので遠くは行けない。雨が降ると最悪。冬は寒いので乗らないつもり。でも外気と触れ合えるし、見たいものがあるとすぐ止まって見れるし、仕事しながら遊び心を満喫できるからしばらく使おうと思ってます。残暑厳しい折、皆様も御身大切にいたしましょう。ではまた。楽楽4649
2006.08.13
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