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それから数日。勝手にながれていたTV番組で、お遍路特集を目にする事に。書店で見た本はこの番組のテキストなのか・・なるほどそうか。50~60代位だろうか、一組の夫婦の方が、ガイドさんに旅の手ほどきのようなことを教わっている。マニュアルめいた旅なのかな?人に手ほどきを受けないと始められない旅なんてあるのかな?行った場所の写真や感想を記事ふうにスクラップしておられる様子。手書きと切り張り。今時アナログなのは何か意味があるのだろうかと思ったが、旅をしながら宿で書く日記形式の旅紀行というスタイルだった。次の日も本を買いに行く。毎日、何冊かの本を交互に読む事で、本の箸休めなんて言ってた頃だ。他の本を買った後、昨日と同じ書棚に足が向いていた。オモテ表紙にめくり跡がついている。昨日はついていなかった。他の人も立ち読みしているのかな。地味なジャンルだからあまり売れているような様子もないけれど、見るだけ見てみよう。この時点でおずおずながらやっと手に取る。どこかのお寺の山門から参拝を終えた一人のお遍路さんが出てくる写真。菅笠に隠れて顔はみえないけれど、男性なのだろうなという事だけはわかる。体格がいい。白装束を着て、杖をついているけれど決して老人という訳ではなかった。表紙をめくってみる。浜辺を歩くお遍路さんの姿があった。浜辺といってもビーチではない。大きな岩がごろごろ転がる岩浜。波に洗われて岩は丸くなっているけど、ここを超えていくのは大変な事だろうと想像する。岩浜の横はアスファルトの車道・歩道もあるというのにわざわざ歩きにくいだろう。海岸は何キロくらいあるんだろう。とにかくどこまでも延々と続いている。『どこから始めても、どこで終えてもいい。何年かかっても、何度巡ってもいい。お大師さんと同行二人、四国遍路の道は自分に向かって歩く道。』とあった。お遍路とは四国を歩く旅なのか。どこから始めてもいい。・・・なんて、悠長なものだな。一生かかっても良いって事かな。同行二人って何なんだろう。以前、自分探しなんて言葉がよく聞かれた事があったけどそういうものなのかな。・・おっと、今なんて?四国って?いくら鈍感な私といっても、ここのところの四国の頻度の高さは一体?気にならないといったら嘘になる。四国に呼ばれているのかもと薄々ながら感じ始めていた。はたして向こうから呼ばれているのか、こちらから呼んでいるのか。。。
Jan 14, 2007
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ある事に気づいた。意識して買う本と無意識下で欲しいと思いつつも実際に買わない。セーブしているジャンルもある事に。セーブするって事は自分で自分に規制をかけてる事になるのだけど(この事の意味は後で考えるとして。)手に取らないけれど、いつも通る書棚コーナーで少し気になる本があった。はじめてのお遍路とある。こういうジャンルは今まで読んだことがない。正直抵抗があった。実際に手に取るまでかなりの時間がかかった。お遍路ってこれまでの間に何度か聞いた事だけはある。俗にいう白装束をして菅笠を被って、西国だか何かを歩く。そんな感じだったよね。けど西国ってそもそもどこを指しているのだろうか。京都は元々お寺が多いけど、隣県の滋賀にも西国何十何箇所巡りなんて書かれた看板をどこかの寺社で見たことのあったような。幼い頃だったか、TVか新聞かで西国巡礼の人々の姿をみて、親に『この人達って何?』と聞いた事を思い出した。親『あぁ、死に装束といってなぁ、気持ち悪いものやねぇ。』 私『生きているのになんでそんなかっこうしているの?』 親『知らないねぇ。子供はそんなこと気にしないでいい。』 その時の親の言い振りに、それ以上聞いてはいけないような、何か悪いことを聞いてしまったような感じを抱いた記憶がある。なんとなく知る範囲では、老人の人がバスツアーとかで行くものだったかな。現役引退の年代の人が行う事とか。最近では菅直人さんだったか、引退の際に報道された白い衣装とか。その後復活したりして。あまり意味がわからない。私には関係ないのに何故気になるのだろうか?入ってはならない領域のような感じがして、料理か何かの本を手に取り、そそくさと書店を後にした。わからない事、無意識の領域に蓋をしたのだった。
Jan 8, 2007
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買い物の帰り、新刊を求めて本屋を覗く。思えば2006年は、単行本だけでどれくらい読んだ事だったろう。自販機で飲み物を買うような手軽さでほぼ毎日、本を買っていた。自販機で飲み物。何かを飲み続けなければならない状態は、思えば毎日ノドが乾いていたような状態だったといえる。ジャンルはそう多くないけれど、気にいるものがあれば帯を見て反射的に本を選んでいた。思ったより内容の薄いもの、あまり参考にならないものを選んで失敗したことも数知れず。今振り返るとその当時、いろんな人のいろんな考え方を必要としていた。完読できた本。中途でしおりをはさんだままになっている本。中途まで読んだなら良いほうで、未だに平積みになっている本。何が知りたいのか。何を受け取りたいのか。自問したが結果は得られない。飢餓状態のように色んなものを濫読した。ただ、どんな本を読んでも結果的には同じような味がした。あたかも間に合わせのコンビニ弁当のように。
Jan 7, 2007
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お正月、いかがお過ごしですか。いい番組目白押しです。男前だけじゃない。唐沢さんが主人公の光秀役、秀吉はギバちゃん、信長は、功名が辻で山内一豊を演じた上川さんという事で、裏番組のピラミッド特集を中途で切り上げるのは後ろ髪ながら、見始めると二度とエジプト方面に戻る事は出来ませんでした。関が原が1600年でしたよね、信長が頭角をあらわすのが関が原のつい30年程前の出来事ですが、30年の間に、戦国から天下平定迄に関わった人物が複雑に織り成す史実がありました。時代の大きな変化は案外短い期間の中で行われるものなのかと改めて驚きました。学生時の歴史の時間は何してたんだろう私。ですね。『神に愛されなかった男。』神とは誰を揶揄しているんだろう。強力なトップである信長を神と?それとも時の神様という事になるのか・・。サブ題に心をぐっと掴まれてしまいました。『ちょっとご紹介』『敵は西にあらず。敵は本能寺にあり。』織田家の家臣であり、文武両道に優れ、織田家の家臣として功績高く、思慮深い光秀が変心、何故信長に謀反を決行するまでに至ってしまったのか。そのいきさつが描かれます。親方様である織田信長は家臣としての光秀も秀吉も同様に可愛かったことでしょう。光秀と秀吉は今で言う同僚のような立場です。秀吉の単純無比な明朗さは信長の目には好ましく映りますが、『策か天然か?』光秀は嫉妬にも似た感情に心中穏やかでなかった事でしょう。『親方様をお守りする事だけが使命でござる』と秀吉。知ってか知らずか、秀吉の戦の場でのチームワークを意識しない独自の動き方、いわゆるスタンドプレイに光秀は公の場で激しく抗議しますが、信長は特に動じません。光秀に大きな転機が訪れます。比叡山延暦寺を殲滅する命が信長より光秀に下されます。僧兵の要塞となっていた延暦寺とはいっても、神に鞭打つとは!一時は信長に憤る光秀ですが、殲滅は成功し光秀は一国の主となります。『もう殺生はすまい』その後の光秀は、領民と心を合わせ領地を安寧に統治しようとします。安堵つかの間のある日。光秀が口にした言葉が信長の逆鱗に触れ、家臣の皆の目前で、滅多打ちに合う出来事の後、いよいよ光秀の決心が固まる事に繋がって・・・。ラストは戦地より舞い戻った秀吉と光秀の一騎打ちに。秀吉は火縄で光秀を撃ちますが、光秀の銃口は竹林に向けられていました。『これほどまでの武将に祈れ』と畏敬の念を皆に伝える秀吉。神に愛されたのが秀吉だと仮定して、光秀は神に愛されなかったかも知れないけれど、光秀の心は近しい人々に愛された事でしょうか。心救われる演出が胸に残るシーンでした。光秀が居城した滋賀の坂本城、延暦寺殲滅の際に挙兵結集した三井寺参道付近、いずれもよく通る所です。よく、古戦場跡などは、現代でも当時の雰囲気がそこかしこに残されているなんて聞きますが、お隣の県で二つの場所は通る度に心なしか寂しげな感じがしていた事と改めてリンクした、光秀の足跡でした。お話し変わって、今日は、1月7日から始まる風林火山のガイドブックを買ってしまいました。期待しているのですがどうでしょうか。皆さんの新年からご覧になられる番組などあれば教えてください。
Jan 3, 2007
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