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昨日、また、例の頭痛があり、ほっとんど家にこもりっきりでしたが、(歩くのさえ、辛い)、夕方、レスキューから電話・・・・BOOTSIEが逃亡した!という・・・・BOOTSIEは、留守番中にバックヤードの塀を壊し、どうやら家の中へ入りたがったのか、子供部屋にあるスクリーンを破壊し、リビングが見えるスクリーンを破壊し、逃亡。窓枠には血が滴っており・・・・・ま、近所の人・・といっても、隣の家の人がみつけ、すぐにリードをつけて電話をかけてくれたので、逃亡には成功したものの、徘徊にまで至らなかったので、ほっとしましたが・・・・BOOTSIEがアダプトされてからは、しばらく、温和な日を送ってたんです。しかし、週末以外は子供も学校、共働きの夫婦なので、BOOTSIEは留守番です。その留守番も、アダプトされてから数日は、何も問題なく、BOOTSIEは一人で、バックヤードにいても全然平気だったとか・・・・ところが・・・・・この一人ぼっちのBOOTSIE,恐らく、隣人のガーディナー、もしくは、トラッシュのピックアップの音を経験して依頼、外に出るのが嫌になったらしい・・・・・土曜の夜、4時間、家族は映画を見に行った後から、BOOTSIEの様子が変になった・・とメールがありましたが、私はこの家族のトレーニングを水曜と金曜にしてますんで、その時に様子を伺うことにしました。私が水曜にこの家族を訪ねたときは、BOOTSIEはとてもリラックスしていて、キッチンでおもちゃと遊んでました。でも、家族の意見を聞くと、「バックヤードに出たがらない」という話で、「出たがらない」のではなく、バックヤードに出したいときは、「出す!」。という意識の強さを持つようにトレーニングをしました。「呼んでも来ない」ので、「来たくないのなら、そっとしておく方がBOOTSIEにはいいと思って」という飼い主には、「呼んだらこさす!」という強い意志を持つように伝えました。奥さんというのが、これまた、非常に優しい人で、「BOOTSIEにストレスが掛からないように」と、まるで真綿を触るようにBOOTSIEに接してるんです。「それじゃあ、どんどんBOOTSIEが壊れていきますよ!」と、ま、セッションで気持ちを入れ替えてもらったわけですけど・・・・・どうやら、家族が居なくなった4時間の間に、BOOTSIEはひどいストレスを抱えたみたいですね。「トラッシュのピックアップはありましたか?」と聞くと、うちはないけど、向こう側の家はあった・・・・・「隣の人が庭で騒いだとか、分かりますか>?」と聞くと、わからない。。。。いずれにしても、BOOTSIEが急に庭にでることを怯えるようになったんですよね。で、月曜に皆朝から出かけるときに、BOOTSIEを庭において出かけようとしたんですって・・・、その時も、BOOTSIEはキッチンから動かない・・・・家の人は、BOOTSIEが一人で庭でのんびりできれば・・・という思いで、庭におもちゃや餌、ベットも置いてるんですけどね。BOOTSIEにとって、庭はもう、安全な場所ではなく、「置き去りにされる場所」になってしまったようです。この犬は家の中のものを破壊するような犬ではありません。だから、ドギードアで、家への行き来を自由にしてあげてください・・と伝えてたんですけど、そのドギードアが、どこに行ってもサイズが合わないということで、今注文中だったんですよ。で、事件が起きたわけです。ちなみにBOOTSIEは手を怪我していて、おそらく、逃亡するのに、ツメが剥げ、それでも逃げ出そうと手の裏を深く切っていて、今は病院に居ます。家族がよかれと、庭で自由に遊びなさい・・・という思いやりは、うらめに出てしまったようです。犬はパックが居ない状態では、大きくストレスを感じます。自由を与えれば与えるほど、ストレスや負担、不安は大きいのです。留守にするときは、安全な屋根つきの穴倉のような、つまりクレートに入れるようにすることで、犬のストレスが激減するということを、多くの人は知りません。この家族にもクレートの話をしましたが、人間はどうしても「クレートに閉じ込めておくのが可愛そう」という考えを持ってます。犬を思えばこそ、犬がナーバスな犬であるならこそ、留守中の安全を保証してあげてください。私なら、一人っきりで、ただただ広い庭に「くつろいで!」って出されたら、居ても立ってもいられません。雨が降ってきたらどーする?変な人がきたらどーする?なんかでかい音が聞こえたらどうする???と、やはり家族を探して回ります。不安になって、オシッコもちびるでしょうし、脱糞もするでしょう・・・(あ、あたしはそんな柔な女ではないですけどね)家の中に入れる窓を見つけたら、体当たりしてでも、家の中に入ろうとするでしょう。それでも無理だとわかったら、その場を離れたい!と思うでしょう。・・・家族の人はみんな、私の話に納得してくれて、明日BOOTSIEを病院に向かえに行きます。犬を人間の尺度で考えると、壊れますよ!犬の身にもなってください!と、私はいつもクライアントさんに話ます。この家族の方は、「BOOTSIEはここにいるのがHAPPYじゃないから逃げたのかしら」と、またまた落ち込み・・・・違う!!!あんたらが居なくなったから探しに行ったの!不安になったの!と繰り返しても、「BOOTSIEはますみ(私)を探してるのかもしれない・・・・」と弱気・・・・あ、旦那さんは違いますよ。BOOTSIEの為に、どこから持ってきたのか、ドギードアを買ってきていて、バックヤードにも犬小屋、BOOTSIEがよじ登ったと思われるとこにも、変な板をぐるぐるに巻きつけて、「これでいいだろ!早くBOOTSIEを迎えに行きたい!」と、かなづち持って、トンテンカンやってらっしゃって・・・・・私は胸が熱くなりました!でも、一言、彼に言いました。「アジャストするのはBOOTSIE!あんたらがBOOTSIEに合わせることはない!」ということを、きっちり言わないと、この奥さん、「BOOTSIEが一人で留守番できないなら、仕事、やめようかしら・・・」って、思うような人ですからね~~~~。あか~~~ん!犬に生活を乗っ取られるなんか、あかん~~~~!犬が人に合わせるの!!!まだまだ、この家族、私の説教が必要ですけど、家族の心のケアと、TOUGH LOVEを教えんといかん!と思ってます!あ~~~~、逃亡中に犬を襲ったりせずにすんでよかった~~~~。明日はBOOTSIEとどれくらい留守番できるか、勝負です。また、更新します・・・・・PS:この前、旦那とマクドナルドのドライブスルーに行ったとき、私はアイスコーヒーを頼んで、旦那に「あんたは?」というと、涼しい顔して「モチャ!」って・・・・・MOCHA(モカ)なのに・・・・残念な男です・・・
2009.05.30
Nutro Products announced a voluntary recall of select varieties of NUTRO® NATURAL CHOICE® COMPLETE CARE® Dry Cat Foods and NUTRO® MAX® Cat Dry Foods with “Best If Used By Dates” between May 12, 2010 and August 22, 2010. ネットワーク経由で先ほど届いたメールです。ドッグフード影響はないようですけど、猫のフード、気をつけてください。お休みなさい。。。。
2009.05.28
やっと商品ができました。。。。こっちって、蛍光灯がないんで、色がはっきりわからないでしょう。。。。。けど。。。可愛いTシャツ、エプロンができました!!エプロンをご注文された方、色を選んでくださいね~~~。お支払いをされてる方も、大変お待たせいたしました~~!HPにはまだアップしてません。でも、こちらでいち早くお見せしようと思いまして!可愛いっすよ~~~。エプロンはワインレッドにピンク、ブルー、イエロー(ゴールド)、それと、最初のオリジナルの生成りに茶色もあります。Tシャツは、チョコレート(ブルー、ピンク)オリーブ(ライトオレンジ、パープル)ワインレッド(イエロー、ピンク)があります。バックにTOUGH LOVEのロゴがPUFFYにもっこりついてまして、フロントは左胸にサークルのロゴが入ってます!サイズはこちらのYOUTH(子供用)のMとLですので、日本人の方にはバッチリだと思います。今回はたっくさんありま~す。ということで、商品の紹介でした~~~~。欲しい方、、、連絡くださいね~~~。まだ、HPにアップしてませんので、早いもの勝ち!!ではでは~~~~。
2009.05.27
疲れますわ・・・・今日は朝からクラスで、ちょっと遅刻して行ったんですけど、イキナリ、Aレスキューのボランティアの女性Sが、私の車に近づいてきて、「BレスキューのボランティアのMがクラスに参加するんだったら、私の参加費を返してくれ!」っていきなり言われて・・・・・つまり、私のクラスにBレスキューのMが参加したんですよ。もともと、参加していたAレスキューのSは、このMと犬猿の仲。。。。MはMで、AレスキューのSがおるんなら、Sを突っ返してくれ!っていうし・・・・「あの~、私は犬と飼い主さんのクラスをしておりますもんで、個人的な好き嫌いの問題で、生徒を追い出すとか、そういうことはできないんですけど~~~~」と、やんわりいうと、「じゃあ、お金を返してくれ」って、もう、ばりばり感情的・・・・「私ははるばる、OCから来てるの!あの女が来ると知ってたら、きてなかったわ!」って、、、これ、大の大人がいうんですもんね~~~。私のクラスはAレスキューの助けで、場所を借りてます。「Aレスキューの場所で、あんたクラスをしてるんでしょ?なんで、Bレスキューの奴がいるのよ」って・・・・あ~~、とにかく、Sが「今日は私は帰る!」っていうから、「あ、そうですか」と、クラスは続行したんですけども、、、、Aレスキューのボスに、「あの、個人的に仲のわるい生徒がいたとしても、私のクラスを受ける受けないは個人の勝手なんで、帰る人は帰ってくださいとしかいえません」と、事情を話したら、「あんたのクラスで、他の生徒さんもいるわけだから、あんたは正しい」って。。なんで、こうも、女って、醜い喧嘩をするんでしょうか・・・・子供ならまだしも。。。。とりあえず、MはAレスキューから嫌われているんですけど、私はMをだた、誤解されやすい人だなーっとしか思いませんし、MからAレスキューのSの悪口を聞いたとしても、私はなんとも思いませんけど、、、、なんやかんやで、うっとうしいクラスの仲間割れがあったんですが、クラスを続行。その後は、別のクライアントさんのとこへ行ってきました。。。。。問題という問題ではなく、コミュニケーションがとれてないだけのことだったので、ちょこちょこっと犬について語らしてもらいまして、ご褒美に、ケーキを頂きました!!!久々のケーキに目移りしましたが、食べたかったものを両方、頂きました。仕事とは言え、とても楽しくおしゃべりが弾みまして、恐縮でした・・・・・そこに、見学にこられたKさんのオタクにも訪問して、ブルドッグの様子を見に行きました。。。。これも、コミュニケーションがとれてない。こちらのNO!が伝わってないかったんですね。それだけです。家に帰ってからは、自分の犬2匹と、あずかり犬のコーギーと4マイルほどの夜間散歩につれていきました。はい、これは、ケーキのカロリーにギルティーを感じたものですから・・・・・あ、もちろん、犬たちの運動の為ですけど!!!一回、絶っているものを胃にいれると、あきませんわ~~~~。胃が活発に活動をはじめて、あれもこれもと欲しがります!また、アイスを食べてしまいました・・・・・(散歩終わりに)甘いものは、限りなく食べれるってのも、どーにかならんもんですかね~~~~。では、!!!
2009.05.25
今日もまた、朝からテンヤワンヤでした。先週保護した犬のイエローラブ、昨日、犬を無くした(犬が逃走して帰ってこない)という一から電話があり、犬が居なくなってから2回も泥棒に入られた!という人で、だったらこのイエローラブをフォスターしてくれ~って頼んだらすんなりOKになりましてね。このイエローラブもまた、どっかから逃亡してきたらしく、顔にたくさんの擦り傷があって、VETに預けてたんですよ。その人はすぐにでも犬が欲しい、、、っていうんで、話をしたらすぐにつれてきてってことになって、、、その人の旦那はガイドドッグのトレーナーをしていたという人なんで、トレーニングはまったく問題ないし、ただ、週のほとんどを娘さんと奥さんで過ごすし、泥棒が怖いんですって。そりゃそうですよね。で、昨日はバタバタついでに、イエローラブを連れて行ったんですけど、今朝電話があり、なんと、自分の飼っていた逃亡したはずの犬が戻ってきた!って・・・・「あちゃ~~~」って、喜ぶべきとこですが、そうなりゃイエローラブが不必要????昨日アダプトするわ~~~って言ってたのに、犬が帰ってきちゃったもんだから、今度は「早く引き取りにきて~~~」って、、、、また、VETに戻ることになりました。そんなこんなで、バタバタの後、今日はBOOTSIEのアダプション。午後の6時にはお風呂に入れて、マリリンと二人で、BOOTSIEを連れて行きました。もう、BOOTSIEは、3度目の新しい家族とのご対面に、はしゃぎまくりで大変でしたけど、これから新しい家族として過ごしてほしいですね。あ、そうそう、書類の方は、なんのこたあない、普通の書類で、私のトレーニングを受けること!っていう約束を付け足しただけのものになりました。一件落着。そうこうしてたら、この前日記に書いたブロンド(怖がりのピット)が逃亡したという連絡が入り、レスキューのボスに連絡して、捕まえに行ってもらいました。。。。交通量の多い道で捕獲されたブロンドも、今週から私のクラスに参加してもらいます。どーも、フォスターが「ベイビー、べイビー」してるようで・・・・・・・怖がりのブロンドに同情してはいかんのに、やってるんですよね・・・・ま、ビシっとフォスターに教えますけど・・・・そんなこんなで、バタバタしてるのに、近所のスペンサーの飼い主が「今頼んでいたドッグウォーカーが妊娠して、別の人に交代してもらうんだけど、スペンサーが新しいドッグウォーカーに飛び掛る、、、、吠える、、、んで、なんとかしてくれ」って連絡があって、、、、そうです、この犬、いまや、ヒューマンアグレッション・・・・知らない人には襲い掛かる犬と化したスペンサーです。そりゃあ、新しいドッグウォーカーに襲い掛かるのは目に見えてます。私はマックスを連れていき、(スペンサーはマックスが大好き)、家にも入れない状態の新しいドッグウォーカーさんに会いました。なんと、この彼女、自分の犬を私のクラスでトレーニングしていた生徒さんでした。で、彼女には最初、マックスを先に歩いていてもらい、スペンサーを私がリードをもって、普通におしゃべりしながら歩きました。スペンサーが疲れたところで、リードを交換して、散歩を続行し、彼女にもいろんなことを教えました。「人を襲ったらどうすればいいの?」という彼女に、「人を襲ったらって、襲わせチャいかんでしょ?襲うことを防ぐためにあたしが教えてるじゃん!」と、あーして、こーして、こうしなさい・・・・と教えてあげ、しばらく2人で散歩してもらいました。後は、スペンサーが彼女を知ることです。一緒にしばらく時間をつくってもらい、明日もこのスペンサーの散歩に朝からお付き合いすることになりました。私、この前から新しいエプロンとTシャツのこと、書いてますけど、サンプルが一個できただけで、今日、納品だったのに、、、、、Tシャツのプリント会社のおばちゃん、、、、また、仔犬を拾ってきてしまったようで・・・・・そうです、この前私が打ち合わせに行ったときに、プードルを拾ったでしょ?今週は、また違う仔犬を拾ったとかで、私の商品、そっちのけで、犬の世話をしてて。。。私もレスキューと絡んでいるから、大丈夫!と思ってるんでしょうね~~~。どーも、私の商品が後回しになってるようです・・・・とは言っても、私も強くは言えないんですよね。このおばちゃん、仕事場に捨て犬の2匹を占領されて、自分は床に正座して電話とってるんですもん・・・・・あ~~~~、早く納品して!!!!ま、やんわり今日、電話で話したら、火曜日には絶対になにがなんでも納品する!!!って、「神に誓う~~~!」って言ってくれたんで、信じてます。エプロン待ちの方、、、、、ほんとに遅れていて、もうしわけありません。私が意外にも、こういうこと、強く言えない人間でして・・・・・BooTSIEが決まったので、ほんと、来週からはちょっとストレスが軽くなります・・・今日はこの辺にしておきます・・・・相当、眠いです・・・
2009.05.23
コメントに返事を書けないまま、いろんなことが、コロコロとあって、、、、やることが多すぎて、追いつけません。。。。が、またまた、ご報告があります!先ほど、BOOTSIEの「アダプション、申し出」がありました!!!!昨日、BOOTSIEのすべて・・・・を披露した後、家族で相談するという話になったんですが、。。。。。今日は、マリリンとのんびりしよっか~~って、私も仕事がひと段落したとこで、彼女と待ち合わせをして、海の見えるカフェで夕方、まったりとコーヒーを飲みながら、馬鹿話をして大笑いしてたときに、電話がなりました。私とマリリンは、犬の話や、レスキューのボスの話で大爆笑中で。。。(海なんかどーでもいい!)、二人でヒィーヒィーとお腹を抱えて笑い転げていたところ、一本の電話。。。。。見ると、BOOTSIEを昨日みせた旦那からでして、私もマリリンも一瞬息がとまり、「電話、出て!!」「いや、あんたが出て~~」で、電話を渡しあいしてたら、電話が切れてしまいまして・・・・「切れたやんか!!!」とブーブーいいながら、私が電話をかけ直したんですよ。。。。すると、「BOOTSIEはうちの子として、一生面倒みたい!」とはっきり言われ・・・・それでも、「ちょ、ちょっとお待ちを、、、」と今度はマリリンに電話を変わり、「アダプトしたいってこと、言ってると思うけど、ちょっと私の聞き間違いじゃないか、あんた、聞いて!」って、また電話を投げ渡し。。。。はい、聞き間違いではありませんでした。私の個人セッションを自分たちが納得が行くまで、やらせてください!という申し出とともに、、、、会話を終え、電話を切った瞬間、私とマリリンは海にケツ向けて抱き合い、二人で今度は海に向かって、「THANK YOU~~~!!!!!」と叫びましたわ・・・・さあ~て、これからが本番です。昨日、一旦BOOTSIEのいい子ぶりを目の当たりにして、安心していた2人ですが、(ボスとA)、まさか、まさかのアダプション。。。。一旦Hさんに「アダプションを続行させてはなるものか」と、相談しておきながら、実際は私の意見に納得し、4人で揃ってBOOTSIEを見せたわけでしょ????裏切られた??のは、協力しようと横槍いれてきたHさん。もちろんHさんには内緒で、昨日、面会を続行したわけですよ。Hさんは、Aもボスも私を引き止めてるとばかり思ってるんでしょうけど、その逆をやらせたわけですからね。。。しかも、アダプトしたい!となったでしょ????さあ、ぁ、さあ、、、どーする、どーする??でしょうよ。HさんにはBOOTSIEのひどさを、ことごとく語って、私たちを引きとめようと、書類だのなんだかんだ言って、脅しにかかったでしょ?ところがどっこい、そうやって相談してきたAさんとボスが、「なーんだ、BOOTSIEって普通じゃん!」って判断したわけですよね~~~~。しかもアダプトを断る理由がもうない!Hさんはとっても顔の広い人で、時間の問題ですよ、昨日のことがばれるのも、アダプトが決定して犬を引き渡したことがばれるのも・・・・・さっき、ボスに電話して、「あのね、BOOTSIEをアダプトしたいんだってさ~。後、書類云々って言ってたけど、後はよろしく~~~~」って電話を切りました。ま、Aが最初の言いだしっぺで、BOOTSIEのひどさに恐怖を感じていた人間ですし?そのAがHに書類を作ってくれ!!って泣きついたことが、事の始まりっす。引渡しは明日!!それでも書類、書類っていうんなら、作ってみやがれ!おそらく、普通の通常のアダプション契約書をさせるだけだと思いますよ~~~。あたしゃ、サインなんかしない!って言ってますから。。。。。というわけで、今日もなんやかんやで、いい日でした!!(っしゃ~!!!)とは言うものの、、、、メールマガジンの中旬号・・・待ってくださいね~~~、会員の皆様・・・犬のことですったもんだですけど、これにくわえ、私は家庭の馬鹿息子問題もかなりストレスを抱えておりまして、、、、事情を知ってる人は、「あんた、よく耐えられるね」てな具合で、そりゃあ、大変なんですのよ~~~ん、実は。。。ま、そんなことより、犬!!!!犬!!!!犬!!!というわけで、また、明日、一悶着ありそうな気配が・・・・
2009.05.22
は~~~、昨日は、一日中、またバタバタしてました。BOOTSIEの一筆のことで、朝から電話であーでもない、こーでもない。。。。と、、、昨日は、そのBOOTSIEをもう一度面会させる日だったんで、それに連れて行くなだの、一筆かけだの、、になったわけですよね。ま、あたしも横槍いれてきた女性には、「あんたこそ、何者でもない!犬も人も知らんくせに、がたがた言うな!」と啖呵きってメールを返したんですよ。それでも、彼女は「あんたが築き上げたネットワーク、ビジネスを大事にしろ」だとか、「自分で石おいて、つまずくようなことするな!」とか、、、、、はいはい、ご心配、ありがとうございます。しかし、私、最近では、自分の腕に自信を持っております。たくさんの犬や人を救ったという実感がわいてきてますし、いろんな人からありがとう!を受けることができると、こういうお客さんたちがついてる!!!という励みにもなりまして、なんざ~~怖くはありません。さてと、昨日の昼すぎに、このレスキューのボスと問題をあっかさせた女性Aと、マリリンからランチに誘われ、「うざー~~」と思いながらも顔を出してきました。あ、言っときますが、問題をあっかさせたAは、レスキューのボランティアでして、すんごい横槍の女性Hとは別人です。ランチでは、まあ、今いる保護犬のすんごいプレイドライブの犬(ピット)とBOOTSIEなら、どっちがアクシデントを起こす確立が高いのか?とか、78歳のばあさんにピットの7ヶ月をアダプトさせておいて、怪我や訴訟の心配はしないとは、どういうことか?人を襲うカナロがまだHPに出てる(アダプト可能として)のは、いかがなものか?とか、まあ、私もいろいろ話をしました。とにかく、ボスがしっかり、はっきりしないから、こんなことになったわけで、「あんたが今、ここで、BOOTSIEを連れていくな!」ってメンチ切って、言えるんやったら、あんたの指示に従うわ!「どうやねん~~~~!!!」って、ま、半ば脅したんですけどね。皆、全員で、BOOTSIEがどんだけ暴れるのか、果たして新しい飼い主がハンドルできるのか、って、テストしてみたらいい話なんですよ。Aは、「ますみじゃなきゃ無理!」に掛けて、ボスも「あの犬は危険!」という意見、だったら、見てみようじゃないの!!ただ、それだけのことなのに、書類云々と・・・・・で、夕方5時半に犬がたくさん居る公園で、待ち合わせをしました。飼い主さんにBOOTSIEを渡して、散歩してもらいました。私は遠くに離れていました。ボスもAも、私とマリリンの話が正しい???と思ったのか、「とりあえず、やってみよ」ってことになって、公園に来てくれたんですよね。犬連れて・・・するとすると、どーでしょう・・・・BOOTSIEは犬に反応しません!ビーグルの仔犬とか、オフリーチの犬が遠くにいたんですけど、全くペースを乱すことなく、飼い主候補さんと並んで歩くんですよね~~~~。飼い主候補さんも、「え?こんなもんなん?」と唖然。ヨーキーの仔犬が近づいてきたら、BOOTSIEはちょっとテンパッテましたが、飼い主候補の一声「リーベ」で、きちんと目線を外すことができて、またまた飼い主候補さんが、「え?これでいいの?」とキョトンとしてました。嫁さんにも散歩を頼んだら、嫁さんはちょっと緊張気味で、タイミングとかが遅いのでBOOTSIEがちょっとテンション高くなりますが、距離さえあれば、BOOTSIEは犬に襲い掛かろうとしません。それをみたボスもAも、「あれ?こんなだったっけ?」てな感じで、だいぶ気が楽になったと言ってました。「あんた、あれだけすごかった犬が。。。。。」とキョトンとしてました。私は「だから、見てくれ!いうたやないの!」と2人の背中をバンバン叩きましたわ。普段から、最悪の状況で訓練した結果ですね。一番犬の多いとこでトレーニングし、一番フェンスファイトの多い地区で散歩を繰り返し、トレーニングカラーを使い、2週間半。。。。。ちゃんと声の届く犬に成長しました。オープンな公園での犬の戯れなんか、BOOTSIEにとっては、目くそ、鼻くそです!まだ100点ではないんですけど、あれくらいのリードでの興奮は、なんとかハンドルできるはずです。ただし、、犬が近い、BOOTSIEと20センチとか、そのレベルになると、BOOTSIEは暴れますけど、、、、普通の環境で、普通に散歩することで起こる事故の可能性は、ほとんどありません。あの程度のアグレッションの犬は、普通の家庭に飼われてるレベルです。ボスはランチのときもそうでしたが、私に謝ってきました。Aもドギモを抜かれた感じでしたが、分が悪いと見えて、「あんた、やっぱ、すごいわ・・・」と一言私の肩をたたき、帰っていきました。マリリンはというと、犬をハンドルする飼い主候補をみて、ガッツポーズで、ピョンピョン飛び跳ねてました。娘もこっそりと「お母さん、この犬、今日、連れて帰っていい??」って耳打ちしてました。旦那さんも「トレーニングが必要なのは俺達だ!」と前向き。お母さんも「思ったよりアグレッションがないんで、驚いた・・・・」と・・・・でも、お母さんがナーバスなのは見てわかります。6歳の息子は、「これは僕の犬だ!」と安心しきって、公園で木登り!さーてと、私の仕事はここまで!後は、ボスとマリリンに託す!!!ということで、BOOTSIEを連れて帰りました。車の中で、BOOTSIEに、「お前、よくやったな~~~!えらい!」と褒めてあげまして、ローハイドを買ってあげました!というわけで、私は正しいことをしたと自信があります。後は、野となれ、山となれ。。。。。あの犬がアダプト可能になったという事実を証明できたわけだし、その辺の犬となんら変わりはない!ということも証明できました。BOOTSIEよりひどい問題を抱えてるコが、このレスキューにはいます。「飛び掛りに脱走癖、動くものはなんでも追っかける犬、」よりどり緑!!!Bootsieがそいつらより、全然ましである!!ということを分かってもらえただけでも、いい収穫です。とてもいい日になったと思います。また、一日中、バタバタしたんですけと、BOOTSIEがローハイドを車の中で、くちゃくちゃ食べる姿をみて、光がみえましたよ。ラジオをつけ、ロッケンローに体を弾ませながら、家路に戻りました。家路に戻ると、マックスとレオと預かりのコーギーが待ってます。。。。靴を脱ぐ暇もなく、そのまま3匹にリードをつけ、夕方の長い散歩を楽しみました!!!!いやー、ご心配かけましたが、「ざまーみやがれ!」です。自分へのご褒美に、「芋まんじゅう」を買ってあげました・・・・・・では。。。。
2009.05.21
またまた、頭が痛いことになってます。BooTSIeをアダプトしたいという家族がいることは書いたと思います。最初に旦那さんと6歳の男の子に会わせました。もちろんBootsieはとても利口なので、子供にもきちんと接しますし、すべてのコマンドで完璧に言うことを聞きます。(さすが、シェパード!!)ですけど、彼らはまだ、BOOTSIEの別の顔を見ていません。話だけは聞いてるという状況です。いずれにしても、嫁さんと娘12歳が旅行中で、居なかったために、もう一度、BOOTSIEを見せるアポを今日確保していたんです。ところが、、、、、レスキューのボスが、「BOOTSIEを新しい家に連れて行く前に、一筆書け!」というんですね。内容は「BOOSIEは私のレスキュー団体の犬ではなく、今後の責任は一切、DOGGIES 911とマリリン(ボランティア)にある・・・云々・・」なんでこうなったかというと、レスキューのボスは、BOOTSIEの悪い顔しか知りません。危険な犬だと思ってる、、、、それを、他のボランティアに話したんですよ。で、私ら(マリリンという女性)が無理やり、BOOTSIEをアダプトさせようとしてる・・・的な話になったようです。他のボランティア1人ならまだなんとかなったのに、その中にすんごい女性が口出ししてきたわけです。「そんな犬をアダプトさせるとなると、あんたの責任になるわよ!一筆書かせなさい!訴えられると大損よ!そんな犬がもし犬を襲ったら、もし人を襲ったら、もし子供が怪我したら。。。。」といろんな「もし」を吹き込んだとみえて、このレスキューのボスが縮みあがったような感じになったというわけです。私はただ、今日、娘さんと奥さんに犬を見せる!というだけのことなので、そんなに大事???って思ってたんですけど、問題は、この口を挟んできたすんごい女性なんです。この人は私のビジネスの支援をしてくれてます。そうなると、私にもメールが来るわけで、「あんたはどう自賠責を受けるのか?訴えられるとどうするのか?絶対に犬を連れて行くな!」という命令のメールが届いたんです。あたしゃ、久々に頭にきましてね!犬を知ってるならまだしも、この女性はBOOTSIEを見たこともないんです。しかも、レスキューからBOOTSIEがツワモノであると聞いただけで、「一筆書け!」だの、「一筆かけないのなら、犬を連れて行くな」だの・・・・「もし連れていくなら、あんたに責任をとってもらう」だの・・・・もう、脅迫ですよ。昨日、メールを叩き返しましたよ。犬を飼うということ、子供を生むということ、何事に関しても、「もし、こうなったら」というネガティブなことを前提に捉えていては、何もできません!!どんなに性格のいい犬だって、時と場合によっちゃ、喧嘩します。喧嘩を仲裁しようとして、手を入れると人間が噛まれたりという場合もあります。すべての「もし。。。。」を考えてたら、すべての保護犬が問題を起こすでしょう。ドッグアグレッションの犬を飼ってる人は五万といます。そんな「もし・・・・」を考慮しているのに、このレスキュー団体は、78歳の女性に、ピットブルの仔犬をアダプトさせました。私がトレーニングした犬です。(デイジー)他の保護犬だって、犬を5匹も飼っている、散歩にも行けない状態の家庭に別の犬のアダプトをさせてます。犬は常にバックヤードにいます。散歩なんかできない状態で、その中の一匹は一日中マズルを嵌められてます。そういう状況の人に、犬をゆだねたりしている状態で、このBOOTSIEにだけは、「危険」だとか、「もし人が怪我したら」とか、「もし、子供になんかあったら」とか、さんざんネガティブなことを植えつけられたらしく、レスキューのボスがビビってるんです。Dean (ブルーピット)も、ハンドルが難しい犬です。これは別の団体でしたが、子供の居る家庭にアダプトされてます。もちろん、この団体は、契約書に、私のクラスを最低5回は受けるように書いて、サインさせてます。クラスの料金は団体が支払ってます。私はこのでしゃばり女性には、頭があがらないほど、世話になってます。が、それとこれとは違います。あたしゃ、「あんたはレスキュー団体の何者でもない分際で、犬もみたことない人間なのに、入ってくるな!」と昨晩メールをながしました。するとどうでしょう、また、脅迫です。「あんたがここまでレスキューとネットワークを作れたのは、誰のおかげ?」てなもんですわ・・・・私は何もBOOTSIEを押し付けようとしてるのではなく、ただ、見せるだけのアポをとってるだけなのに、「一筆かかなければ、あんたはこのレスキュー団体との契約を無くすだろう」とか、「それでも犬を見せるのなら、あんたはレスキューとの契約を破棄したとみなす」だの・・・・・うざい!!!!久々に頭にきて、「お前はすっこんどれ!」と言ってやりました。あたしゃ、犬と家族のことだけを考えてます。レスキューの親分が私にどうこういうなら話は聞きますけど、ただ単に犬を見せるというだけのことが、すんごい大事になってて、しかも、すんっごい女性が横槍を入れてきてるヤンヤいうし。。。。。「お前は何もんじゃ!」というしかないんですよ。レスキューの親分にも、メールを送り、「カナロをまだ、アダプションのサイトに載せてるという無責任なことをやっておきながら、ドッグアグレッションのBOOTSIEの心配ばっかしてるし、人から訴えられることを恐れるのなら、カナロをなんとかせい!」とメールしました。「あんたがこそこそ、周りに相談するから、ことが大きくなったんじゃい!ただ犬を見せるだけということが、そんだけでかいことなのか!心配するなら、レスキューやめたら??」っても伝えてます。団体の頭として、リーダーシップがとれず、ボランティアの声に振り回されて、周りの関係ない人にまで意見を聞き、自分で判断できない・・・・・あたしは、責任を取れというのであれば、私がトレーニングしたすべての犬に将来起こるであろう問題の責任を問われるわけで・・・・・・なにがなんだかわかりません!!!いまから、コーギーちゃんの散歩にでかけまーす。今日は携帯を切っておくことにします・・・・・・・あ~~~ややこしい・・・・・・
2009.05.20
カナロのこと、ちょっとだけ、書きましたよね?新しいトレーナーさん、(大きな敷地面積を持つ)とこに連れてかれて、かれこれ2週間くらい?いや、3週間。・・・・毎日、マズルを嵌められてるとか、3人も襲われたとかいう話だけが入ってきます。挙句の果てには、トレーナーがカナロが指示に従わないのは、体の不調だといいだし、MRIやCTを検査しろと云ってきたとかで、レスキューの頭が困り果ててました。私はカナロについては、結果を出しましたし、アダプションに値しない・・という見解をつげてから、関連を絶ってますので、なんとも言えません。さて、ブーティーの散歩はできるだけ辞めたくないので、いつもほったらかしにされているフォスターの敷地からBOOTSIEを連れ出して、なんとか少しでもと時間を作ってます。が、先週の金曜には、ついに!私が引きずられてしまいました・・・・この歳になって、派手に路肩ですっころんだ、いや、ぶっとんだのは久しぶりでして。。。それでも、頭も打たず、必死にリードを離さなかった自分を褒めてあげたい・・・と思います。金曜日の散歩の日、BOOTSIEとの1時間の散歩も難なく終わり、ユルユルになって戻る途中でした・・・・イキナリ。。。。はい、イキナリです・・・・チャウが、フェンスの植木の間から顔だけだして、吠え掛かってきました。フェンスは植木やら花やらが植わっておりまして、中が見えない状態だったんで、油断してました。しかも、その植木の間から顔だけイキナリでてきたもんで、BOOTSIEも私も同時にのけぞったくらいです・・・・私よりも一足先に驚いたBOOTSIEが、立ってる私の後ろにまわったため、私にヒザカックンが入りまして・・・・そう、このヒザカックンでバランスを崩した私は、倒れまして、そのまま、ずるずるとコンクリートを引きずられました・・・・引きずられる私を見た通行車が「あーゆーおけ~~~~??」って・・・・・私は「アイアムおけ~~~」とかなりドスを聞かせた声を発したことを覚えてます。ま、転んでからは、数秒で、ささーっと立ち上がり、涼しい顔をしたんですけど、それでもギャンギャンに喧嘩を買うBOOTSIEにブチきれてしまい・・・・「いい加減にせんかい!!!」と、重量挙げ!そうです、BOOTSIEを重量挙げのように持ち上げ、その場を離れました・・・・そして、芝生へダダ~~ン!!「あんたも落ち着かんかい!!!」と、ぜーぜー言うBOOTSIEを押さえ込み、落ち着かせること20分・・・・あたしゃ、今だに両腕と両肩が筋肉痛です・・・・BOOTSIEでベンチプレスしたようなもんですからね~~。いやー、火事場の馬鹿力って、すごいっすわ・・・・で、土曜日も日曜日もプライベートとレスキューのお助けに駆け回って、、、、今週は一息つくはずだったんですよ。が、昨日、日曜のアダプションで、「ブランド」というピットブルがシェルターへ帰されるという話をきき、ほんとはすぐにでも別の仕事があったんですけど、なんとかフォスターを探そうと、電話を掛け捲りまして・・・このブランドというPITは、元々、別の人がシェルターから出した犬なんです。そう、飼うつもりで・・・・が、引き出した矢先に仕事を失った彼は、しょうがなく、両親の家に転がり込んだそうです。そう、このブランドと・・・・が、そこには両親が飼っているシェパード、プードル、猫3匹がいて、、、犬を「なんとかせい!」と言われ。。。。。毎週、アダプションに連れてきてたんです。ところが、この彼が、引越し先が決まったはいいわ、犬、禁止のところだから・・・・という理由で、この犬を引き取れない・・・と言い出したんですね。もともとは、彼が飼うつもりで、シェルターから出されたんです。フォスターも引き取り手もないもんだから、「シェルターに戻す」っていって、ブランドをつれてきたんですよ。一度シェルターから出された犬が戻ってくるとなると、安楽死が一番近い条件の犬舎へ置かれます。大抵は問題があるから戻ってくるわけで、戻ってきた犬から先に安楽死が決行されるのは、ま、理解できるんですけど・・・・・このブランドは、安楽死に値しない犬なんですよ!犬にも人にも・・・・問題のない犬です。この日のアダプションが終わったら、即効シェルターに戻されると話を聞いて、庭付の家に住んでて、ボクサー・イエローラブミックスのアーチを飼ってる女性に電話しました。「すぐ来て!アーチの友達、いや、アーチが救える犬がいる!」って呼び出してもらったところ、即効来てくれましてね・・・・・アーチにブランドを会わせたところ、やっぱり、グッドマッチングゥ~~~!オス同士ですけど、このアーチという犬は、犬にとって、とっても調和してくれる性格なんです。癒し系?とでもいうんでしょうか?9歳なんですけど、いっつもハッピーでヒッピーな野郎なんです。写真、小さいけど、右がアーチ、左がブランド。。。。 即効、フォスターしてくれる!ことになりまして、ブランドは難を逃れたわけです。その後、私は、ほかのセッションがあり、その場を離れたんですけど、、、、、今日、そのフォスターからメールがありまして、「昨日からブランドが餌も食べないし、動かないし、近づくと唸る・・・」というんです。。。。もちろん、レスキューの親分は、「ちょっと行って、チャチャっとやってきてちょーだい」って電話してきたもので、今日はBOOTSIEの散歩の前に、ブランドに会いに行きました。NO SELF-ESTEEM.....精神状態がブロックしてます。何にも興味を示さず、ただ、そこにいるだけ・・・・衰弱が激しいので、食べて欲しいんですけど、興味がない・・・レスキューの親分と一緒に、ブランドを尋ねたんですけど、顎をつけて寝そべったままのブランドは、私たちがきても、顔すら上げないんですよね。横目でチラってみるだけで・・・・レスキューの親分が「しょうがない、アーチだけで散歩しよう」とゲートを開けた瞬間、ブランドがゲートから飛び出し、ストリートに逃げ出したんですよ。「おう、お前、そういう体力、あんのかい!」と、私はポカ~ンとなりながら、「車の多い道路ににげられちゃー困る」と思ったんで、ブランドと別の方向に走りだしたんです。はい、全力疾走です。。。。まだ、体が痛いのに・・・・すると、ブランドは私を追っかけてきましてね・・・・。でも、私が止まると止まるんですよ。でも、なんとか腕だけを伸ばし、首輪を捕まえることに成功してリードをつけました・・・・それからは、もう、ブランドと走るのみ!・・・私、ブランドと会う前に、マックスとレオと1時間半くらいの散歩、やってきてて、フラフラなんですもん・・・・・でも、ブランドとは走る!しかないんです。すると、後から追っかけてきたレスキューの親分が「たすけて~~~」って叫んでる・・・・あたしゃ、ブランドと走るのをやめたくないんで、そのまま振りかぶって走ってました・・・後で聞いた話ですが、アーチという犬は、スケボーに執着する問題があったようで、アーチがスケボーを楽しんでいた若造のスケボーをアタックして、咥えて離さなかったらしいんです・・・・・そうとも知らず、私は1ブロックをブランドとジョギング、、、いや、ランニングです、ありゃ・・・・汗だくで、また話をきくと、「アーチがスケボーを咥えたまま離さなくって、おまけにタイヤを破壊してしまって、、、、その場で、このスケボー、買い取ってきたのよ!」って親分。「あんた、使う???」って言われても、タイヤは破壊されてるし・・・・アーチも口から血だしてるし・・・・ブランドの方も、庭に戻ってからは、餌をがっついて私の手から食べるようになりまして、私に尻尾振って、顔をベロンベロン舐めてきました・・・・親分からは、「ほら、あんたならできるのよ。。。1週間で犬にして頂戴!」って言われました・・・・・・オス犬を落とすのは、得意なんですけどね~~~~。明日からBOOTSIEに加え、ブランドの自尊心回復に専念するつもりです・・・・また、忙しくなります・・・・・ブランドの後、BOOTSIEの散歩1時間半、その後、ヨーキーちゃんに「お行儀を教えて~~」という金ぴかの家に行って、お洋服をきて良い匂いのするヨーキーちゃんに基本2つを叩き込んでまいりました・・・・私の方が、圧倒的に臭かったと思います。。。。こういう日は、夕食のドカ食いが許されるような気がして、やっぱり、やっちまいました・・・・天丼とすし・・・・おまけに、大福3つ・・・・・そして、罪悪感・・・・・・ちなみに今晩から、コーギーのコーギーというオス犬5ヶ月のトレーニングです。今、家にいます・・・・・仔犬って、初期化された状態なんですよね~~~~。ふぅ~~~~。
2009.05.19
ちょいと、バタバタと報告だけを書くことにしますわ・・・・後30分で、私のクラスが始まるので、バタバタですが・・・・・さて、BOOTSIE~!今、ちょっと揉めてますが、新しい家族ができそうです。なぜ、もめてるか・・・・というと、レスキュー団体がBOOTSIEの将来的に興りえる問題ばかりを考えて、リリースしたがらないんっす・・・・BOOTSIEの問題はドッグアグレッション。。・・人には絶対に攻撃しませんし、小さい子供の命令にもきちんということを聞く、大変利口な犬です。訓練したことを数分で反復できる。。。。とても人間が好きな犬です。アダプトしたい人には6歳と11歳の子供がいます。その人の面接を、この前してきました。犬の経験はないけど、シェパードと育ったという旦那さん。彼が小さいときにシェパードと育ったらしく、お父さんの犬だった・・・という経験の持ち主。家の環境も素晴らしく、静かなところ、、、、、BOOTSIEへの入れ込みもすごくって、BOOTSIEの為なら、家だって改造する!という気持ちのある方です。ま、改造の必要はありませんけど。。。。。私は6歳の子供とBOOTSIEの行動を心配しましたが、それも全く問題なく、6歳のコが御菓子をもってうろちょろと走り回っても、BOOTSIEはきちんと分をわきまえ、絶対にそのコの手から奪おうともしないし、飛び掛りもしません!!(飛び掛りはかなりひどかったので、とことん訓練してます!)ボールで遊んでも、必ずこの6歳のコのところで、ポトっとボールを落とし、何かを食べてるときに、男の子が手を差し出しても、BOOTSIEは、きちんとそのコに譲ります。その様子をみた旦那さんが、やはり、一目ぼれでして、どうしてもうちで飼いたい!となったわけです。私も簡単には引き渡しません。BOOTSIEのもつ、別の顔をきちんと説明しましたし、ドッグパークなどには連れていけない犬だということも話しました。そのときは嫁さんと娘さんが、旅行中だったので、改めて、今週、家族そろったところで、もう一度面接に行くつもりです。そのときには、私、BOOTSIEの別の顔をご披露するつもりであります。私がリードを持つと、何もしないので、いつも説明だけになってしまうんですよ。今度の面接では、人に頼んで、BOOTSIEをハンドルしてもらいまして、そのうえ、フーフー、チャラチャラ犬を周りで散歩させ、BOOTSIEをあおるつもりでございます。本当の顔を見せてあげないことには、リアリティーがございません。この犬がどう興奮するのか、子供と散歩に行くことがどういうことなのか、子供には絶対にハンドルさせてはいけない犬であるということを、きちんと目を背けないで貰いたいんです。かといって、庭と家の中だけで生活させることはダメ!きちんと散歩をしてもらいたい!この問題も含めて、BOOTSIEを理解してくれる家族でなければ、私は引き渡しません。そう、そのことで、レスキュー団体が引き渡しは、私にゆだねるといってるんですけど、「VETに連れて行くときはどーするのか」とか、「もし、犬を襲ったときに、人が怪我したらどーするのか」とか、「もし、訴えられたらどーするのか」とか、「もし、子供がドアを開けっ放しにしたらどーするのか」とか、まあ、ありとあらゆる「もし」を聞いてくるんですよ・・・・・考えたらきりがない!私も頭にきまして、「あんたが言ったことは、どの犬にでも当てはまること!なにもBOOTSIEだけに当てはまることではない!人を襲わないBOOTSIEを心配する前に、あんたがいまだにアダプションを考えてるカナロの心配をしろ!」と啖呵きってしまいました。カナロは人間を攻撃する犬です。それが、今だにアダプションに出てる・・・・しかも、別のトレーナーのことに2000ドルかかって、まだ買い殺しの状態・・・・新たなトレーナーは、常にマズルをつけカナロを管理、、、、しかも「ダウン」をしないとかなんとかで、首に異常があるかもしれないので、MRIとCTをやれ・・・と言ってきたそうです・・・・・カナロはマズルなしで私はトレーニングしました。ダウンも確実にします。問題はトレーニングではない!と私があれだけ言ってるのに、今だに薬をのませ、別のトレーナーの施設に入れてる・・・・・っと、、、、遅刻・・・・・また更新します。。。。そうそう、私のこと、誰かさんのHPにのってました・・・・ここあっこさ~ん、ありがとう!!
2009.05.17
昼から、ちょいとお出かけ・・・・といっても、仕事関連で、オリジナルグッズの最終確認に打ち合わせに行ってきました。今、新しいドッグウォークエプロンと、Tシャツを作ってます。んで、オリジナルの首輪、、、、これ、かっこいいのを作るつもりです。(マーチンゲールのカラーで、大型犬用)ちなみに、動画でマックスがはめてるものです。わたし、アンティークやレトロといった、古いものが実は大好きで、古着のボロボロの革ジャンを買っちゃうような女なんですよ。新しいものには、興味がないんです。。。なんででしょうか・・・・そうそう、近々、車のシートカバーやら、小型犬を入れるハンモックバッグなど、入荷を考えてます。しかし、なにさま、私、オリジナリティーに拘る女なもので、一工夫するつもりでおりますが、発売の際は、ご報告します。来週、末には納品です~!首輪の方は、ビンテージやレトロな柄を必死にさがしております。己の個性が強いせいで、皆さんのお好みに合わないとも思うのですが・・・・・小型犬用もつくろっかなーって思ってます。そうそう、今日、その打ち合わせがあったんですけど、実は打ち合わせは明日の午後の予定だったんです。でも、会社の方から電話があって、「今日、今、すぐにきてくれ!」ってんで、何事か????と急いでいってみると、会社の裏に犬が捨てられてたんですよ。近くの人がなんとかダンボールにいれることができたものの、触ろうとすると噛み付くし、どーしようもない・・・・っていうんですよね。で、私が呼ばれたわけです。。。。ありゃ、トイプードルです。白なんでしょうけど、汚れと油、毛がどこもかしこも団子状態で、オスかメスかさえ、分からない・・・写真にとろうとかばんを探すと、カメラを忘れてました・・・・とてもひどい状態です。やせ細って、箱の隅っこに震えてました。しかーし、捕まえなければVETにも連れていけない!ってんで、箱を逆さにして箱からだしました・・・・が、逃げられた!会社の奥にある機械の下のせまーいとこに入り込んで、出てこない・・・・まさかの隙間に入り込んだんですよ。。。それくらい、痩せ細ってたってことです。12~13センチの隙間から猫のように入り込んでしまって・・・・・ひっくり返しようがないんで、床にはいつくばって、腕を伸ばさなければならず・・・・・業務用の手袋を借りて、強引に後ろ足を引っ張り出しました。まあ、この犬ったら、噛み付くは暴れるわ、、、、雄叫びをあげるわ・・・・・怖い思いをさせてしまいましたが、なんとか捕まえて、リードをつけました。すると、しゃがみこんだ私のヒザの上に乗っかってきて、チョコンと座ったんですよ。はい、それはそれは、悪臭をはなっており、怖かったせいで、脱糞してました。。。。でも、抱っこすると落ち着いて、甘えてくるんですよね~~~~。このコは一体、どれくらいサバイバルしていたのか?早速、えさをあげましたところ、小さい体なのに、がっつきまくりで。。。。何日も何も食べてなかったんでしょう。。。。言っときますが、犬は人間が作った家畜です。捕食動物ではありますが、それは大昔の話。自分達で狩をして、獲物を捕まえて食べる能力は退化してます。捕まえるという行為は残っていても、それを食とするという能力はありません。つまり、犬は人の助けがなければ、自分で生きていけません。ゴミを漁る知恵のある犬もいますが、生きるために食べる・・・・・というより、空腹を満たすためだけに食べるんですよね。おそらくこのトイプードル、、、自分でゴミを漁る知恵はなかったんでしょう。自分の排便を食べたり、してたんでしょうかね~。飲まず食わずが何日続いたのか・・・・会社の側には、下水の水溜りがあったので、水分はそれで補っていたと思います。しかし、あの毛玉といい、汚れ方といい、ドブネズミ色でして、犬なのか猫なのか?って最初わからなかったんですもん。体長は30センチ弱、ウエストは5センチもありませんでした・・・・スクリーン屋さんも、私の打ち合わせはそっちのけで、えさを与えたり、水を飲ませたり、近くのVETのアポイントを入れたりで、私はその間、ずーっとこの犬を抱っこしてました。すると、自信がついてきたのか、クレートに入れると、自分から「ここから出しやがれ!」とキャンキャン吠えるようになって、「おっと、本来の気質が発揮されてる!もう、大丈夫!」って笑ってしまいました。私の注文はささーっと済ませ、会社の人がすぐにVETへ連れていきました。彼女がしばらく面倒をみるそうです!何はともあれ、ラッキーな犬です。私もドブ臭いまま、車にのって、夜のセッションへと向かいました・・・・このプードル、しばらくは毛を刈り上げてしまわなければなりませんが、ほんっとに可愛い犬です。すぐに貰い手があると思います。しかし、レスキューやってる人の会社で発見されて、たまたま私が打ち合わせでいけて。。。そう、この私のTシャツとか作ってくれる人は、私の支援するレスキュー団体のグッズを作ってる人なんです・・・・・こういうのも、この犬の生命力なんですよね~~~~。すごい!って思いません????
2009.05.14
ここんとこ、毎日、ずーっと、BOOTSIEと散歩に行ったり、ビーチへ繰り出したりで、短い時間ですけど、充実した時間を過ごしております。もちろん、まだまだ、彼女は犬が怖くて怖くて、、、というより、「やったるで!」、または、「やんのかい!」と、犬と友達になろう・・・なんざ~、少しも考えてないようですが、きちんと人の指示に従えるようになりました。以前のこの犬はここ2週間のトレーニング後。。。今やっとこの状態クレートでのアグレッションもひどかった。。。。以前もういっちょ、以前のクレートアグレッションこのケージに入れると、もっともひどく、前を通りかかる犬の尻尾にも噛み付くし、手に届きさえすれば、攻撃をしていたんです。今はこうです。こんなに許容範囲が広がりました。散歩も同じく、BOOTSIEが私といる!ということに意識があれば、きちんと指示を仰ぎ、犬も無視できます。ただ、まだまだ、自分ではどうしていいか分からないBOOTSIE。だから、きちっとリーダーシップをとってあげることが必要なんです。犬の為にです!!ここがその映像です。ここまでに成長したBOOTSieを、アダプションへ連れて行けるようになりました。クレートでも大人しく、落ち着くことができます。あ、でも、まだまだ、人の指示がなければ、パニックになるでしょう。。。。けど、以前のようにひどいアグレッションはなく、ちょっと、吠えるくらいですか・・・あ、画像はここ。ここまで画像を載せるのに、めっちゃ時間がかかりました。まだまだ、私の納得のいくレベルではありません。私とBOOTSIEはとりあえずリンク(繋がった)ものの、まだまだ細い糸の状態です。それは仕方がないんですよね。限られた時間にしか絆をつくれませんから・・・・この犬に、もっと人の接触や家族の接触があれば、もっともっと効果は早く訪れるんですけど、なにせ、私だけしかいませんから・・・・・フォスターの人も、ほとんど家にいることがない状態なんです。ただ、場所があるだけの環境でBOOTSIEは毎日を過ごしてます。この環境というのも、トレーニングにはとっても大事でして、環境あってのリハビリ・・・トレーニングができても、リハビリは環境にゆだねることしかできないんです。ま、経過報告として、今回更新しました。。。。誰か、フォスターしてくれませんか????この犬、時間があれば、絶対に犬と遊べる犬になります。
2009.05.11
レスキュー団体の思い入れ・・・・・これ、私、ほとほと疲れてます。レスキュー団体は自分達が保護した犬の新しい里親を探すことに必死なのはどこも同じ。ただ、あまりにも熱い!レスキュー団体には首をかしげます・・・・私の支援するレスキュー団体は主に2つあります。レスキューの犬は、里親が見つかるまで、フォスターファミリーというとこで、生活を共にします。預かってもらうんですよね。で、新しい里親さんが現れると、トライアル数日間(団体によって違う)があって、本格的にアダプトするかどうか・・・が決まるんですよ。先日、私がお助けに行ったキャシーという犬、新しい家で新しい生活スタイルがあります。もちろん、アダプトが決定する前に、ハウスチェックをしますし、里親のスクリーニングも行います。先日のキャシーの場合は、新しい飼い主さんの家がとにかく広く、週に2回のハウスキーパーも来るということで、アラームがなったりするってんで、新しい飼い主さんがクレートを買っておりました。私は新しい飼い主さんのお助けですので、生活リズムを聞いて、トイレの心配や散歩の回数など十分に話あって、新しい飼い主さんが、犬のために今までの生活スタイルを改善する必要がないように、解決策を話あいます。ところが、キャシーをフォスターしていたレスキューのメンバーに、キャシーはクレートで数時間すごし、散歩は数回、云々と、結果を報告すると、必ずフォスターが難癖をつけます。「キャシーはクレートなんかいらない!トイレも問題ないし、人も好きだから!」とかなんとか・・・・・そりゃフォスターは家に一日中いるし、世話もしてきたわけだから、キャシーのこと十分わかってるでしょうけど・・・・・フォスターが難癖をつけるべきではない!んです。新しい里親さんが、犬に対するストレスを感じない飼いかたで、また、犬もそれにあわせることが必要なんです。犬を飼ったがために、仕事を辞める・・・・わけには行きません。今ある生活スタイルで、犬をどう飼えるか???を考えて、人間ができること、犬ができることをやっていけばいい話です。フォスターが云々とリクエストするのであれば、「あんたが引き取れば???」ってことになりますよね。キャシー以外にも、DEANのブルーピットの話もそうです。トライアルで1週間の期限が切れたので、レスキュー団体が私に里親に電話をして「アダプトするのか、しないのか、はっきりさせろ」と云ってきました。私はおとといの晩、里親さんに電話して、「どーするの?」と聞いたところ、「まだ悩んでる」っていう話だったんで、「無理しなくてもいいから、返すのであればきちんと返事したほうがいいっすよ」って話ました。DEANは賢い犬で、DEANもDEANなりに頭をつかって、努力してる姿はこの前家にセッションをしに行ったとき、感じました。Deanは家族と離れる夜の時間が嫌で嫌でたまらないんです。夜はDEANは外に出されます。(庭)里親さんたちは、DEANが夜、家の中で寝ることが心配で溜まりません。「家具を壊したりするんじゃないか」とか、「なにかかじってしまうのではないか」とか、そういう心配をしてました。私は「DEANにクレートを買って、家の中のクレートに入れてあげたら、心配はなくなるでしょ?」って伝えたんですけど、どーも、この飼い主、「クレートは可愛そう」と思ってるようでして・・・・私はDeanが何も悪さしないことも知ってます。Deanはなんとか、家族の一員になれるように、ちゃんと言うことを聞いてるし、叱られるようなこともしないように努力してるんですよね~。あいつはあいつなりに・・・・ま、そのことを里親さんに話したら、「それは正しい!DEANは注意するとすぐにやめるし、家族になる努力をしてるのは手にとるように分かる!」って同意がありました。その次の朝「俺はDEANをアダプトする!」って電話があったんですよね。喜んでレスキュー団体にそのことを伝えたら、「彼はクレートを買ったのか?」って聞かれたもんで、「それは知りません。今後、買うんじゃないすか?」って話したんですよね。だって、それは里親さんの自由ですから・・・・そしたら、夕方電話があって、「DEANを返す!」って言ってきたんです。何があったのかを聞いてみると、「レスキュー団体が、クレートを買わない限り、DEANは渡さない」ということを言ってきたらしいんです・・・・・レスキューにはレスキューの願望があります。ほとんどは「外で飼われること」に反対します。DEANが外で一晩過ごすことに不満をもってるわけです。クレートで家の中で飼え!っていうことですね。里親さんのご意見はごもっともで、「クレートを買えと強制される覚えはないし、そんなことは契約にも書いてない!俺は、レスキュー団体のように、100%DEANの為、犬の為に感情を降り注ぐことはできない!」っていうことなんですよ。里親さんの意見は私も100%、間違ってないと思います。なにもDEANはこれから一生、外犬として飼われる・・・・というのではなく、とりあえず、寝るときは外に出されるけど、昼間や週末は家の中にいるし、家族が留守のときは、外。というだけのことで、餌代をけちるとか、定期的な注射をおこたるとか、散歩もさせないとか、、そういうことを言ってるんじゃないんですもん。家族は愛情を注いでますし、キャンプや釣りにDEANはいつも連れて行かれてますし、、、、そういうことで、絆がつながって、夜も家のなかで寝せるとか、段々とそうなっていくもんだと思うんですよ。家族の一員のDEANであっても、この家族には息子さん2人、嫁さん、それから仕事する旦那さんがいて、そこにDEANもいるわけです。それでいいんですよ。人間あっての犬ですから。しかし、レスキュー団体の犬への思いは、時として熱すぎる!んです。私はこういうところ、苦手です。動物愛護の団体が、肉を食べる私たちを「愚か者」のような目でみるのと同じです。熱くなりすぎると、宗教団体のようになっていきます。私はこういうのが嫌いです。話は脱線しますが、今度、オレンジカウンティーで、ベジタリアン、動物愛護団体の主催するイベントがあります。そのガイドラインたるもの、すごいんですよ。「皮製品はダメ、ペットボトルもダメ(環境汚染)・・・」とかなんとか、いろんなダメ、ダメがあるんですよ。私も参加を頼まれましたが、ハンバーガーなんか食ってるとこ見られると、袋叩きにあうんじゃね~か?って思いがありますので、参加は断ってます。話が長くなりましたが、感情移入・・・・それから、感情の押し付けはいけません。DEANもキャシーも、新しい里親さんがいて、そこから新しい生活が始まるんです。犬も人間も努力、我慢がでてきて当然。アダプトされた後の生活を、監視するわけにはいかないわけですから、レスキュー団体ももうちょっとリラックスして欲しいんですけどね。・・・・・・
2009.05.06
今日は、壊れたドライヤーの修理を頼んでいたんですけど、去年買ったばっかのドライヤーが大きな音を立てだしたので、売った人間に修理を頼んだら、なんか逆切れされて、「保証はないよ!」とか言われて、、、、まあ、それでも来てくれたんで、お礼をいったら、リント(日本語でなんていいます?)が溜まってるから・・・・とか、また、逆切れされて・・・ドライヤーのせいではない!換気の通路がわるい!と、ビルディングのせいにされて、、、また、逆キレ・・・ま、あたしもせっかく来てくれたから・・・と我慢してたんですけど、また、ブツブツ言いながら分解し始めたんで、その場を離れてましたら、「俺の仕事は機械の修理だ!掃除ではない!」とか、なんとか、ブツブツ・・・・私だって、結構、修理とか得意なんで、「だったら、私がしますよ!すみませんでした!」と言い放ったら、「もう電話をしてこないでくれ!」とか・・・・・その代わり、今日はお代はいらない!っていって、去っていきました。運がよかったなーっと思います。「あたしがキレなくて、得しました!」通常、キレルんですけど、今日は、ちょっと頭が痛かったのもあって、大人しく言いなりになってましてね~。さて、ドライヤーも結局は私が分解されたものを元にもどし、業者以上に朝から忙しかったわけですが、ついでに掃除もして、・・・・夕方からのセッションの為に、雑用をかたしてました。今日のセッションは昨日、アダプトされた黒ラブミックスのキャシーがハードウッドフロアーの階段を上らない!クレートに入らない!カーペットから出ない!という、簡単なもので、ちゃっちゃと仕事をすまし、帰宅・・・・風が強い日だったんですけど、寒くもなく、とっても快適に汚れた車をかっ飛ばしてまして、海岸沿いを帰ってきました。ドライブ中に、レニクラ、ポリス、ボンジョビがながれ、「あ~~~いい日だったな~~」と、なんとなく気分転換になった日でした。1日一件しか仕事をしないようにしてまして、それ以外にすることが多いってのもあるんですけど、こういう簡単な日って、ほんっといいですわ~~~。昔はDJやってたというお恥ずかしい略歴もあり、黒オンリーの音楽に浸ってましたが、最近の黒い音楽は、超苦手!!!思いっきり、歳そうおうっていうんですかね~?ロッケンローしてます!ジミヘン、レニクラ、ポリス、スティングなんかがラジオで流れると、「うひゃ~~」とテンションが高い私がいます。携帯が入るので、運転中もほとんど音がない状態で仕事してましたが、何気にラジオを今日つけてみて、音楽って、やっぱ、いいよな~~~と、まったりしてしまいました。が、帰宅後、また、偏頭痛の兆し・・・・・音も映像も受け入れられない状態になる前に、これを書いて、寝ることにします。なんか、変な日だったけど、カっとなって、朝からヤカラにならずに済んだことが、いい日の始まりだったような気がします。もうちょいで、キレまくって、修理のおっさんを縮みあげさせるとこでした・・・・くわばらくわばら・・・・
2009.05.05
あ~~~。今日は忙しかったです。。。。西に東に1日中走り回ってました。。。ブーツィーに力入れたいのに、こうも忙しいと、、、、とはいっても、2件のセッションが東と西にあっただけで、1日潰れます。私は独立以降、朝は仕事をしません!好きなときに起きて、雑用はしますけど、犬と2時間くらい散歩に行ったり、朝から暑い日は、夕方仕事が終わって2時間くらい犬と歩いてます。昔は24時間、いっつも一緒だったマックスも、高齢ですから、留守番をさせるようになりました。でも、運動を怠るのは嫌なので、ガンガンに歩いてますけど・・・・そう、さっき、3時間ちかく、ブルーピットのDEANをお試し期間中の元へセッションへ行って、帰ってきました。彼は犬を飼ったことがない人です。がっしりした体の割りには、神経質な方で、プロングカラーも「痛々しい。。。」という割りには、力づくでDEANをコントロールしてました。「そっちの方が痛々しくない????」って思ったんですけども・・・・さて、この人んちに行ったら、DEANは「別人」ならぬ「別犬」でして、私が「どーも~」って家に行った瞬間、私の目の前で、DEANがお座りをしてゆっくりと尻尾を振ってのお出迎え・・・・・ここの家族は、「なんだこいつ!いつもと違うじゃね~か!」と度肝を抜かれたようです。なぜこの家にセッションに行ったかというと、まず、散歩ができない。。。。犬をみると興奮してコントロールできない、人に飛び掛る、子供にも飛び掛って押し倒す、すぐに歯をあてて遊ぶ、、ソファーに飛び乗る、、、外からスクリーンドアをぶち壊して入ってくる、、ドアが開くたびに外へ飛び出す。。。。とまあ、オンパレードだったんですよ。私が行ったときはロングリードに繋がれてたので、ドアからの飛び出しはなかったんですが。。。お座りして私をお出迎えしたDEANをみて、「さすが、あんたとは一緒に生活しただけあるわ!」って・・・あの~、お言葉ですが、このDEANは私のクラスに4回参加しただけで、しかも1時間、、、イベントに連れて行ったときが初めて一日中一緒に居ただけの関係なんですけど・・・「外へ出たがらない!」という問題に、DEANに向かって、「OUT!」というと、すんなり庭で自分から出て行くDEANをみて、「なんだこいつ!!!」と、またお怒り気味。。。彼の条件は、キャンピングとかでも家族から離れない犬、呼んだらちゃんと戻ってくる犬、人に飛びつかない犬、いざというときには泥棒よけしてくれる犬、庭に放し飼いにしてる亀をいじめない犬、家具を破壊しない犬、・・・・とまあ、聞けばあるある・・・たったの4日間で、そこまで犬に期待するか!と、私もいろいろと子供の教育をたとえにあげながら、コンコンと話をし、話を聞き、終わったら3時間もたってました。。。まずは家の中でのルールをきちんと教えること。ダメなものは、家族全員一致のダメ。ルールがあっての自由!ルールが守れないのであれば、自由はダメ。言葉や力づくで言うことを聞かせるのではなく、DEANが自ら諦めて人の言うことを聞く環境をしばらく続ける・・・・そう、リードでコントロールするんです。リードとは、読んで字のごとく、リードするものです。犬の行動のすべてをリードしてあげなくして、家の中で放置プレイはよくありません。で、悪さをしたら(犬はそれを悪いことだとわかってない)、怒鳴ったり、追い掛け回したり、押さえつけたり・・・・・・そういうことをたったの4日間でやろうっちゃ~、虫がよすぎるっつーもんです。犬が「こら!!」を理解できるように、ちゃんと犬に伝わるコミュニケーションをとらなければなりません。犬が分かるようにこちらもきちんと教えてあげることが、人間の役目です。犬を押したり引っ張ったり、押さえたり、、、これらはぜーんぶ、DEANにとって「お遊び」なんですよ。DEANは私のやって欲しくないことはちゃーんと分かってるんです。飛び掛りは私が大嫌いなことも知ってます。私がソファーに座っても、DEANは私の足元できちんとお座りをして、私のスペースを侵害しません。これも、DEANは分かってるんですね。この家族構成は、お父さん、お母さん、13歳と16歳の子供、、、お父さんはこの息子たちにとても礼儀正しく、きちんと教育をされてます。私が行くときちんと挨拶をしてきた息子さんをみて、「あなたなら、DEANは大丈夫ですよ」と言い残してきました。。。。犬だからといって、特別に気持ちを移入することは必要ないんです。わが子同然、きちんとコミュニケーションをとれれば、(犬には言葉はいりませんけど)・・・ちゃーんと伝わります。だって、人間がつくった動物なんですから・・・・。それも人の為に・・・・。あと一週間、時間をくれ・・という話になりましたが、私は大丈夫だと思います。お母さんはとってもいい人で、きちんと息子に一本線を引ける方でした。ベタベタではなく、距離をとる・・・・距離をとれる関係、、、距離をリスペクトする関係って、とっても大事なんです。っと、こんな時間になりました。まだまだすることがあるので、今回はこのへんで・・・(最近毎日、更新してません?凄い!!)
2009.05.01
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