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↑は、先月トレーニングの終了したアーチーです。ビションのミックスで、ぽにょぽにょしてます。お笑い、ドランクドラゴンのツカジにそっくりです。あたしのお気に入り犬でして、先週、ご自宅トレーニングもやりました!この飼い主さんは、3匹の犬をアダプトしておられて、一匹は盲目、もう一匹は片足がないシーズです。そして、このアーチー。。。。仲良く暮らしていました!さて、休日が続き、、、(のんびり~~)してましたが、家にいると、ずーっと食べています。動いてない方がお腹って減りませんか????で、ですね?昨日、いや、おととい・・・・体重計にのったんですわ・・・思わず、小さく「ぁ」と、声を漏らしてしまいました・・・・・・そうです、小さい「ぁ」です。増えてました・・・・そりゃあそうですよ。最近、走ってないし、トレーニングも割かしアシスタントのコに指示できる立場なんで、「あーして、こーして。。。」って、強くてでかい犬は、わたし、ベンチに座ってみてるだけですもん。。。。んで、夜はずーっと夜更かししてるし、その間、ずーっと食べて、、、、カステラの棒食いなんぞ、しておりますから・・・・こっちに売られてるカステラって、細いんですよ。しかも、切ってなかったりだし。。。面倒で、そのまま太巻き感覚で食ったりしてましてね・・・・体重計に乗る前には、かぼちゃのパイもホールで買ってきてたし・・・・マヨネーズご飯が大好きだし・・・・ハンバーグ作って、3つも食べた上に、ご飯どんぶり2杯・・・・そりゃあ、太らないほうがおかしい・・・・・その日だけは、夜、40分、犬と歩きました・・・・それでも、飴玉一個分くらいしか、消費してないんでしょうけど・・・・今日は、ちょっと天気が宜しいので、走ろうかと思います・・・うちの犬だって、最近、運動をさせてないです。。。そりゃ、ゆっくり散歩はしてますが、マックスは甲状腺の機能が低下していることがあって、薬を毎朝、毎晩飲んでまして、、、、体力が落ちてるんですよね。レオはというと、一日中、私が居ないときもおもちゃ咥えて寝てるだけらしく・・・・・私がお風呂から上がると↓このように、私のベットで・・・・・・・・この状態を壊さないように、私が中央に滑り込むわけですが・・・・・マックスが重くって、私が寝袋に入ってるような感じで、眠りに落ちるんですよ・・・・ストアーで、かぼちゃのパイとカステラを買ってお金を払ってるときに、正面に目が止まりまして、そこには雑誌が一冊・・・・・「CDを聞くだけで痩せる!」という見出しの本が・・・・・しかも「付録CD付!!」というゴシック体・・・・・・「あ、これも追加します・・・・」って、即効、買い上げました・・・・が、それに安心してか、、、、今でも机の上に雑誌は置きっぱなし。。。。。読むことすらしてません。。。。なんでしょうかね、これ、・・・なんか、買ったら安心する・・・・パワーヨガのDVDも買ったけど、一度みていたら、眠りに落ちてました・・・・ヨガってあの、ゆっくりした音楽使ってるでしょ?ありゃ、いかん・・・・ねそべって見ていた私もいかんのですが、そのまま付けっぱなしで朝を迎えたんですもんねー・・・・っと、今日はあまり犬のこと書いてないですけど、、、、最近、メールマガジンのお申し込みが多くて、ほんとに、感激しております。普段、コメントには足跡を残さない方からも、応援のメールを頂いたり、為になりますとか、勉強させてもらってます。。。。という言葉を聴くと、やってよかった・・・・って思います。それから、メールでのカウンセリングなんかもやってますが、言葉を不足することなく、たとえ話を抱負に盛り込んで、カウンセリングをしてますと、飼い主さんが「ハっ!」とするそうです・・・・それって、意識が変わったんだと思います。動画が送れない方でも、なんとかメールで、こちらから動画を送ることができるので、ほんとに、画期的な時代になりました。犬がよくなった。。。。とメールを頂くと、ほんとにやってよかったと思います。「まだ、ちょっと・・・・」というメールが来ると、「じゃ、こうしてみてください」って、熱くなってしまう・・・・・これも、自分にとっていいことだと思いますし、あたしの勉強になります。犬のことで疑問がある方からのメールで忙しくなるのは、ほんとに幸せを感じるんですよ~。「よっしゃ~!!!」ってなりますね。クライアントさんが遠慮されたりしてる節がありますが、(私が忙しいのを気遣って・・・)遠慮は要りません。コメントもどんどんお願いしますね!(英語での相談が、結構、逃げたくなりますけど・・・・・・)では、また・・・・・来週から、人に攻撃性を出す、ボクサーのトレーニングです・・・・リハビリはやりませんけど、少なくとも、飼い主がコントロールできるポイントまでやって行こうと思います。。。(これもまた、人に当たる犬ですんで、そのためにも体力をつけようと思います、94ポンドのボクサーです。・・・マックスよりでかい・・・・)では、ごきげんよう~~~~~追伸:タクままさ~ん、リンクして、宣伝してくださって、、、、ありがとぉ~~~~!!ていうか、私はリンクの張り方が分かりません・・・・おしえて~~~~。
2009.02.24
こここれ、最近届いたものです。これら全部が家族なし・・・・・捨てられた犬たちです。ピットブル。。。。多いな~~~
2009.02.20
今日は、ちょいと書くことがありましたので、まじめに書いてみたいと思います。(おそらく、どこかで脱線しますが、、、ご愛嬌・・・)昨日から、ロバートという男性にコンタクトをとってます。この方、私が支援するレスキュー団体から3年前に犬をアダプトしたという男性です。犬種はラブとリッジバックのミックスとお聞きしました。この男性、支援する団体に連絡してきて、「アグレッションが出てきたので、安楽死をさせたい」という問い合わせをしてきたそうで、レスキューから緊急で私に連絡がありました。別のレスキュー団体にも「安楽死」をちらつかせ、私に別ルートから連絡がありました。「この男性に連絡して、なんとかしてあげて!」って・・・・なんとかしたいのは山々ですが、安楽死と結論を出してる以上、私が入り込む余地はないでしょう・・・・でも、なんとかコンタクトを取ってみたんです。今朝になって、やっと連絡が彼から入り、「トレーニングでなんとかできるのか?」という話でした。そこで、私は「トレーニングでなんとかできたら、どうするの?」って聞き返しましたところ、「・・・・・・キープしたい・・・」という答え。この彼の事情は、後で話すとして、アグレッションの意味が分かってない可能性も多いんで、近くのスタバで緊急に会うことにしました。まず、人に唸る、人をみると吠え掛かる、実際に人のお尻を噛んだことがある。。。。2歳の子供が近づくと唸る・・・・という問題。細かな状況を聞いたんですけど、お尻を噛んだという状況は、なっとくします。道路の向かいにいた友人に、彼が手を振って叫んだときに、その友人が反応して手を大きく振り替えした・・・それに興奮した犬が家から飛び出し、友人に吠え掛かり威嚇・・・・吠えられて怖くなった友人がじたばたと動いた、、、、その間にお尻をがぶり・・・・となったそうで、ま、これは不可抗力というか、犬の普通の行動です。でも、今日、実際に犬をみたときに、誰にも吠え掛からず、欠けらのアグレッションも見ることができなかったので、私が「ちょいと、この犬を威かしますよ」と言って、犬の前で立ったり座ったりしてみました。大きな動作をして、犬の名前「ダコタ」をハイピッチな声で呼びましたところ、私に歯をむき出しました。「あらら、ちょっとアグレッションを見せてくれましたねーーーー」と私。彼はというと、「幾らでやってくれるのか」、「一週間でできるか」という身勝手な質問。彼は昔、家に住んでいて、その家には大きな庭があったとか・・・・しかし、最近、仕事を失い、現在はアパート暮らし・・・庭で放し飼いできない彼が、やっと散歩を日課としてさせるようになってから、この問題が浮上した・・・・ってとこですかね?だから、要するにアダプトしてからのダコタは、全くの社会勉強をさせてもらってないんです。しかもこの犬、リッジバックとラブ???どこが???って感じの犬で、あのマズルのでかさ、皮膚のたるみ具合、よだれ・・・足先、、、、どうみても、マスチフです。しかも、ジャパニーズ・マスチフ・・・すなわち、「土佐」が入ってると確信しました。額の皺、頬の皺、どれをとっても、マスチフじゃん!!で、私が説明したのは、まず、ダコタの問題を回避するためのトレーニングは7日でできます・・といいました。つまり、これはトレーニング・・・・常々私が言っておりますトレーニングとは、コントロールのことです。コマンドを出す人間がいて、犬がそれに従う・・・・ようにすることをトレーニングだと私は考えております。7日でできることは、例えば、人に吠え掛かった犬をコマンドで辞めさせる・・・とか、興奮状態でも、呼び戻しができる・・・とか、こういうことです。つまり、マネージするためのもの・・・・そういうと、彼は「1日幾らなの?」って早合点・・・・「おいおい、人の話をちゃんときかんかい!」ってんで、また説明しました。この犬をコントロールできるようにしたいのであれば7日でOK.で、あんたはどうしたいの?コントロールさえできれば、安楽死はさせないの?って聞きました。。。。すると、彼は「え、トレーニングだけじゃダメなの?」って・・・・人に対する信頼を植え付けるには、リハビリが必要です。これは問題を、たとえば、アグレッションという発作ににた症状を、どう抑えるのかではなく、発作が出にくくするということ・・・1日に一回、発作が起きる症状を一週間に一回、、、月に一回のレベルにもっていくという作業と説明すれば分かりやすいでしょう・・・・人が苦手な犬に、少しづつ、人との関係をつくっていくということです。最初は女性はOKになり、そのうち、男性もOK,,,そのうち、ユニフォーム姿もOK,そのうち子供もOK....というように、許容範囲を広げてあげることを、私はリハビリテーションと呼びます。問題が根こそぎ完治するのとはちょっと違うんですね。車の修理なら、パンクしたタイヤは一目で修理ができたと確認ができますが、犬の場合はそうはいかないんです。しかもハンドラーによって、犬は許容範囲が違います。つまり、この犬はトレーニングとリハビリが両方必要だということを説明したんです。だって、彼、安楽死にする必要がないなら、せめて、トレーニングすることで、新しい飼い主を探してあげられる・・・・って思ったんですね。いやいや、新しい飼い主を探すのなら、リハビリしないとダメなのよ!って説明したんです。あんたがこのまま引き取るってんなら、トレーニングだけでもOK.あとは、マネージすりゃいいんだから・・・・もし、新しい飼い主を探すってんなら、そりゃあ、こんな100ポンドの土佐犬のような犬、、、簡単に見つかるわけないでしょうに。・・・しかも、人に唸って歯を見せる犬に、誰が興味を示します????話が長くなりましたが、この会話のあと、私は彼に、「ちょっとうちの会社にきてください」と申しまして、リハビリがどれくらい必要かどうかは、テストを受けてから報告することにしました。私がテストしたかったのは、吠え掛かるときの声、それから、前に進んでくるのか、それとも、後ろに下がるのか・・・こういう行動をチェックしたかったんです。会社でテストをしたところ、歯はむき出すものの、攻撃して飛び掛る勇気はないらしく、歯を見せられて、それでも向かっていく私に後ずさり・・・・つまり、攻撃する気はないんです。吠え方もアラートバークですね。人を威嚇する声ではなく、周りに危険を知らせる声です。この犬に、時間がきちんと与えられて、尚且つ、飼い主が料金を払えるのなら、希望はあります。他の飼い主が現れても、アダプトできるようにダコタを変える自信はあります。ただし、この犬、3年間、社会不足・・・・これを1ヶ月でリハビリして~ってのも、無理な話です。人間という生き物を飼い主以外、信頼しないわけですから・・・・せめて3ヶ月は人の中で生活をさせる必要がありますわ・・・もちろん、彼は3ヶ月のリハビリに払うお金はない・・・・・そもそも「手っ取り早く、修理して」状態でしたからね。しかも彼の話のなかで、今、嫁さんと別居中という話・・・・寄りを戻したいが、ダコタが・・・ということをチラっと言ってました。つまりは、嫁さんが「ダコタを捨てなきゃ、よりはもどさん!」ということなんでしょう・・・こういうケース、ほんとに多いですよ~。彼女を取る男性が多い!!犬を捨てて来いという彼女の言うことを聞いてでも、元にもどりたいのか・・・・私は疑問・・・・私なら、旦那が「マックスとレオを捨ててこい・・・だったらよりを戻してやる」てなことをぬかそーものなら、「捨てられるのはてめえだ!」と言い放ちますがね~~~~。動物に敬意を払わない人間なんて、願い下げですわ・・・・っと、話が脱線しましたが・・・この男性は、安楽死をほとんど決めてしまってるんです。トレーニングのことだって、わたしが高額な値段を提示したら、まずしませんでしょうし・・・・誰かに「安楽死させなさい。あなたは間違ってない」って言われたいんですよ。私はそれをうすうす感じました。私はこの犬をテストして、後は会社のボスに任せました。ま、会社のボスといえば、皆さんもご存知、、、、彼の後押しをいたしました。。。つまり、ダコタは今週、安楽死です。確かにこのままのダコタでは、里親探しは難しい、、、しかも大型犬のびびり犬・・・社会科不足のまま成長してしまい、ガードドックと化した犬に、3ヶ月ものリハビリを施し、云々かんぬん・・・・・は、タフな状況です。・・・彼は安楽死をさせたかったのではないと思うんです。でも、状況が重なって・・・・ということは、私も理解します。だた、どうして、犬を壊すのか・・・・・私はそれが一番悲しいことだと思います。壊してる自分に気がつかない飼い主さんにも、教えてあげたい・・・・・昨日、今日と、立て続けに、こういう話になりましたが、本当は、もう一つ、今日安楽死させられた犬もいるんです。犬が興奮してる状態に手を出した飼い主が、犬に噛まれ、それが引き金になって、今日、ボスがケインという昔うちにいた犬を安楽死させてきました・・・・悪いのは犬じゃないのに・・・壊されて責任を問われるのは犬なんですよ。なんともどんよりした1日でした。。。。長くなって、すみません・・・では・・・・・
2009.02.19
さて、昨日書きました、シェパードを飼った生徒さんの話です。この方たち、私のパピークラスに2匹のシェパードをつれてきたのが、去年の夏だったかな?私はこのシェパードをみた瞬間から、「バッドブリード!」と思いました。仔犬のときから、歩き方がおかしく、とくにオス(飼い主はイキナリ、シェパードのオス、メスの複数飼いからスタート)の方、ランボーっていうんですが、前足の地面との設置点がおかしい。メスの方はくる病みたいな後ろ足の関節が・・・・ま、心配はしてたんですが、その飼い主さんたちは、無事にパピークラスを終えて、クラスを終了しました。「今教えたことを、ずーっと続けてね!」ってあれほど強く言ったのに。。。続けちゃいね~わけですよ。恐らく、散歩もさせずに、バックヤードに放し飼い。。。だったと思います。↑っと、ちなみにこれは4日前に書いてたもんでして、今日まで結構、ちょこまかと忙しかったんで、また、書き足しております。そんで、そのシェパードの飼い主から電話があり、とっても手に負えないんで、ちょっと見てくれ。。。って・・・・さっそく、私はペットコに連れてこい!と、無料セミナーへご招待。まあ、ペットコへ来るなり、この大型シェパード2匹が、パニックのように吠えまくり、近づく店員には、攻撃的に飛び掛り。。。あたしゃ、これを見て、めちゃくちゃ頭にきましてねー。「あんたたちがこういう犬にしたの、わかってる?」と、、、、3人の美人姉妹が2匹のシェパードに引きずられて、店内に入ってきて、手当たり次第の人に襲い掛かるように吠えまくり、、、プロングカラーも使ってないし、全然歩き方もできてないし。。。あまりにも無神経な美人姉妹に私はこう言って脅しました。「この首輪がプッツンと切れたら、どうなるの?人に飛び掛るし、人に飛び掛るのを防げたとしても、この犬たちは、店内のお客さんに恐怖を与えてるのよ!これだけで、危険な犬としてアニマルコントロールに通報できるって知ってた?あんたたちがコントロールできない犬なんだから、アニマルコントロールは、容赦なくこの犬たちシェルターに連れて行くよ~。あんた、シェルターにどんだけシェパードがいるか、知ってる?しかも、こういう人に攻撃性のある犬なんか、引き取り手はないからね!手放すなら、そうしなさい!あんたたちには、無理よ!」と・・・・「散歩は?」「こんな状態なんで、させてません」「男の人ならできるでしょ、お父さんは?」・・・・・「お父さん、この犬たちを嫌いで。。」「なんで?」「人に吠えるし、家でも吠えるばかりで、言うことも効かないし。。。」だから、それはあんた達が犬を壊したっていってんじゃん!!犬は飼い主次第で、壊れます!シェパードを舐めてると、こうなります。予備知識もなく、単なるかっこよさで、イキナリ2匹を飼ったこの家族、、、がっかりです。オスのランボーの壊れ方は激しく、手足の関節炎もすでにあるらしく(まだ一歳)、神経ピリピリの犬です。これがまた、メスのシェパードに悪影響を与えている・・・・正直、私はこの家族にはこれらの犬はコントロールできない・・・と確信してます。まだ、ランボーを手放すのであれば、この家族は大丈夫だと思うんですけど・・・・最近よく思うんですが、「飼い主の努力」、これが一番重要なんです。今私がトレーニングで預かってる子犬だって、「この飼い主にはこの犬はあってない!」って、最初っから思いました。スクリーニングはとっても大事で、ペットショップでもブリーダーから犬を買うひとも、きちんと人のスクリーニングをやって欲しいものです。例えば、お年寄りがジャックラッセルを欲しいと言ってきたら、きちんとスクリーニングをして、どれくらいの運動量が必要か、どういう犬なのか、きちんと納得をさせるべきですね。私がジャックラッセルのブリーダーだとしたら、安易に欲しがるお年寄りには売りません。ま、こうは言っても、おそらく改善はできないでしょうけど・・・・犬にとっても向き不向きの飼い主が存在します。だから、私はこのランボーをみて、「間違った飼い主に引き取られたのね~」って、同情します。本人たちがちゃんとランボーの犯す危険性を意識していない限り、ランボーはトレーニングもされないでしょうし、変わりません。これははっきりいえることです。セミナーでは、きちんとプロングをつけて、歩き方からリーダーの必要性、シェパードの臆病さ、など、こんこんと説教して、店内では、すごく大人しく変わったんですが、ありゃ、家に帰るとまた同じです。私まかせなんですもん、、、飼い主の美人姉妹が・・・・「あのね、あたしは犬を変えれないのよ!やるのは、あんた!できないのなら、やりたくないなら、ランボーを手放しなさい!」と言いました。あー、あれではランボーが可愛そうです。ちなみにランボーは、あたしにも飛び掛り、噛み付いてこようとしました。私はこういう状況で、飛び掛る犬を責めません。むしろ、それをハンドリングしてる飼い主に、無償に腹が立ちます!!!!犬を壊して置きながら、トレーナーにタダで「修理して~」ってのは、虫が良すぎではありませんか!こういう姿勢の飼い主には、私、とことん跳ね返します。と、熱くなる前に、ここいらで今回は終了します・・・・・ドギーズ911では、会員様にメルマガを月2回発行してます。会員様のみ、メールや動画でのカウンセリングを行っております。詳しくはこちらで。
2009.02.11
今、うちにはピットミックス?なんだかわかんない仔犬3ヶ月のメスが居ます。そもそも、これは私が支援するレスキュー団体からアダプトされて、わたしのグループセッションに来ていた犬ですが・・・・最初の週に気がついたんですよね。フィアーバイティングの問題が・・・・そう、この仔犬は普通の状態ではとってもいいこなんですけど、少しでも強制すると、パニック状態になって、人に噛み付いてきます。通常、こういう状況にさえならなければ、発覚しない問題なんですが、グループセッションのときに、新しい飼い主が首輪をつかんだときから、この状況が発覚しました。私が手を施すと、もっとひどい状態になり、私に向かって腕や手に噛み付いてきます。ランジングという行為は攻撃行為なんで、とっても危険です。それをみたアダプターの飼い主が「こんなに違う一面があるなんて・・・」ってショックを隠しきれなかったようです。その次の週、また、この犬が来ました。オビディエンスはほぼ仔犬にしては完璧です。仔犬の場合は、よく私もトリートを使って動作を教えますが、ま、それはいいとしましょう。が、車に乗せたりするときに、仔犬を捕まえたりすると、飼い主が噛まれます。アルファロールのプラクティスを教えましたが、私も「この飼い主は、この犬に向いてない・・・」と思い、思い、来週もちゃんとクラスに来てくださいと頼んで、その週は終わりました。はい、今週、この犬はリターンされてきました。先住犬がこの飼い主にいたんですが、仔犬の遊び方はとってもワイルドで、それに加え、飼い主が戻ってこない仔犬を捕まえようとしたり、首輪をつかんでリードをかけようとすると、噛みつき犬になるとのことで・・・・一見、状況がなければ発覚しなかった仔犬の問題を私が指摘しました・・・今、この仔犬を10日間預かってます。もちろん、あたしも、数回噛まれてますが、このコの為にも、負けるわけには行かないんです。これができるかどうか・・・・で、飼い主が決まると思います。アダプトした女性は、60代の方で、8歳のパグを飼っているとのことでして、会社の社長婦人でした。旦那さんがこの噛まれた婦人をみて、「すぐに返しなさい」と判断したそうです。理由はこの社長さん、お客さん相手の商売をされてるとのことで、自宅にもお客さんが尋ねてくる関係で、この犬がもし、お客を噛んだりした場合、訴訟が怖いとのこと・・・・わたしはこの飼い主さんを責める気にはなりませんでしたね。犬には正しい飼い主が必要です。ということで、私は今、このコと毎日一緒にいるわけです。その同じ週、レスキューのアダプションを手伝いに行ったんですが、開口一番、聞いた話で、大型のシェパード120ポンドはあるミックス犬をフォスターしてる家族がおりまして、その方が犬を持っていたときに、近づいてきた男性の腕を噛んだらしい。。。。とのことでした。ジャケットを着ていたため、男性に怪我はなかったようですが、腕に噛み付いて離さなかったとか・・・・・このアダプションの状況で、噛傷事件が起きた場合、即効処分されるのは犬です。私はこういう話をきくと、一瞬、腹が立ちます。フォスターファミリーはとってもいい人たちです。その人に歩く様子を見せてもらったんですが、どうみても犬が全くハンドラーを意識してません。太ってるためか、歩幅は狭いんで、横にならんで歩いてるといえば、そういえます。フォスターの女性は、「この犬はとってもいいこなの!男性が嫌いなだけなの、ね?ちゃんとリーダーシップもとれてるし、言うこともきくでしょ?」って、私に弁解をしてきました。「取れてない!」と私・・・「どーして引っ張らせるの!」と私がいうと、「引っ張ってないですよ!」と彼女。「そりゃあんたが、引っ張らないようにリードを短くしてるだけのことで、それ離すと引っ張ってるでしょが!」と私も声を上げます。そもそも、犬に男性が嫌いとかいう好き嫌いをさせる自体、おかしいんですよ。しかも、この犬は新しい飼い主を待ってるんです。男性が消去法で消えるとなると、女性?こんなにでかい犬、女性のハンドルは無理があるって!!それでも、彼女は「いや、引っ張ってない、ちゃんと言うこともきく、いい子なんです!」って・・・・「犬はいい子なのよ、問題はあんた!」って、私がいおうと思ったら、私の支援をしてくれてる女性が「あんたのせいで、事故が起きたら、犬が殺されるんだからね!リーダーシップなんか取れてないし、全く、どーして犬を壊すフォスターしてるのよ!」と、私を押しのけて女性に罵倒してました・・・・ま、こういう性格なんで、私は見慣れた光景ですが、私としても保護犬のフォスターを失いたくはありません。「あなた、ちゃんと犬を教えますから、あたしのクラスにきなさい!」とだけ、私は伝えました。犬に注意を払って欲しい・・・それから、もっと、犬を理解して欲しい、、、と本気で思いましたね~。フォスターなら、きちんとルールを守らせて、犬を壊さないで欲しい!という願いはいつもあります。ちなみにあたしは仔犬を預かるとき、トイレの習慣づけはもちろん、どんな飼い主が引き取ってもいいように、慎重にトレーニングしてます。特に、セパレーション不安にならないように、私はかならず一線を置いて、犬と接しています。うちの中でもルールは私、法律は私です。マックスもレオも仔犬とファイトすることは許されないことですし、また、仔犬も、私のマックスとレオにドミナントな行為は私が認めません。こういう事件が起こらない限り、私が何を言っても本気で聞いてくれないのが、ほとんどですけど、私は最初から、この犬はガード犬の犬種の血がある犬で、とってもドミナント・・・絶対に人の前を歩いちゃいけない犬だよ!って教えたんですがねー。人を襲う、これ、リードを持つハンドラーが居る場合、80%は、ハンドラーのせいです。歩き方を変えるだけで、問題が解決するパターンが多いんです。私の経験上、シェパードの血を引く犬は、とても繊細でナーバス・・・こういう犬に、リーダーシップを与えること自体、彼らにとっては、かなりのストレスなんです。かといって、簡単にできるのか?簡単に治るの?といえば、そう簡単なことでもありません。例えば、まみさんの犬のルーキーは、私が散歩するときは、とっても楽しそうに、犬をみても、尻尾が横振りで、笑顔さえ見せてくれます。この犬も飼い主さんの努力あって、今では、かなり良くなってます。同じくシェパードの話で、私のクラスにパピーのときに来た生徒さんの話もあります。その話はあした~~~~。(今週)今日はお休みなんで、今からこっそり自分の為だけに買ってきた、イチゴのショートケーキと、モンブランをこっそり食いします・・・・そうそう、最近、わたしが忙しいのを気にかけてくれてる方が多いのか・・・・コメント少なくなりましたねー。どーぞ、コメントはどんどん書き込んでいいですよ~~~。では、シェパードのお話は次回というこって・・・・・
2009.02.10
「SHE IS FRIENDLY.SHE JUST WANTS TO SAY HI」「うちの子はとってもフレンドリーですの。遊びたくってしょうがないんです~」はい、これ、もう、大変結構なんですけど、犬を飼ってる人。。。勝手にそう思い込みするのは、お辞めいただきたい!私の昨日のセミナーにも、おばちゃんが来ました。チワワと何かのミックスのメスで2歳・・ガンガンにおばちゃんを引っ張って、他の生徒さんの犬の顔面にメンチ切ってるのに、こういう・・・・・この犬、他の生徒さんの犬(仔犬)の頭を両足で抱え込んで、マウントしてるんですもん・・・で、「うちのこは、遊びたいんです!」って・・・・・犬がいつそう言ったんですか?って聞きたい・・・・おまけに、寝ているマックスにも乗っかってきたんで、マックスがキレる前に、「あの、すみませんけど、うちのマックスは、そういう出方の挨拶の仕方は、とっても嫌いなんで、きちんと犬をコントロールしてもらえますか?」と・・・・それでも辞めないおばちゃんに、ちょっと腹がたちまして、「あなたの犬が遊びたくても、うちの犬は遊びたくない場合は、あなたの犬に従う必要があるんでしょうか?」と、突っぱねました。4人ほど仔犬を連れてこられていた生徒さんに、ここははっきりと教えておく必要がある!と思い、私は言いました。「はい、皆さん、いいですか~。今、このおばちゃんの犬がやってることは、とっても失礼なことです。この犬は、遊ぶ気なんて、さらさらありませんし、こういう自分中心な挨拶をされて、あなたは気分が宜しいですか?私なら、遊んであげないし、友達にもなりませんけど・・・」と・・・・それでもおばちゃん、犬の引っ張るほうへ、ガンガンに犬を近づけるし、相手の犬が嫌がってるのにも関わらず、「遊びたいのよ~~~」って・・・・自己中心にもほどがあります!人それぞれ・・・って言葉があるように、犬それぞれなんです。イキナリ顔を押し付けてきて、ハンピングする犬に、どこの犬が好意を抱きますか?あなたの犬が遊びたいからといって、他の犬もそうであるべき!という考えはお辞めなさい!身勝手すぎます!しかも、遊びたい行為ではない・・・ということも、きちんと認めなさい!自分の犬がフレンドリーだからと言って、他の犬に近づけて、他の犬が噛み付いてくることだってあるわけですよ。で、噛まれたりしたら、「んっまあ!あなたの犬はひどいわ!!」なんていう飼い主さんがた・・・間違ってるのはあなたです!どうも、犬の行為を人間のシナリオで考える人が多い・・・・でも、これは責められないことなんです。だって、そういうことをきちんと教える人がいないんですもん・・・・犬の心理、飼い主の教育・・・・これらを教える人がいないと思います。その代わり、トレーナーってゴロゴロいます。。。。私は前者でありたいと願って、クラスでもセミナーでも、犬の心理を犬に代わって、代弁しております。そこでよく言われるのが、「目からウロコ・・・・」という言葉。。。。私は犬を勉強できない環境で、犬が分からず、犬とのコミュニケーションがきちんと取れていない飼い主さんを応援します。犬はどんどん売られているのに、そういうガイドブック・・・オーナーズマニュアル・・・がないですもんね~~~。しつけ、しつけって本ばっかで、犬、それぞれに応じたものがないことは残念です。分からない飼い主さんが居て、当然なんですから、私はきちんと犬への理解を教えていくことを私の仕事にしております。いま、ご支援いただいている方や、日本に在住の方からのセッションも可能になりました。詳しくはホームページで、ドギーズ911CLUBをご覧ください。つたない文章で、できるだけ理解して頂けるように、メール発行などやってます。しかし、私のクライアントさんは、ほんとに努力を惜しまない方方で、犬を理解しようという姿勢のきちんとした人たちばかりで、嬉しい限りです。普段から問題犬や、アダプトには無理のある犬を多く手がけてますが、そういう犬をお持ちの方だからこそ、問題のない犬を飼っている方の気持ちも理解されますし、問題犬を飼っているため、相手への考慮、思いやり、、、が育まれるものです。問題のある犬を飼ってらっしゃる方や、散歩で苦労されてる飼い主さんを見かけても、白い目でみるのではなく、自分の犬の接し方に考慮をして頂ければ、いい犬社会ができると思います。みなさん、頑張っていらっしゃるんですから・・・・さて、このおばちゃんにも、きちんとこういうことを伝えました。今後、気をつける。。。とは言ってくださったものの・・・帰り際も、犬に引っ張られて退場されました・・・・・がっかりです・・・・
2009.02.07
さて~、こんにちは。ここんとこ、またまた忙しく・・・といっても、ドラマにはまってたんですぅ~。お恥ずかしい~~。この歳になると、どきどきとかワクワクって、一切ないじゃないですか~。ところが、わたくし、今、日本の俳優さんに、ドキドキしております~。これって、いいことらしいですよ~。韓国のスターたちを追っかけるおば様の気持ちが、ほんとに分かりました・・・・いやいや、敬意すら払えます、、、今では・・・・更年期障害だって、こういう乙女心が女性ホルモンを正常にし、治った・・という人がたくさんいるという話を聞きました。こちらで生活していると、日本で生活するように、会社帰りに、友達と一杯・・とか、そういう付き合いが一切ございません。特に私の場合は、結構、お笑いオタクといいますか、家で一人で寄席や漫才をみるのが唯一の現実逃避。。。。あまり誘われもしませんし、また、友人が多いわけではありません。皆遠くに住んでいる。。。ってことで、もっぱら話し相手は、犬になります。車の中ではしょっちゅう、マックスを相手に話しをするということも、今では普通です。私だけかと思いきや、結構、私くらいの人がテレビの中の人を好きっていうの・・・多いんですよね~~。さて、余談が長くなりました。やることはたくさんあるんですが、まだまだ、追っかけられてるような状態で、毎日を過ごしております。ココ最近、私が支援する犬のレスキュー団体が、ローカルの新聞や広告媒体に対して、「犬を売ります」の広告をうけつけないでくれ・・・運動?をやっております。これは、バックヤードブリーダーを増やさないように・・・ということで、団体たちが試みをしている状態です。そうですね。仔犬が生まれても、売る手段がなければ、効果は期待できるのでは?と思います。この前、友人がペットショップに行って、度肝を抜かれたといって私に話してくれたんですが、「ミニチュア・ボクサー」が売られていた・・・と・・・・なんでもミニチュアにするんですねー。売れるものを作る。。。まさに、製造業のような業界です。なんとも、言葉がありません。さて、私のホームページから、たくさんのお問い合わせが届くようになりました。ありがとうございます。メールマガジン、会員様、日本からのメールセッション、などなど、新しいことにチャレンジしております。今週から、SHOPのタブをつくりまして、いろんな優れものやグッズを販売して行く予定です。(今、スリップリードとロープを売ってます!)商売目的というより、早く、早く、自分の施設が作れたらなーって思います。たくさん応援してくださる方からのメールも頂いて、感謝しております。今日はこの場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございます~!
2009.02.05
久々の更新になります。今、必死こいて、バーナーの張り方なんかを学習してますけど、なかなか頭がアナログなもんで、「やーめた~!」って、すぐ他のことやってしまってます。HPが、新しくなって、ドギーズ911クラブを発足して、メール相談やメールマガジンなんぞをやっておりますが、これもきちんと紹介しないと、まだまだ知らない人が多い・・・・「知らなかったわよ~!」と、クライアントさんに電話を頂いて、ようやく宣伝しなきゃ!って思い、焦ってますが・・・・また、ここに書きますが、今、日本に住んでいらっしゃる人へのカウンセリングをやってます。便利な世の中で、動画を送ってもらったり、私も動画を送ってアドバイスもできるんで、文章だけでは伝わらないことも、少しは伝えやすいようです。今日にでも、バーナーを張りますわ・・・・さて、今日は、昨日の話を書きましょう~。以前、黒柴のマロ、強烈なフードアグレッションのホームセッションを行いました。この方のフォローアップを、昨日やってまいりました。飼い主さんが、数回、犬から攻撃をされてまして、歯をむき出すとか、唸るとかそういうレベルではなく、フードボール(食べ終わった後の)の横を通りすぎるだけで、わき腹と太ももに、攻撃をしてきたという・・・・・それくらいひどいアグレッションでした。私が最初に行ったときは、夜であったということで、食べる環境を見せてもらったんですが、一粒のドライフードにも、犬の体が緊張し、手足にも力がはいり、瞳孔は開き、それはそれは、すごい執着でした。本来、こういう場合、体の力を抜くことが大事なんですが、夜だったというのもあって、飼い主さんにマネージする方法と、攻撃があった場合の勝利の仕方・・・をお見せしました。でも、これは本当にトレーニングの部分的なことにすぎず、この犬にはリハビリが必要であることも説明しました。セッションの後、数回メールで経過を報告してもらってましたが、その後も、またひどく噛まれてしまったという連絡をもらい、私が預かってリハビリをしましょうか?とも提案したんですけど、自分たちでなんとかやってみる!という決意を頂いて、「じゃあ、応援します!」ということになりました。この麻呂ママ、麻呂パパは、いろんな方に相談したり、ブリーダーさんにも話をしたそうです。ブリーダーさんは、「そのままほおって置けば、シェルター行きよ!」といったそうです。そこで火がついた麻呂パパと麻呂ママ、・・・・・絶対に諦めるもんか~!と、それはそれは大変努力をされたようです。経過からのメールには、毎日、スキーウエアを来て、手袋をはめて、餌をあげてます・・・と、書かれていて、「お~、GOOD IDEA!!」とエールをおくったりしてました。で、昨日、プログレスを見に伺って、私は目からウロコです。麻呂が散歩中に、鳥の死骸?を口にくわえました・・・・・どうするのか見てると、麻呂パパが、麻呂をつかみ、口の中に手を入れ(素手)、それを取り出したんです!昨日みた麻呂パパには、なんの迷いもなく、「麻呂の為に」という父親の強さがありました!以前は噛まれたショックで落ち込んだり、襲い掛からんばかりの麻呂の牙に恐れを感じたり・・・・正直に言いますと、犬に問題がある場合、こちらがこうよ、ああよ、とアドバイスしても、できない!人もいらっしゃいます。難しい犬も存在するんですよ。・・・・・でも、麻呂の場合をみて、麻呂が家族の一員としてちゃんと扱われていること、それから、絶対に諦めない!という家族の強さ・・・・・を、改めて感じました!麻呂の為に、強いリーダーにならんと!!という、麻呂パパの変わり用には、脱帽しました。恐れ入りやした~って感じです。今では、餌を食べてる途中でも、「カム」というと、麻呂が食べることを躊躇して、麻呂パパの元へいきます。麻呂ママだって、まけちゃーいません!「やったるで~!」って気合で、頑張って居られました。このセッションで、「何か僕らが間違ったことやってませんか?」という質問があったんですが、「今、噛み付こうと唸ったりする麻呂の口をふさいでいる対応をしてらっしゃるんで、これから先は、なるだけドミナントなフィジカルな対応を少なくして、麻呂にあきらめさせるリハビリを続けてください」とアドバイスして帰ってきました。ドミナントな対応とは、首をつかむ、とか、テイクダウンさせる・・・・など、テクニックのことです。これがテクニックに頼らず、麻呂が学習する方向に導いていけるように、麻呂に自信をつけさせること、それから、大げさなコレクションは必要ないように、小さいスリップカラーと、プロングカラーを用意しました。これから先は、よくなるだけのことなんで、安心して帰ってきました。追伸;バックパックをつけるときに暴れるんです~!っていう麻呂ママに、やってもらいましたところ、麻呂はきちんとお座りをして、自分から首を通さんばかりに、大人しく、すんなりバックパックをつけさせまして・・・・麻呂ママが「あんた、こんなん、ちゃうやんか~!いつもはこうじゃないんです~~~」って言ってましたが・・・・犬はほんと、空気を読むんです。頭のいい動物なんですよねー・・・・諦めさせるトレーニング・・・・・これはどの犬にも必要です。口にくわえたものを、こちらの手を汚さず、「出せ!」で、出せる・・・・・おもちゃは簡単です。難しいのは、食べ物・・・・しかも、簡単に砕けるクッキーなんかを出すことができたら、立派です!食べたい!という犬の欲望を、主人の「出せ」で諦める、、、、、、犬の欲望、主張をこちらでコントロールできるのがリーダーです。リーダーの一声で、それを諦める・・・・・ハードル高いようですが、リーダーはこうでなけりゃいけません!!では、また・・・・あ、そうそう、私のホームページ、、、、見てくださいね~~~。
2009.02.02
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