スチュワデスが呆れたドクタートヒモイ公式げすとはうす～世界は基本的に広い～んですけど・・

フリーページ

アメリカ　 United States　of america

ドイツ　Federal Republic of Germany

パキスタン　Islamic Republic of Pakistan

フィリピン　Republic of the Philippines

ベトナム　Socialist Republic of Viet Nam

ﾎﾞｽﾆｱ・ﾍﾙﾂｪｺﾞﾋﾞﾅ　Bosnia Herzegovina

ﾊﾞﾁｶﾝ市国　State of the City of Vatican

世界遺産訪問

トイモイ

全て | カテゴリ未分類 | 海外 | 国内旅行 | アジア | 欧米

2008.06.02

札幌ﾗｰﾒﾝ、函館ﾗｰﾒﾝ、米沢ﾗｰﾒﾝ、喜多方ﾗｰﾒﾝ、高山ﾗｰﾒﾝ、天理ﾗｰﾒﾝ、和歌山ﾗｰﾒﾝ、尾道ﾗｰﾒﾝ、博多ﾗｰﾒﾝ、長浜ﾗｰﾒﾝ、久留米ﾗｰﾒﾝ、熊本ﾗｰﾒﾝ、鹿児島ﾗｰﾒﾝ・・・・こうやって、各地にラーメンがあり、今の私の短い人生においても、知り合った数少ない人間や知人や友達や人間に似た生き物（生きる屍とか、鬼畜とか、鬼とか悪魔とか変人とか）の中で、ラーメンは大好きだ、或いは好きだという意見が１００パーセントであり、ラーメンが嫌いというパターンには出会ったことがない（しかしながら、醤油が嫌いな日本人には一度だけ出会った）。

　だいたいケリーサン以外の博多の人間に博多ラーメンの旨さを聞いてもあまり仕方ないのである。まるで、東京で神戸ラーメンが出て、私にコレって神戸ラーメンの味ですかと一緒に食べている関東人に聞かれて、これは断じて違うといっても仕方ないのと同じだ。

ところで、ラーメン店で、ラーメンがウマイのは当たり前で、ラーメン屋でなんじゃこりゃ、という不味いラーメン屋を探す方がムツカシイのだが、短い人生、３，４回はそういうのに出会ったことがある。勿論、ラーメン店の人は趣味でなく生活かけてやっているので、ネットでむやみやたらにつまらない風評で倒産に追い込むようなことはしたくないし、その後、噂で消えていく運命にあるだろう。しかし、不味いラーメンでも、行列の出来る不味いラーメンを一度東京で食べたことがある。トロロラーメンであったが、コンセプトはなかなかすばらしいところがあるのだが、とろろを大量に入れ、ラーメンが冷めるのである。私は猫舌であるが、最初から冷めたラーメンというのもチョト困る。私の薄っぺらいラーメン道に反するのである。

ラーメンに関してではあるが、この有名な各地ラーメンの中では、どこであれ、スープは、それぞれにうまい。全部飲んでしまう程うまい、コレ死んでもいい程ウマイというのはある。酔っ払っていたりすると、インスタントラーメンのスープでさえ、間違えて体に悪そうだ思いつつも全部飲んでしまう。まあまあ、あっさり系が趣味である私は尾道ラーメンとか東京ラーメンとか函館ラーメン、高山ラーメンが、あえていえば趣味の範囲である。

しかし、なかなか、麺というのは私の中では難しい。麺は不味いというのはないのだが、麺が死ぬほどウマイというのには、未だに出会ったことがない。多分、私の舌が麺に合っていないからであろう。
そして、本題に入るが、本日は、とんこつラーメンの発祥である久留米ラーメンである。多量のラードを使う豚骨スープで博多ラーメンに比べ、スープは濃厚。独特の臭みがある。これは、豚骨の骨を割って、髄が出た状態でスープを煮込むためであるというのだが、丸星という沿道の入った店も、結構、臭みが効いていたのであった。勿論、純粋にラーメンだけのためでこの店を選んだ訳ではないのである。チョトダケ面白いのである私好みであるのであった。それも大繁盛店で１日３０００食出る日もあり、混んでいるのである。
ここの店主は警察犬マニアであり、警察犬の写真や新聞記事がここぞとばかりに飾られている。さらに「警察犬は臭いの捜査官」なる聴いたこともない歌の歌詞も目にできる（しかも『丸星小唄』なんかと一緒にテープで売られているのだが売れているのかは不明だ）。