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ども。お久しぶりでございます>みなさまお元気でしたでしょうか???ひまーな時間をもてあますのもアレなんで(どれなんだ)、またブログやってみることにしましたよ。今度のは、これまでのと違ってかーなり、だらだらっていうかじめじめっていうか、なんか日々の愚痴が多そうな気がしますが。毒ばっかり吐いてることに気がついたら多分やめますけど>ブログてなわけで今回は別のところにブログを作ってみましたよ。今後ともよろしくお願いします♪(それぞれのお宅には後日あいさつ回りさせて頂きます~)http://ameblo.jp/doramakin-at-ameblo/
2007/07/10

ども。ぼやぼやしてたら3月に。1月13日と14日の日付でCongregationの締めをせなあかんなあと思ったら、もう1月分の日記は書けないらしいorzというわけでみなさんいかがお過ごしですか?私は恒例の鼻炎にかかっておりますよ。薬の効きも今年はいまいち。花粉が飛びまくっているからか、それとも製薬会社がいっぱい薬を買わせるためにわざと効き目を弱くしたのか。去年の今頃はこんなものに苦しんでいなかったんですけど。UKにも花粉症らしきものはあるようですが、私の場合若干症状が出たものの、皆無と言っていいに近いもんでした。そんなこんなで、このブログの記事もいよいよ最後です。1月13日は、ロンドンからKさんが日帰りで訪ねてきてくれはりました。遠いところ有難うございます!お決まりの大聖堂の観光をし、今日こそ大聖堂の塔に登ろうと思ったのに。「今日は風がきついからだめ。パラシュート買っておいで。」とおじさんに言われた。ちぇー。で、今度はお城に行ってみましたよ。今日こそはguided tourに参加するぞ、と・・・。あれ?F(ノルウェー人一派)何してんの?「今日もガイドツアーはないらしい。」あの・・・いっつも不思議なんですが。城の入り口にガイドツアーの案内を出しておきながら、いくたびにいつもやってないってのは一体どういうことなんでしょう???というわけで中庭だけ撮影。大聖堂と城を見終わると他にすることといったら飲むことしかないので、とりあえずちょっと歩いてでもみますか、ということで、メインの道から外れて川沿いなんぞを歩いてみる。(↑川沿いから大聖堂を見上げたところ)(↑前を歩いているのはBristolstayさんとKさん)というわけで(どういうわけだ)飲みだしましたよ、昼間から。夜も飲まなきゃということで抑えつつ(?)、夕方にはタケシくんも合流してCourt Innで早い晩御飯。Mさんは7時前の電車で帰られるということなので、みんなで駅までお見送り。駅、知らん間に新しくなってるのはええねんけど、自動扉全開のまま閉まらないのは、ドアを作った意味がないと思うねんなー。・・・寒いねん。偶然T(ロシア人)も電車を待っていたところで、彼女はロンドンに一旦行ってからモスクワに飛ぶらしい。「月曜日からついに働くの。」そう、彼女はついに社会人なんです。Good luck!Kさんを見送った後、一旦寮に帰る。・・・もう寝不足やらで結構疲れていたけど、短い間で友だちとも色々話さなきゃということでちょっと休んでからまたbarで飲み始める。そう、行こう行こうといっていた、新しいクラブにはついにいけなかった・・・!いや、行こうと思えばいけたけど、次の日の朝が早いことを考えると、どうしても腰が上がらなかった・・・並ぶのも嫌いやし・・・私ももう年かのう。大聖堂のタワーに登れなかった。お城のガイドツアーに参加できなかった。新しいクラブLoveshackに行けなかった。これがダラムでの私の三大心残り。でも時間というのは容赦なく過ぎていくもので。結局30分しか寝なかった私にも出発の時間が近づいていたんですよ。そんなに早く起きなくてよかったのに結果的に同じ時間に出発させてしまったBristolstayさん、ごめんなさい。私がダラムに行く前から既にタクシー予約状態にしてしまったタケシくん、ごめんなさい。あなた方二人には色々助けて頂いて感謝しております。そう、私は朝10時の飛行機@ニューカッスルに乗らなあかんのです。そこで先にBristolstayさんを朝早くに駅に送っていき、そこでお別れ。そのままタケシくんは私を空港まで送っていってくれた。9月にダラムを離れたときは「お金ないからな~卒業式来るかわからんな~」とか言いつつ、「また会える」という予感があったからそれほど感慨深くならなかったけど。やっぱり今回の友だちとの別れには、「もう滅多に会えない」という想いがあったからか、一ひとりひとりと「じゃあ元気でね」というときにはどうしても笑顔だけってわけにはいきませんでした。一番辛かったのは「今度はいつヨーロッパに来るの?」と聞かれたとき。私はこう見えて結構涙もろいんですよ(爆)。てか、あんたらが日本に来い!色々思うところはあるけども、それは私の心の中だけで終わらせておく、と。確かなのはこれで私のダラムでの学生生活が完全に終わったということ。色んなことがありましたね。ここまで読んで色々ツッコミを下さっていた皆さんにも感謝しております。これにてこのブログは本当に終了。でもまたいつかどこかで皆さんとはお会いできると信じております。ブログをやってらっしゃるみなさんとはこれからもヨロシク、です。Thank you very much and keep in touch!<了>
2007/03/04

2月の三連休の最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか。たらたら更新を怠けていたら、卒業式からちょうど1ヶ月経ってしまいました。はやーい。というわけで大聖堂から解放されてからの話。いや、載せれる写真が限られているので(自分ではあまり良い写真が撮れていない)さくさくいきましょう。ここでもBristolstayさんにどうも有難うございます、ということで。(今回の写真も全て彼女が撮影)そんなこんなで式の後に学部主催のReception Partyがあるってんで、とっととガウンを返しに行こうってことになったんですよ。写真はまだまだいっぱい撮りたかったんですけどねえ。しかし眠い上にすきっ腹に酒なんて入れて(←既に飲む気)大丈夫かいな。(Pemberton Buildingにガウンを返しにいく卒業生の図)Receptionには全ての卒業生が来たわけではないけれど、学生とその家族や友人などが入り混じって結構賑わっていましたよ。友達にご両親やお友達を紹介して頂いたりしてね。おお、この母にしてこの娘有りかあ、みたいなのもあったり。お喋りに講じつつワインを次から次へと空けていく日本人女性約2名。そうそう、みんなで集合写真でもってことになって、会も終わりの頃に写真撮影。途中で会場を後にした子もいて、出席者全員が写ってないのがちと残念。まあみんな家族の面倒みたり食事を予約していたりで忙しそうだったから、しょうがないか。Receptionの後、私とBristolstayさんは何人かのコースメートと食事に出かけることに。場所は、Gala Theatreの近くに最近できた・・・あれはなんだっけ、インド料理屋?何せチキンが辛かったのよ。そして帯が苦しいのであんまり量がおなかに入らない。なんか水ばっか飲んでた気がするな。はは。食事の後は来るまで寮に戻り、ここで私はようやく袴から解放された。はー。袴が最後ずってきて大変やったわ(←証拠写真も残っている)。落ち着くヒマもなく、今度はCommon Roomでぱーちーぱーちー。卒業生と現役生が入り混じってもうそら大変なことに。色んな人とじっくり話がしたかったけど、やっぱり次から次へと人がやってくると、どうしても一人当たりの時間が短くなるのはしょうがないっすね。そんな中印象的だったのが、ノルウェー人のF(コース&フラットメート)。何かゆってたけど、酔ったときの彼特有の呂律の回りっぷりでおもろかった。次の日にもうダラムを離れるコもいる。既にもうロンドンに向かっているコもいる。私はまだあと1日ダラムで過ごす時間がある。あと1日だけど、ゆっくりできることに感謝感謝。
2007/01/12

どうも。知らん間に2月に突入してしまいましたが。皆さんいかがお過ごしでしょうか。さて、ついにCongregation当日のお話です。といっても、これも2回くらいに分けられてしまいそうな気がします。まあそんなこんなで前日寝れなかったんですよ、3時間半しか。おっかしいなあ・・・jetlagかしらん・・・。でも式が2時からとは言え、色々それまでに準備があったりするので私が活動しだしたのは7時半。とりあえずシャワーを浴びてご飯を食べ、そしてR(オーストリア人)に電話。何時ごろ待ち合わせる?という話をし、午前11時にCommon Roomの前で会うことにした。そうそう、今日はロンドンからBristolstayさんも来てくれるしね。ちゃんと電車が動いているか確かめないと・・・。さて、私がこんなに朝早くごそごそしていたのには訳があります。無駄に早く起きているわけではないです。ましてや化粧に2時間も3時間もかけているわけではないです。近所に泊まっている同じLLM出身の友達がキッチンで楽しそうにご飯を食べているのを聞きながら私は予想通り悪戦苦闘。で、結局11時には間に合わない~ということでRに電話。いわく「やっぱり(苦笑)。」10分したら行くから!とさっさと準備を終わらせ、Common Roomの前に。既に何人か友達が集まっており、連れ立ってバスに乗る。そうそう、そこで会ったんですよ、偶然。今年学生やっているMさんに!エッセーお疲れさまでした!(←謎)皆でカフェに入ろうかという頃になり、Bristrolstayさんが駅に着いたとのこと。で、Marketplaceにまで迎えに行く。おお~~~久しぶり~~と再会を喜んでいるときに、偶然E(アイスランド人)を見かける。おお~~~久しぶり~~と同じく再会を喜び、Bristolstayさんも紹介。彼女はとりあえず荷物を置いてくるということで、寮に一旦チェックインすることに。私はその間にガウンを取りにいく。もう当日は何がなんやら忙しくてですね。こっからは手抜きではないですが、ほぼ写真のみでお送りしましょう。Bristolstayさん、写真撮ってくれて有難う!!!えー。まず出席者は大聖堂の向かいにある城(兼University Collegeの寮)のとあるホールで名前を呼ばれるのを待たないといけないんですね。なんか大聖堂に入る順番に並ばされるらしい。私が出席する回は他にもInternational Relationsの学生とかがいたりして、人数は結構多かったりするんですわ。LLMが呼ばれるのは最後の方。で、待ち時間が長いと飽きてきて列を乱すのはいつの時代の学生も同じ。ただ、今回は、いつもテキトーなUKからは考えられないくらい点呼の回数が異常に多い。(まあこの期に及んでまだ城の外で写真を取ってて点呼にやってこない阿呆もおりましたからね・・・)合計で5回以上は名前を確認されてるんじゃないかなあ。こういうところは形式にエライこだわるんですね。うん。と、中庭にエライ人っぽいおっちゃんが。帽子にガウン(注:ダラムではMasterまでは帽子がない。Doctorのみ帽子に赤いガウン)に、何やらドラクエのアイテムっぽい杖を持っている。何か奇声・・・じゃなくて気勢を揚げようと何かゆってるんやけど、何ゆってるか全然わからん。学生はぽかーん。と、とりあえず何か一緒に「おおおおお!」とか反応しないといけないらしいことに学生は気付き、中途半端なノリでそれに応えてみたりする。このシケシケ場面って大聖堂の中のテレビでは流れていたんでしょうか?>Bristolstayさんとりあえず応援団長(?)の気合が終わり、2時頃ようやく大聖堂に入れることになった。ぞろぞろぞろ・・・。まあこんなかんじで、ガウンの供給元の必死の抵抗も空しく、入る頃にはガウンよれよれ・・・。でも入ってからもガウン屋が待ち構えているんですよ、学生のガウンをきれいに整えるために。うーん。この用意周到ぶり。UKとは思えん。(注:式の様子の写真はありません。大聖堂の内部は撮影禁止なので。そんなこと気にせず写真を撮ってるlawyerはいっぱいいましたけども・・・。)中にはゲストがいっぱい座っていて、もちろんBristolstayさんの姿も発見。で、学生は大聖堂の通路の真ん中を通れるわけではなく、両端からそれぞれ入っていったんですわ。まあ学生の青二才ごときが真ん中を通るなんて500万年早いってところでしょうかねえ。入るときにはパイプオルガンの音楽が・・・。そして席についてからもずーっとこの音楽が・・・。一体いつはじまるねん・・・私は眠いねん・・・はよしてくれ・・・とイライラしていると、ようやくエライ人たちの入場。ええ。彼らはど真ん中から。エライ人たちが席につき、ようやく始まった。まあ・・・最初は日本の卒業式とおんなじかんじですよ。最初に開会の辞みたいなんがあってそこから学部専攻ごとに学生が名前を呼ばれていき、壇上でエライ人(あれ、結局誰やったん???)と握手をする、という。私の唯一の心配事は。袴かガウンの裾踏んでみんなの前でこけたらどうしよう。そんなことになったら未来永劫物笑いの種になるでしょうね。ビデオもばっちり回っていることやし。それを思うと気が気ではなく・・・しかもLLMは最後の方で、私は最後から2番目に呼ばれるし。クライマックスでこけたらネタになるけど・・・関西人としてそこまで体を張る必要があるのか、と。ま、そんなん杞憂でしたけどね。人間、眠くて思考力が鈍ってたらおかしなことを考えるもんです。ともあれ、無事にエライ人との握手を終え、そして最後に全員起立させられ「今名前呼ばれた人たちにdegreeを授けることを認めます」(ってかんじ)と宣言された私は緊張感から一気に解放され、そして眠気がどっと・・・ああ、早く終わってくれ・・・。しかもおなか空いてきたよ・・・・。その後に待っていたのは、Honours Degreeを授与される人たちをたたえるスピーチ各15分×2本でした。・・・・。後半につづく~。
2007/01/12

ども。なんか1回の記事で11日の話が終わるかと思ったのですが・・・。色々有りすぎて意味不明になってきています。さて、Sさんを見送った私は再び友人達と合流しようとSaddlers StreetをMarket Placeの方に向かって歩いていた。ふと何気に上を見上げると、とあるカフェの2階にV(インド人女)を発見!・・・と、あれは・・・元彼(元なのか?)のN(イングランド人)・・・?私がおお~~~いと手を振るとNは私に気付いてくれ、Vはちょうど下の階に行ったとジェスチャーで教えてくれた。店に入ると果たしてVがおり、ここでも久しぶり~と再会を喜ぶ。彼女は午前中に式を終えたばかりで「どうやった?」と聞くと、「う~ん・・・べっつに~。式もこの格好で行ったしね。」ピンクのニットにジーンズですかい・・・。まあええんじゃないでしょうか。VはNと話があるようだったし(突っ込まなかったが)私も街中に向かう途中だったので、また後で会おうと約束してそこでは一旦お別れ。そのままK(インド人女)とJP(オーストリア/ベルギー人男)と再度会い、おなかが若干空いたってことで、Market Placeに面しているチップス屋に入った。いや、ほんまにここUKの食べ物はすごい。(←一般化したくはないが、知る限り)油ぎとぎと。Single fishってサラダついてるの?って聞いたら、「欲しかったらつけるけど」という返事が・・・ということは普段はみんなサラダ無しでこんなもん食うてるんか???JPはおなか空いてないからいいと言い(まあさっきからコーヒーばっか飲んでるしな)、Kはソーセージとチップス、私はその魚とサラダを頼んだ。・・・魚っつっても、天麩羅の衣だけを食べてるようなかんじやけど・・・。全部食べれないんで残してしもた。3人で街中をぼーっと眺めていると、偶然Z(カザフ人)とM(フランス人)のカップルが通りかかった。おお~いと店に引き入れ、しばらくおしゃべり。(MとJPはフランス語になっていたので何をゆってるか全く意味不明やった)ZとMはWaitroseに買い物に行くといい、JPはどちらにせよ親をNewcastleまで迎えにいかないといけないから(そして小うるさいアジア人女性2人に疲れたのか)、ZとMについていく、と言う。Kと私は・・・別にヒマやしなあ・・・ということでBootsに行ってから図書館でメールチェックでもしようってことになった。・・・え?最早学生じゃないのに大学のPC使えるのかって?フフフ・・・それは魔法の言葉があるのですよ・・・ナイショやけど。ふと外を見るといつの間にか雨。すぐに嵐のようになり、窓ガラスががたがたと揺れる・・・いやはや、明日はこんなんじゃありませんように・・・。ひとしきりネットでメールチェックを終えると隣に座っているKはまだチャットをしている。彼女の母親が一日遅れでダラムに入るため、そのことでお姉さんと話をしている模様。ちょっと退屈してきた・・・ところにA(ドイツ人女)からメッセージが入る。彼女は両親ときていて、たった今宿泊先のCastle(図書館の隣)に着いたという。お茶でもしない?ということなので、まだまだ時間がかかるから先に行ってくれ、というKと一旦そこで別れ、街中でAとお茶することになった。オンラインでは度々チャットをしてきたAだけど、会うのは4ヶ月ぶり。彼女は今、2回目の試験(注:ドイツの司法試験はまず1回目があり、その後何年か研修を経てから2回目を受けるらしい・・・・気の遠くなるような話)を受けるべく、ハンブルグで研修中である。こないだは検事のオフィスでアシスタントとして働いており、今はまた教室で講義を受けるという生活らしい。「最近なんかいいことあった?」と聞くと、ちょっと前に知り合った男性と一度遊びに行ったとか。ほっほー。で、何歳?え?35歳・・・?・・・10歳年上ですかい?勤め人らしく、まあお金もあるし落ち着いているしええんちゃうのん?っと言うと、年が離れすぎているのがちょっとネックらしい。まあそういうもんかなあ。私も相手が10歳年上とかだと話とか価値観合わなさそう、とか思うもんなー。途中、ノルウェー人一派のCとIが走っているのを見かけ、声をかける。彼女らはディナーに行く途中(後に、E(近所に住んでいたイングランド人男)とそのご両親と食事したということが判明)だったらしく急いでいたが、とりあえず近況を報告し、「また明日~」ということでお別れ。Aも6時からご両親と晩御飯の予定を入れているということだったので、私は一旦寮に帰ることにした。気が付いたら真っ暗やったし。てか、図書館に居たはずのKは今いずこ・・・。そういえば今日はCollegeのPrincipalがReceptionをするとか言ってたはず・・・。ご飯は出るんやろうか?お酒だけか?そもそも人は来るんか?今日の晩にダラムに到着するってコもいるやろうに。・・・というわけでこそこそとCommon roomにでかけていった私。がらがらだったわけではないが、やっぱり人は少ない。まあ時間通りに来るって人のが稀ですからね、ココでは。8時半頃になり、再びAからメッセージ。街中のFabio'sというバーに行くからそこでみんなで会おう、とのこと。ここからFabio'sまでは歩いて30分。まあZとMも一緒に行くしいいか。私は一人でも全然平気なんですが。寒い寒いといいながら街へと下り懐かしのFabio'sに入ると、そこにはやはり懐かしの面々が!特にギリシャ人のD!彼女は試験が終わった後にギリシャに帰ったまま、結局最後までダラムに帰ってこなかったので・・・なんか'Family problem'があったらしいが、結局それは解決されて今は自分の親のオフィス(←昔ECで働いてらっしゃったそうで。。。)の上の階を自分のオフィスとして使っているらしい。 いつもなら1時くらいまで残っているんだけども、まだ私も疲れが取れていないし、明日は自分たちの式もあるぞ、ということで11時半くらいに帰途についた。そのまま自分の部屋に戻ろうかと思ったけど、ちょこっとCommon roomを覗いていくか・・・と足を踏み入れると、そこには続々とやってきた友人達がたむろっていた。P(イタリア人男)がおるやん!(←ほら、試験直後の6月にお世話になった彼ですがな)ご両親ときているはずだからどこか街中のホテルに泊まるのかと思っていたが、彼は私のビルの前のビルに、ご両親は私と同じビルにいるらしい。(うー。い、イタリア語練習してないよ・・・。)それから中国からきたA。数少ないアジア組だ~。「い、今さっき着いたばっかり・・・疲れた・・・。」ご、ご苦労さま・・・。その他色んな人たちと話している・・・とホンマに寝る時間がなさそうだったので、友達と喋りたい気持ちを抑え、1時頃に部屋に戻る決心をしたのです。明日の朝どうする?とR(オーストリア人男)に呼び止められ、とりあえず明日の朝電話して寮を出発する時間を相談しようってことで私はようやく自分の部屋に帰った。よし。明日はいよいよ・・・。というわけで睡眠不可欠。いっぱい寝るぞ、と意気込みベッドに倒れこんだ私。・・・目覚めたのは朝4時半だった・・・・。
2007/01/11

(↑Market Placeにて。めちゃくちゃtouristな写真)7時間半眠った私は、さて今日はやることが色々ある、ということで朝から行動を開始。朝ごはんは日本から持ってきたレンジでチンするご飯と春雨のカップスープ。なんだか学生をしていたときと同じレベルに逆戻りしたみたい。まあ元々あまり食にこだわりはないんで(←舌は絶対肥えてない)いいんですけど。それにしてもすごい風っす。今(1月21日現在)西ヨーロッパですごい風で被害が出ていると報じられているけど、ここの風はそんなんではなく、毎年やってくる風。名前なんだっけな。昔ポーターのおっちゃんにここいらに吹く独特の風について説明してもらったんやけど、名前を忘れたのと・・・何せなまっているし何ゆってるかわからんかった(苦笑)。そんなかんじで建物を出ると雨風が・・・。あああ。今日卒業式の人もいるのに・・・と傘を差して歩き出した。バスに乗ろうかと思ったけど、久々のダラムやし、前みたいに歩く方がいいに決まっている。。。ということで、傘が風で裏返りそうになるのをかろうじて押さえながら歩きだした。最初の行き先は銀行。銀行口座開けっ放しで、もう解約しようかどうか迷っていたんだけど、ここんとこのポンド高とUKでの高い金利に目がくらみ、こっちで貯金をするのも悪くはないんじゃないかと思い始めていた。問題はUKから日本に問題なく送金できるのかってこと。じゃないと意味ないもんね(苦笑)。果たしてBarclaysに着いたときには雨は上がっていた。聞くと、別にあけっぱなしでもいい、とのこと。何年か使われていないと分かればその時は閉じるらしいが、別に口座を維持するのに手数料もかからんしってことで。あの・・・私の口座は確か残高2000ポンドを切ると毎月5ポンドずつ口座維持手数料が課金されていくはずだったんですけど・・・。まあいいか。ちなみに今いくら残ってますか?と聞くと・・・「1ポンドとちょっと(←数字覚えてない)」・・・聞くんじゃなかった。恥ずかしい。さて、お次は携帯電話のtop-up。私がUKに居たときに使っていた番号はもう使えないということがわかっていたので、現在はロンドンにお住まいのBristolstayさんに借りることにしていた。前日に携帯はタケシくんを通じて受け取っていたので、後はcreditを買うだけ。と、Market Placeに向かう道を歩いているとき、私は何を思ったかふと後ろが気になって振り返った。そこにはなんとJP(オーストリア/ベルギー人)が歩いていた!全く予期しなかった彼の登場に私はscream(朝っぱらからうるさい・・・)。彼も驚いた顔を見せたが、すぐにお互い駆け寄ってhug。いやーすごい偶然。「で、こんな朝から何してんの?」って聞くと「コーヒーのみにいくところ」というので、ほんなら一緒にいこか、ということでコーヒーが飲める場所に向かって歩きだした。途中私は携帯のcreditを買わなあかんということでコーヒー店の前で再び落ち合うということにし、Carphone Warehouseに入った。「最低いくらから?」って聞くと「10ポンド。」げー。4日くらいしか使わんのに・・・しゃあない。と、泣く泣く10ポンドお支払い。さて、コーヒーの店にJPと一緒に入って話を聞いてみると彼は既にお疲れの様子。「何でなん?」と聞くと、昨晩既にP(タイ人女)とK(インド人女)と飲んでいたのだという。Pは私と同じ日にご両親と一緒にダラム入り、Kは前日に別のカレッジに泊まっていた。いやー。Howlandsのlethal weapon(私らが彼女らに勝手につけたあだ名)に早速狙われるとはねえ・・・と苦笑しつつ話を進める。彼は今はスイス(ご両親がスイスに住んでいる)の銀行でbankerをやっているが、もうじき辞めるという。もうイヤんなって、前から考えていたPhDをやるんだとか。へ~そうかあ~と話していると、なんとそこにKが登場!!!うきゃああ~~~~~~~久しぶり~~~~~~~~~~!!!!!とはしゃいで再会を喜ぶ私たち。うるさい・・・。Kは今は実家のあるBangaloreの(大手?らしい)法律事務所で働いている。もうそうなったらアンタの好きなf-wordsもそうそう話せないよね~~~~、と釘を刺してみる。・・・いや、でもやっぱり彼女のswearは健在でした・・・。はは・・・。ダラムは「city」といえども小さい街なので、歩いていれば必ず誰か知り合いに出会う。ウワサのlethal weapon made in Thailand=Pともばったり会ったし。彼女はご両親と親戚の女の子と一緒で、どうやら日中はガイドに徹している様子。International Relationsを勉強していた彼女とは翌日のcongregationが同じ時間なんでまた会えるよね~ということで一旦お別れ。私はその間にWaitroseに行って職場やらご近所へのお土産を買ったり。(Jaffa cakesにしてみた。)さて、こんな風がびゅうびゅうの日にもCongregationは容赦なく執り行われたりします。私のは12日だけど、11日はMBAの人たちが式に出る。ダラムで学生する前から情報交換から始まり仲良くしてもらってるSさんも式に出る一人。彼は今ロンドンで働いてるため、私なんかと違ってとっても簡単にダラムに来れたりするわけだけど、なんと日帰りやという。・・・・さすが世界に冠たるじゃぱにーずびじねすまん・・・・明日金曜やし休みとればええのに・・・。Sさんは今どこやろうと電話をしてみると「えー、今メシ食ってるところー」・・・あの、ていうか、式2時からですよね?1時前までにガウン取りにいかなあかんのとちゃいますのん、っていうと「え?そうなの?(若干焦りの色)」・・・知らんかったんかい、あんさん・・・。私が電話せんかったらいつまで食べてたんや、ご飯・・・。というわけでSさんを待つため私は大聖堂のあるPalace Greenへと向かった。 うおおおお風がすごい。ガウンをpick-upする場所であるPemberton Building(←ここでLawの授業はよく行われていた)の前でSさんを待つ。じーっと人間観察をしていると、やはりご両親やご家族が来られている学生が多い。やっぱり卒業式って大きなイベントやもんなー。かく言う私は、学部の卒業式も今回も一人で来ていますが。てか、母は来たがったんですけどね。そんなんされたら夜遊びできんやん、ということで説得してやめさせました。何気にぼーっと眺めていると向こうの方にどこかで見たことのあるような人が歩いている・・・どんどん近づいてくる・・・・。あ、やっぱりTさん(←前日の晩に一緒に飲んだ人)。何してるんすか?と聞くと、やはり風がきつすぎてゴルフどころではなくヒマなので街中をぶらぶらしていたらしい。「でもココでの用事も終わってしまったし・・・もう帰って寝るわ・・」・・・お疲れ様でした。そこにようやく登場したSさん。台湾人のKと一緒にご飯を食べていたらしい。まるで保護者かのごとく私は二人を追いたて、そして一緒についていってみた。中でガウンを受け取ると、別室で着せてくれるのだ。・・・一瞬自分でやらなあかんのかなと思っていたから安心したよ・・・。 (↑ガウンを着せてもらうSさん)ほらほら、時間ないから写真写真。 ガウンを着て大聖堂の前にたつSさん。すごい風のせいでガウンがはたはたとはためき、まるでスーパーマンかアンパンマンのようでした。ほんのちょっとしかお話できませんでしたが、私達は「また会おう!」と再会を約束し、そしてMBAの学生たちは大聖堂に入る準備のため、お城の中へと向かっていきました。(後編に続く)
2007/01/11
どうも皆様、お久しぶりです。ええ。日本に帰っておりますよ。時差ぼけとやらで今週仕事したかしてないか全くわかりませんよ。はい。遅くなりましたが、卒業式に行ってきました、という報告。朝12時前のKLMの大阪→アムス便に乗った私は、ラッキーなことに真ん中の3席占領。さすがにこの時期に海外に行く人って、ビジネスマンくらいしかおらんよなーってことで空き空き。前の晩結局2時間半しか寝なかったので、飛行機では絶対寝ようと思ってました。普段寝れないんすけど。強烈な眠気+けだるさのおかげで、ご飯もさっさと持ってきてくれい、といらいらしながら飛行機に乗り込み、食べ終わると隣の席に居た二人組がうるさかったのでさっさとイヤホンして音楽(Madonnaだったりしますけど)かけて3席にごろんと寝転がりました。でも寝れたのって結局2時間くらい・・・。中央ヨーロッパ時間朝7時半(=日本時間午後3時半くらい)に起きてしまった私はそこから耐久レースに突入。映画でも見るか。お、こ、これは・・・・UKから帰るまでに見たかったな~と思っていた「The Queen」。Helen Mirren、Elizabeth女王に激似!!!(笑)そしてTony Blairも似ていたが(Newcasltle Utdのものと思われるレプリカユニを着ているシーンまであった)、私的には実物のがいいかも、と思ったりしました。まあ映画というよりはグラナダTVのドキュメンタリーみたいなかんじでしたが・・・面白かったですね~。女王が女の子から花を渡されて涙が出そうになってるシーンでは何故か私まで泣きそうになりましたけど。そんなこんなでアムス経由でニューカッスル入り。心配ごとの一つだった入国審査もすんなりいってあーよかった。自分から「そ、そつぎょうしきにきたんですぅ」というと、「ah, that's lovely.」久々に聞いたわ>lovely出口を出ると、前日に「迎えに来てくれ~」とお願いしていた友人L(インド人女)とそのBFのP(アイルランド人男)が既に待っててくれてた。どうもありがと~~~~~~。Pは痩せた気がする。。。とLに言ったらやはり痩せていたらしい。しかし彼の英語は訛りがきついし喋るの早いからいつまで経っても聞き取るのが辛い・・・。でもPいわく「どらはまだマシだ。会話できてるし。ひどいのなんて、俺がカフェでカフェラッテを頼んでいるのにEnglishの店員が俺のこと理解できてないってのもあるし。」ありがとう。そういうことでこれからも頑張ります。いやーそれにしても久しぶりのダラム!まさか帰ってこれるとは思わなかったし、なんだか夢みたいでした・・・。大聖堂もライトアップされているし、あーやっぱりきれいなところやなあ・・・と感動。変わったところといえば、city centreに新しいクラブが出来たというところ。そう、今回ダラム再訪の目的の一つは、新しいクラブに行くこと。いえーーーーーーーい!!!まあそれは後のお楽しみ、ということで・・・。私の泊まるところは以前住んでいた寮。というわけでLとPは、現在は違う寮に住んでいるにも関わらずわざわざ送ってくれて・・・ありがとう(ってオマエが頼んだんやろが>自分)。途中、荷物を持って坂道を歩いているM(ノルウェー人一派)に遭遇。彼は友人のところに泊まるらしかったけども、いやあ偶然あえてよかったよかった。さて、私の宿はこれまた以前と同じ建物・・・同じ部屋とはいかなかったけども、一つ上の階でした。・・・・が。誰もいない・・・。キッチンはがらーんとしているし、冷蔵庫には何もない・・・。なんか寂しいけど・・・まあ気を遣わなくていいからいいか。荷物を置いて、会うのを約束していたタケシ(らくだ@)くんその他に会うためにバーに行く。と、そこには懐かしい面々が!おお~~~~久しぶり!(←感動の再会)ホントに夢見たいやな~・・・。と、B(レバノン人男)が「なあ、あそこに座ってんのってどらの友達ちゃうの?」と同じバーの別のソファに座っている一人の男性を指差す。へ?と見てみると・・・めがねをかけたアジア人男性。いや、でも私あんな人知らんで~とでっかい声で言い放ってからまたしばらく話す。そこへタケシくん登場。おおおお~~~~久しぶり~~~~!と再会を喜び合うと「どらさん、ほら、あそこにもうTさん(私より1年前から修士やってた人)がもう来てますよ!」と指差したその先にはさっき「あんな人知らんで」とでかい声で「友達じゃない宣言」をしてしまったTさん・・・・・。・・・・いや・・・あの・・・悪気があったわけじゃないですよ・・・・。だ、だって何か髪型も体型も変わってたから気付かなかったんですよ・・・・。ええ・・・別に意地悪をする理由なんてないですしね・・・・。そんなこんなで途中から今年修士課程にいるMちゃんも加わり、久々の日本人会(笑)。タケシくんはアフリカはザンビアから帰ってきたばかりでいい色合いに焼けてはりまして、写真もいっぱい見せてくれました。(みたい人はタケシくんのブログに飛んで下さい。)相変わらずTさんとは話がかみ合わないし。(本気なのか冗談なのかわからない顔で「女に権力を持たせたらロクなことがない」とか言うしね~。呆れて議論ふっかける気も起こりませんわ)それをみているタケシくん、あんた笑ってばっかりやったやろ。その後続々とやってくる友人たち。既に受付で会ったN(グルジア人女)とA(トルコ人女)。ロンドンからきたZ(カザフ人女)とM(フランス人)のカップル。真夜中らへんについたH(ヨルダン人男)。あーホンマにみんな帰ってきたんや~って感動。久々にバーでCarlingを味わい、その後Erdingerを飲んだ後、バーも閉まったし流石に疲れたのでお開きにすることにしました。Tさんは飲み足りなさそうで、しきりにタケシくんを「明日ゴルフ行こうぜ~」(←近くにゴルフ場がある)が誘っていたけど、タケシくんは更なる飲みもゴルフも丁重に(笑)断って、私達は家路に着くことにした。ほんとにしん・・・・とした懐かしい我が家Alder。でも明日はもっと色んな友達に会えるよなあ・・・と思いながら耐久レースを終えた私は眠りについたのだった。
2007/01/10
行ってきまっさ。休暇前に久々にやや長い時間残業をしてみたが。やってるときは集中しているんだけど、会社のビル出た途端どっと疲れが出たね。なんなんでしょ。年か?
2007/01/09
どもー。さぶいですね、三連休。昨日は午前中に雪降りましたよ、雪。で、日本全国どこもそうなんかと思ってましたが、どうやら東京では降ってなかった様子。・・・・この調子で実は大阪も降ってなかった、とかになると、この鹿の国の田舎っぷりが更に曝け出されるというもんです。(仮想会話@会社のロッカー)私「日曜、すごい吹雪いてましたよねえ」他の人「・・・・え?(訝しげ)」ありえそう、こんな↑シチュエーション。で、何が憂鬱かっていうと、電車ですよ、電車。ダラムから帰る日の電車。日曜やしなあ・・・ということで若干(か?)不安になり、先に時刻表検索。10時過ぎの飛行機なんで、遅くても8時くらいまでには空港に着いておきたいところ。で、6時半くらいにダラムを出る電車を検索。そんなもん、あらしまへん。検索結果:1 Bus, Metro, Walk 1 08:10 09:38 1hour, 28 mins 2 Bus, Metro, Walk 1 09:10 10:38 1hour, 28 mins 3 Metro, Train, Walk 1 10:00 10:56 56 mins 4 Bus, Metro, Walk 1 10:10 11:41 1hour, 31 mins 5 Car 0 06:30 07:06 36 mins / 25.4miles まあ何のことかわからないかもしれませんが、左から使用機関、出発時刻、到着時刻、所要時間、です。早いので8時10分発、しかもバスってヲイ!・・・これは私を空港まで送ってくれるやさしーい車持ちの人(例えばこんな人)にお願いするか、otherwise、タクですな、タク。いややー。一体いくらかかるねん。ほんでクレジットカードで支払いできるんか?そういえばO(英国人。BMWにお乗り)が13日の夜はニューカッスルに行くかも、とかゆーてたな。もうそのまま朝まで粘ってもらうか?私のスーツケースをトランクに乗っけて。あー。どないしょー。って行く前から悩んでいる私。なんでこんなに心配性なんでしょうねえ。でもこういう性分なんだからしょうがないっす。ちなみにパッキングの進み具合はぼちぼち。部屋は相変わらず汚いけど。
2007/01/08
遅ればせですが、皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって良い年となりますよう。さて、私は私で新年早々お金がないと悩んでおります。ダラムに行くから、ではなく、ぶりかんの英語コースに復帰することを決めたからです。まあまだ仕事にも慣れてないんですが、家と会社の往復ってのもつまらんなあってことで。英語を話す機会ももっとかなあかんやろうってことで。で、昨日飛び入りで(とはいえ一応昼間に電話して予約をとった)レベルチェックテストに行きました、仕事帰りに。てか、実は火曜日までにある程度目途をつけておきたい仕事があってキャンセルしようかどうか迷ったんですが、ここでキャンセルしたら多分今季は行かんやろうってことが目に見えてわかったんで。「用事がある」とかわして帰ってきました。(これで火曜日残業決定・・・)レベルチェックの担当って誰かなーと聞いたところによると・・・例のTでして。ええ~・・・私は彼と友達としての付き合いもあるから誰か他の人は・・・って聞いてみたんですが、結局見つからず。他の日もほとんど彼が担当しているようだったので、まあいいか、と。で、テストの後、受付で再登録手続きなんぞをやったりして、粗品なんかも頂いて「ではまた再来週~」と出ていった後に、はっと気がついたんですが。私、授業料払えるのん???・・・・・あおーくなってきました・・・。カードの引き落とし、年間定期購読した某雑誌の購読料(はよ来んかい!1月6日号来てへんぞ!)の支払い、25日の給料日までに生きていくお金。。。。どしゃー。今年の目標をあえて設定してみると「貯金をする」だったんですが、早くも・・・orzてか、家族に(恐らく人生で最初で最後の)お年玉なんかあげてる余裕なんかなかったんですよ・・・くそう。そんなこんなで日本にいてもイギリスにいても「お金がない」が口癖で、他人にも「どらっていつも『金ない』ゆーてんなー」と認められている、いわば公認の金欠病の私、今年は(某占いによると)「何事にも結果が出ない試練の年」だそうですが、何とか生き延びていきたいと思います。
2007/01/06
どもー。いよいよ年の瀬ですね。今の勤務先、年賀状が禁止だということで、のんびりしております。わはー。てか、相変わらずUKの大学の仕事の遅さには呆れるばかりですわ。大学、というよりかは、Royal Mailか???卒業式に出る人は、2人までguestを呼べるんざんす。タダで。自分の卒業式の出席票みたいなやつと、guest2名分のチケットが送られてくるはずなんですが・・・・来ない。先週の木曜に、大学から手紙を受け取り、「お!来た来た!」と思って封筒をびりびりあけるとそれは・・・・卒業式出席のregistration formを受け取りました。ありがとう。ってな文面でしたよ。しかも手紙の日付は12月1日で、差出人のサインも無し。ヲイ。あんたら大丈夫か???>大学のスタッフ。MSNで、ドイツ人のAに「チケット届いた?」と聞くと「まだ」との答え。イングランド人のE(某英女優と同姓同名)に「チケットもらったー?」と聞くと「うん、こないだの金曜日に配達されてたよー」だと。国内は早いRoyal Mail。それは認める。しかしナゼ海外宛はそんなに遅いの???ねえ???あの時点でドイツにすら届いていないってことは、大陸挟んで反対側のココに届くのは一体いつのことやら・・・。大学のオフィスに問い合わせのメールを出そうにも・・・あ・・・・クリスマス・・・・・orzというわけで年内に来なかったら年明け早々にメール攻撃をしなければなりません。はー。勘弁してくれー。ではみなさん、Happy Holidays!!!
2006/12/23
どもー。いやあ、寒くなりましたね。よく考えたら、この国にいたら年賀状なんてモン書かなきゃいけないんですよね。うひー。大掃除もせなあかんらしいですが、この汚い部屋のどこから手をつけていいのやら皆目検討がつきませーん。ってか、掃除、せえへんかも・・・。はい、っというわけで、UK行きの予定が決まりましたので、一部の方たちに向けお知らせです。1月10日に大阪にある某空港からアムス経由で直接ニューカッスルに入ります。滞在は以前住んでいたカレッジの寮。en-suite roomゲットです。1晩13ポンド。やすーい。self cateringだから朝ご飯だけ買ってこなあかんけど。というわけで、はい、今回、ロンドンには立ち寄れません。なんせ、時間がない・・・。14日には帰国の途に着くからです。どうにかロンドン経由で行けないか考えたんですが、諸事情を考慮した結果、今回はニューカッスルから入国することにしました。ロンドンで会いたかった方がいっぱいいるんですが、残念です。申し訳ございません。またの機会をお待ち下さいませ!!!!!!・・・え?いつやねんって・・・?うーんと。そのうちそのうち・・・。なんとか1年に1回は海外旅行できるようにやりくりしますんで。一人暮らししようってのに、そんなやりくりできるんかは疑問ではありますが。やっぱ年末ジャンボ買っとくべき???
2006/12/16
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どもー。いきなり番外編です。ちょっと前に告知(っていうのか?)してました、Madredeusのコンサートに行くってゆってた件ですが、行ってきましたのでご報告をば~。Madredeusって何って人はココをクリック。場所はザ・(←冠詞が要るらしい)シンフォニーホール。同伴者は大学時代からの腐れ縁のハニエルさん。彼女は先に着いていて私が結構待たせてしまいました・・・私から誘ったのに・・・スミマセン。ぎりぎりに会場に着くと、目についたのは年配のお客さん。そういえば、Madredeusってどんな人たち(性別とか年齢層とか)が聴くのかなんて考えたことなかったなあ。年配の男性も多かったし、どっちかというとクラシック音楽を聴きにきているノリだったのかもしれません。私らが一番若いくらいなかんじ。客席は・・・・満席というわけではなかったですが、結構入っていましたね。A席とかはどうなってたのかわかりませんでしたが、S席はほぼ満席でした。演奏された曲はこのアルバム↑と、何故かアフィリエイトのリストにはなかったんですが↑のアルバムの翌年に出た『Faluas Do Tejo』(訳は分かりません・・・多分『デージョ川の帆船』?)の中の曲が中心でしたね。それにしてもヴォーカルのTeresaは、歌激ウマです、やっぱ。アルバムを聴いているのかと思うような音程のよさだったし、声もよく通ってのびるし。歌いだしが死にそうなほど高い音でもちゃんと出るんですよね。私なんかキー3つ下げても無理そう。ハニエルさんと「はー・・・あんな風に気持ちよく歌えたらええねえ」とため息をついておりました。アンコールは2回も出てきてくれ、全部で4曲歌ってくれました。最初の2曲は特に私が好きな曲!!!(でもはじめの曲のタイトルが出てこなかった・・・何やっけ、アレ???(汗))そうそう、コンサートが始まる前にワタクシ、ポルトガルのTV局らしき人たちにインタビューされましたよ!テレビかどうかは確認していないんですが、カメラが回っていたので、雑誌ではないことは確か。質問は「マドレデウスの音楽を色に例えると何色か?」「マドレデウスの音楽はこの世界でどんな役割を果たしているか?」というものでした。インタビュアーは「日本語でいいので、答えてください」と言い、↑の質問が(汚い字で)書いてあるメモを見せていました。うーん。上手く答えられたかなあ。何と答えたか知りたい方は、ポルトガルで四六時中テレビにくっついてチェックしといて下さい。てか、髪はぼさぼさやったし、口にも海苔がついていたかもしれないんで、カットされる可能性大ですが。そもそもあれはテレビやったんか???演奏された曲の中で特に良かったのは、彼らの故郷であるリスボン(ポルトガル語では「リシュボア」と発音。らしい)のことを歌った3曲でした。題名全部思い出せませんが、『Adoro Lisboa』(「私はリスボンを愛している」とかそんな意味)は良かったですねえ。あの伴奏も好きなんですよ。ギターの旋律が。ああいう曲を聴くと、ああ、ホンマに自分の生まれ育った街が好きやねんな~と微笑ましくなりますねー。巷で流行っている言葉『愛国心』とは、元来そういう歌に出てくるような感情を指すと思うのですが。
2006/12/05
いやはや、なんだか急に寒くなってきましたね。というわけで、紅葉は今が見ごろです・・・って何か季節がおかしなってんちゃうかなーと思う今日この頃ですが。気がつけば11月ももう終わりじゃないですか!ひー。もう師走やあ。というわけでお知らせです。留学準備編ブログ『イギリス大学院留学直前レポート』から足掛け約2年と4ヶ月(か?)、ネット上にてイギリス大学院留学についてツラツラと独り言を重ねて参りましたが、明日12月1日にフツーの社会人生活に戻るにあたり、今日でブログを一旦お終いにしようと思います。向こうで仕事が見つからずに日本に戻ってきたあたりから、ブログを終了することはずっと考えてきましたが、ちょうど月末でキリがいいや、ということで。年末までやってもいいか、と思っていましたが、仕事に関することは書きませんし、留学という人生の中のちょっとした『非日常』(あくまでも私の感覚で、です)が終わった今、敢えて頑張る必要もないか、と。というわけで、ブログでお世話になった皆様、読んでくださっていた皆様、本当にどうも有難うございました。ブログを通じて人と知り合うなんてことは10年前は考えもしなかったですが、おかげさまで留学を通じて知り合った人も何人かおり、それはインターネットというものの功の部分やなあ、とつくづく思います。そういう人達のとの縁もこの先大事にしていきたいと思っております。・・・といっても、私どらまきんがネットの世界から完全にいなくなることはなく、これからも皆様のブログにはお邪魔・ツッコミさせて頂きますので今後ともよろしゅうに。将来、何かブログのネタになるようなことが起これば、また別のブログを立ち上げて皆様と再会するかもしれません。そのときもよろしゅうに。あ、とはいえ、1月にダラムに再上陸するため、その時だけは臨時で記事を上げます。卒業式がどないなもんか、私も今から楽しみです。大学側もようやく卒業式のregistration formの受領確認をくれたし。遅いっちゅーねん。それでは皆様、長い間有難うございました。そしてブログをやってる皆様、これからもヨロシクお願い致します。皆様の益々のご活躍を祈念致しております。そして良い2007年を!(←はやっ!!!)
2006/11/30
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気が付けば今年もあと残すところ1ヶ月ちょっと。今年の年末は紅白歌合戦が観れるなあ・・・と思いつつ、ふと思ったのは、そう、クリスマスなんて行事がありましたね。日本はキリスト教国でないため、完璧commercialなイヴェントとなっております。一昔前(バブルの頃とか)は、クリスマスイヴにはホテルの予約が全然取れないっちゅーくらい、気の早いカップルなのか男性なのかが一年前から部屋を予約していたってこともあったようですが・・・今はどうなんでしょう。どっちにしても私にはさほど興味のないことです。そう、もはやクリスマスにサンタさんがプレゼントをくれることがなくなった今、私にとってクリスマスとは単に「ケーキを食べる日」くらいの意味合いしかないのです。(まあそれでも去年のクリスマスイヴはフランクフルトで良い体験をしましたけどね)こういう時期、女性誌(私くらいの年代が読むファッション誌)の特集記事で見かけるのが「クリスマス、自分へのご褒美」とかいうやつです。元々購買力のある(私はないけど)団塊ジュニア世代に「クリスマス」という「言い訳」をつけて「ほれほれ~こんな商品出てるけど、買わんかね~」とかいう、まるで商品の広告かい!と突っ込みたくなるような記事ですよ。そういう記事でよく目にするのが時計だったりします。時計と言っても、↑こんなんやないですよ。私はめっちゃ欲しいけど。例えばこんなんとかこんなんとかこんなんとちゃいますか?って私は時計のことは実はとっても疎いんですけど。というのも、私、目覚まし時計は必需品ながら腕時計は別になくても・・・な人間なんですよ。私の持っているのは、ほとんどがもらい物。(注:親戚とかからの入学祝とかそんなん)自分で初めて買ったのが、・・・あれは5年前、ミラノのSwatch。スウォッチ、ですよ、奥さん。って、私はSwatch好きなんですけどね。リーズナブルだし種類は色々あるし、で。(楽天アフィリエイトで画像を探しているのですが、余りにも画像のダウンロードが遅いので省略)UKに持っていったのはそのSwatchと、高校入学時に祖母に買ってもらったセイコーの時計。しかーし。セイコーは渡英後ほどなくして電池切れ。電池換えてもらおう、と思いつつ、お金がもったいなくてついにそのまま帰国。Swatchのも、気がついたら電池切れてた。というわけで、今私が持ってる腕時計で動いているものは一つもありません。でもいいのだー。最近は携帯電話なんてものが時計代わりになりますからね。・・・まあ、できるだけ早く電池交換に行こうとは思ってますけど・・・お金稼ぎ出してからですね、きっと。そういえば、有名な心理テストありますよね。「あなたにとって腕時計とは?」とかいう。その答えが回答者の異性(同性を好きになる人にとっては「同性」なんでしょうが)に対する考え方を表している、という。↑の私の行動から言うと、答えは「あったに越したことはないが、なくてもいい」ってことになりますが。どうせ買うなら、昔々の職場の上司が持ってた、カルティエのダイヤがぶわーーーーーって付いた200万円とかするやつとか欲しいなー。わはは。でも小心者+貧乏性の私、きっと「盗まれたらどうしよう」とか疑心暗鬼になって、日常的につけることなく机の奥底に仕舞っておくに違いない・・・。何にせよ携帯って便利ですよね。なんでもできちゃう。あ、「時計」について書いたつもりがオチが「携帯」。おそるべし、携帯電話。第20回「と:時計」
2006/11/26
どもー。日曜ですね。今回の熱闘広辞苑のお題はワタクシが決めました。お題は「と」の「時計」です。なんで?って聞かれても・・・なんかふっと思いついたんでー。てなわけで他の方はどんな記事を書いてるんでしょうか?乞うご期待。
2006/11/26
ども。おはようございます。皆様、昨日は暖かいコメント有難うございました。さて、昨日・・・というか今日未明(午前0時)頃BBC World見てたんですが・・・ちょうど、あの元KGBのスパイが暗殺?ってな事件について医療関係者(正確にはThe Health Protection Agencyとその関連部署)が記者会見しているのが中継されていたんですわ。元スパイの死因はPolonium-210とかいう放射性物質のせいなんだそうで。Poloniumといえばキュリー夫人(Maria Curie)、とピンときたアナタ、小さい頃は『マンガ エライ人の伝記』とか読んではったでしょう(笑)。うーん。コワいですねえ。放射性物質なんてどう考えても体に毒だとしか思えない。死んだ元スパイは外部から放射線に晒されたのではなく、食べたか飲み込んだかした可能性が高いとのこと。どうやって飲み込んだ?放射線はカプセルか何かに詰め込まれていた?そもそも放射線なんてカプセルや錠剤に入れられるもんなんか?そして誰がやった?しかも彼が治療を受けていた病院、アレ見覚えがある・・・と思ったらやっぱUCLの病院でしたか。というわけで、知っている場所も絡んでいるだけに、とお~い所で起こった事件とはどうしても思えないんですね。運良くロンドンで仕事が見つかってたら、「ひえ~、もうあの寿司のお店に行かれへんな~」とか言ってたんでしょうか。それにしても、お店の人、お気の毒様です・・・。そういえば記者会見で質問していた某誌の記者「原因は何?スシ?スシですかい?」とやたらと質問していて回答者に苦笑されてましたね。そうだと答えてたら、次の日の紙面とかには「Sushi is DANGEROUS!!!」とかいう見出しが躍っていたんでしょうか。その辺りどうでしょう?>UK在住の方質問と回答がかみ合わない質疑応答を経た後(質問のほとんどが、記者会見をした側に言わせると'out of scope of our investigation'だったため)、お開きかと思ったその時、ある男性が声高に喋りだしました。質問か?と思ったらどうやらそうではない様子。いわく「私は何度も毒を盛られた!次は私の番だ!いや、私は狂っていない、正気だ!どうかこの問題にもっと注意を向けてくれ!!!私はウクライナから来た(名前)だ!どうか覚えていて欲しい!」てなかんじ。もちろん、コレは面白い絵だ、とばかりにマスコミの方たちはカメラを向けていましたよ。もっと早くつまみ出されるのかと思いましたが、別に害を加えるわけでもなし、ということで意外と長く主張していた後にようやく警備員数人に記者会見場から連れ出されました。うーん。こんな人がやっぱまだいっぱい居るのね・・・多分彼も元KGB関係の人間だったんでしょうねえ・・・。スパイ小説ならいざ知らず、実際にこういう場面を目にすると・・・うーん。同じ先進国(という言い方もあまり好きではないのですが)とはいえ、世界にはまだまだ私の知らない側面があるのねえと思わされました。普通に生きていたら、元KGBのスパイやら毒殺やらに私自身が関わることなんて一生ないでしょう(てか、関わりたくない)。それでもたまーにこういう『裏』の世界を見せ付けられると・・・世の中も人生も単純なもんでも一筋縄でいくもんでもないと思わざるを得ません。小説だけならいいんですけどね・・・私こういうスパイ物や謀略系の話好きですから・・・でも実際起こると・・・brrrrr。あのウクライナ人・・・これからどうなるんでしょう。Radiation found after spy's death
2006/11/25
さて、先日お知らせしていた通り、Lawの結果が今日発表されました。(教えてくれたのはノルウェー人R。。。日出ずる国に住んでいる者が真っ先に気付かなければいけないはずなのに・・・)結果はHave been awarded a Masters degreeあー一安心。つぎ込んだお金が無駄にならずにすんだ。うーん。こっちのがよっぽどギャンブルやなあ・・・。というわけで1月はUKに再上陸。
2006/11/24
今回は、いつもお世話になっているぽこだっちさんとマイコーさんがされている企画の紹介です。(しかし最近、記事がなんだか怪しい方向に突っ走っていると思うのは私だけだろうか・・・↑)その名も「The 自己紹介」ってまんまですね(笑)。えーっと、ご自分のブログをもっともーーーーーっと世に広く知らしめたい方、ブログを通じてお友達を作りたい方は必見、じゃなくて必参加です。まずはこちらから。私もね、11月12日に自己紹介してますよ。その時の記事はコレ。自分もブログの紹介してみたいな~って方、私の記事の一番下に参加の仕方が書いてあります。参考にして下さいね~。「ブロろ~ぐ」って何ぞや?って方、↑のトップ欄にブロろ~ぐのアイコンがあります。ぽちっと押してみて下さい。ぽちっとな。(←古。)
2006/11/22
まだかまだかと成績を待つLawの学生たち。そんな中、ノルウェー人Rに続いて学部からメールが・・・。LawのResultは11月24日に発表されます。ええ。ネット上にさらし者。anonymous codeには一体なんの意味があるねん!と机を叩いて講義をしたくなるほど開けっぴろげ。ええ、さすがに一般の方は見れませんけどね・・・。他のコースのも丸分かり。誰がdistinction取ったか、は別にわかっても構わんけど、Resitなのかも丸分かりなのはどうなん?っていう・・・。ノルウェー人軍団のC(Politics専攻)までresitのリストに入ってたのにはビックリ。てか、恐ろしくなってきたよ・・・。きゃ、きゃぷてーん、大丈夫かー!!!???(←彼は軍隊にお勤め)そんなこんなで、私のXデーは11月24日。Watch this space...
2006/11/20

どもー。昨晩こっちは爆撃かというようなすごい雷でしたが、みなさまいかがお過ごしでしょう?いやーすっかりご無沙汰。色々忙しかったんですよ、先週。てなわけで日誌風報告。13日(月)午前中、某社面接。一旦家に帰り、夕方天王寺に。ダラム時代の友人E(アイスランド人)の友人が日本を旅行している、ということで会うことになってたのです。まだ私はunemployedなんでヒマだし案内できるよ~ってことで。Eの友人のファーストネームも同じくE。ややこしい。アイスランド人だけど、半分オーストリア人らしい。でもアイスランドは二重国籍を認めていないらしいので、彼はアイスランドを取ったのだとか。彼の弟はオーストリアの国籍をとったので、兄弟で姓が違うらしい。へー。で、ぶりかん時代の講師Tとその息子H、ぶりかん時代のお友達のGonさん、Mさん、そして大学時代の友人ハニエルさん。最初アルコールだけを入れ、全員が揃った8時ごろから居酒屋に移動。天王寺久々だったので、なかなか興味深かったっす。通天閣もリニューアルしてたし。14日(火)午前中、某社面接。一旦家に帰り、お昼ご飯を食べている最中にEから電話が入る。奈良を案内する約束をしていたので、昼過ぎから奈良市内(奈良公園近辺)をぶらぶらする。(↑東大寺)途中から雨。夕方、イタリア料理の店でピザを頼み、ビールを1杯ずつ飲んでその日は別れる。15日(水)午前中、某社面接。一旦家に帰り、夕方からEと梅田近辺で飲み。ひたすらビールだけを飲み続ける。ちなみにE(from Durham)は、私のことを「ヴァイキングのように飲む」と形容していたらしい。冗談だとは思うが、ようゆうてくれるわ。何軒行ったか覚えてないけど、ホンマにひたすらビールのみ。ホンマに私はビールが好きだ。次の日、若干二日酔い。16日(木)家に閉じこもる。色々考えつつ、最近はまっているドラクエなんぞをする。17日(金)夕方、母校で競争法を教えているW助教授主宰の中国法研究会に行く。というのも、もともとW教授とも知り合いだったのだけど、その研究会の講師が大学時代のゼミの先輩Jさんだったため。今回の話も、ゼミの教官T教授から回ってきた。Jさんは中国人留学生で私の母校で院まで出た後にアメリカに渡り向こうでLLMを取得し、現在は中国弁護士、及びNY州弁護士だったりする。上海にある、某米系法律事務所に勤めている。今回はたまたま日本に出張で来ており、大阪には研究会を口実にやってきたらしい。お題は中国の会社法のさわり、みたいなかんじだったが、中国法の勉強はしたことがなかったので、なかなか面白かった。中国の『独占禁止法』草案、あれは明らかにEUモデルに倣っていますね。その後懇親会。あ、男子バレーやってる。と飲み屋の大きなモニターを眺めながらゼミの後輩とかとぺちゃくちゃおしゃべり。18日(土)今回はゼミOB・OGオンリーの飲み会。ゼミのもう一人の先輩、Wさんもわざわざ東京から戻ってきた。先生や先輩、現在ゼミに所属している院生等もあわせ、全員で6人。私が最年少。オトナ組な飲み会です。先生行き着けの古い(失礼)寿司屋で食べる。その後、先生行きつけのバーで飲む。そろそろ帰らないと終電が・・・と思いつつ、抜け出すのも野暮だと思ったので結局最後まで居り、タクシーに乗って帰る。大阪市内に住んでたらこんなこと気にしなくてええのになあ~。19日(日)になさんと朝から淀へ。ええ、マイルチャンピオンシップ。久々に競馬場に乗り込みましたわよ。雨がぱらぱらうっとおしかったけども、5レースから参戦。言わないでおこうと思いつつ、ついつい柄の悪い言葉が口からついて出る。周りの男の子たちは思いっきり引いていたに違いない。まあ別にええねんけど、これなんで私は男性と競馬には行けない。になさんのお目当ては、このレースを最後に引退するダンスインザムード。私は儲けることのみがお目当て。でも当たらない。儲からない。JRA様が設置した機械に次々と吸い上げられていくお金たち。一番悔しかったのは、第9レース。2番のヴーンとかなんとかいう馬ではなく、直感に従って5番のアルシャトルを軸に流していればとんとんになったかもしれないのに・・・・ぐやじい。メインは順当だったので、一応一つ組み合わせが当たったものの、全然嬉しくない。そんなものは焼け板に水どころか、鉄板に水じゃ!!!失意の帰宅。ま。こんなかんじでした。今週はスケジュール的にはだいぶマシだと思われます。あ、今朝健康診断に行ってまいりました。体重、すんごいことになっています。ひー。
2006/11/20
Hiya.As you may realise, now i have to decide which company to go.It means that i have to think how i wanna be in 10 years, 'cause the decision will definitely have big influence on my life.Travel often for a new and small company, at least once to abroad per a month?Or sit down in the office of a big company for focusing on one thing?It is really hard for me to choose one of them.I wish i could do both.Mmm...but i have no time to think about it longer and now have to decide what i want to do.How could i be in the future?
2006/11/16
昨日、ふっぼーやってたみたいですね。今、BBC Worldのスポーツコーナーで映像が流れてたんですが、アンカーのおっちゃん曰くJapan was impressive.褒められるなんて珍しい。よく見たらホームでとはいえ、3点も取ってるじゃないか。ゴールの映像も全部流れてました。よかった・・・点が取れるチームになってる・・・。
2006/11/15
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こないだ電車に乗ったときのこと。座席に座っていたとあるおじさんが、文庫本を熱心に(というか、目の高さに持ってきて読んでいたのでそう見えた)読んでらっしゃいました。何読んではるんやろう、と表紙を見たらコレ↓ですよ。・・・おじさん・・・多分40代ではない、50代くらいであろうおじさん。・・・おじさん・・・多分ウチの父親よりかは、若干若いであろうおじさん。なぜにこの本???とまあ、余計なお世話や!と言われそうなことを疑問に思っていたわけですが。きっと会社の若い女性(私達の年代)が自分の部下にうじゃうじゃいて、彼女らのことを理解できないのでとりあえず勉強してみようかという気にもなったんでしょうか。全くの無責任な想像ですけど。あれを読んだところで、あのおじさんが本の内容とか本に出てくるような女性のことを理解できたのかどうかも甚だ疑問ですけど。ま、それほどインパクトあったんですよ、おじさんがこの本↑を読むって。しかし、それ以上にびっくりしたのがおじさん・・・鉛筆で線引きまくり>本の中に・・・いや、私も鉛筆で本に書き込みしますよ。受験生の頃だって、大事だと思った箇所には線を引いたり、ぐりぐり丸で囲んだりしましたし。去年の愛読書『電話帳』なんて、線ひいとかないと大事なところがどこかわからんし(←ポイントが掴めてなかったらこの線も意味はなくなるのだが)、何より「線を引く」という作業をしないと起きてられませんよ、あーた。でも、そのおじさんの線の引き方は尋常ではない。どれくらいの頻度かと言うと・・・試しに近くにある本で例示してみましょう。えーっとさっき借りてきた本ですけどね。(↑未読なのでネタバレ厳禁)この本の10頁目から抜粋して例示してみます。(太字になっているところは二重線が引かれていた、とお考え下さい) 車内で喫煙を控えていた火村は、さっそくキャメルに火を点けながらあたりを見渡す。今日の助教授のいでたちは、黒っぽいジャケットにパール・ホワイトのシャツ。殺人現場に白いジャケットで参上するくせに、休暇になると地味だ。わけが判らない。 きょろきょろしていると、漁具収納小屋らしきものの前にいたくわえ煙草に長靴履きの老人が一人、おもむろにこちらに歩いてきた。磯焼けした海の男で、タオルで鉢巻きをしている。「あんたら、乗るか?」(有栖川有栖『乱鴉の島』 新潮社刊より)まあ、こんなかんじですわ。まるで「『火村』を説明する表現を文中から抜き出せ。」という国語の試験に備えるかのような気合の入れようです。しかも、私が目撃したおじさんの場合、ただのエッセーに、ですよ。もしかしたら将来、『負け犬の遠吠え』が中学校だか高校の国語の教科書に登場する日もあるかもしれませんが、だからといって、定年も近いであろうおじさんはそんなものに備えなくてもいいんですよ。と、私はそこではたと思いつきました。これって、本を読むためのテクニック????というわけで、Googleで「読書 線を引く」と入力して私の考えを裏付けるような情報が得られないものかと検索してみました。すると、出てきた出てきた。どれどれ。線を引くと得るものが増える。ふむふむ。線を引いたら、中身をちゃんと読むクセがつく。へー。本は汚して読め。・・・そうなん?やっぱりこういう読書テクニックってあるのねえ。中には「万年筆で線を引いたら、すべりが良くて・・・」という人もいるそうで。・・・そういえば、ダラム時代のコースメートですごいのがおったな。イタリア人のA。彼のCompetition Lawのテキストの紙面は真っ黒。重要な文章に、重要な用語に、というレベルではなく、片っ端から鉛筆で(しかも2Bとか濃い系のもの)で線を引いている。こんなに線を引いているとどこが大事かわからんやん、と思いつつ「それ、全部頭に入ってるの?」と驚いた顔で聞くと、「いや。そうじゃなくて、これが俺の読み方。」なんだそうで。なるほどねー。やっぱりそういうテクニックってあるんやー。まあ、そういうテクニックって全ての人にいい、というわけではなく、やっぱり向き不向き、好き嫌いの問題ですよねー。私などは、エッセーはかるーくささっと読んでがはがは笑って終わりってパターンなんで、線を引く気合はないですわ。そんな私なので、あの電車の中で『負け犬の遠吠え』に立ち向かい、一生懸命線を引いていたおじさんの印象が一層強烈だったわけなのです。第19回:「て:テクニック」
2006/11/12
ダラム時代の友人、そして私も含めて疑問に思っていることがあるのだが、それはウチらのDissertationはイケてるわけ?Congregationへの出欠を12月の初めまでに出せと言われても、Passしてるのかどうか(最早'discinction'がどう、とかいうレベルではない)がわからんねんから返事のしようがあらへん。卒業式に行ってみて初めて、自分が卒業できないということがわかった。とかいう、大学時代のとある先輩が体験したようなことを私は遥かユーラシアを越えた向こうの島国で経験したくはありません。で、学部の事務局から来たメールを注意深く読み直していると、学生を卒業させるかどうかを決めるThe Board of Examiners meetingとかいうのが、11月8日に開かれるらしいのです・・・って一昨日やん・・・。でも大学のHPをみても結果がどこに載っているのか、そもそも、releaseされているのかが不明。そういえばメールにはThese will probably be available online towards the end of November/ beginning of December - they do not give us an exact date.なあんて書いてたな。・・・やっぱりイギリスやね、こういう曖昧というかいい加減なところ。日本ではありえない・・・でしょう、多分。あのdissertation・・・私のdissertation・・・OKなんやろか・・・Chapter 2から5まではsupervisorのS氏(お元気でしょうかねえ)にOKと言われたものの、肝心というか一番苦心惨憺したというか一番いい加減っぽさが濃いChapter 6については見てもらわなかったから・・・。ProofreaderをしてくれたOも、「ECの法律は専門外やからaccuracy of lawはチェックできない」と言ってたから、・・・要はかなりの出来(悪い意味で)であることには違いないChapter 6。あれがネックになりませんように。(おそらく)大学始まって以来の、「テストはパスしたけど論文で落ちた学生」にはなりたくないです、私。うーはー。いろいろ盛りだくさんの11月だー。
2006/11/10
いと悲し ゆるゆるズボンが ぴったんこ【俳句の意味】2年ぶりに履いたベネトンのブラウンのズボン(trousers)を久々に履いてみたら、おなか周りがぴったりだった。2年前はぶかぶかで腰骨のみで支えられ、街中を歩いているときにもストンとずれ落ちないか冷や冷やしていたというのに。
2006/11/09
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うがー!2時間ほどかけて書いたエントリが・・・校正の途中間違えてブラウザの「戻る」ボタンを押しちゃっただけでぜええええええええええええええええええええええええんぶ消えるなんて!!!!!渾身の大作だったのに!!!!!!!思わず、タイトルの通り英語で「畜生」を叫んでしまった私をお許し下さい。楽天さん、戻るボタンを押してしまっても、もう一回「進む」を押したら記事がちゃんと残っている、っていう風なつくりにしてもらえませんか?心の底からお願いしますよ。というわけでもう書く気がなくなりました。書評を絡めつつ、自分という人間を分析してみたかなりの良作だったのに。え?自分で大作とか良作とか自分で言うなって?いや、世間一般の親が多少出来が悪くても自分の子供のことは贔屓目に見てしまうのと同様、頭がよく回転して頭にアドレナリンだか何かの液が分泌されて筆(タイピングと言うべきか)が進んでいるときは、自分の書いたモンに対しては冷静な評価は下せないってもんですよ、ダンナ。その上今の私の頭の中は、怒りと脱力がごちゃ混ぜになっていたりしますからね。ああ。ホントにこの2時間なんだったの?(泣)一気にやる気をなくした、この一日。何して過ごそう。今日もテレビばっかり見てダメ人間になっておこう。というわけで最後に、ここ数週間のうちに読んだ本、昨日借りた本とかを列挙しておきますよ。文化の日にちなんだ(と思われる)本を読まれた元英国の大学院生さんとはエライ違いだ。クリックはお好きなだけ。(←投げやり)(↑未読なのでネタバレ厳禁)
2006/11/04
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元々何の日だった?と首をかしげてしまうネーミングの文化の日、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は今朝新聞を読んでいるとき、「おおっ」と思わず紙面にくらいついてしまったモノを発見しました。それは、私の好きなグループ、Madredeusが12月に来日するというのです!!!私が見たのは、チケット発売の広告。12月5日、シンフォニーホール・・・S席7500円。めっちゃ行きたい。わざわざユーラシアの最西端ポルトガルからやってこられるわけです。前回の来日は5年前だったといいますし、今度はいつやってくるかわかりません。てか、私の方がヨーロッパに住みにいけばいいって声も上がりそうですが、それの具体的計画も無い今、この来日を逃す手は無いのではないか・・・・。チケット、買おうかしらん。と、普段ケチで優柔不断な私が珍しく即決しかけたのですが、ふと立ち止まってみました。1.平日の19時開演2.S席が7500円もする3.一緒に行く人がいない1.については、どうせ今は平日も休日もない生活を送ってるし、来月も状況が同じかもしれないと考えるとクリアできそうな気がします。(←えらいネガティヴやな、おい)2.・・・これが結構考えさせられます。7500円。もちろんA席もB席もありますよ。でもどうせ見る/聴くならいい席に座りたいじゃないですか。朝方ぴ●のサイトをチェックすると、A席、B席は残数わずかであるものの、S席はまだ余裕有り。これだといい席が取れそうな気がする。・・・お金をどこから捻出しよう・・・なんて言いつつ、今も貯金を切り崩している生活、1万くらいどうってことねえや、ってどっからその強気が出てくるねんって勢いです。最後の3.これもネックになりそうな気が。そもそもコンサートの類を一人で行ったことがない。一人でコンサートに行くってどうよ。しかも、シンフォニーホールやで?なので誰か友達を誘おうと思っても、「平日」「7500円」おまけに言うと「(Madredeus自体が)日本ではそれほどメジャーじゃない」ということで、誘いにくいかんじです。「私がチケットもう一枚用意するからさ!」なんてことは、今の私の口からは逆立ちしても出てきません。・・・・・ま、いっか。一人でいくかな。ってことで、チケットS席で買おう、シンフォでやるしちょっとお上品な感じの服でも着ていこかな~♪と今からわくわくしてたりして。って、こんな記事を人目につくところに書いてる時点で、このブログを読んでるであろうリア友に「ねえねえ、行かへん?行かへん?」って無言のサインを送っていると、賢明な読者の皆さんはお分かりなんではないでしょうか。まったく、いやらしいというか見苦しいというか。
2006/11/03
実は英国滞在中からどーーーーーーーしても欲しかったものがあります。それは茶色のパンプス(字は黒いが)渡英前に持っていくものの選別をしているとき、気に入っていた茶色でスクエアトゥのバックストラップパンプスを持っていこうか悩んでいたのですが、既につま先はぼろぼろ状態(2004年のEURO2004観戦旅行@ポルトガルで、石畳にやられていた)であり、やはりこんなぼろ靴を向こうで履くのは恥ずかしかったので泣く泣く廃棄処分に。靴を見るとその人の生活がわかるって言われましたしね、昔の職場で。茶色で持っていったのはブーツとローファーみたいな雰囲気のパンプス。こっちのパンプスもヒール部分がかなりやられていましたが、まだつま先がマシだったので「かかと部分には気付かないでくれ・・・」と毎日祈るような気持ちで履いていましたよ。でもやっぱこのパンプスだと、パンツ(trousers)に合ってもスカートに合わない。困った。困った。ということで、地元の店には足繁く通って探したんですよ。Newcastleに行った時も、でっかいショッピングセンターを歩き回ってひたすら茶色パンプスを探したんですよ。でもね~・・・・・・・・・・・・なかった。まず、私の気に入るデザインがなかったということ。これだと・・・まあええか?と思っても、若干ヒールが高かったり(=一般人の方には「めっちゃ高い」)・・・・お値段も高かったり(=一般人の方には「そんなに高くない」)・・・とほほ。何よりサイズがねえ。・・・私、日本人の中でもやや足が小さい方なんですわ。日本サイズで言うと、22.5、ヨーロッパサイズだと35、・・・UKだと3?そんなんあるかいって卓袱台返しもしたくなるってんですよ。そんなこんなで帰国して。地元の百貨店(あれを百貨店というのかどうかは疑問だが)で探してみたんですけどね。イマイチ。値段も高いし。何より今は収入無し子やし。で、通販のカタログとか見てても・・・う~んイマイチ・・・。形は良くても茶色がなかったりとか・・・なんで黒とベージュだけやねん(泣)。それにやっぱ、一回履いてみなわからんしな~。昔、通販で夏物のサンダルを買ったことがあったんですが、履いてみたらその日の晩、足から流血しておりましてね。ヒールが高くて、足が前方の皮の部分に押し出される圧力で皮膚が破けたんですな。白だったのに流血・・・(泣)。それ以来靴は通販では怖くて買えませんわ。値段はお手ごろやねんけどなあ・・・。あ、楽天でも探してみました。ほんならものすごい数のアイテムが・・・・いちいち見てられません、こんなん。はあ・・・・あのお気に入りだったパンプスもな~・・・大阪の百貨店を何日もかけて何軒も回ったあげく、最後の最後でやっと見つけられたってかんじのモンやったしなあ~・・・@阪神百貨店私の好みが時代の流行とは違う、といわれればそれまでですが、なかなかコレぞというものには出会えんもんです。はー。くつー。就職活動にも要るのよ~う。
2006/11/01
つき。着き。月。憑き。突き。尽き。付き。いやー。「つき」って色々ありますね。「つき」と聞いて一番最初に何を思い浮かべましたか?↑の漢字のうちのどれか?それとも別の何か?私が即思いついたのは「ツキ」。えー。平仮名から片仮名に変わっただけのものじゃありません。ツキ・・・そう、英語でいうと、LUCK、でございます。そもそも私はついている人間かと言えば・・・うーん、小さい頃は懸賞モノによくあたったらしいので、その意味ではツキのある人間だったのかもしれません。「だった」、という過去形なのは、そう、大人になってからはそういう当たり外れのものにめっきり弱くなったから。懸賞・・・まあそんなにもう応募することはありませんが、「今月の当選者」の欄に名前がなかったらそれだけで「はあ・・・」。さらに大人になってからは競馬なんてものも始めましたけどね。まあ、beginner's luckはあったかもしれない、とおぼろげに覚えてはいるものの、やはり負けのが多い。JRA銀行に預けっぱなしで暗証番号忘れちゃった状態ですよ。まあ・・・競馬というのはツキの部分も多いことながら(馬の考えてることなんて人間にはわかりゃせんのですよ)、やはり過去の戦績やら血統から見る傾向等のデータを分析して自分を限りなく勝ち馬券に導く努力も必要なわけですから、自分がその努力を怠っていたがために負けが先行している、ともいえるわけですが。ツキといえば、宝くじ、なんてものもありますわな。私はあの手のモノは買わないんですが・・・まあ年末ジャンボなどを買ってる人の大半は本当に自分が1億やら2億もの大金を手にできるなんて思ってないでしょうけど(あくまでも私の勝手な想像ですが)、中には本当に億万長者になることを夢見ている人もいるんでしょうねえ。まあ当たれば当たったで超ラッキー。めっちゃツイてたってっことですね。今の私に必要なのは宝くじで大金を当てることですが(←ヲイ)、根っこは小心者なので当たったら当たったで、「人生のツキを全て使い果たしたんではないだろうか」と恐れたりするのは目に見えてるわけですよ。道路渡るときにやたらと右と左を注意深く見る、とかね。(まあ当たらんから心配すんなって>自分)人生で成功を収めるためには(世俗的な成功ではなく、あくまでも自分が理想とする人生を全うできるか、という意味での「成功」)、努力だけではどうにもならない部分があり、ある程度の「ツキ」が必要だと思います。かといって「ツキ」だけではどうにもならん・・・というか、ツキだけに頼るのもなんともばかげた話で。努力だけで手に入れられるものもあるわけですから。(例えば鍛えられた体とか!)しかし努力だけでは・・・となると話は堂々巡りになりますが、要は「ツキ」というものも人生にとってはかなり必要。。。というか、「必要」と書くと人間が自発的に取捨選択できるものという意味合いになってしまうので、「ツキ」というものが人間の人生を左右することが大いにある、とでも申しておきましょうか。今この話を書いてて、ふと思いついたのが、中世イタリアに生きたチェーザレ・ボルジア(Cesare Borgia)。彼の話は塩野七生氏の『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で詳しく述べられていますが、最後彼が失脚する際の記述で塩野氏は、(私の記憶が正しければ)「チェーザレは最後はツキに見放された」といった意味のことを書いています。彼の政局判断ミスもあったものの、やはり最後はツキに見放された。うーん。やっぱり人間努力だけじゃあどうにもならんこともあるっていう一例ですね。自分の目標を達成するためには、普段からの努力(勉強、根回し等々)を怠らず、すわ運が向いてきた!となった状態で、その運を最大限利用できるようにしておくこと、というのはよく言われる話ですよね。まあ私にもそういうツキがいつか回ってくるかもしれない・・・回ってこないとしても、努力しておけることはしておいて、少しでも目標に達せられるようにする・・・ということが今の私には必要なのかも。とはいえここで一つ問題が。今の私の目標って何???ってことなんです。目標が明確に定まらないと努力なんてできないわけですからねー。わはは(乾)。うーん。どうしよう。と、最近の悩み~に落ち着いたところで、皆様ごきげんよう。第18回:『つ:つき』
2006/10/29
どもー。今日もヒマ。一昨日も昨日もヒマ。もういい加減ネットで仕事探すのにも飽きました。疲れました。というわけで、今後の自分の身の振り方について新しいことを初めてみようかと画策をめぐらす今日この頃。ヒマをもてあましていったらどんどんダメ人間になっていくので、海外ドラマ(字幕有り、もしくは無し)を観て英語耳を鍛えたり。(今でも、字幕ナシだと半分くらいしか台詞がわからん)懐かしい本を引っ張り出してみたり。懐かしい本?それは・・・電話帳。・・・頭がおかしくなったのかって?こんだけやることがないと、あれだけ恐れていた緑の本も懐かしくなるってもんですよ。しかも読んでない箇所も結構ありますしね。はー。できればもう1年学生したかったわ~。こんなところで。うーん・・・hit the jackpot????
2006/10/27
5が5つ!踏んでくださったのは***.rr.com さん目指せ10万アクセス???
2006/10/27
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こんばんは。昨日の帰りに東京都内の某駅からこんな本を読み始めたんですよ↓あー・・・読み終わるまであともうちょっとやのに・・・早く犯人を見つけなければ・・・。てなわけでいきなりこんなもんを。●見たらスグやるバトン ←コレ重要! ※見た人は、必ずやること。今すぐやること。 □■ルール■□ 見た人は全員やること!絶対です! すんません。見てすぐじゃないけどやっときます。てか、これ、mi●i内で立て続けに4人もひっかかってはりました。ではレッツらごー。▼好きなタイプを外見で答えよう! ☆ 顔 :ラテン系・・・というか目鼻立ちがはっきりした系。濃すぎるのはダメ。適度な濃さ。 ☆体型:細身。マッチ棒みたいなのはアウト。お腹は6 packsじゃなくてもいいです。 ☆身長:まー。お洋服に困る程度じゃなければ。 ☆服装:シンプルな服でOK。ださいのはNG。シンプルとださいはイコールではない。 ☆性格:自分に自信があって若干謙虚であればOK。 ☆髪型:こざっぱりして清潔であれば良し。●年上が好き? そんなときもあります。年下でもOKです。 ●財布はどんなのを使ってますか?? いつ買ってん?というくらい前に買ったような気がするCharles Jordanのボルドー色の財布。●携帯電話はどんなのを使ってますか?? うおー。最近の傷を・・・orzドコモ、F902iS。音楽とかも聴ける、みためiPod系なやつ。でもどうやって音楽を入れるのかわからん・・・てゆーか説明書読む気力が起きない。 ●使ってる携帯ストラップは?? うっ。まだつけてない。ごめーん>になさん●手帳って持ってますか? はい。●バッグはどんなのを使ってますか? はー?バッグって言っても色々あるんですが、全部答えるの?めんどくさいんですが。●[バッグ]の主な中身は?? 財布、携帯、ハンカチ、ティッシュ、化粧ポーチ、手帳、本、たまに傘 ●今はいてるパンツの色は? パンツ、とはアメリカ英語?それともイギリス英語? ●星に何を願う? i wish i would become a student again...・・・ウソ ●もしクレヨンに生まれ変わったら、何色がいい? オレンジ●好きなスポーツは? ふっぼー、テニス、フィギュアスケート、シンクロ、野球、・・・結構色々見ますよ。見るだけね。●好きな日 何もせんでええ日●最後に観た映画は? アムステルダム-大阪の飛行機(KLM)で観た、The Da Vinci Code。なぜか字幕はアラビア語。●怒ってる時にどうする? 無言。てゆーか、いつも口うるさい私、怒ったらもっと口うるさくなると思われてるかもしれませんが、全くその逆でございます。●夏か冬どっち? 質問が不完全です。●最近泣いたのはいつ?なぜ? ・・・いつ泣いたっけ?何かドラマを観て泣いた気もするけど思い出せない。ので、Durhamにまだ居るとき、誰かを送り出す時に泣いたような気がするので、その時ってことで。なんでかって?そりゃあ親しい人と別れるのは悲しいでしょう。●ベッドの下に何がある? 生憎我が家は全員布団ユーザーです。●昨夜何した? ご飯食べてテレビ観てメールしてお風呂入って寝た。●好きな車は? BMVのセダン。BMVはみんなセダンや、とかそういうツッコミがあるならご容赦を。車運転しないんで車種とかよくわからんのです。●好きな花は? 薔薇。赤いのに限る。はい、読んでしまったそこのアナタ。やるようにね~。特に楽天でブログを書いてる方たち、アクセス記録にしっかと残っておりますからね~ご存知の通り。特に風流さん、スルーしたらあきませんよ。
2006/10/25

こんにちは。昨日東京から戻ってきましたよ。何をしたわけでもないのに、なんとなーく疲れていたりして。今日もダラダラはしておられず、やることいっぱいなんですが・・・あああ・・・bothersome。というわけで東京でどんなことしていたかもさらっと書きます。そうですねえ、2時間サスペンスドラマで殺された被害者が持っていた手帳を警官が読むようなかんじでお読み下さい。って、どんなかんじやねん、それ。10月19日(木)京都から午後の新幹線にて東京に向かう。4時過ぎに途中品川で降り、山手線で新宿に。仕事が既に終わっていたKさん(DurhamでPhD in linguisticsをしてはったご近所さん)と会う。荷物をコインロッカーに預けた後、西口から都庁付近をぶらぶら。都庁にて写真を撮ってみるby携帯。その後、和風居酒屋へ。早い時間だったが2時間ほどで追い出されることになった。知らない間に右ひざから流血。知らない間にどこかにぶつけていたらしい。この間、人材紹介会社から何件か電話が入っていた。歌舞伎町をぶらぶら見た後にIrish PubのDublinersに。ここは日本か?何の銘柄か忘れたが、エールをパイント飲む。収穫無し。更に別の店で飲む。12時前くらいに店を出るが、電車が遅れていたので帰り着いたのは確か午前1時頃。寝ようとすると、TVでChelseaとLiverpool(多分。記憶曖昧)の試合が始まってしまった。KさんはLampardが好きらしい。私はもちろん監督。前半終了時点で力尽きて就寝。10月20日(金)午後から面接。Kさんは別の用事があったので先に家を出た。会社には時間通りに着き、面接と軽い筆記試験。途中帰り道で担当のエージェントから電話がかかってき、二次面接に進んだ由。火曜日で調整してもらう。Kさん宅に帰ったのは3時半頃。ちょっとお茶を飲んだ後、Kさんは論文に戻り、私は本を読む。6時頃近くのスーパーに鍋の材料を買いに行く。鍋を作る。ビールを飲む。すぐになくなった。TVでは『踊る~』シリーズの『逃亡者 木島丈一郎』をしていたのでそれを見る。途中、UKにいるO(ギニア人男)がMSNで話しかけてくる。Kさんは次の日からの小旅行の準備のために忙しい。二人で適当に相手をする。(相手にしていなかったか?)12時頃就寝。10月21日(土)朝8時半頃Kさん宅を出る。私は新宿で降りるのでそこでKさんとお別れ。先にホテルに向かい、荷物を預ける。夜に別の人材紹介会社と面談した後にMさん(元Howlands Farmの日本人最年長)と会うまで時間があるため、適当に観光。勝どきから月島、門前仲町まで歩く。ぶらぶらしてから地下鉄に乗り、蔵前まで。蔵前から浅草まで歩いてみる。途中某おもちゃ会社の本社の前を通る。浅草は人が多い。その後上野まで歩き、時間潰しに公園を散策。その後西洋美術館で1400円を払い、ベルギー王立美術館展を見る。好きなマグリットの絵はたったの3枚。4時半に人材紹介会社を訪問して面談してもらった後、5時半頃にMさんと落ち合う。有楽町あたりから銀座に歩いていくが、人が少ないらしく、飲む店は簡単に見つかった。飲む、食べる。ビールを2杯(エビス、ヒューガルテン)を飲んだ後に久々に日本酒も口にする。それでも10時に追い出される。汐留あたりのバーでもう1杯。しかしそこも注文した途端ラストオーダーと言われる。あまり夜遊びには向いていない場所だと思われる。夜半過ぎ帰宅。10月22日(日)完全なるオフ。昼過ぎから某ウォーキングツアーに参加。日本人のガイドと、オランダ人ビジネスマン、フランス人のおばさま二人。フランス語はわからない。日暮里で降り、谷中散策。人が多い。外国人は時に日本人だとまず疑問を持たないであろうというところに目をつける。質問される。しかし、うまく答えられたかは不明。フランス人2人は、「上野はもう今朝見た」という理由で途中で抜け、タクシーに乗って横浜に向かった。ツアーは5時頃終わり、流れ解散。その足で有楽町に行き、じょん・どーさんに会う。ブログで見たまんまの人であった。1杯目はどこかのテラスでワインを飲む。その後、韓国料理を出す店で飲み食い。マッコリビアーがなかなかいける。要チェック。雨が激しかったにも関わらず、銀座まで歩きどこかに入ろうとするが、じょんさんオススメの店が閉まっている。二人で悪態をつきながらHubに向かう。2杯ほど飲む。11時半頃駅に向かい、新橋で別れる。10月23日11時頃、人材紹介会社と面談。英文履歴書の書き方が甘いと叱責。反省。1時頃六本木に着く。六本木ヒルズで迷いそうになる。2時頃、人材紹介会社と面談。3時過ぎに終了。ホテルに戻り、履歴書の手直し。その後テレビを見続ける。のだめカンタービレを観ながら一人で笑う。この間、人材紹介会社から明日の面接の件で電話有り。10月24日10時頃ホテルをチェックアウト。東京駅で荷物を預ける。時間をかけて目的地に向かう。1時に面接。2時頃に終わる。東京に戻り、4時前の新幹線に乗る。6時頃京都に着く。7時半頃帰宅。ま、こんなかんじっす。東京でお世話になった方たち、どうも有難うございましたー。また遊びましょ~~~~。
2006/10/25
してたりします。ノートPC持っていって、ホテルの部屋でつなごうとしたんですが、つながらん。持っていった意味なし。今日は午後からガイジンさんに混じって下町ツアー。その後は、ウワサのあの人と感動の(???)ごたーいめーん。鹿の国には火曜日に帰ります。以上。
2006/10/22
東京に行ってきまっさ。遊びじゃないです。カテゴリを見てね、カテゴリ。観光もしたいけど・・・なんか中途半端になりそうな予感。ま、時間のあるときはせいぜい観光客しときますわ~。では皆さん、have a nice day & weekend!
2006/10/19
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どもー。ヒマ人の私は休みなくドラマを観ていますよー。スカパのミステリチャンネルの英国ドラマのみならず、最近は地上波のも観てるんです。最近はNHKの『芋たこなんきん』(昼の再放送の方)でしょー、そしてそのままTBS系の『スイーツ・ドリーム』をみてまーす。昼ドラのハシゴなんて、働きざかり若い女性のすることじゃあございませんわねーほほほ・・・・ってやってるがな、自分。そしてはまってますが。さて、本題はフジ系の月9『のだめカンタービレ』。原作コチラ↓いやあ、帰国後2日で全巻(出ている分)読み終わりました。おもろいっす。で、おもしろい漫画がドラマ化とかアニメ化されると往々にして失望することがあるんですよね。浦沢直樹氏の『Monster』はまあまあ忠実にアニメ化されていたようですが・・・夜中にやってたし途中で疲れてみなくなってしまったorzあれをハリウッドで映画化って話もあるみたいですが・・・2時間で収めるのなんて絶対無理。やめて下さい、むしろ。『のだめ~』もそうなるんちゃうかな~って思っていたんですが・・・うーん、今んところ原作にまあまあ忠実?もちろん時間の関係上(?)キャラクターを若干変えたり登場する時期を変えたりしていますが、特に今んところ不自然なところはなく。竹中直人のシュトレーゼマンはまあ置いといて(ドイツ人やのになんで顔赤いねん・・・)。私的には裏軒の主人=伊武雅人、というのに大ウケ。さて、問題の主人公・千秋真一ですが。玉木宏の千秋サマはどうだったでしょう?顔は若干濃い(←いやな意味ではなく、漫画と比べてってこと)ですが、体型とか見た感じはまああんなもんだと思うんですが。玉木宏ってあんな声やってんな・・・。誰かの声に似ている・・・誰や。私としては、声は若干イメージ違ったかなあ。妹(=漫画本の持ち主)も、玉木宏はイマイチ・・・なかんじだったようですが、さりとて他の役者が思いつかない。まあそのうち玉木版千秋サマに慣れていくんでしょう。しかし、漫画のどの部分までがドラマ化されるんでしょうねえ・・・。とりあえず来週も楽しみに観たいと思いまーす。
2006/10/16
「誓い」近い、地階ではなく誓い。ここでおもむろに元祖広辞苑なんてひいてみましょう。ちかい【誓い】チカヒ1:神仏に、ある事にそむくまいと約束すること。願(がん)。がんかけ。2:衆生(しゆじよう)を救おうとする神仏の誓願。3:ある事を将来必ず履行しようと他人や自分自身に堅く約束すること。また、その言葉。(岩波書店刊『広辞苑』第五版より一部抜粋)まあ要は、必ずしますよ、と約束することですよね。単なる約束と違うのは神様とかを引っ張ってきて「必ずします!」という決意を見せてるところですね。この中で私が理解できるのは1と3(2は若干宗教がらみか?)。1は・・・キリスト教風(式、ではない)の結婚式とかで神父さんか牧師さんに促されて「はい、誓います」とか言うアレですね。神前式とか仏式も同じことしたっけ・・・仏式はいまだかつて見たことがないんですが、神前式は・・・やっぱ神さんの前で酒を酌み交わすという動作で↑の「はい、誓います」と同じことをしているんやろか、と思ったり。まあそんなかんじで結婚なんかしてしまうと、離婚ってことになると神をも恐れぬ行為とかなっちゃうわけですねー。ひー。最近大流行しかけの熟年離婚とかに該当する世代の人たちなんて、日本古来の八百万の神々との約束を反故にしちゃうってわけですね。ひー。・・・ってまあそんなこと本気で思ってるわけじゃないですが、私。まあ神さんの前での誓いなんてそんなもん?ってかんじですかね。ああ、そういえば、アメリカとかって大統領とか就任するとき、聖書に手を当ててなにやらぶつぶつ言いますよね。あんなの見てると、「政教分離」をやってない先進国もあるもんだな、と思ったりして。(注:私は政教分離賛成派です。)キリスト教圏にある所謂西側の先進国では、まあまずほっとんど有り得ないだろうことですが、もしムスリムが大統領とかの指導者になったらどうするんでしょうね。宣誓のときの「聖書」は、やっぱコーランが使われるの?仏教徒だったら?般若心経とか?(苦笑)多分かの国の方たちはそんなこと一度も考えたことがないかもしれませんが。外側にいる者としての素朴な疑問、でした。というわけで(どういうわけだ)、私個人的には神仏の前で立てる誓いよりも自分自身に立てる誓いのが強いんでは、と思ったり。別に自分の中で「私は~~することを誓います!」なんていってるわけじゃないけども、「●●歳までにはこうなってるぞ」とか「将来、絶対△△するぞ」とかって心の中で思うことってあると思うんですよね。誓い・・・というかむしろ目標ってかんじですが。自分にそう言い聞かせていると、それが達成されていない状態っていうのは非常にストレスがたまるわけであり、なんとか自分の野望(笑)を達成させようと頑張るわけですよ。もちろん全てのことが思い通りに行くわけがない、というのが人生なわけですから、うまく行かなかったときは、そういう思し召しだったんだ、とかって自分の中で整理をつけるわけですが。でも努力したら何とかなるってこともありますよね。うん。というわけで私の最近の「誓い」は・・・これ以上体重を増やさず、むしろ留学中の体型に戻す。だったりします・・・。でもこれが結構難しい。とほほ。第17回:「ち:誓い」
2006/10/15
こんにちは。今日もいい天気ですねー。昨日携帯の番号だけを買いに行ったのに店を出たときは新しい機種を持っていた私の財布には暗雲が立ちこめていますが・・・。さて、このブログにも度々登場しているV(ラトヴィア人)。ここ数日は彼に頼まれた仕事をしておりました。仕事っつっても簡単な翻訳ですが。いわく、ラトヴィアでは弁護士登録をするとself-employedにならないとあかん=事務所を開設せなあかんそうです。(じゃあ「イソ弁」という概念はないんかねえ・・・?)で、このVもついにビジネスを起こすことに決めたそうです。若いのに考えてるねー。女の子のお尻を追っかけてるだけじゃなかったんやねー。(いや、むしろ帰国してからのがもっと積極的にしているらしいが)で、そんな彼が私に頼んだのは「事務所のHPの日本語版を作りたいから翻訳してくれへん?」ということ。まあそれくらいお安い御用ってことで引き受けました。ちょっとレア情報かもしれませんが、私は大学出てすぐに某通訳者・翻訳者養成スクールに入学し、翻訳科に足掛け4年も在籍してたんですよ。途中で挫折してサヨナラしましたけど。てか、先生に「アナタは翻訳家に向いてない」と言われたからすっぱり辞めれたんですけどね。翻訳、特に英日翻訳って簡単そうに見えるかもしれませんが、これが結構むつかしいんですよ、あーた。適切な日本語って意外にぱっと頭に浮かばないもんでですね・・・。彼の書いた英語をそのまま日本語にすると、すんごい不自然になりますしね。ちょっとでも不自然だと頭悪そうに見えるし。ううむ。日本語って難しい。やっぱり日頃から質のいい文章には親しんでおくもんですね。そんなこんなで一応完成。ちょこっと意訳もしているので、その意訳を逆に英語に直して、こんな意味でええか?というメモ書きも用意してあげました。やさしー私って。え?プロなら当然?まあ・・・わたしゃまだアマみたいなもんで・・・自画自賛お許しを。しかしまあ、こういう経験はこつこつ積んでおきたいもんです。将来なんかの役に立つかも、やし。報酬はもちろんナシ。まあ別に特にひいこら苦労したわけでもなし、それに友達やし。私がいつかラトヴィアに旅行したときにタダでガイドしてもらおう。ちなみにVはラトヴィア語・英語のほかに、独伊中のページも作ってるらしいっす。板語のページはPに、中国語のページはCに頼んだとか。ドイツ語はまだ翻訳に出していないらしく、これも誰かコースメートの中から頼む、とか言ってました。初期費用があんまりかかってないねえ。まあこれから頑張ってmake much moneyしてくだされ。
2006/10/14
えー。自分ではそうは思ってないのですが、「えー、アンタ、『だめんず・うぉ~か~』読んだことないの?おもろいで。貸したろか~?てか、アンタってだめんず・うぉ~か~の典型やん!はははははは(爆)」と言われたことがあります。そう、読んだことないんですよ。倉田真由美さんという人は、かーなりおもろい人やと思うんですけどね(描いてる話ではなく、彼女自身が)。まあ・・・浮気しまくったりお金をせびったり暴力を奮ったりする人とついつい付き合ってしまう女性のことをだめんずうぉーかーって言うんですよね???それくらいの認識しかない私、ヒマなんで(いや、ヒマやないけど・・・)今日の9時からやってた藤原紀香主演の『だめんず・うぉ~か~』を見てみました。結果。ちょっとイタくて笑えないところが若干有り。まあ、今でも冒頭に出てきたようなコンパとかが若者の間で(この「若者」という言葉遣い自体が・・・)横行しているのかどうか知りませんが、あれってなんか非現実的やなあ・・・と思ったり。(東京ではあんなかんじなんですか?)一瞬ちらっと出てきた田辺誠一の役、あれって某女優の元旦那であるIT企業のシャチョーをイメージしたん?って思ったり。あんな雨の中で水を掛け合って遊んで喜ぶ大人っておるんかいな、って思ったり。(服汚れて嫌やわ)しかし。コンパでひたすら食に徹したり、男性と二人で食事に行った際に生中を一気にぐびぐび飲み干したりする藤原紀香扮する主人公を見て、「あ、なんかコレって自分・・・」て思ったし。一番笑えなかったのが、失恋した(とはいえ、何も始まってないうちに相手の本性が知れてよかったやんってかんじなんやけど)後にカラオケで大黒摩季の『チョット』を熱唱しているシーン。あの・・・大黒摩季はかつて私の十八番だったんですけども・・・・・何か??????次回からは多分見ません。すんません。なんだかイタイし、ネタは1回目で結構出尽くした感もあるし。これから田辺誠一扮する社長と恋愛関係に陥っていくとか?>主人公・・・いやあ、なんかありえないっていうか非現実的そうな展開やわ、それって。本当のだめんずうぉ~か~を見るなら、↑の後TBS系でやってた『嫌われ松子の一生』を観るべきだったのかしらん。でもおかんがTVを占領してフジ系のコトー先生観てはるから・・・。あー。みたいぞ、『嫌われ松子の一生』。映画の方。
2006/10/12
こんばんは。はー。履歴書及び職務経歴書の作成で日が暮れてしまいました。今日中にとっとと速達で出してしまえと思っていたのですが、思いのほか時間がかかってしまった。履歴書、久々に手で書きました。疲れますね。1枚目:特に問題はなかったが、机の上で書いてるとボールペンが滑る感じだったので、気に入らず途中でボツ。2枚目:職歴のところ、「一身上の都合により・・・」と書くところが「一身社」と書いてしまったためアウト。3枚目:一応全部書いたが、言葉の遣い方等なんだか気に入らんかったため、ボツ。4枚目:やっとこさ完成。人材紹介会社を通じてやってる分は、履歴書も職務経歴書も電子ファイルを使ってるんですが、直接応募でしかもウェブサイトでオンライン応募が出来ないとなると・・・履歴書は手書き、のが良いらしいですね。しかし疲れた。職務経歴書はワードで作っていたものをちょこちょこ手直し・・・のはずが結構大改造。特に志望理由のところとかねー。で、最近は送り状(cover letter)をつけるのが日本でも主流だそうで。一応それも作った、と。写真はこないだ火曜に大阪に行ったときに撮ったし(出来には満足していないが元が悪いのでしょうがない)、明日の朝イチで速達で出そう~っと。どうでもいい情報ですが、来週か再来週あたりに東京に行きます。1社面接でお呼び出しです。というわけで東京方面の方は首を洗って待っていて下さい。さて夜は・・・ドラマを観ようかと思ったけど、V(ラトヴィア人)に頼まれていた翻訳をさっさと仕上げた方がいいのでその作業をば。報酬?free of chargeっす・・・いつかラトヴィアに旅行するときに宿を提供してもらうのだーははは。
2006/10/12
Academic transcriptってご存知でしょうか?成績証明書、ってやつです。大学院に出願するとき、日本で出た大学に英文のものを作ってもらって出しましたねえ。で、今、家でダラダラしているように見えて実は就職活動なんてしているんですが。とあるagentがtranscriptを求めてきましてね。ええ、私のLLMのヤツを、です。そのagentが某法律事務所に私のCVを送ってくれたんですが、academic transcriptを恐らく見たがるだろうから用意してくれ、と言われまして。・・・あの・・・見せるほどのモンではないんですが・・・。って遠慮したって、相手は「じゃあ見んとくわ」なんて言うはずもなく・・・。実は満点は60点ですとウソを言ってしまえなんていう誘惑の声(by ラトヴィア人V)にも耳を傾けたくなるってもんですよ。はい。(誰が信じるかっていう・・・)でもテスト勉強しなかったわけでは決してなく、っていうかeaster breakが始まってからテストが終わるまでほとんどテスト勉強しかしてないってほど机に向かっていたのに、あの程度の成績って・・・もうそれが私の実力だし、テストは終わって結果も出てしまったし今更どうしようもないってことですよ。どうしようもないことを愚痴愚痴いうのは嫌いなので、潔くdepartmentのMrs Rに「あの・・・provisionalでいいんで発行してください・・・」とメールを送っておきました。果てさて、このtranscript、いつ頃やってくるんでしょうねえ・・・・・(遠い目)。
2006/10/11

どもー。世間は3連休らしいですね。私は毎日が休日なんで、それに気付いたのは昨日でしたが。今日は近くの保育園で運動会やってはります。晴れてよかったねえ。で、ヒマヒマなのでmi●iで勝手にバトン拾ってしまいました。落とし主は大学の後輩、うるとらまりんさん。では行ってみましょー、旅バトン。■旅行するのは好きですか? 好きです。■絶対旅にかかせない持ち物リスト お金、パスポート、航空券■海外で今までどんなところに行ったことがある? 英国(イングランド、スコットランドのみ)、オーストリア、イタリア、フランス、ポルトガル、ドイツ乗り継ぎだけならシンガポールとオランダ■一人旅が好き? んー。嫌いじゃないですね。現に人生で最初の海外@英国は一人で行きましたし。待ち時間が長ければヒマやなあ~って退屈しますが。 ■国内旅行?それとも海外が好き? うーん。海外志向が強いですねえ。でもホンマにリラックスしたいときは国内を選ぶと思います。温泉とか。■いつかは行ってみたいところベスト3 チェコハンガリースペインてか、3つに納まらないんですが・・・。都市で言うなら絶対ローマ!!!!!!!!!(こないだイタリアからの帰りにちょこっと寄ったけど、たった2時間て・・・)■行きたいけど行けなさそうなところベスト3 莫高窟(公衆トイレとかが整備されてないと・・・どうでしょう、今は???)モンゴルの草原(連れが見つかるか?っていう・・・)あとはわかんない。チチカカ湖とか書いておこう。■私のオススメスポットベスト3(国内編) 上高地金沢(↓ベタに兼六園)奈良公園(いちおう宣伝・・・) ■私のオススメスポットベスト3(海外編) Haworth@中部イングランド(ひたすら歩きたい人に) Cabo da Roca@ポルトガル↓(ユーラシア大陸の最西端!!!)Goslar@ドイツ↓(街がカワイイ。世界遺産らしい)あ、もちろんDurhamもね。一日あれば十分やけど。■ズバリ!恋人と行くなら? ・・・えー?基本的に自分で旅行を企画するときは「誰と行く」ではなく「どこに行く」を優先させるので・・・。うーん。うーん。うーん。ヨーロッパで古くて美しい街並みが残っているところ、とでも申しておきましょうか。かーなり範囲が広まるけど・・・。■最近行ったところは? Ascea@Italy■近々行く予定は? あるかい、そんなもん。用事で行くということであれば・・・東京?■次にバトンの旅に出てもらう7人 になさんへたれうさぎさんonigiriさん風流さんじょん・どーさんBristolstayさんAMADORAさんほな、よろすぃく~。
2006/10/07
・・・んっふっふっふ・・・、おぬしも好きよのう・・・・。ってゆーんじゃない、スキモノバトン、になさんから頂きました。れっつらごー。◆食べ物チョコレート魚太らないもの辛いもの ◆色紫とオレンジ ◆ファッション きちんとして見える服。conservativeでしょうかねえ。having said that, ヒョウ柄(他アニマルプリント)大好き女です、私。大阪のおばちゃんではありませんよ。さすがにトップスにはもってきません。◆テレビ NHKとBBC(正確にはBBC World)◆芸能芸能人ってこと?うーん。誰かなあ。嫌いな人ははっきりしているけどねえ。◆マンガ浦沢直樹氏の『Monster』外国に漫画が紹介されるなら、こういうのが紹介されて欲しい。童顔なのにやたらと胸がでっかい女の子が出てるような漫画ばっかりよ、外に流出してるのは。あと、今秋ドラマが始まる『のだめカンタービレ』あれ結構面白いね~。帰国してから2日くらいで一気に読み終わった。◆雑誌基本的に買いません。敢えて買うとすれば、Figaro Japonの旅シリーズ。◆教科日本史。誰にも負けたくなかったです、これだけは。後は刑法とか。事例が面白い、たまに。◆スポーツ になさんと同じく競馬テニスふっぼーシンクロフィギュアスケートでも全部見るだけ。◆動物 犬とか馬◆花あまり植物には詳しくないのですが(花粉症なので出来れば近寄りたくない)赤いバラとかもらったら嬉しいかも。めっちゃ古典的ですけど。◆映画 Love ActuallySense and SensibilitySleepy Horrow(デップ主演作品ではこれが一番好きかなー)◆ドラマ 基本的には連続モノとかは見ないんですがねえ。日本のものでは踊る大捜査線(こないだはまった)アンフェアあ、さっき『徹子の部屋』に出てた三上博史を見て思い出した。昔やってた『それが答えだ!』も好きでした。あのドラマの中の三上博史、指揮者に見えましたよ~さすがよく勉強しているな、と。外国のものだと・・・Sherlock HolmesHercule Poirotとか古典的なもの。最近のものだとWire in the Bloodとかが好きです。◆言葉 人事を尽くして天命を待つ◆店 服。音楽。あとは飲めるところ(笑) ◆ラーメン 醤油ラーメン◆性格(キャラ) 明るい場の空気が読めるボケ・ツッコミがわかる自分を卑下しない(根拠のない自信家は嫌い)地に足がついている◆車 運転しないんですが、私。運転できるとしたら、赤いBMVがいいなあ、とか漠然と思っておりました。若かりし頃は黒のヤン車とか好きでしたけどね。いや、私が運転するんじゃなくて乗せてもらう方。ツードアの車とか。今はヤン車はちょっと・・・(苦笑)◆ゲーム TVゲーム?それともPC?昔はドラクエとかダビスタとかやってましたね。今はなんやろう・・・ネットで暇つぶしにできるやつかなあ。◆季節秋春は大嫌い。花粉症滅んで欲しい。◆イベント ・・・ってどんな?飲み会が好きです。その後クラブにいけたらOKだけど。もうコンパとかは興味ないっす。疲れるしお金が出ていくだけ。◆ありがとうございました!次に回す人を5人どうぞBristolstayさんじょん・どーさん風流雅さんタケシ(らくだ@)くん(←最近更新さぼってないか???)AMADORAさん以上でーす。
2006/10/05
おはようございます。着替えもせずに朝からブログの記事を書くなんて、無職生活がいいかんじで染みてきた証拠ですね。さて、昨日の晩久々にオンラインになっていたV(ラトヴィア人)とおなじみO(英国人)とskypeで話したのですが・・・・。正確に言うと、私は最初彼らに別々にテキスト(チャット)で話しかけていたのですが、彼らも(予想されたとおり)彼ら同士で喋っていたため、後で会話に招待してもらったんですわ。電話をとってヘッドセットをPCに差し込むまでにも彼らの会話というのはPCのスピーカからも聞こえるわけですが、私が聞いていないと思っていたのか言いたい放題。V「is she (=私) still cockteasing in Japan?, he he he」・・・私そんな人じゃないですから。はい。彼らに特に用事があったわけではなく、Vは久々にオンラインだったから元気かなーと思って話しかけただけやし、まだ寮の住人であるOには、新しく寮にオープンしたshopがどんなんか聞いてみたかっただけ(注:未だに大学からのメールを受け取れるんです)やし・・・誰もしょーもないboys talkに入れてくれと頼んだ覚えはない。大体彼らの話すことって決まってるわけですよ。*昨晩はどんな女の子をひっかけようとしたか*最近行ったクラブでカワイイ子はいたか。いたとしたら上手いこと近づけたのか。*身近にいる女の子はどんなのか。*女の子をひっかけるためにどんな努力をしているのか。・・・こんな会話になんで私が入る必要がある?てか、何も話すことはないんですが。というわけで会話を聞きながら(←リスニングの練習)、Sudokuをやっていたりするわけですよ。で、しばらく会話に参加せず黙々とSudokuしていると、「Dora! Are you listening to us?」「Get involved! Btw, have you found boyfriend(たまにhusband)?」とか言ってきやがるんですよ。で、It's not your businessと返すと「Why don't you go out to get guys!?」「You should go out, why are you staying in your room all day?」うるさい。金(=交通費)がないからだ。それに対して、I'm not interested in doing that now, all i need is a job!と返すと「But, once you get a job, then, you wanna get a boyfriend(husband), no???」「What's tactics of Japanese girls?」「What would you do in Japanese clubs?」ああああああああああああああああうるさいうるさいうるさい!!!!!!!あんたら年がら年中そんな話して飽きへんわけ???あんたら立派な(qualified)lawyerでしょ!?私が無理やり天気の話(←これも何だかなあ)にもっていこうとしても、どこかの時点で彼らは下の話題に戻してしまう。たまに「ああ、そうそう、この単語知ってる?」と聞かれ、いやーな予感がしつつも研究社刊リーダーズ+リープラなんかで調べてみると、果たしてその単語があったりしてF-wordで彼らを罵るとO「Oh, have you found the word in your dictionary? It must be very good one.」と、妙なところで感心したりする。・・・ええ、でも私は一生使いそうにないuselessな言葉ですけどね・・・。そんなこんなで。喋る相手をそろそろ変えようかと思う今日この頃。Oなんて、私と二人で喋っていても今日見かけた女の子はこんなので、とか、こんなパーティーがニューカッスルにあるらしい、とか、昨日見かけた女の子はなかなかいけてた、とか・・・それしか話題がないの?っちゅーくらい。まあそんな彼の今年のご近所は全て男性。(←これにかなり凹んでCollegeにせめて女の子を一人でもいいから入れてくれ、と言いにいったらしい。アホすぎる)ほほほーいい薬だわ。
2006/10/04
あのー・・・このまま来年3月まで引きずる・・・ですか???http://www.ktv.co.jp/unfair/movie.html
2006/10/03

こんにちは。ついに10月ですよ、10月。日中はまだ暑いですが夜は大分涼しくなりましたねえ。まあそんなこんなでダラダラ生活を送っているのですが、こないだの土曜日、先月末ですが、こちらのブログにて相互リンクさせて頂いているAMADORAさんご夫妻とお会いすることができました~。お昼にお茶はどうでしょう?ということで(夜は私が大阪に出ていくため)、鹿共和国の中心地でお会いしました~。待ち合わせ場所(県民にはおなじみのところ・・・)で、それらしき人をきょろきょろと探し、しばらくしたところで・・・・「もしかしてアレ?」ということで近づくと・・・果たしてAMADORAさんご夫妻でした。うーん。なんか私がイメージしていたのとちょっと違いました、お二人とも(笑)。ご存知の通り、AMADORAさんは現在ポルトガル在住で、旦那さんももちろんポルトガルの方ですが、会話は英語(たまに日本語とポルトガル語)だそうです。現在英語のoutputをどうしようと悩んでいる私にとっては「う、うらやましい・・・」です、毎日英会話なんて。(←羨ましがる視点が違う、というツッコミはなし)ブログではお互いにカキコをしてきたものの、直でお話するのは初めて・・・でもとっても気さくな方でお茶(酒ではない)もついついすすみ・・・2杯目突入しましたねえ。その後はまだ見てないとおっしゃっていた春日大社へ。まあここの住人としてはでっかい大仏@東大寺と春日大社は最低限案内せなあかんやろってことで。春日大社の参道にも鹿はおるんですが、AMADORAさん曰く「奈良公園の鹿とは全然違う」・・・うーん、言われてみればそうかも?奈良公園周辺にいる鹿は人と見るとすぐに寄ってきて「(食べ物)くれ、くれ」とわらわらたかるのですが(←これが結構コワいらしい)、参道にいる鹿は泰然としていて「人間?ふっ(鼻で笑う)」というかんじです。ココの鹿は「神さんの使い」と」言われているので、参道内ではおとなしくしているんでしょうか。ちなみに私は、奈良公園内の鹿にすら怖がられた嫌われた(目の前でハンバーガーをむしゃむしゃ食べてみてもぷいとそっぽむかれた)という経験がございます。AMADORAさんと私が歩きながら喋ってる間、旦那さんはひたすら外国人観光客。観光地に行って写真をばしばし撮るのは日本人(及びその他アジア人)観光客だけだ、とよく笑われましたが、・・・いやいや人間やるこた一緒ですよ(笑)。AMADORAさんの旦那さんが嬉々としてお写真を撮ってらっしゃるのを見ると、地元の人間としては連れてきて良かった~と嬉しく思うもんです。上述の通り私は夕方から大阪で約束(=飲み会)があったもんで、5時ごろAMADORAさんとはお別れ・・・。短い時間でしたが楽しいひと時でございました。have a nice trip!
2006/10/03
えー。すんません。凱旋門賞に気を取られて忘れてしまっておりました。初の期限後提出となった第16回熱闘広辞苑「大丈夫?」でございます。大丈夫?というのは、私はいい言葉であるとは思うが、安易に使ってはいけない危険な言葉でもあると思う。例えば、友達に悩み事があり落ち込んでいるときに「大丈夫?」と聞くのは、ごく自然なことだと思う。友達として相手を気遣っているのであるから。その悩みの種が単なる頭痛だったり人間関係のこじれ、とかであれば、「大丈夫?」という質問は意味を成す。聞かれた方も「うん、大丈夫。薬飲んだから」とか「うーん・・・まあもう一回話し合ってみるわ」など、答えようがある。しかしこれが、不治の病を抱えていたり親しい人を亡くしたばかり、という場合にはどうだろう。安易な「大丈夫?」は上っ面だけの言葉であり、逆に相手のことを何も気遣っていないという風にも受け取られはしまいか。不治の病を抱えて「大丈夫?」と聞かれても、大丈夫じゃないから悩んでいるわけであり、親しい人を亡くすという途方もない悲しみの中で「大丈夫?」と聞かれても、お前にこの悲しみや苦しみがわかってたまるか、ということになる。そう、この「大丈夫?」という言葉、「こいつ何にもわかっとらん」という印象を相手に与えてしまう。「大丈夫?」・・・かなりお手軽で簡単な言葉。だからこそ使うときは慎重になりたいものだ。第16回:「だ:大丈夫?」
2006/10/01
はい。皆さん。残念でした。orzウチの弟からも母の携帯にメールが入り、「悲しすぎる・・・明日から学校行く気がしない・・・おやすみ・・・」とかorz状態です。まあ3着だから悪くはないし、走りっぷりを見てても悪くはなかったけども、競馬の世界って「1着とその他大勢」の世界ですから。これまでのレースとは違い、最初から前に行ってたなーというのを感じたのですが、・・・それが作戦なのかどうかは素人の私にはわかりませんから何ともよう言いませんけども。ジョッキーとしては本当はもうちょっと後ろに行きたかったんじゃないかなーって思いました。海外の競馬には一度も行ったことがないけれども、いつかは行ってみたいなー。その時は日本でやってるようなパドック睨みつけながら赤ペンで競馬新聞にぐるぐる丸をつけてスタンドでは新聞紙丸めて突き上げる・・・・なんてことはせずに。いいお洋服といいおカバン。そしてキレイなお帽子をかぶってツンとすましてみたいもんです。帽子、思いっきり似合わないんですけどね、私。それにしても負けたジョッキーにレース直後追いかけて行って感想を求める、とはNHKさんも随分と無粋なことをご所望なんですね。ちょっと失望しました。
2006/10/01
何年でしょう?当時日本で最強(多分)だったエルコンドルパサー、鳴り物入りでロンシャンに入り、凱旋門賞の公式ウェブサイトでも特別にこの日本調教馬のことが取り上げられたのですが。結果2着。いや、すごいですけど、僅差の2着だったような気がしますけど。最後の最後で・・・く、ぐやじい・・・・・・・思いをしたものです。時は流れて2006年、今度はディープインパクトが挑戦。とはいえ、この馬が日本でがんがん勝ってる間、私は英国におったので全てのレースは見ていないんですが・・・最後の直線の映像のみを見る限り確かに強いですよね。皐月賞とダービーは見た記憶があるのですが、それ以上に競馬ヲタクファン(または血統マニア)の弟が「コイツすげえなあ」と感嘆していたことから何となく「ああスゴイのね」と感心しておりました。出走は明日10月1日。さすがのNHKもいけずをせずにNHK総合で放送するようですね。これは見なければ・・・・っていうか、日本のファンが数千人単位でロンシャンに乗り込んでいるとか。すごいねえ。日本人向けの投票用紙(日本語)もあるってんだから・・・どれだけスゴイお客さんだと思われているんでしょう。実際ディープの単勝に「は?」って額をつぎ込んだ日本人もいらっしゃるようですし。欧州以外の馬が勝ったことのないという凱旋門賞。果てさて、どうなることやら。
2006/09/30
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