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2004年11月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
皆様のHPにカキコとか出来てないです・・・

どうも外出したら、精神的にもごっつ疲れるようで、病院の後、25時間床の中でした。睡眠剤一つで。二つ貰ってるけど、一つでそんだけ寝れました。

いや、ぶっちゃけ25時間何も食わないってことはないので、お腹が減って起きるんですけど、起きてなんかちょっと食って。30分経ったらお薬やねんけど、その頃にはもう眠くて眠くて。薬飲んで倒れ込むような感じで。

そして、起きたら待っているのは寝た分溜まった現実・・・世捨て人のつもりだったのに受けてしまった作曲の数々。そして、急変する状況w スケジュールを覚えていない私に、曲を提供するものの、不安定な企画(苦笑)「曲数減らします」言われて

ヽ(´ー`)ノ

とか思ってたら、しっかり私の曲は使うのね、やらなきゃいけないのねやっぱり・・・東京さ怖いとこだべ・・・さといねぇ・・・


† † † † † † † † † † † † †


そんな中で少し、こないだ買ったまま置いていた「イノセンス」のDVDを見ていたら、冒頭で

『われわれの神々もわれわれの希望も、もはやただ科学的なものでしかないとすれば、
われわれの愛もまた科学的であっていけないいわれがありましょうか



という字幕が流れまして。

そうだよなぁ・・・科学的かぁ・・・私にとっては愛とかって、感情と理性的分けて、前の”わからん”連発日記のような理性と感情の狭間の思考に陥るわけですが、理性はともかくとして感情というものさえ、厳密に科学的なものであるならば、結局、理性と感情の狭間とかズレ、矛盾の中で喘ぐ私、っていうのも極々、最終的には科学的な存在、と言われてしまっても、それはそうなんだなぁとか思いつつ。

思いつつも、量子力学とか考えるとやっぱりなんか科学的というのもどこまで科学的に行けるのかなぁとか、感情も、結局は脳の中を流れる微細な電波の為す業かもしれないけれども、だれも自分のそれを見たことなんてないわけで。

相対性理論と量子力学を両立させる理論というのはまだないのでしたっけ?なんやかんやと言うて文系に走った私には疎い話ではあるのですが・・・そういった理論が完成したらば、やはり愛も恋も感情も科学的なものでしかあり得ないのか。どっかの大学の研究室で反物質が一瞬だけ存在させれたとか、なんか高校の頃だがいつだか新聞で見たような気もするのですが、あれは気のせいかなぁ?でも反物質がこちらの世界に存在出来た、存在を表したって考え様によってはものすごい怖ろしい話ですよね。反物質による、反世界みたいなものがあったなら、その扉を開けてしまったら+-ゼロで我々、っていうかこの物質世界と向こうの物質世界自体が無に帰すかもしれないし。(と物理関係の知識は怪しいのでなんとも言えませんが)

愛とは何か、科学的なのか否かとか考えてたら世界だの宇宙の存在そのものがどうであるのかとか思ってしまいますよね。すべての根元、始まり、というのは何なのか。始まりがあったのだから終わりもあるのか。この我々の居る宇宙はいつか始まりがあったのだから終わりもあるのかもしれない。宇宙よりもマクロな世界自体もまた、いつか生まれたもので、数々の宇宙の盛衰を包括しながらもいつか死に至るのかもしれない。

人間の生きる時間、種として生まれ、絶滅するかも知れないスパンからすると悩む必要もないような問題ではありますが、結構考えるととてもとても頭がクラクラとしてくるわけです。

手塚治虫の火の鳥で人間の細胞>分子>原子・・・と段々ミクロになっていく世界の最小単位の中にまた無限の宇宙が拡がるという場面があったように思うのですが、そうすると我々の身体の一素粒子中にも壮大なる宇宙が宿るのかもしれない。というとてもミクロかつマクロな不思議な世界観で子供ながらに読んだあのページは忘れることが出来ません。

って、なんの話ですっけ?

ああ、そうだ「イノセンス」か。マトリックスの向こう側に行ってしまった素子さんを思うバトー。なんだか(よく言い過ぎかもしれないけれど)マリアのような博愛的な論理の向こう側に行ってしまった彼女を想う自分と重ねて見てしまって、最初に劇場で見たときよりも少し切なかったりもするわけです。


† † † † † † † † † † † † †






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Last updated  2004年11月20日 06時59分08秒
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