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2004年11月22日
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テーマ: 心の病(7259)
カテゴリ: メンタルヘルス
幸せであるのかどうか。
人格同士の記憶の繋がりの断絶や、それによる彼女の覚えのない妊娠と、先に控える堕胎と。

非常に短絡的に見えやすい所でしか見て居なかったように思う。ただ、私が一人、ショックと嫉妬の入り交じった感情で曲解していたのかもしれない。無論彼女もショックではあったろうけれども。

昨日の補足的な、続き的な内容ではありますが、思う事をつらつらまた、書かせて頂きたいのです。


私と付き合っていたときは無かったはずの、人格同士の記憶の断絶にはきちんとした理由があった。長々としてしまうので此処にはあんまり書かないが、彼女は元に戻ってしまったのではなくて、先の段階へ進んで居ただけだった。私の力ではなく、彼女の幼なじみさんの言葉によって、だ。

私の力不足だ。
彼女は次段階へ、前へ進んでいたし
それは私と共にではなかった
というのはそれはそれで


けれども、事実は事実として、仕方がない。前に進んだ結果、対価として -少しだけ端的に言うならば個々の人格の個性と自由意志、プライベートを重んじた結果として、対価として- 責任意識の割と欠如した人格が自由意志で人を好きになり、子を宿しただけの事であって、私が一人、思い悩み、大騒ぎするような事ではなかったのだ。


最近同じ映画からの引用が多いが、「イノセンス」の最後のシーンで、(前作の「Ghost in the Shell 攻殻機動隊」でネットワークを包括する”生命体”と融合し、高次段階 -イノセンスの中でバトーが”均一なるマトリクスの向こう側”と呼ぶ場所- へ行ってしまった)素子にバトーが

”幸せか?”

と訊くシーンがある。

なんとなくそれを思い出した。
そもそも愚問であるし、それを心配すること自体が滑稽なのだ。

前へ、次段階へ進んでしまった人間に対して、それがどう見えようとも、立ち止まってしまっている、そこへ行けない人間が如何なる印象を持とうとも、それは自分が先に進まねば推し量る事の出来ない事であって、思っても、(想ってこそかもしれないが)聞く事自体、愚かで答えも分かりきっている事だったのだ。

彼女だって、素子と同じように”葛藤はないわ”と答えるに違いない。少なくとも昨日、話をした彼女に葛藤は無かったし迷いも無かった。

それなら、長い思考の迷路の出口は、彼女に葛藤が無いのなら、私もも迷いなど無いはず、というところに以外にはない。そしてこれを実行してゆく上でも、現実に如何に迷おうとも思考と同じく答えへ至る道は一つしかない。

私は変わらず此処に居る間、彼女は前に進んで居た。私も少しは前に進みつつはあるのかもしれない。が、彼女は私の推し量れなかった一段階先の葛藤のない所にもう居る。

私のスピードで追いつけるのはいつになるか、解らないし、誰かが先に彼女と共に在って彼女を解き放ってしまうかもしれない。




昨日と同じ事の繰り返しで申し訳ない。
同じ事をまた書いてしまうのは、
自分に言い聞かせて居るからかもしれない。

けれども、ベクトルは決まったわけで

あとは実行あるのみ。



私は青空に浮かぶ雲のようで良い。
・・・出来たらば、
真夏の入道雲のように在れたらと思う。
一見、見つめている分には大して動いて居ない様で
しかし、目を離した隙に意外と大きく動き
時には夕立を運んで来ることだってある。

なんか・・・雲とか書いてると、アニメネタばっかりで申し訳ないが、北斗の拳の雲のジュウザとかってのを少し思い出したりもした(笑)いや、あんなに格好良くは無いけれども。

ふわふわ漂ってるようで、でも、いつガ~っと夕立を運んで来るかもしれないような、油断のならない私になろう。

嵐とは違った意味でそれもスリリングで良いんちゃうかと思う。台風並の雨だって降らせられる。

見てろよ、私だって、前に進んでやるしな。

彼女に近づく為、でもそれが私の為。私の為が結果、彼女へとベクトルを取っているならそれでも良いじゃないか? 届くか届かないかはイチバチ。けれども、人生そのくらいの賭けはなんぼかちりばめたって、良いんじゃないかと思う。今までの、高校受験だの大学受験だのに至るまでの私の人生は安全線で、賭けなど一度も無かったのだ。安全なレールの上を進んできた。でも結果こんな風に転けてしまったりもする。なら、ここらへんで賭けの一つや二つ、人生に一度も賭ける事がないよりは、有ったって全然構わないじゃないか。

彼女を口説き落とす事に比べたら
私が私で在るべき無理のない姿で、しかし悔いのない力でもって、チャレンジすることなどまだ賭けとしては確立はずっと高いような気さえするw

カウンセリングの心理テストでは”一匹狼タイプ”と言われた私だけれども、私の周りには気づけば意外と沢山の人が居てくれたりもする。それも力に転化してゆけるはずだ。それが、私の傍に居てくれる人たちに対するそれが感謝の形であっても良いかもしれない。

それに、現状はともかく、一度は彼女を口説き落とした私だ。

出来ない事はない。そうだろう?私?w





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Last updated  2004年11月22日 07時10分33秒
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