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2002年07月15日

エビマユの霊感

(3)

カテゴリ：カテゴリ未分類

エビマユに霊感は

　　　　　　無い

ﾍ(__ﾍ)☆＼(^^;)　これじゃ話になんねえだろ
実は霊に会ったらしいのはエビマユが中学から
２０歳にかけての非常に多感（？）な時期だった。
金縛りはほんと～～に頻繁に起こっていて、
非常に印象深いのはヒイおばあちゃまが亡くなって間もない頃
夜、冷蔵庫の裏の電音のようなのが　びぃ～～～　と鳴り始め、

一気に動けなくなる。　目は開くの・・・でも、
もし今目をあけて、血だらけのすごい形相のお化けがいたら･･･
そう考えるととても目をあけたりはできませんでしたさ。
体がうごけなくなってすぐに、電音のつよいものに包まれた手のようなものが私の頬を　なんと・・・
いいこいいこ　するではないか。。。。
その怖いこと怖いこと・・・・
金縛りが解けたその瞬間、すぐさまにおきあがって
何故かお茶を入れて、部屋にある何も無いテーブルの上に置いて、

ひいおばあちゃん、飲んでください。怖いからもうさわらないで。
（エビマユ必死の心の声）
手を合わせたのでした。

頻繁におこっていた金縛りにも慣れて、
私が死んだときにはおぼえていろ　と
心の声で霊を脅すほどの余裕をみせていたある日、
いつもの様に金縛り。
慣れていた金縛りとはいえ、まだ目を開けたことはなかった。

オバキューめ、後で絵に書いてやる！（エビマユ心の声）
目を開いた私の前には天井からぶら下がったような女の人の
青白い足・・・・太股まで見た途端　あまりの恐ろしさに
目を閉じる。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい（エビマユ震える心の声）
金縛りが解けた途端に母親の部屋へ逃げ込んで、母親の布団の隅で
朝をむかえたのでありました。
その金縛りの記憶も新しい数日後、
えびまゆの住む新築のアパートを立て直す前、
その部屋のその場所でそこの家の奥様が首吊りをなさったと
知人を通してきいたのだった。
これは今でも怖い思い出です。ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ････

それ以来、目を開けるような無謀なことはせず、
２０歳頃を境に金縛りにも会わなくなった。

もう一度いうけど今、霊感は　無い。ｷｯﾊﾟﾘ

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