美味しいワインと食事

美味しいワインと食事

2019年05月20日
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ワインの世界に限らず
比べるおもしろさがありますよね!
ブルゴーニュは造り手によりヴィンテージの影響を受けやすさ、
つまり「ゆらぎ」のあることを経験することがあり
その違いは狭く絞り込むことが大切だと考えるますね。

まず白ワインはACブルゴーニュvsシャブリ1erの比較
ヴィンテージは2006年に揃えて生産者はピエール ラベvsジャン クロード ベッサン

2006年なので熟成感も十分でテロワールの違いが綺麗に出ていました。

赤ワインはジル ビュルゲのジュブレシャンベルタン村名格のレ コルヴェと一級格のラヴォー サンジャックを同じ2004年で比較

難しい年ほど畑の格の違いが出ますね!
レコルヴェはジェットコースターのようにストンと落ちていき
ラヴォー サンジャックの様な心地よい余韻はなく
格の違いだなぁ!
次は同じジル ビュルゲの同じラヴォー サンジャックを2010年と年違い
これはグラスでだんだん開いていくピークに達していない成長中のワインで
良年のまだ若いワインの可能性をグラスから感じながら
それでも、二杯目にクレードルから注ぐと変化していた大きさを実感して
ワインがグラスの中でいかに変化するのかを
そのヴィンテージ、畑の格付けや位置、熟成期間により異なる姿を見せてくれる
そんな魅力を感じることができた会になりました。


更なる深みへと進んでいくんだろうなと思いながらお店を出た、、、

vin
2006 ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエイユヴィーニュ (ピエール ラベ)
2006 シャブリ 1er ラ フォレ (ジャン クロード ベッサン)
2004 ジュブレシャンベルタン レ コルヴェ デミ(ジル ビュルゲ)

2010 ジュブレシャンベルタン ラヴォー サンジャック (ジル ビュルゲ)





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最終更新日  2019年05月26日 11時09分09秒
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