美味しいワインと食事

美味しいワインと食事

2020年11月14日
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ワインとは廻り合いであると感じていて、

造り手はある区画からできたブドウからワインを造り

瓶詰めをして出荷する

輸入代理店と小売店を経由して手元に届く一般的なルートがあるが

古酒は蔵出しから様々なルートで小売店にたどり着くこともある

何人もの人を介してバトンの様に伝えてもらったワイン

DRCが今のように高騰する前

愛知県の酒屋さんからのメールを見てから購入したのは16年前

セラーで開けるタイミングを待っていた時に一つの提案があり



昨今の事情から4人の会として企画

ソーテルヌの王はシャトーディケム
1999年デミを二本準備したので一本はフォアグラと合わせてとシェフの計らい

王道のマリアージュ!

幸せな奏を感じながら、、、

白ワインはオスピスドボーヌの2005年ケースで購入したムルソーキュベグーロとムルソー1erシャルム キュベバエーズドランレイの比較

キュベグーロは開けたてから開いておりねっとりとしたムルソーらしい香り

一方の一級畑シャルムはソムリエの尾崎君が「この香りがする造り手いますよねー♪」と意味深な言葉と一緒にグラスを持ってきてくれた

トップにゴマの香り!そうルフレーヴ!!

素晴らしい区画の素晴らしいブドウから造られたワインに宿る香りなのかなぁ!

ああ!いいタイミングで開けたなぁ!!



エシェゾーはクロドヴージョに次いで広いグランクリュでリューディにより個性は異なると言われており

DRCは良い区画であるレプレレールとクロサンドニの二区画から造られる

1970年はブルゴーニュ赤ワインの良年である69年と71年に挟まれた年であり評価は高くない

それでも、DRCは違う!

この感動はこの日の為に寝かせていた思いが相乗効果として



味わいからは心地よく溶け込んだタンニンの丸さから熟成により果実はコンフィチュールの様に甘く

余韻からDRCの強さを感じて

師匠の道草さんがかつて仰っていた「DRCは熟成させる事により魅力を発揮させるワインですね!」と

もう一本のシャトーディケムとはブルーチーズを合わせていただく

イケムで〆は贅沢な気分ですね♪

デミだからかボトル差があったもののこれもワインと、、、

幸せな気持ちになり会を終えることができて参加の皆様に感謝です。

また、オーナーシェフ&ソムリエにもワインに合わせたメニュー構成や素晴らしいサービスをありがとうございました。

Vin
1999 Chateau d'Yquem 1/2
2005 Meursault Cuvee Goureau (Hospices de Beaune=Mis en bouteille par Philippe Bouchard)
2005 Meursault 1er Cru Les Charmes Cuvee Bahezre de Lanlay (Hospices de Beaune=Mis en bouteille par Philippe Bouchard)
1970 Echezeaux (Domaine de la Romanee Conti)
1999 Chateau d'Yquem 1/2



【六区】
愛知県名古屋市東区泉一丁目20-6 エミール泉1階
0529516939
1800-2500(金、土、祝前日は-2600)
定休日:水曜日、第二火曜日





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最終更新日  2020年11月29日 12時49分44秒
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