(続き) justice を正義と訳していると、英語が見えない。 justice とは、ご本人に有利な判決のこと。 極東軍事裁判で日本が戦勝国に裁かれた大義名分も「けじめ」=justice であった。 裁かれた戦犯が浮ばれない。 「浮ばれない」を英訳すると、do justice to the war criminals. だ。 ここで見せしめ(revenge)のための軍事裁判をやっておかないと、戦勝国としてのけじめがつかなくなる。 justice がメンツに結びつく。 justice は英語国民にとり、英語のやまと言葉なのだ。
この「もったいない」という日本語のやまと言葉を英語のそれに転換すれば、Do justice to my blog. になる。 どちらも直訳できない難訳語だ。 「けりをつける」なら、Finish it.とかGet it over with. となる。 「けじめ」を「らしさ」と結びつけたらどうなるか。 「年齢を意識してノリ過ぎないように」はAct your age. 「身分をわきまえよ」は Act your place. 「民族の壁を越えないようケジメに気をつけるんだよ」は Act your race.