2004/08/21
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テーマ: 社交ダンス(8609)
仕事や日常生活においてストレスを感じていない人はいないといわれています。オリンピックに出場された選手の話を聞いてみると、人によっては「食事ものどを通らない」「眠れない日が続く」「震えが止まらない」「熱を出してしまった」など、やはり国民の期待を背負って強烈なプレッシャーと戦って来られたのだと納得させられます。

それに比べたら、ダンスの競技会なんてと思われるかもしれませんが、自分が実際に出るとなると、勝手に脳や身体がストレス反応を起こし始めるのです。

全く普段と変わらないように見えても、細胞レベルでプレッシャーとの戦いが始まっていて、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなったり、お腹の調子が悪くなったり人によって様々です。

では、どうしたらこれを乗り切れるか?私たちが実践している方法をご紹介します。

「これさえあれば大丈夫」という潜在意識にたたき込まれている何かを持っていくこと。ストレスがお腹にくる人なら、正露丸でもいいし、漢方薬でも何でも、「これを飲めばなおる」と信じているものを必ず試合会場に持っていきます。お守りや大好きなダンサーの写真など「守ってくれる」ものを普段から持ち歩くのもいいです。

ジェニファー・ロペス主演の映画「メイド・イン・マンハッタン」の中で、彼女の恋人役の議員はスピーチのとき上がらないようにクリップを手に持つ、といっています。そのにぎりしめたクリップが避雷針のように不安やすべての迷いを吸い取ってくれて、それさえ持っていれば素晴らしいスピーチができるのだ、そうです。

要するに自分の潜在意識に「これさえあれば大丈夫」と思い込ませることができるものであれば何でもいいわけです。

もう一つ、潜在意識を納得させるのは行動です。つまり、練習。「これだけ練習してきたんだから、絶対大丈夫」という自信です。オリンピック選手でこれがない人はいないでしょう。いくら天才でも人並み以上の練習を積んでいるはずです。

みなさんの「私はこれでプレッシャーと戦っています」というエピソードを教えて下さい。





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Last updated  2004/09/14 01:34:44 PM
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