2004/08/25
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いよいよ12組、この中から6組が決勝に進み、5級に昇級します。ほかの人がどんな踊りをしているのかなど見る余裕があるはずもなく、相変わらず緊張して出番を待っていると、4級戦に出場されていた同じサークルの方に声をかけられました。

「応援してたの、聞こえた?」実は全然知りませんでした。
「ありがとうございます。どうですか、私たちの踊り。」
「悪くないよ。いけるいける。ただね、もっと笑って!」

確かにブスーっとした顔で踊っているよりは、うそでもいいから笑顔で踊っているほうが見ている人に対してウケがいいだろうし、踊りにも余裕があるように見えます。それでも楽しくないのに笑うのは大変です。

私は咄嗟にいつかテレビで見たエアロビクスの大会の選手の「い」という口の形の笑顔を思い出しました。準決勝がコールされ、音楽が鳴り始め、ステップの一歩目を踏み出すと同時に、私はこの「い」の口をしました。音楽が終わるころには、すっかり歯が乾いてしまいました。

同じサークルの方でビデオを持って来られた方がいて、このときの様子を撮って下さいました。後から見てみると、ちびまるこちゃんの引きつった照れ笑いのようになっていて、とても笑顔が審判に受けたとは思えません。

確かに外国の選手のビデオなどを見ると、楽しそうに笑いながら踊っています。最近になってようやく自然に表情が出せるようになってきましたが、踊っていて実際楽しいと勝手に笑顔になるんです。それに応援して下さっているお客さんに笑顔でお答えするのはとても気分がいいものです。

「笑うために笑う」のは難しいですが、「笑っていると、だんだん本当に楽しくなってくる」というのは一理あるかもしれません。






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Last updated  2004/09/14 01:36:33 PM
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