2004/09/20
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テーマ: 社交ダンス(8433)
競技会の翌日、浜崎あゆみ(に似ている)先生のサークルがありました。

ラテンだけ昇級して2級になったことを報告すると先生も大変喜んで下さいました。

「ドレスどうするの?」と聞かれ、私もそこのところが一番気になっていたので、「どこで売ってるんですか」と伺ってみると、西日暮里とか渋谷とかとのことでした。

「先生はどこで買ったんですか」と、一応聞いてみると、「ロンドン」。やっぱりプロは違うなあ、海外だもんね。

なにしろ、今までダンスウエアは全部もらいもので、一度も買ったことがなかったので渋谷とかロンドンとかいわれても全然ピンとこなくてモジモジしていると、「もし私の着てた服で良かったら試してみる?」と先生がいって下さいました。

先生が着てた服なら間違いないだろうし、「ロンドン」だからきっと凄いのに違いないと二つ返事でお願いしました。

翌週のサークルの日に、いつもは終了ギリギリまで練習させてもらっていたのを早々にきりあげて、先生に家まで来てもらいました。持ってきて下さったのは、ベージュと赤の2着のラテンドレスでした。

早速試着してみると、やっぱり先生とはスリム度が違いすぎるのでどちらもちょっときつめでした。でも赤いドレスは何だかとても似合って感じました。

その時まで気が付きませんでしたが、これは一年前、先生のデモを初めて見て衝撃を受けたドレスでした。その時は超ミニだったのをリフォームして長いフリンジを付けてあったので私の太い足も見えなくてすむかな、とか、ちょっときついけどそのうち痩せるだろうなどと、都合のいいように考えて、その赤いドレスをいただくことにしました。



でも先生はものすごくディスカウントしたつもりの様子でしたし、主人は平気な顔で「そんなに安くていいんですか」なんていっちゃってるし。

「先生、無知ですみませんが、もともといくらぐらいするもんなんですか」と聞かずにはいられませんでした。買ったときは25万だったと先生は教えて下さいましたが、心の中では「この水着みたいのが25万てことはスタンダードのロングドレス、いったいいくらするんだろう」もうスタンダードは3級のままでいいや、という気持ちになっていました。

とにかく新しいドレスは高すぎて買えないことは分かったので、その赤いドレスを譲っていただくことにして、「ドレスをリフォーム」でなく、「自分をリフォーム 」して2級戦を目指すことにしたのでした。





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Last updated  2004/09/29 08:47:38 AM
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