2004/09/30
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テーマ: 社交ダンス(8598)
第1回牛久市長杯ダンス大会が、1999年3月7日に開催されました。

これは2年前、初めて6級戦に出た大会と併設でこの年から始まったものでした。6級戦の時は寒い町営の体育館でしたが、今回は「市長杯」というだけあって、市営のきれいな体育館です。とはいうものの、3月初旬、初めて着る水着みたいな赤のドレスは踊り始めるまで寒かったです。

種目はサンバとルンバ。私たちは3位に入賞しました。実は、茨城県クローズドだったせいか、第1回目で知名度が低かったせいか4組しか参加していなかったのです。それでも入賞はうれしいものです。

<第31話>審査の基準で、少し書きましたが、級が上がってくると、1. タイミングとベーシックリズム、2. ポイズ、3. ムーブメントがある程度できているので、その審査内容がより細かくなることに加え、4. リズムの演出表現、5. フットワークも審査の対象となります。

例えば、2. ポイズでは、a. アームライン、b. バックライン、c. ショルダーライン、d. ヒップライン(骨盤の姿勢)、e. レッグライン、f. ネックとヘッドライン、g.左右のサイドラインといったように細かく審査項目が細分されていきます。

3. ムーブメントも種目の特性を保ったライズ&ロア、スウィングとバランスを審査し、これらが同じレベルのカップルに対してはスウィングの大きいほうがよい採点となります。

4. リズミックインタープリテーション(リズムの演出表現)は大変高度な技術ですが、これはバリエーションによって音楽をどのくらい深く表現できているかというものです。

5. フットワーク、これは脚のボール、ヒール、トウの動作が正しく行われているか、姿勢、ムーブメント、脚の閉じ方、フットワークムーブメントの表現とコントロールを審査するというものです。

先日世界チャンピオンのブライアンがレクチャーの中で、一番大切なのはタイミングといっていましたが、どんなレベルの大会でも、これらの審査基準をクリアする必要があるといって間違いないでしょう。





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Last updated  2004/09/30 12:10:36 PM
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