2004/10/20
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勤務地が変わったために、サークルのレッスンは受けられなくなってしまいましたが、まだメンバーには入っていました。この社交ダンスサークルは、市の体育協会に所属していたので、週末は、ダンス以外の様々な地域の活動にも積極的に参加させていただきました。

中でも面白かったのは、市が主催するシティ・マラソン。ここで私は大会事務局員として「折り返し地点に立つ」係を命じられました。毎年冬に行われるこのマラソン大会には、県内外からたくさんの出場者が集まり、体力に応じて、5キロ、10キロ、ハーフマラソンの中から選べるようになっていました。

その他にも、小学生のみが参加するマラソンがあり、私の担当はこの折り返し点に立つ仕事です。距離が短いし、子供たちは元気いっぱいですから、スタートの合図とともに「いなご」か「いわし」の大群のようにワーっと押し寄せてくるのがみえます。

みんなあっという間にどんどん近づいてきて、折り返し点にプラカードを持って立っている私の周りを、竜巻のように回っていくので、おもわず後ずさりしそうになってしまいました。折り返し点が動いたらおかしなことになってしまいますから、必死に踏みとどまりましたが、結構すごい迫力でした。

バレーボール大会に似せた「ヘルシーボール」という試合が、市の主催で行われた時は、ダンスサークルのチームメンバーとして参加しました。大きいラグビーボールのような形のふわふわのボールなので、レシーブがまっすぐ上がらなかったり、予期しない方向に飛んで、面白い試合でした。その時は秘密にしていましたが、実は主人も私も学生時代にバレーをやっていたことがあるので、はっきりいって「一人勝ち」といった感じでした。

夏には市の1000人パレードがあります。「かっぱ音頭」の音楽にのって、商工会や町内会、市の公認サークルが工夫を凝らした衣装と振り付けで大通りをパレードします。中でも目を引くのが、ダンススクールの子供たち、アクロバットを次々と繰り出しながら、かわいい衣装で行進していきます。フォ-クダンス部の人たちは「チロルの民族衣装」みたいな服装、女装している商工会のグループや、サッカー部や野球部もいます。
我が社交ダンス部はもちろん社交ダンス衣装。当初は「かっぱ音頭」にあわせてサンバを踊ろうという企画もあったのですが、音頭のリズムでサンバは無理でしょう、というのと、サンバは疲れて何キロも踊れないということで、ダンスウエアで盆踊りみたいなオリジナルの振り付けで踊りました。

さて、いよいよ本領発揮の無料社交ダンス体験レッスン。少なくとも3回はやった記憶があります。ローカル誌に広告を出すと、大勢の方々が集まって下さいました。ノリのいい市長さんも一緒にジルバやブルースを踊ったり、いくつかのグループに分けて、ルンバやチャチャチャの基本をお教えしたり、デモンストレーションを見ていただいたり、とても楽しい企画でした。もしあの無料社交ダンス体験レッスンがきっかけで、ダンスを始められた方がいたら、本当にうれしいことだと思います。





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Last updated  2004/10/20 11:45:09 AM
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