2005/02/05
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「試合にダンスシューズ忘れました」事件から一週間、2002年10月6日、第14回八王子ダンススポーツ大会に参加しました。この日のメイン競技は、「読売新聞杯」、JDSFのD級以下の選手が参加できるチャンピオン戦です。

横に長い東京を東から西へ横断し、初めて西八王子の駅に下り立ちました。八王子市民体育大会の行事として行われたこのダンス競技会には、市民だけが参加できる「桑都杯」や「連盟会長杯」が用意されていて、オープン戦としては、3級戦、4級戦、ミドルシニアC級戦、そして、私たちが出場した「読売新聞杯」がありました。場所は八王子市民体育館です。

お天気にも恵まれ、何の忘れ物もなく、体調も万全。参加組数約200組のうち、「読売新聞杯」ラテンに参加する選手は15組でした。種目はサンバ、ルンバ、パソドブレ。

第一次予選は、15組全員で踊りました。最初の種目サンバで、ウィッグ(付け毛)が吹っ飛んだ選手がいて、フロアにうずくまるススムシみたいにしばらくそこにありましたが、近くのお客さんが機転を利かせて取って下さったので、踏ん付けて転ぶ人がいなくて済みました。

誰も知り合いのいないアウェーの試合でしたが、一階アリーナの一番前で観戦しておられた、3人の女性達が、私たちに大きな拍手と声援を送って下さって、とても心強かったのを覚えています。多分、地元八王子の方達だと思います。

12組がアップして、準決勝。

役者が「役になりきる」ように、踊りでもキャラクターになりきります。サンバならカーニバルで楽しく踊る男女、ルンバなら愛を語る男女、そして、パソドブレは闘牛の風景です。今回ちょっと失敗だったのは、パソドブレで、私たちの間に別のカップルが進入してきて、私が一瞬「素にもどって」しまったことです。選手同士の交錯はよくあることなので、大したことはありませんが、今だったらあれはしないだろうな、という「トコトコ歩き」で、リーダーを追い掛けてしまいました。

決勝に残った6組に、私たちも入っていました。広い体育館を十分に使えるので、踊りに集中できます。一番前で応援して下さっている即席応援団の方々も、大変喜んで下さって、ますます声援に力が入ります。

そして、「読売新聞杯」を手にしたのは、何と私たちでした。優勝です!



私たちはルンバを選びました。そして、ずっと、声援を送って下さっていた、即席応援団の方々の正面で、感謝をこめて踊りました。「オナーダンスってすごい」と思ったのは、踊り終わって席に帰るまでの間、すれ違った全ての方に「おめでとう」と言っていただいたことです。やっぱり1組で踊ると、覚えていただけるんだな、と感動しました。

その日、東京を西から東に横断して、帰りに私の実家に寄り、「今度は優勝したよ」といって、カップを置いてきました。実家には「東京新聞杯準優勝」と「読売新聞杯優勝」の二つのカップが、父のゴルフのカップに紛れて飾ってあります。

いつも応援に来て下さるY家の方々に「オナーダンス」の報告をすると、来られなかったのを大変残念がって下さって、翌月ダンス雑誌に載った私たちの写真を、大きく引き伸ばして立派な額に入れて贈って下さいました。その写真は、これから何十年も私たちに勇気を与えてくれるでしょう。初めてオナーダンスの栄誉を与えられた、輝ける一瞬です。

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東京都 新住宅地図 [八王子市 南-1]【B4】 東京都 新住宅地図 [八王子市 南-1]【B4】





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Last updated  2005/02/05 11:09:28 AM
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