2006/12/24
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カテゴリ: TVのはなし
最初のカップルはハイディ&ライアン。課題はヒップホップでした。

黒人のライアンはともかく、金髪白人の華奢な女の子ハイディは見た目からして踊りのキャラクターとはかけ離れた感じでした。

2人ともヒップホップは初心者ですが、チャレンジ精神は誰にも負けません。

『別人になりきる。』

物騒なストリートで暮らすシャダーンとハキームというキャラクターを考え出し、それを演じることにします。





ヒップホップは私も踊ったことがないので専門的なことはわかりませんが、ビートが命のようです。

ドラムはいろんな種類の太鼓が組み合わさって出来ています。

一番大きくて下についているのがバスドラ、足で蹴るのでキックドラムともいいます。ボン、ボン、一番低くて強いビートを奏でます。
左側にシンバルを寝かせたようにしてついているのがハイハット。チキチキチキチチキ細かい音を刻みます。


これらのコンビネーションを身体で表現していきます。

『ぶん、ぱ。ずんずん、ぱ、ぶん。ちきちきちきち、ぼんぼん、ぱ、ぶん』




社交ダンスでは、サンバが一番リズムの種類が多い踊りです。

いろんな種類のパーカッションで祭りの気分を盛り上げていますから、その中のどの楽器の音にあわせるかで多種多様なステップが可能なんです。

『ぼん、ぱ、ぼん』なら、サンバホイスクやステーショナリーサンバウォーク。

『ぼん、ぱ、ぼん、ぱ』ならボルタ。

『ぼんぼん、ぱー』ならカウンターラン。

『ちきちきちきちき』ならバチカタ。

サンバのリズム表現は無限のバリエーションが考えられます。サンバを踊るなら、そのビートを的確に身体で表現する必要があるんです。








曲は『Give it all you got』(全力を出せ)という様々なリズムが組み合わさった速い曲です。

彼らはステージに登場したときからすでに非常に高いエネルギーレベルにいて、ハイの状態のまま役に入りこんでいたように感じました。

特にハイディはライアンがかすむほど、危ない女になりきっていました。

審査員には比較的好評です。

「技術的にはともかく、雰囲気がよく出ていた。」



一方、ヒップホップが専門の審査員からはちょっと不評。

「全部に力が入りすぎて、チアリーダーのようだった。」

確かに言われてみると、一生懸命過ぎてそんな風にも見えました。

私たちのダンスにも活かせる学びのポイントは以下の3点でした。


<今日のポイント>

1 ビートを的確に身体で刻む技術を身につける。

2 役を演じきることでエネルギーレベルを高い位置に保つ。

3 一生懸命に踊っているように見えてはいけない。










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Last updated  2006/12/24 10:34:30 AM
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