2007/05/14
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カテゴリ: 旅行記
3億年前、そこは巨大な珊瑚礁が育つ暖かい海でした。

新山口の駅前からバスに乗って、日本一広い石灰岩の台地『秋吉台』に向かいました。

5月4日、試合の翌日です。

秋吉台2

日本最大のカルスト台地は約4500ヘクタールの国定公園になっていて、その一部は特別天然記念物の指定を受けています。

その台地の下にこれまた広大な鍾乳洞『秋芳洞』が広がっているんです。

地上も地下も凄いぞってことですね。

この後、山口を縦断する形で日本海側の萩に向かう予定だったんですが、調べてみたらそっち方向のバスが1日に2本しかないんです。

短い時間を有効に使うために、バスのチケット売り場の方に相談しました。

「2時間後の萩行きのバスに乗りたいんですが、どういう順序でここを見たらいいでしょう。」



チケット売り場の方は非常に親切で、手際良く回る方法を教えて下さいました。

まずバスで展望台に行って台地を見て、そこから地下に降りて秋芳洞を歩き、このバスセンターに近い出口から出てくるという計画です。

早速その通り観光開始。

秋吉台1

見渡す限りの広大な緑の丘に白く点々と石灰岩の塊が点在します。

地下に潜ると1キロに渡る巨大な洞窟は、ときどき大きく空間が開けて地底秘密基地といった感じ。

しかも、観光客で大渋滞。

秋吉台3

なんとか出口に到達し、それでもバスの時間まではまだ30分ありました。

秋吉台4

バスターミナルまでは両側にお土産屋さんや飲食店の建ち並ぶ商店街になっています。

私達はもうお腹が減って仕方がなかったので、一番最初に見つけた食堂に入りました。

こちら山口の地ビール『ちょんまげビール』のペールエールです。

秋吉台6

そして、巨大なカルスト洞(ほら)そば。

秋吉台7



「ご飯これからたいてるんじゃないのかな?バスの時間、間に合うかな。」

もう後10分しかありません。

諦めて出ようかと思ったら、巨大なドンブリが登場。

「5分で食べて!」

大将、必死です。

秋吉台5



しかもゴールデンウィークですから、人でいっぱい。

そこを泥棒と警官みたいに人をかき分けかき分け全力疾走ですよ。

なんでこんなとこで走ってんだ、あたしたちは!!




バスターミナルに息を切らして到着すると、もうバスが待ってます。

私はさっきの親切なバスチケット売り場に、汗だらだらでなだれ込みます。

大将は手荷物受け取りにお店に走りました。

あと1分!!

ゴロゴロかばんを引きずって一番遠くのバス乗り場まで、また全力疾走。


『試合じゃないときくらいはのんびりしたいよ~。』









間に合いました.......。

「なんか胸焼けする。」

お気の毒な大将。あんなドンブリ5分でかき込んで全力疾走じゃ身体に悪そ。


すごい汗と微妙な達成感に満たされた私達を乗せて、バスは何事もなかったかのように萩に向けて動き出したのです。







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Last updated  2007/05/14 02:45:57 PM
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