2007/09/27
XML
いつも行く練習場に女子高生の集団が来ていました。

学園祭の出し物の練習でしょうか、ヒップホップ系のダンスを練習しています。

準備運動しながら見るともなしに見ていると、みんなずっと伏し目がちに踊ってるんですよね。

私達も以前良く注意されたんです。

『フロアに小銭落ちてないよ~。』って。





前回の試合のあと同じ教室の方と飲みに行って、こんなことをおっしゃってました。

「照れくさくてさ、お客さんの顔なんか見られないんだよね。何でウインクなんかできんの?」

いや分りますよ。

自分の世界の防御シールドを、観客の視線でビシビシ攻撃されてるような気分とでも言いましょうか。








「私は山田太郎。ダンス歴2年。子供たちには最近お父さん痩せて来たねって言われてます。会社の人も近所の人も、私がこんな格好してダンスしてること知りません。」

背番号にそんな事書いてあるわけじゃないんですよね。

お客さんが見てるのは、『踊り』であって『自分』じゃないんです。



でも、照れくさい。ぽっ




特にラテンはスタンダードほど移動がないので、同じ場所で同じお客さんと何度も目が合っちゃったりするんです。

そのときダンサーがふっと目をそらしたとしたら、どう思うでしょうか?

キャロル先生にこんなこと言われた事あります。

『ダンサーが不安そうに踊っていると、観客も審判も不安になる。』

それじゃ、どうしたらこの恥ずかしさから抜けられるんでしょう。





『なりきり』星


これしかないと思いますね。



『私はマリー・アントワネットハート』





別にそれは誰でもいいんですが、一番なりたい美しい自分、かっこいい自分がそこにいるんです。



マリー・アントワネットが本当にフロアで踊ってたらみんなが見るのは当然ですし、マリーとしてはちょっとイイ男がいればウィンクもしてあげたくなるでしょう。



お客さんや審判は、『山田太郎』を見ているのではなく、『ダンサー・TARO』を見てるんですから、最高にかっこいい(はずの)オレをもっと見ろって感覚になってきます。




よくダンスは演劇に似てるなんて言われます。

テレビドラマで演じてる俳優さん達は、みんななりきってますよね。ヒーローはヒーローに。悪役は悪役に。

その『なりきり』が競技ダンスにも必要なんです。

まずは、自分が誰みたいになりたいかを決める。

(オレはエフゲニーだ!)←大将の場合。
最近はN先生も入って来てます。

身体能力的な差はひとまず置いといて、気分だけはその人になりきる。

その人になりきったあなたは、もう絶対に下を向いて踊ったりはしないはずです。

お客さんにLOVE光線、ビンビン飛ばしちゃって下さい。大笑い











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/09/27 03:25:27 PM
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: