2009/01/26
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テーマ: 社交ダンス(8697)
よくメリハリという言葉を耳にしますが、元々は音楽用語だったそうです。

本来はメリカリといって、笛や尺八などの管楽器のメリは高い音、カリ(ハリ)は低い音を指していたとのこと。

これが転じて、高い低い、速い遅いなどの違いをはっきりさせることをメリハリをつけるというようになったそうです。




久しぶりにクイックステップを教えていただいたんですが、テーマはこのメリハリでした。

カウントでいうところのスローとクイック、1拍と半拍の違いをはっきりさせるだけでなく、ゆっくりのところはよりゆっくり、速いところはより速く踊ることによって、さらにコントラストをはっきりさせ、リズム変化の面白さを見ている人に与えようと言う訳です。

といっても、私達の技術レベルで出来ることは限られていて、例えば速いピボットはより速く、ゆっくりのピボットは余裕を見せてくらいなものですが、どうも見せ方の傾向として一つの法則があるみたいなんです。

『スロー(S)のまえのクイック(Q)はより速く踊ると次ぎに来るスローが映える。』




たとえばQQQQSSというステップがあるとすると、3つ目と4つ目のQを速く踊って、時間の残りを次のSに足してやると、メリハリがはっきり見えるみたいな感じ。

これはあくまで今の私のレベルで感じたイメージですので、正しくないかもしれません。






このスピードの変化はラテンでもたくさん出てきますね。

チャチャなんかは特にカウント1・2・3の部分と4&(チャチャ)の部分をはっきり踊り分けるとメリハリが出てきます。

私の場合、踊り以前に一番メリハリ効かせたいのはボディの方でして、出るとこ出る,引っ込むとこ引っ込むみたいな体型、まず目標にがんばりたいと思います。










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Last updated  2009/01/26 10:02:13 PM
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