2009/12/26
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カテゴリ: 旅行記
試合で鹿児島に行った時、市内にある『維新ふるさと館』に行ったんです。

地下に劇場があって、スクリーンで映し出される映像とそっくりさんロボットによる『維新への道』というドラマを見ました。

西郷隆盛が主人公で、幕末から明治にかかる激動の時代を30分ぐらいで見せてくれるんですけど、これは感動的でした。

私の中では『上野で犬の散歩してるヒト』くらいの意識だったんですけどとてもすばらしい人だったんですね。

大将はすっかり西郷さんに心酔してしまい、

『これからは西郷先生とお呼びする。』

なんて言いだす始末。

軍服を着せてもらって、一緒に写真も撮りました。
西郷さん

さて、ここ数年クリスマスプレゼントなんて上げることももらうこともなかったんですけど、今年は思い立って本を贈ることにしたんです。




これは江戸末期の儒学者、佐藤一斎が記したもので、西郷隆盛の愛読書でした。

私も読んでみたかったので、プレゼントというより『一緒に読みましょう』みたいなノリです。

オリジナルは難しい言葉で書いてあるんですけど、この本は易しい訳が書いてあったり図解までしてあるのでなんとか読むことが出来ました。



心に残った言葉の一つを今日はご紹介したいと思います。


『閑想客感(かんそうかくかん)は志の立たざるに由る。一志既に立ちなば、百邪退聴(ひゃくじゃたいちょう)せん。之を清泉湧出(せんせんゆうしゅつ)すれば、旁水(ぼうすい)の渾入するを得ざるに譬(たと)う。』

<対訳>
心の中につまらないことを考えたり、外部のことに心を動かされたりするのは、志がしっかりと立てられていないからである。
一つの志がしっかりと立てられていれば、もろもろの邪念は全て退散してしまうものだ。
これはちょうど清らかな泉が湧き出ると、外からの水は混入出来ないようなものである。








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Last updated  2009/12/26 09:38:48 PM
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