2010/06/10
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カテゴリ: 旅行記
<戦いのあと>

朝から冷たい雨が降っていました。

試合の翌日、2010年6月1日、6人で朝食のテーブルを囲みます。

心なしかみんな無口でした。

マリトーたちはドバイに向けて出発。私たちはショッピングモールをうろついたあと、またウィンターガーデンに行って昨日の試合の写真を見ることにします。

各試合、何人ものカメラマンさんが試合の写真を撮っていて、翌日ブースに行くと踊ってる写真が買えるんです。

待ち合わせた訳じゃないのに、ここでドニーさんたちと合流。

4枚買うと1枚ただだったので大将の変なアップ写真も買いました。

そのあと、アマ・ラテンの試合を見ようとチケット売り場に並んでいたら、ビックリ事件発生。






『もう売り切れです。2分前に売り切れました。』

私の前に並んでたイタリア人の女性が、叫びます。

『あの子だけ入れてやってよ。もうすぐ出場するのよ。』

後ろを見ると、化粧も髪もばっちり決めた女の子が今にも泣きそうな顔でこっちを見ていました。

出場する選手でも入場券がないと入れないんです。たぶん、リーダーの男の子が二人分持って先に入っちゃったんでしょうね。

でも売り切れと言っていたのは指定席券の方で、当日入場券は買えました。立ち見券ですわね。

フロアでは白熱した試合が行われています。

知らなかったんですけど、出場者が多い試合は1次予選の前にさらに予備選みたいのがあって、100組くらいしかそこを通過できないんですね。

そのとき見たのは予備選の2次でしたが、みんなすごく上手くて、私たちなんか参加しても確実に予備選で落ちるだろうなというレベルでした。

全部で250組くらいエントリーしてたようですので、半分以上は1次予選前に敗退ってことですね。厳しい世界です。




昼にホテルに帰り、マリトーたちの置き土産のカップ麺を食べました。



私たちなんかゼリーみたいな非常食しかもって行かなかったんですけど、特にマリトー・パートナーのなにわのジョアンナさんはすごかったですね。

いろんなアルファー米トランクいっぱいもってこられてて、お裾分けいただいて初めて食べました。

五目ご飯とかエビピラフとかお湯を足すだけで本格的な味がするんです。

驚きのおいしさでした。




私たちはいつも日本の試合でもって行く小さなゴロゴロ鞄でイギリスにも行っちゃったんですけど、ほかの皆さんは相当大きなトランクで来られていて、中身は半分くらい食料だったのかな。



関西の女性は皆そうなのか私には分かりませんが、なにわのジョアンナさんはとても世話好きで気が利くんですよ。

試合の時も、私のテキトーな髪型を見かねてきれいに直してくれたんです。

大将も関西産ですけど、男はそうはいかないみたい。逆に世話焼かれるのに慣れてるような感があります。

こちらに来てすっかり昼寝の習慣がついてしまった大将は、ご飯食べるとすぐ寝てしまいました。

しばらく昼寝してロビーに降りて行くと、スティーブさんがパソコンで明日の飛行機のチェックイン手続きをしてあげようかと言ってくれました。




フライトの24時間前になるとパソコンからチェックインできるんです。

マンチェスターからロンドンに向かう飛行機も今回のスト騒ぎで欠航になってしまったので、乗り継ぎ時間が短い便に変更になりました。

時間節約のためにも成田に向かう便のチェックインをパソコンからしてもらえるととても助かります。

ただ,国内線のチェックインは搭乗の1時間前からしか出来ないので、マンチェスター空港に行ってからとのこと。

そこらへんのところも空港に電話して全部聞いてくれたんです。それに間に合うように電車の時間も調べてくれました。ものすごい親切な方ですよね。

イギリスの空港はテロを警戒してとてもセキュリティが厳しくて、行きのヒースロー空港では搭乗口にたどり着くまでにいくつもの関所が設けられていました。

成り代わりを防ぐためか第一関門で顔写真を撮られ、手荷物検査所ではその写真と照合されます。

ドニーさんたちは写真ゲートを通らずに直接手荷物ゲートにいってしまったらしく、差し戻されて搭乗ぎりぎりに駆け込んできてましたもんね。

手荷物もかなり厳しくチェックされて、リップクリームやボールペンまで液体&ジェル扱いで透明ビニールポーチに入れる必要があるみたいなんです。




大将はズボンのチャックでビービー鳴って、係員さんにあっちこっち触られてましたし,靴まで脱がされてました。

行きがそんな調子で結構時間がかかったので,帰りの短い乗り継ぎ時間でちゃんとすべてがこなせるのかなとちょっと心配ではありました。ヒースロー空港は広いのでターミナルの移動に電車に乗らなくちゃいけないしね。

もう一つの心配事は、ブラックプールで買い込んでしまったものたちが小さなゴロゴロ鞄に収まるかどうかということ。

ドレスなんか買ってたら絶対にアウトでしたね。やっぱりもう少し大きい鞄をもって行った方がいいかも。

逆にそういった制約があると、買い物が控えめになっていいのかな。

(つづく)







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Last updated  2010/06/11 01:00:42 AM
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