2010/08/14
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ラテンの試合

『あらあなた、お化粧とるとこんな顔だったのね。』

え? 初対面でそんなこと言っていただくなんて、私も化け方が上手くなったってことでしょうかね。


『やっぱり目かしらね。』


そう、競技会の化粧のポイントは目です。3倍くらいにでかく見せます。



『私たちね、どうもラテンが苦手で。3級を2年もやってるのよ。』

その方は敏感肌でつけまつげのノリが肌に合わないそうです。

私も初めてつけたのは2級になってからですし、そのせいで3級から抜けられないということは多分ないんですけどね。

『音がね、上手く取れないのよね。』



フロアに登場する姿はどなたも素晴らしいんですね。多分先生に言われてるんでしょう。『フロアに入る時からが勝負だ』って。

でも音楽がなり出した途端、身体動く前に口が動く人が多いですよね。

あきらかに口がこう言ってるんです。

『つー、すりー、ふぉー』

それで、きれいな立ち方だなあと思って注目してみてたカップルがなかなか動き始めないんでどうしたのかと思ったら、どうも音が取れてないみたいでした。



なかなかの美男美女だったんで踊りも見たかったんですけど、いつまでも動かないので、つい動いてるカップルの方に目が行きますね。

これは審判じゃなくてもそうだと思います。

しばらくしてまたさっきのカップルに目を移すと、なんと2カウントずつズレて踊ってるんです。

これじゃあどんなに姿勢が良くても、きれいなドレス着てても点は入らないでしょう。

ダンス始めたての頃は、誰しも音楽に慣れてなくて、私たちもパーティでかかった曲がジルバなのかチャチャなのかルンバなのか、誰かが踊り出すまでそれすら分からなかったんです。

どうして音が取れないかというと、それは『慣れてないから』だけなんですよね。





ダンスされる方って、たいてい皆さん音楽好きです。

ひょっとしたら凄い音響システムをお家にお持ちかもしれないし、通勤途中に音楽聞いたりされると思うんですよね。

そういうときに『耳トレ』をするんです。

別にダンス音楽じゃなくても、テレビから流れてくるCMソングでも、それで踊るとしたら何が踊れるか考えるクセをつけるんですね。

ついでに頭の中でカウントしてみましょう。





ダンスは『ツー』からだからといってそれをやると、ズレます。

筋肉が思い通り動くようにするために筋トレが必要なように、耳だってトレーニングが必要。

英語だって聞き取れるようになるためにはスピードや言い回しに慣れる必要があります。

音楽も同じですね。

どうもカウントが上手く取れないという方は、耳トレに励みましょう。

どんなに上手に踊れても音外すと点が入りませんからね。







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Last updated  2010/08/15 08:03:30 PM コメント(4) | コメントを書く
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