2011/05/17
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テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: アニメのはなし
神々の戦いの話しでした。

映画でもよく題材になりますが、ギリシャ系の神様たち、いろんな方がいらっしゃいますから物語作り易いんでしょうね。

いい方の神様はアテネ、悪い方は冥府の王ハーデス。

243年ごとに生まれ変わって聖戦を繰り返してるとのこと。

もともと星矢くんという少年が現代で活躍するお話『聖闘士星矢』の続編として作られたそうなんですが、私は本編を見ていませんのでこれしか知りません。

全13話。これからってとこで終わりました。



今から240年ほど前、つまり、一つ前の聖戦を描いています。

神様たちも生まれ変わって覚醒するまで自分が神様だって気がついてないようですね。

イタリアのとある町の孤児院で育った3人の仲良しさん、乱暴者のテンマ、優しく清らかな心の持ち主アローン、アローンの妹サーシャ。



サーシャはアテネ、アローンはハーデス、そしてテンマはアテネを守る聖闘士(セイント)の一人でした。



聖闘士たちにはレベルがあって、強い方からゴールド、シルバー、ブロンズと格付けされています。

テンマは現段階では一番格下のブロンズなんですが、神々と知り合いってことで重要な役所を演じて行きます。

聖闘士はそれぞれ守護星座を持っていて、ゴールドセイントはよく星占いで目にする黄道12宮が割り当てられていました。

今回見た13話の中では牡牛座のアルデバラン、乙女座のアミスタ、天秤座のドーコ、魚座のアルパフィカがキーマンになっていて、どのゴールドセイントもバカ強いんですけどドーコ以外の3人は死んでしましました。

中でも毒薔薇を操るアルパフィカと冥界三巨頭の一人ミーノスとの戦いは壮絶でしたね。



そもそも神々は何のために戦っているのかというと、ハーデスが死でこの世界をおさめようとしているのに対し、アテネが生の世界を守ろうとしているようです。

人間だった頃のアローン(ハーデス)は画家を目指していて、神に覚醒してからも空をキャンバスにして絵を描き続けるんです。それがタイトルになっている『THE LOST CANVAS』。彼の描いたものは死んでしまうので、それによって世界征服を目論んでいるようです。

アテネが彼の妹として生まれたというのも密かな彼女の策略で、かすかに残る人間的な心を弱点として突こうというのが狙いみたい。



この短い紙面では語り尽くせないほどのエピソード満載物語。

元天文少女ですから、こういった星にまつわる神話系好きなんですよね。






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Last updated  2019/02/17 09:24:19 PM
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