2011/11/29
XML
テーマ: 社交ダンス(8731)
カテゴリ: アニメのはなし
15年前に放送されたTVシリーズ『花より男子(はなよりだんご)』全51話、ここ数日どっぷり浸かっていました。

こんなお金持ち学校に行かなくてよかったな(行けないけど)というのと、こんな華やかな高校生活うらやましいなと思う気持ちが交錯しつつ、主人公たちの活躍や恋のドラマに一喜一憂。

日本だけでなく海外でもドラマ化されてるみたいで、韓国ドラマになっているのをちらっと見たことがあったんですが、その時はのめり込むことはなかったんですけどね。



英徳学園は幼稚園から大学までの一貫教育で、主に名門の子女が通う学校でした。

親からの多額の寄付で成り立っていて、特に道明寺司(どうみょうじ つかさ)や花沢類(はなざわ るい)たち花の4人組(F4)と呼ばれる大財閥の息子たちには先生すら逆らうことの出来ない状態。

高校から編入した牧野つくしのようなボンビー(貧乏人)にとっては、何事もなく無難に3年間を終えることだけが唯一の望みだったんです。

ところがある日、友達のマキコちゃんがF4に絡まれているのをかばったことで、つくしは全校生徒から陰湿ないじめをうけることになってしまいます。



もともと正義感の強い姉御肌だった彼女。

『あたしは雑草のつくし、踏まれても負けないわ!』



大財閥の御曹司としてチヤホヤされてきた彼にとっては、唯一頭の上がらなかった姉を思い起こさせる衝撃的な出来事だったんでしょう。

なんと彼女を好きになるんです。

でもつくしには密かに心を寄せる人がいました。

いつも道明寺とつるんでいながら行動の端々に優しさの見え隠れする美青年、花沢類。

ところが類には心に決めた2つ年上のスーパーレディ藤堂静という存在があったんです。

恋の一方通行に加えて、昔から道明寺を一途に慕っている後輩の桜子、道明寺に恨みを持つモデルのジュン、つくしの小学校の同級生の和也が絡んで来てことはより複雑な方向へ。

しかし道明寺のつくしに向ける熱い想いは、次第に彼女の固い心の扉を開けて行くのでした。



最大の難関は道明寺の母親、楓(かえで)の妨害工作です。

確かに大財閥の跡取り息子がどこの馬の骨とも分からないパンピー(一般人)に熱を上げているとなると、親としては心配でしょうね。

リストラされて困窮している牧野家にお金で別れさせようと押し掛けたり、許嫁の大河原財閥の娘を出して来たり、またこの許嫁の大河原滋(おおかわら しげる)っていう女の子がいい子なんですよ。

さらに奨学金制度をちらつかせて、つくしを海外に追っ払おうとさえします。



パンピーの星ですよ。

さて、この恋の行方は?



こんな世界もあるんだなあって言う大金持ちの生活の一端も覗けた気がしました。

自家用ジェットで所有してる島に遊びに行ったりとか、豪華クルーザーでパーティとか周りにそう言う人いませんでしたからね。

唯一自分が理解できたのはパ-ティで踊ってたワルツくらいです。



それはそれとして、このお話、面白かったです。日本では続編ドラマもあるみたいですね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/02/17 09:20:11 PM
コメント(4) | コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: