2013/02/11
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カテゴリ: アニメのはなし
コクリコって、フランス語でヒナゲシのことなんですってね。

ダンス音楽の 『アマポーラ』 はスペイン語でひなげしでした。

アグネス・チャンも歌ってたし、ヒナゲシって世界的に人気の高い花のようです。

千葉に住んでいた時よく通ってた世界のビールの店が『コクリコ』という名前で、テーブルに名前の由来が書いてあったんです。

そのときはフンフンと思ってたんですがすっかり忘れてました。





今日ご紹介する映画は去年の暮れに金曜ロードショーで見たジブリ作品。

皆さんの中にもご覧になられた方けっこういらっしゃるんじゃないかと思うんです。

あんまり期待してなかったのに、すごくいい映画で逆にビックリでした。



賢くて健気で働き者の女子高校生で、ジブリ映画の典型的主人公像そのまんまという感じでした。( ナウシカ 系の)

舞台は1960年代の横浜。

昨日行った横浜 の50年前の姿ってこんなだったんでしょうか。

丘の上に立つ下宿やで、メルちゃんは登校前にみんなの食事を作り海に向かって信号旗を揚げます。

私が知ってるのは 坂の上の雲 で出て来た『Z旗』くらいですが、彼女が揚げていたのは『無事の航行を祈る』と言った内容だったようです。





その旗を毎日見ていた青年がいたんですね。

同じ学校に通う1年先輩の風間君。

彼は新聞部に所属していて、皆のリーダー的存在でした。

彼らは今、取り壊しを計画されていた部室カルチェラタンの保護運動に燃えています。



メルは皆できれいにお掃除したらどうかと提案します。

協力して運動を進めるうちに次第に惹かれあう二人。



しかしその淡い恋に、とんでもないピンチが襲ってきます。

ひょっとすると二人は兄妹かも。

なんかこの辺の流れって、 『冬ソナ』


『二人は兄妹じゃありませんでしたって落ちが来るに決まってるよ。』

『親友の子供なんじゃないの?』


大将と先読み合戦勃発。





でもこの二人、ホントに賢いのでバカな真似はしません。

時代背景もあるでしょうけど、なんか落ち着いてみてられてファミリームービーの鏡です。

後で知ったんですけど、メルちゃんてのはニクネームで本名は海(うみ)だそうですね。

そう言えば妹の名前は空(そら)でした。


二人合わせて空海?





フランス語で海のこと『ら・めーる』って言うから『メル』みたい。

カルチェラタンといい、コクリコといい、メルといい、フランスに憧れてた高度成長期の日本人の心情がこのへんにも反映されてますね。

アタック25の賞品も昔は『パリの旅』でした。





『コクリコ坂から』は宮崎吾郎監督による2011年のジブリ映画。原作は高橋千鶴(作画)・佐山哲郎(原作)による日本の漫画作品だそうです。

公式サイトはこちらです。

コクリコ坂から









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Last updated  2019/02/19 06:18:06 PM
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