2017/07/23
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カテゴリ: 旅行記
<戸隠神社と野尻湖>

戸隠(とがくし)は地名からして忍者が住んでいそうな気配ですが、戸隠神社の創建は2千年以上前で神話に出てくる天の岩戸と関連がある神社なのだそうです。

戸隠神社とナビに設定して案内されたのは戸隠山の麓にある中社でした。

勝手に忍者の里だと思い込んでいたのですが、お参りした後そこに立っていた案内書をみて歴史の深さを知った次第。





折角だから奥社にも行ってみようとナビ設定したんですけど、どこを曲がり間違えたのか『ちびっこ忍者村』に行ってしまったんですね。

駐車場で誘導されていた方がおっしゃるには、奥社はここから歩くと片道40分はかかるし車は大渋滞してるからどちらにしても大変だとのこと。

かと言って、ちびっこに混じって手裏剣修行も若干抵抗があったので近くの野尻湖に行ってみようということになりました。


​ ​​


大将が言うには昔ここでナウマンゾウの化石が発見されてニュースになってたそうなんです。

湖は景色もいいだろうしと言うことでナビに『野尻湖』と入れました。

これが大間違いの元だったんです。





確かに湖は見えたんですが予想してた湖畔のリゾートの気配はなく、左は湖、右は山で、どんどん道は細くなっていくし、助手席で固まっていたらカーブの先にいきなり対向車!

思わず身構えましたよ。

ナビはどこに連れて行こうとしているんだろうと不安になって来ました。


『目的地に到着しました。案内を終了します。』





ここどこよ!

湖の中にとんがって出っ張っている半島のその先端らしいです。

ナビの設定がアバウトすぎたんですよね。

もう湖のきわをスリル満点で一周するのは嫌でしたので遠回りでもいいから2車線の道でナウマンゾウ博物館を目指しました。


​​ ​​ ​


途中で釣りしてる人々とか足こぎボート場とか一応観光客向けのところもあって、大将はワクワクしちゃってる様子だったんですが無視。

試合の翌日に足こぎボートなんて勘弁して欲しいですよ。


​


そうしてようやくたどり着いた 野尻湖ナウマンゾウ博物館 。

小学生くらいの子供を連れた家族が多く訪れていましたね。

受付で黒姫童話館と小林一茶記念館も割引料金で回れる2館/3館セットを勧められて、思わず2館セット購入。

足こぎボートよりは涼しいし、実のところあんまり興味ないけどナウマンゾウの展示見て来ました。





こんなでっかい象が住んでたのかと言うのもびっくりですが、旧石器時代の人たちが食料にしてたと言うのも正直びっくり。

硬くて食べにくかったんじゃないでしょうか。





特別展として野尻湖遺跡群から出土した黒曜石の石器も展示されてました。

黒曜石は黒いガラスのような見た目で、その産地は世界的にも限られているんです。

岩石の種類でいうと火山岩の一種の流紋岩。割ると鋭い断面になるので石器時代には武器として使われていました。


​ ​​ ​


大好きだったRPG でも黒曜石製の武具はグレードの高いものでしたね。

野尻湖の辺りではとれない石で、80キロほど離れた諏訪湖のあたりから運ばれて来たと考えられているようです。


​ ​


2016年に日本地質学会が定めた各都道府県の『県の石』で、長野県の県の石は黒曜石、県の化石はナウマンゾウなんですよ。

県の石、ご興味ある方は こちら から。


(つづく)





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Last updated  2017/07/25 08:14:02 AM
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