2017/09/26
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カテゴリ: 映画のはなし
昭和8年から物語は始まります。

第2次世界大戦前の広島、原爆ドームの美しい姿が登場した時、火垂るの墓みたいな切ない映画なんだろうかと身構えました。


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主人公の浦野すずは、おっとりした性格ですぐ道に迷う女の子です。

兄と妹の3人兄妹で、両親は広島で海苔作りをしていました。

絵心と想像力が素晴らしい彼女は、いつも鉛筆でサラサラとスケッチして妹を喜ばせていました。

夏休みに子供達がスイカを食べて昼寝してるんですけど、この頃ってまだクーラーなかったんですよね。


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昭和19年すずが18歳の時に呉にお嫁に行くことになります。

恋愛とか全く関係のない働き手としての嫁入りなんですが、当時はそれが普通だったんでしょう。

幸い旦那さんも両親も優しい人で、すずは呉の生活に馴染んでいきます。

軍港ですから戦艦大和とか出てくるんですよ。動いてる姿で。


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戦争が始まって、旦那さんのお姉さんが家に戻ってくるんですね。

お姉さんは性格の若干きつい都会派の女性だったので、すずとはテンポが合いませんでした。

でも彼女が連れて来た小さな娘とは仲良しになります。


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戦闘機からの目線と地上からの目線て、こんなに違うんだなあと思いました。

色とりどりの爆弾が空で炸裂する図は、殺人兵器なんですけどなんだか花火みたいで綺麗でしたね。


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身体の一部を失っても、大切な人を亡くしても、絶望しないのは一人じゃないからかもしれません。

映画を見た人はみんな同じ想いになる気がしますが、この映画を世界中のいろんな人に見てもらいたいです。

投下するミサイルの下にこんなにたくさんの人の命が息づいているということをもう一度認識してほしいと思いました。


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『この世界の片隅に』は、2016年の長編アニメーション映画です。

こうの史代原作の漫画を片渕須直監督が映画化しました。

私がこの映画を知ったのは、音楽を担当したコトリンゴさんが出演していた テレビ番組 がきっかけです。


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悲しくてやりきれないという歌のカバーが心に残りました。

とてもいい映画です。オススメ度100%。

公式サイトはこちらです。

この世界の片隅に





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Last updated  2017/09/26 12:43:35 PM
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