2018/02/13
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テーマ: 社交ダンス(9448)
カテゴリ: 競技会関連
<ワールド・オープン・スタンダード>

2018年2月11日、ダイヤモンド・カップの最後を飾るメインイベント競技、ワールド・オープン・スタンダードの第一次予選がシニアIIIラテンの表彰式のすぐ後から始まりました。





一次予選は玉石混合で、動きの良い選手の中にシニアIIやシニアIIIの選手が混じって悪目立ちしていました。

やっぱり全然踊りの質が違うんですね。

目立つのはステップの大きさと体の使い方の違い、そして女性の首の角度です。





昨日ラテンのワールド・オープンにタダでいいから出てくれないかと言われたのと同じように頼まれて出場された選手が多くいらしたんだと思います。

出場組数は65組で54位以下は全部そういったリダンスなしの0点選手たちでした。

私たちが昨日ラテンのワールド・オープンに出ていたら、多分同じように動きの鈍さで悪目立ちしてたんだろうなあと思いました。





リダンスのあと2次予選からシード選手が入ってきます。

デンマークのパスカーレ&ソフィエ

彼女はいつも白いドレスで、それがすごく似合っているんです。

2週間後の東京オープンにも来るとのこと。


​ ​ ​  ​ ​ ​


客席から超音波ボイスで応援するとそれに答えてフロアから手を振ってくれました。

スタンダード競技をしていないメロンご夫妻が見ても彼らの踊りは他の選手たちとは違うということが分かったようでした。


​ ​ ​ ​


3次予選からはジャッジが一列に椅子に座って新審判方式に移りました。

4つの項目を10点満点で審査します。ジャッジは12人。

TQ:技術的な質の高さ(Technical Qualities)

PS:カップルダンスとしての技能(Partnering Skill)
CP:振付と演出(Choreography and Presentation)

6人ずつでカテゴリをTQ&PS、MM&CPの2つに分担して見ていました。






パスカーレたちは4次、準決と勝ち上がってこのまま決勝かと思ったんですが惜しくも7位の成績で準決勝どまりでした。

残念。本人たちも納得してなかったみたいです。

みんなうますぎてどの辺がダメなのかなんてさっぱり分かりませんでしたが、とても良いイメージトレーニングをさせてもらえました。

スタンダード競技になると以前は眠くなっていましたが、応援できる知り合いの選手がいると違いますね。


(つづく)





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Last updated  2018/02/17 10:52:57 PM
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