2018/10/26
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テーマ: 社交ダンス(9447)
カテゴリ: 旅行記
<東尋坊>

東尋坊(とうじんぼう)というのはお坊さんの名前だそうですね。






暴れん坊で厄介者だった東尋坊をこの崖に誘い出し、酒を飲ませて突き落としたとかいう話です。

平安時代のサスペンス劇場、東尋坊殺人事件です。





福井県の観光名所の一つで、国の天然記念物そして日本の名勝にも指定されているそうです。





地質的には遠い昔の火山活動でマグマが上がってきたのが冷えて固まる時にできた柱状の安山岩。

柱状節理と呼ぶそうです。





映画『未知との遭遇​』でUFOがやってきた場所にあった岩もこれ系でした。


​ ​


まず全景を見てみようと思ってタワーに登ってみました。





昭和の香りがする古い建物で1階がお土産売り場になってます。

展望料は一人400円。

上に行ったら誰もいませんでした。





大将がすぐに降りようとするので、400円分の元を取ってないだろうと引き止めます。





コイン入れるタイプの望遠鏡が延々と同じアナウンスを繰り返して、それがガランとした展望室に響き渡っていました。





崖に通じる道の両サイドにはお土産などを売るお店がびっしり。





観光バスのコースになってるみたいで、ガイドさんについて歩く集団をいくつか見かけました。





船に乗って海から崖を眺める30分コースの遊覧船があったんですが、車を返す時間が迫っていたので岩場をちょっと歩いて戻りました。







イカ焼きでも買ったらかすめ取られそう。





北陸自動車道を小松空港に向かう途中、堪え難い眠気が襲ってきたんです。

時差ボケなのか寝不足なのか、運転してた大将も、横に乗ってた私も、そのまま夢の中に引きずり込まれそうになって命からがら尼御前SAに車を止めて15分ほど爆睡しました。







空港でご飯を食べました。

まずはビール。





念願だった名物ソースかつ丼。





そして高級魚のどぐろの御膳。





東京行きの飛行機は満席でしたね。

ビルバオ でご一緒だった東京のSさんたちとは偶然ですが永平寺でも東尋坊でもお会いして、飛行機も一緒でした。

思考パターンが似てるのかな?


​ ​ ​ ​ ​ ​


福井観光、数時間ですが楽しく回れました。

大将は子どもの頃、毎年夏休みに家族で水晶浜の民宿に泊まっていたそうですので福井は楽しい思い出の地のようです。

私は 富山の大会 の時に京都から車で通過したことしかなくて、福井に何があるのか全くイメージがありませんでした。


​ ​ ​ ​ ​ ​


永平寺も丸岡城も東尋坊も『ああ、これ福井だったんだ。』というものを知らないヤツで、珍しさも相まって長々と書いてしまいました。(いつものことですね)大笑い

最後までお付き合い下さった皆様、どうも有難うございます。

福井の地ビール、飲みそこなったなあ。


​ ​ ​ ​ ​ ​



(おわり)





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Last updated  2018/10/26 08:02:57 AM
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